「アノ娘リズム。」のライブ観覧記録2020上半期

音楽

2019年、ガールズバンド「アノ娘リズム。」に出会ってからというものの、すっかりハマっているわけです。

2019年は「アノ娘リズム。と出会った年」だった。

そして

2020年は「アノ娘リズム。の飛躍を観る年」にするつもり。

少なくとも本人たちは、2020年を「天下統一YEAR」と位置付けているわけで、大きな成長と飛躍を達成すべく動いている。
飛躍というのは、集客力の増加が一番わかりやすいとは思うけど、そのための戦術や過程も含めて楽しみにしている。

ということで、2020年もアノ娘リズム。のライブ観覧記録をまとめていきます。
ライブハウスでのライブは毎回書くけど、路上ライブは忘れるかもwww

↓2019年の観覧まとめはこちら↓
お気に入りのガールズバンド「アノ娘リズム。」ライブ観覧記録2019

↓2020年下半期の観覧まとめはこちら↓
「アノ娘リズム。」のライブ観覧記録2020下半期

↓アノ娘リズム。公式はこちら↓
アノ娘リズム。公式サイト
アノ娘リズム。Youtubeチャンネル

  1. 2020年1月
    1. 2020/01/06(月) 渋谷チェルシーホテル「あぶそりゅーとしんねんかいふろむうだがわ」
    2. 2020/01/10(金) 新橋駅SL広場 路上ライブ
    3. 2020/01/11(土) 新橋駅SL広場 路上ライブ
    4. 2020/01/17(金) 柏ThumbUp「音 the GIRLS」
    5. 2020/01/24(金) 新橋駅SL広場 路上ライブ
    6. 2020/01/25(土) 新宿駅南口前 路上ライブ
  2. 2020年2月
    1. 2020/02/02(日) 柏ThumbUp「11th Anniversary」
    2. 2020/02/08(土) 秋葉原駅電気街口前 路上ライブ
    3. 2020/02/08(土) サウンドスタジオノア秋葉原店 スタジオライブ
    4. 2020/02/09(日) 町田駅北口前 路上ライブ
    5. 2020/02/14(金) 下北沢WAVER「アノ娘まつり!! Vol.1」
    6. 2020/02/16(日) Instagram 配信ライブ
    7. 2020/02/17(月) 青山RizM「RizM GIRLS LINKS Vol.8」
    8. 2020/02/23(日) 柏616「〜カシオン フェスタ2020〜 柏616 11th Anniversary」
    9. 2020/02/28(金) 柏ThumbUp「11th Anniversary」
    10. 2020/02/29(土) 柏616「〜カシオン フェスタ2020〜 柏616 11th Anniversary」
  3. 2020年3月
    1. 2020/03/01(日) 町田駅北口前 路上ライブ
    2. 2020/03/01(日) GATEWAY STUDIO町田店 スタジオライブ
    3. 2020/03/06(金) 秋葉原駅電気街口前 路上ライブ
    4. 2020/03/12(木) 渋谷STAR LOUNGE「FROM UDAGAWA Vol.91」
    5. 2020/03/21(土) 秋葉原駅電気街口前 路上ライブ
    6. 2020/03/21(土) スタジオNODE秋葉原 スタジオライブ
    7. 2020/03/22(日) 町田駅北口前 路上ライブ
    8. 2020/03/22(日) GATEWAY STUDIO町田店 スタジオライブ
    9. 2020/03/30(月) 下北沢WAVER「birth」
  4. 2020年4月
    1. 2020/04/11(土) Youtube 有料配信ライブ「懐かしのアノ娘リズム。編」
    2. 2020/04/12(日) Youtube 有料配信ライブ「Gt.よっちゃんPUSH編」
    3. 2020/04/16(木) Youtube 有料配信ライブ「Ba.&Dr.サポート有り!スペシャルバンド編」
    4. 2020/04/19(日) Youtube 有料配信ライブ「Vo.ゆりなPUSH編」
    5. 2020/04/26(日) Youtube 有料配信ライブ「各メンバーの推し集め編」
    6. 2020/04/29(水) Youtube 有料配信ライブ「P様降臨編」
  5. 2020年5月
    1. 2020/05/03(日) Youtube 有料配信ライブ
    2. 2020/05/05(火) Youtube 有料配信ライブ
    3. 2020/05/10(日) Youtube 有料配信ライブ
    4. 2020/05/15(金) Youtube 有料配信ライブ「アノ娘まつり!! Vol.2」
    5. 2020/05/17(日) Youtube 有料配信ライブ
    6. 2020/05/19(火) Youtube 有料配信ライブ「Gt.よっちゃんPUSH編」
    7. 2020/05/24(日) Youtube 有料配信ライブ「私服編」
    8. 2020/05/30(土) Youtube「ファンミだよ!アノ娘メイト。大集合!Vol.2」
    9. 2020/05/31(日) Youtube 有料配信ライブ「セトリ公開編」
  6. 2020年6月
    1. 2020/06/06(土) Youtube 有料配信ライブ
    2. 2020/06/06(土) Youtube 有料配信ライブ アコースティックライブ
    3. 2020/06/12(金) Youtube 有料配信ライブ 下北沢WAVER「アノ娘まつり!! Vol.3」
    4. 2020/06/14(日) Youtube 無料配信ライブ
    5. 2020/06/19(金) Youtube 有料配信ライブ「Gt.よっちゃんPUSH編」
    6. 2020/06/20(土) Youtube 有料配信ライブ アコースティックライブ
    7. 2020/06/21(日) Youtube 有料配信ライブ
    8. 2020/06/28(日) Youtube「ファンミだよ!アノ娘メイト。大集合!Vol.3」

