Youtuberカジサックについて勝手に考察してみた(夢編)

日常生活

2019年7月、カジサックは登録者数100万人を達成しました。
Youtubeチャンネル開設から9か月ですね。

カジサックは予てより「Youtubeを始めたのは夢のため、100万人突破したら夢を語る」と言っていました。
この記事では、そのカジサックの「夢」について勝手に考察していきます。

カジサックの夢とは

登録者数100万人を達成してから1週間後ぐらいの生放送にて、カジサックは夢を語りました。
こちらの動画ですね。

カジサックの夢とは…。

「あの頃のテレビに戻って欲しい」

…ということ。

どういうこっちゃ!!
案の定、かなり叩かれたようですwww

すごく簡単に説明すると…。
昔のように、多くの人がテレビ、特にバラエティー番組を観るようになって欲しい。
ってことだと思います…。
さらに言うとできれば家族みんなで楽しめる、みたいな。

ただ、これは極めて他力本願なんですよね。
だから叩かれていたわけです。

他の叩かれた理由としては、引っ張ったわりにあんまり新しい情報がなかったと言うのもあるかな。

芸人の面白さを伝える

では、夢を叶えるためにカジサックは何ができるんでしょうか。

まず、これはカジサックも言っていますが、一番大きなところとして…。
「芸人の面白さを伝える」
ということ。

ひな壇主体のテレビ番組では、1人の芸人の面白さを伝えることは難しいです。
カジサックは、ゲストに芸人を呼んで30分ぐらいガッツリ1対1でトークをします。
テレビでは出せない一面を上手く引き出していますね。

それによって、視聴者がその芸人に興味を持ってくれれば、出演しているテレビ番組を見るかもしれません。

しかし、問題は今のテレビではその芸人のネタを見る機会が非常に少ないです。
正月の特番、M-1やTHE MANZAIのような大きな大会など、それぐらいしか芸人のネタをしっかり見る機会はないんじゃないでしょうか。
あとはコント番組ですね、これも減ってきました。
ニーズがなくなってきたということでしょうか。

つまり、カジサックのチャンネルで芸人に興味を持っても、その芸人を見るためにテレビを観ようとは思えないのです。
はっきり言ってネタを見るなら、Youtubeの方がはるかに優秀です。
ですから、カジサックは芸人の面白さを伝えるだけでなくて、テレビ番組編成そのものを変えなくてはなりません。

テレビの改変

他にカジサックが言っていたのは、ラテ欄の改変・CMの入れ方・アーカイブかな。
もちろんこれはカジサックにはできないので、完全な他力本願ですwwww

新聞のラテ欄は地味でつまらん、ということ。
サムネとか入れてもいいんじゃない?ってことなんですけど、それはもうYoutubeですwww
(相方の西野にも突っ込まれていました)
そもそも新聞や雑誌でラテ欄を見る時代じゃないんですよね。
地デジとして、テレビ内でテレビ欄を見れます。
それを使えば、その時々のサムネやダイジェストを見せることなんて簡単でしょう。

CMの入れ方については、今のやり方じゃなくて他にも出し方があるのでは?ということみたいです。
代替案は特に言ってなかったかな。

あと、見逃した番組を後から見たい、とか。

ここまで書くとわかると思います。

カジサックの求めているのは完全にYoutubeですwwwwwwww

俺が個人的にカジサックに求めること

今は、Youtubeをテレビ画面でも観る時代。
カジサックの夢であるいわゆるテレビ番組の復権は難しいんじゃないかな…。
西野はその辺は早々に見限ってる感じがするけど。

カジサックがいくらYoutubeで頑張ってもテレビの復活は難しいと思います。
ただ、カジサックがYoutubeでかつてテレビ並みに、いや、それ以上に輝ける可能性は充分にあるんじゃないかな。

イメージとしては、チームカジサックがYoutube内でテレビ番組を作るというか。
今もそうだし、あと数年すればYoutubeや他のネット番組を、お茶の間で家族が揃って観るのも普通になりそうな気はします。

そのためにもカジサックには頑張ってもらいたいなと思います。

カジサック考察 前編はこちら
カジサック考察 後編はこちら

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