ライブの感想はTwitterで投稿しているが、Twitterの性質上、どうしてもアーカイブ性が弱い。
ということで、今年からは同じような内容の簡単なライブレポをブログにも記載していこうと思う。
あくまでも自分のための記録ではあるが、これを読んで興味を示してくれる人がいたら幸いである。
ただし、全ての観たライブについて書くとは限らない。
そして途中で力尽きてやめるかもしれないwww
ガールズバンドブロック
去年の9月ぐらいから見始めているガールズバンドブロックのワンマンライブ。
ベースのMeyちゃんの生誕祭とのこと。
ちなみに昨年は、元ドラムのCOCOちゃんの生誕祭にも行っている。
今更説明するまでもないが、ガールズバンドブロックは、女子中学生バンドというのが売りのひとつだ。
Meyちゃんの生誕祭と言っても、なんと15歳である。
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ガールズバンドブロックのライブは何度か観ているが、この日は初めて観る要素がいくつかあった。
まず、Meyちゃんの新しいベース。
夢那ちゃんのすげぇPRS同様、かなり目を引くデザインの5弦ベースだ。
Meyちゃんはまだ幼さが残るものの、観るたびに演奏やMCに落ち着きが増しているように思う。
最近MVを公開した「power」でのスラップも、ここ半年でかなり正確性が上がったんじゃないかな。
Meyちゃんの大きな見せ場のひとつだし、この日はアンコールも含めて2回やっていた。
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初めて観る要素として大きかったのは、新ドラムのももぞうちゃんだ。
別に比べるようなもんでもないが、中学生らしくニコニコと叩くCOCOちゃんとはまた違った魅力のあるドラマーである。
予てより噂に聞いていた通り、かなり良いドラマーだった。
ガールズバンドブロックの曲はそこまで難易度が高くないと思うが、アレンジ面も含めて堅実かつテクニカルな演奏をしていた気がする。
個人的にはリムショット時の構え方が特に好きである。
とにかく目を引いたのは、独自のアクリルドラムだ。
アクリルドラムというのは透明なので、叩いてる姿がよく見えて良いものだ。
しかも、いくつかの曲ではLEDで光っていたwww
こういう視覚的なわかりやすさは、バンドにおいて大事な要素のひとつだと思う。
バンドの中ではお姉さんだし、演奏だけでなく喋りもやたらしっかりしていたが。
それでも高校生である。
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さらに、ガールズバンドブロックでは初めて観る要素が、サポートメンバーである。
オープニングの2曲はカバーで、そこでサポートギタリストも登壇していた。
爆弾幸気圧で何度か観たことがある柏木みゆうちゃんと、初見のShinichirawさん(CREA)によるツインギター編成だ。
どちらもかなりテクニカルなギタリストだったので非常に見応えがあったね。
CREAは観たことないけど、よく名前を見るバンドではあるので、どこかの機会で観たいもんだ。
ギタリスト2人でツインギター編成…つまり、普段ギタボの夢那ちゃんはボーカルに専念。
スタンドでは気づかなかったが、マイクがなんかキラキラしてるので、ハンドマイクでもかなり映えるね。
ワンマンライブの生誕祭なので、そういうお祭り感も大事だというのはわかるが。
せっかくのサポートギタリスト召喚なので、ガールズバンドブロックのオリジナル曲で観たかった気もする。
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ライブを何度か観ているし音源も持っているし、俺としてもようやくガールズバンドブロックのライブに馴染んできた気がする。
しかし、この日は大きな問題が発生した。
じ ゃ ん け ん 大 会 である。
メンバーとじゃんけんをして勝てば景品がもらえるんだが。
メンバーvsフロアで、負けた人はしゃがむ感じだ。
最初は「あー負けちゃったー残念!」と、当たり前の感情を持っていたが。
メンバーそれぞれ、じゃんけんが繰り返されるに連れて…。
足 腰 へ の ダ メ ー ジ
ヤベェwwwwwwwww
あかんwwwwしゃがむのはいいけど立てんwwwwwwww
勢いでなんとかなる爆弾幸気圧のスクワットとはわけが違う。
なんかこうジワジワと芯に刺さるようなダメージ!!!
女子中学生がおっさんたちの足腰を破壊していくッ!!!
しかも、1度も勝ち残ることなく景品なし。
悲しみである。
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ライブ後には、ももぞうちゃんと少しお話をして、ランダムチェキセットを購入。
これからのももぞうちゃんにもガールズバンドブロックにも期待してます。
いつまでもパパママ同伴でライブをしていてはダメだと思うが。
毎度のことながら、メンバーよりもパパママと絡むことの方が多い俺である。
実はそれもガールズバンドブロックのライブでの楽しみのひとつだったりする。
むしろ、メンバーには顔や名前を認識されてないんじゃないかな?ってぐらい絡んでいないww
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ももぞうちゃんは非常に良いドラマーだった。
中学生らしい可愛らしさを持ちつつも成長を感じるMeyちゃんも魅力的だ。
そしてフロントマンとしてステージで輝く夢那ちゃんがいてこそのバンドだとも言える。
俺と年齢が近いと思われるが、若々しく愛想の良いお母様たちと話しているのも楽しい。
しかし、俺は。
ガールズバンドブロックでは、パパ推しなのである。
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