2020年1月

2020/01/06(月) 渋谷チェルシーホテル「あぶそりゅーとしんねんかいふろむうだがわ」

2020年1発目は毎度おなじみ渋谷CHELSEA HOTEL。

しょっちゅうここに来ている気がするww

さて、仕事を即行で終わらせて車でブーン。
結果的には、アノ娘リズム。の前の出演者から見ることができた。
そしてやたらかっこよかったwww

アノ娘リズム。の出番となって、最前へ。

しょっちゅう思い出してるけど。
2019年の9月、初めてアノ娘リズム。のライブを観に来たのもチェルシーホテル。
その時は誰も知ってる人がいない完全にぼっち状態だった。
スッカスカの会場でも、前に行く勇気がなくて、後ろからヒッソリと観ていた。

それが今では…。
みんな知ってる人!って感じwww

みんなでアノ娘リズム。を応援していこーーという感じがとても良いと思う。

ライブでは初見となるMore!でスタート。
本人たちも久しぶりにライブでやったんだろう。
んー、これはなんとなくなんだけど、ちょっとソワソワっとした演奏のように思えた。
ギター2本が音数少なめのフレーズだから、音圧的な一体感が出しにくいのかもしれんなーとかいろいろ考えながら観てたけど。
最前じゃ音についてはようわからんwww

しかしまぁ、このMore!というのは非常に良い曲だと思うんだよなぁ。

非常に一般受けしそうな予感がするというか。
つまり、ライブハウスで対バンの客に聴かせるには良い曲というか。

アウトサイダーや世界はひとつじゃないのサビメロは、歌い出しが低くて徐々に上がっていくタイプ。
インパクトよりもメッセージ性に重きがある印象なのよね。

一方でMore!は、もちろんメッセージ性も強いんだけど、それ以上にサビメロのキャッチーさが強力な印象。
歌い出しに最高音を配置することで、かなりのインパクトになっている気がする。

そして、2番ABメロのカッティングパートに至っては、もう脳汁が溢れ出るしかない。

これらの印象から、More!は非常に良い曲だという評価をしている。
はっきり言って非の打ち所がまったく思いつかない。

昔の曲とは言え、ライブでの完成度をあげてどんどん演奏してもらいたい曲のひとつである。

終演後にTシャツにサインをしてもらったが、もはや狂気である。

うるせええええええええ!!!!!!!!
好きなんだから仕方ないだろ!!!!!
こうなるんだよ!!!!!!

Tシャツはもう1枚持ってるので、そっちはいずれ全員のサインをもらって保管用にする予定。
これはあくまでも戦闘服だ。

そしてサングラスもゲットーーー!!!
嬉しいいいいい!!!!!

青山でサングラスをもらったときは、もはやステージから手渡しだったが…。
初めて投げたのをキャッチできたので、さらに嬉しい!!!!!
(取りやすいようにすごく丁寧に投げてくれて、ありがとうございます)

仕事は始まったけど、まぁギリギリお正月気分かなって感じなので。

今まで路上ライブを散々観てたけど、アノ娘リズム。は投げ銭箱がないからさ、まぁ正月ぐらいね。

ということで、2020年もよろしくお願いします。

■セットリスト
1. More!
2. オンリユー!!!
3. Re:painter
4. 世界はひとつじゃない
5. SiGN

2020/01/10(金) 新橋駅SL広場 路上ライブ

金曜日だし、多少帰りが遅くなってもいいかなーと思ったので、いざ新橋へ。

新橋での路上ライブを観るのは初めてなのよね。
19:00からは間に合わないけど、2部構成らしいので後半なら観れるかなーと思って。

SL広場に到着したのは19:50ごろ。
ちょうど1部が終わって物販をやっていた。
2部は20:00からとのこと。

なぜ、アノ娘リズム。が新宿から新橋に路上ライブの拠点を移したのかというと。
新宿だとすぐ止められてしまうから。

新橋のSL広場は、かなり広いスペースもあり、ストリートパフォーマーがちらほら。
交番の前にも関わらず、特に止められる様子もなし。
なるほど、確かに新宿に比べると随分やりやすい環境である。

新宿では警察官に止められることに怯えてか、やや控えめになっていたゆりなちゃんのMCや歌も、この日はわりとノビノビしていたと思う。

再三言っているように、俺は路上ライブで既存有名曲のカラオケばっかりやっとる奴が嫌いなんだが。
(カバーでも弾き語りなら全然聴くけど)
そんなストリートミュージシャンを横目に、「アノ娘リズム。はオリジナルしかやりません!」とゆりなちゃん。
それでこそ、俺が愛した路上ライブのゆりなちゃんである。

さて、俺が新宿で路上ライブを観ていたころと比べて、大きな違いが2点。

まず1つ目の違いは、曲中にちばちゃんとこんちゃんがフライヤーを配っていたということ。
なんならCDも売っていたww

そうなのだ!!
ちばちゃんこんちゃんレベルにでもなれば、フライヤーを配りながらでも音が途切れないのだ!!!

まぁそれはさておき。
曲中でもフライヤーを配るのはかなり有効だなぁと思った。

路上ライブなんてのは、ずっと聴いてる方がレア。
一瞬で過ぎ去る人がいっぱいいるので、その人たちにアプローチできるのはでかい。

2つ目の違いは、投げ銭箱を設置していたということ。
俺は予てより投げ銭箱がないことにかなり不満を感じていたww

そう、俺はちゃんとしたストリートミュージシャンには投げ銭をしたいのだ。
とは言え、上記の1/6の記録の通り、お年玉あげたばっかりだし、まぁいいやと思ってこの日はパス!
なおきさん、ひどい!!

まぁ差し入れか投げ銭か、どっちかすりゃいいだろww
ということで、今回はちょっとした差し入れで。

結局、この日はアンプの電池切れというトラブルがあったため、2部というか3部構成に。
俺はその2部と3部を観れた感じなのかな。
曲順はその観た分だけ。

■曲順
(第2部)
1. 世界はひとつじゃない
2. 明日が来てほしい
3. Re:painter
〜電池交換〜
(第3部)
4. ふたりよがり
5. 帰り道
6. 世界はひとつじゃない

2020/01/11(土) 新橋駅SL広場 路上ライブ

前日に引き続き、新橋の路上ライブへ。
休日だし車で行ったんだけど、ホント新橋は駐車場代が高すぎて困る。
土日は安くしてもいいと思うんだけどなぁ…。

さて、ホント新橋はやりやすそうでいいね。
場所も広いし、止められる気配がない。

新橋の印象としては、観ている人も落ち着いて観ている感じがする。
新宿はどうも街が忙しいんだよなぁ。

あとはとにかく曲中にもフライヤーを配るシステムにしたのが大きいと思う。
これも結局新宿だと観てない通行人の数が多すぎて配りづらさとかもあるかもしれないし。

どうでもいい感想としては投げ銭箱がパワーアップしていたww
しかしまぁなんか味気ない箱なので、もっとかわいいというかオシャレな箱にしてもいいかなと思う。

結局、路上ライブってのは、人の多さよりも環境が大事なんだろう。

少しずつでも着実に、アノ娘リズム。が知られ、曲やメッセージが伝わっていること。
改めてそれを実感できたなぁ。

さて、2月から始まるアノ娘リズム。が主催のアノ娘まつり。
とりあえずチケットをまとめ買い。

うえええええい!!!!
よっちゃんサインづくし!!!!!

路上ライブでもチェキをやり始めたので撮ってみた。
せっかく新橋だし、SLをバックに撮ってもらおうと思ったんだけど…。

まぁやっぱ全然SL写んない…。

メンバーの衣装はなんとなく冬仕様になっていて。
寒い中、よう頑張ってんなぁっとホント感心する。

よっちゃんはニットカーディガンを上に着ているわけだが。

MC中は萌え袖!!!!

ハァアアアアア!!!!!
ギュってしたい!!!!!!!
今日も素敵なsus4を頑張ったね、って小指を温めてあげたい!!!!!!!

■曲順
(第1部)
1. 世界はひとつじゃない
2. アウトサイダー
3. Re:painter
4. 帰り道
5. 僕らが憧憬になる日まで
(第2部)
1. 世界はひとつじゃない
2. アウトサイダー
3. Re:painter
4. 帰り道
5. 僕らが憧憬になる日まで

2020/01/17(金) 柏ThumbUp「音 the GIRLS」

平日に柏とか…遠すぎるだろ…。
でも、出番がトリの21:00とのことで、仕事終わって首都高ブーンでギリギリ間に合うかな?という感じ。

ならば行ったろ!ということで。

結果的にアノ娘リズム。の出番の10分ぐらい前について、ホントギリギリって感じ。
他の対バンは一切観れず…。

普段は都内で活動しているバンドなので、言ってしまえば柏はアウェイ。
金曜とは言え、平日の夜遅くなので来ているファンもまばら…。

それでもライブが始まれば、全力のパフォーマンスだ。
演奏だけでなくMCもそうだけど、いつもの、いつも以上のアノ娘リズム。を出せたんじゃないかな。
初見の方にどれほど届いただろうか。

1/6のライブでも観たMore!では相変わらずよっちゃんのギターがかっこよすぎた。
そして、今回初見だったのはperiodだが、振りがむずすぎてついていけんww頑張らねばwww
いや、冷静に考えて別にむずくはないんだけどさ。

新曲である僕らが憧憬になる日までの演奏中にトラブルが起きる。
前日に誕生日を迎えたちばちゃんの弦が切れてしまったのである。

結局、SiGNでは他のバンドの方のギターを借りて演奏していた。
青いPRS、やたら似合うなーwww

弦が切れたということで、常連のあおむしさんが思い出したようで…。

なんと!!
以前、よっちゃんが路上で切った弦をいただいてしまいましたー!!!

やっば!!
家宝だよ、こんなもん。
ありがとうございます><

ちなみに俺がちばちゃんの誕生日プレゼントとしてあげたのは、セット弦であるww
そーいや、SiGNの弾いてみたも投稿したし…。
弦が切れたのは俺の呪い的なものかも!?

それはさておき。

ライブ後に駐車場に戻ると。
なんと!

たまたまアノ娘メイト。の車が3台並んでいたwwww
示し合わせたわけじゃないし、実際にお互いの車を見たこともないしwwwww
なんたる偶然wwwwww

他にも書きたいことはあるんだけど、長くなりそうなのでここらで終わり。
なんとも濃い日であったww

■セットリスト
1. More!
2. period
3. 世界はひとつじゃない
4. 僕らが憧憬になる日まで
5. SiGN

2020/01/24(金) 新橋駅SL広場 路上ライブ

金曜日ということで新橋まで行ってきた。

会社から行く場合、銀座線で行くことになるんだが。
普通に出るとどうしても反対側の出口に出てしまう呪いにかかっています。

第2部から観ることができた。

なんか新橋で観るたびに、毎回電池交換してるけど大丈夫なんだろうかww
電池とか、少々荷物になるけどポータブル電源とか、差し入れ検討しよう…。

やはり新橋は新宿に比べて雰囲気がいいと思うんよね。
街としても客層としても。
まぁ酔っ払いのおっさんとかもいるだろうから難しさもあるとは思うけど。

でもまぁ落ち着いてやれたんじゃないかな。

■曲順
(第2部)
1. 世界はひとつじゃない
2. 明日が来てほしい
3. Re:painter
4. 帰り道
5. 世界はひとつじゃない

2020/01/25(土) 新宿駅南口前 路上ライブ

久しぶりの新宿。
元々は西武新宿駅前の予定だったけど、結局南口前に。

最近の西武新宿駅前は、柱んとこにおっさんが住み着いているのでなかなか難しいんよねぇ。
他のストリートミュージシャンも、別の柱か自転車置き場の前でやっていることが多い。

さて、南口は相変わらずストリートミュージシャンで溢れかえっている。
反対のバスタ前ではアノ娘リズム。の事務所仲間である小山啓介くんたちもやっていた。

準備中に色々と南口前のストリートミュージシャンを観ていたんだけど。
んーなんだろうなぁ、はっきり言って惹かれないんだよなぁ。

アノ娘リズム。というかゆりなちゃんを知ってしまったからというのはあるんだけど。
端的に言うと、以前から俺は想いの込もったオリジナル曲を聴きたいんだよね。
俺が聴きたいのはマリーゴールドじゃないの。

ゆりなちゃんのMCが届いただろうか。
「アノ娘リズム。はアノ娘リズム。の曲しかやらないから、アノ娘リズム。の曲を聴いて知って欲しい」
どんだけアノ娘リズム。って言うねん!って思ったけど、ホントそれ。

他の街ゆく人が何を求めてるんか知らんけど、俺がプロのミュージシャンに求めているのはそれ以外に何もない。

そんなわけで俺が愛してやまないゆりなちゃんですが。

昨日会ったばかりなのに髪型が激変しているーーーー!!!!

ほうほうーなるほどなー!
ええやんええやん!!!!
キューティクル最高な状態を見れたwww
もちろん金髪も好きだけどね。

新宿南口ということで、ゆりなちゃん的には止められてしまうんじゃないかとやや怯みながらのパフォーマンスだった気はする。
それでもたくさんの人に聴いてもらえて良かったなぁ。

久しぶりにAoyiくんを連れて行けたのも良かった。
Aoyiくんの好きなアウトサイダーもやってくれたしww

■曲順
(第1部)
1. 世界はひとつじゃない
2. Re:painter
3. 帰り道
4. アウトサイダー
5. 世界はひとつじゃない
(第2部)
1. 世界はひとつじゃない

2020年2月

2020/02/02(日) 柏ThumbUp「11th Anniversary」

前日の夜に愛車ちゃんを擦った俺はすっかり意気消沈である。
とりあえず、早めに柏についてクリームソーダを飲んで少し元気を取り戻す。

この日は日曜日ということもあり、開演から終演まで全部観るつもりで。
今の俺はアノ娘リズム。きっかけがないとなかなか他のバンド観ることもないので、良い機会よね。
めっちゃかっこいいバンドなんかもいて、観れて良かったなーという感じ。

さて、アノ娘リズム。について。

上記の通り、車を擦った俺だが、他にも直すべきものがある。

コートのボタンだ。
何年も着ているコートであり、ボタンが取れるたびに誰かにつけてもらっている気がするが…。

2週間ほど前に、ゆりなちゃんが「ボタンつけるの得意」と言ってしまったもんだからさぁwwwwww
(主題はそこではなかったんだけども)

こりゃもう頼むっきゃねぇよ!!!!


ゆりな様ァァァァッ!!!!
ありがとうございます!!!!!

すげぇ…バッチリついてる…。

これに関して、ゆりなちゃんのすごいところが他にもあって。

まず、俺はコートとボタンと裁縫道具をそのままぐちゃーって渡してたんだけど。
(そもそも俺がクソすぎるというのもあるんだけどさww)

コートはキレイに畳んで返してくれるし、裁縫道具は改めて別の紙袋に入れて返してくれるし。
女子力高すぎやろ…。

こんな俺にも優しいゆりなちゃん…。

控えめに言って…。

結婚したい!!!

…。

さて、それはさておき。
ライブの感想だ。

まず前提として、クラファンやレコーディングを終えて迎えたライブである。
そこらへんも踏まえての感想となる。

ここのところMore!スタートが多い。
More!のキャッチーさは非常に良いのよね。
(詳しくは1/6のレポにて)

ライブ全体を通して楽しいってのはもちろんなんだけど。
More!2ABのよっちゃんカッティングを観てるときが、一番幸せなのよねぇ。

めちゃくちゃかっこいいーーよっちゃん好きぃぃ!!!が溢れてる。
多分それに並びそうなのは、ふたりよがりのリフかなぁと思う。

そーいえば、MC中のコード。
あれは前回、ローコードだった気がするけど、今回はハイコード。

MC後の曲に合わせて変えてると考えるのが妥当だろうなぁ。
キーなのかよっちゃんパートの繋がりなのかとか、細かいことは全くわからんけど。

いつもことだけど、ゆりなちゃんのMCがこの日は特に良かったなぁ。
いや、内容を客観的に観たときに良いかどうかはわからんけど、少なくとも俺には刺さった。

クラファンの成功(リターンはまだだけど)や、レコーディングなどを経た上で。
メンバーやバンドへの想いを語る姿ってのが良かったんだろうなぁ。
ちょっと泣いちゃったな。

んで、この日の最大のポイントはSiGNであった。
先日、レコーディングで録り直した新アレンジでの演奏だった。
簡単にいうと、よりライブ感が増してるんだよね。
MVもおそらくこのアレンジになると思われる。

他の出演者やお客さんも楽しんでいたようで何よりなんだけど。

最近、最前で限界オタクを発揮しちゃってるから、他のお客さんから引かれていないかやや心配である。

俺自身はどう思われようがどうでもいいんだけど、やっぱ客の評価はそのバンドの評価にも繋がるからなぁ。
どういう振る舞いがベストなのかなぁ、とその方向性について悩むこともある。
あんまり考えても仕方ないけど。

なにはともあれ。

ゆりなちゃんのおかげでボタンは直ったし。
よっちゃんを観れて心の傷は癒えたし。

めでたしめでたし。

■セットリスト
1. More!
2. オンリユー!!!
3. Re:painter
4. 世界はひとつじゃない
5. SiGN

2020/02/08(土) 秋葉原駅電気街口前 路上ライブ

俺が知る限り、初めての秋葉原路上ライブ。
当然ながら、俺としても初めてアノ娘リズム。を秋葉原で観ることになる。

休日の秋葉原はとにかく駐車場が高い…。
休日に電車に乗りたくないマンだからなぁ…まぁ結局車で行ったけど。

この日は、昼の路上ライブだけじゃなくて夕方からスタジオライブもあるとのこと。

俺が勝手に推察する仕組みは以下の通り。

1.昼の路上ライブで観客を集める
2.スタジオライブでさらに演奏を観てもらう

確かに決して安くはないライブハウスのライブに誘導するよりはラクだ。
スタジオだとメンバーとの距離感も近いので、わかってもらいやすいってのもあるんだろう。

これは非常に良い試みだなーと思った。

しかしまぁ…秋葉原ノアって…遠くね?

さて、路上ライブの方は。

秋葉原駅電気街口前の一番良いスポットだ。
かなり人通りがあるが、駅前すぎるのであんまり人が集まると通行の邪魔になってしまいそうな場所でもある。

案の定、結構人が集まってた気がするなぁ。
そして、客層がなんとなくいかにも秋葉原っぽいという気もした。
それには俺の偏見も含まれているが、あながち間違ったことは言ってないと思う。
撮影してる人の割合が多い気がしたのも秋葉原の特徴なのかもしれない。

なんとなく「明日が来てほしい」のアレンジがパワーアップしてんなぁと思いながら聴いてたけど。
先日、レコーディングした音源のラフミックスらしい。
(あとで聞いたら、僕らが〜もそうみたい)
そんなもん聴いちゃっていいのかなという気持ちだが、路上ライブの音質だとようわからんww

とにかくちばちゃんのギターがかなり派手になってていい感じなのよね。
再三言ってるけど、それはこの曲に限ったことではない。

全体的に新しい曲のアレンジは、コーラスをするよっちゃんのギター難易度が軽減されて、ちばちゃんのギター負担?がかなり増えているのが特徴だと言える。
「明日が来てほしい」はそれが顕著な気がするなぁ。

しかしまぁ、同じようなキーの曲であれだけオクターブ奏法を駆使してたら混同して迷子になりそうなもんだけどwww

「明日が来てほしい」については、もう1つ言いたいことがあって。
最近、路上ライブで聴くたびに思ってたことなんだけど。
(ファンミの時は気づいてなかった)

2B終わりの歌メロなんだよなぁ。
あそこだけは、よっちゃんが主旋律でゆりなちゃんが上ハモを歌っているのよね。

よっちゃん曰く「ゆりな的にはあっちが主旋律」らしいけど、俺的にはそっちは上ハモやろという気持ちで聴いている。
よっちゃんだけが歌うパートは多いけど、それに対してゆりなちゃんがハモるという構図は珍しいので、あくまでも俺はそう解釈し続けるのだ。
ゆりな姫に怒られるまでは俺はそう言い続けるけど、怒られたら素直にごめんなさい、だ。

今までタブーとされてきた(別にタブーとされてないし、見りゃわかる)「楽器陣は当て振りです」という旨のMCを堂々としていたww
要は、スタジオライブでは実際に演奏するから無料だし来てね!ということだ。
まぁまたそのうち次回もあるのかもしれないけど、誘い文句の工夫の余地はありそうね。

ところで、俺はすっかり馴染んできてしまったため、もうフライヤーを配ってくれないのだが。
スタジオライブのフライヤーは新しいものなので、図々しいながらももらっておいたww

18:00からスタジオライブで、その前に16:00からも路上ライブ第2部をやっていた。
俺はすでに18:00までの間に予定を入れていたので、第2部はパス。

■曲順
(第1部)
1. 世界はひとつじゃない
2. さよならネガティブガール
3. 明日が来てほしい
4. 僕らが憧憬になる日まで
5. 世界はひとつじゃない

2020/02/08(土) サウンドスタジオノア秋葉原店 スタジオライブ

ということで上記の通り、路上ライブのあとにスタジオライブへ。

秋葉原ノアは、末広町にある。

秋葉原から末広町までずっと繁華街みたいなもんだけど、まぁ近くはないよね。
もちろん機材を持ってる本人たちも移動が大変だろうけど、初見さんの移動ストレスもなきにしもあらず、という感じ。
興味は持ったけど、なんか遠いなーと思って来なかった人もいるんじゃなかろうか。

さて、早めに到着したのでスタジオん中で待ってようかなと思ったけど、ロビーは狭いしすげぇ混んでるし。
仕方なく隣の大阪王将で待機。

時間になってノアの前に行くと、何人か集まってる感じ。
知ってる人だけじゃなくて良かったーー!!!wwww
常連ばかりじゃ意味ないもんな。

本人たち、よう頑張ったなぁ。
正直なところ、あんなに初見さんが来るとは思わんかったわ。

そうこうしてるうちに、背後から声をかけられる。

「なおきさーん!」

ん?常連の誰かかな?と思いきや!!

となさん降臨!!!!!!!

LUNA SEAファン界隈の重鎮であり、15年来の友人である。
一緒にライブをしたこともあるし、ライブに来てもらったこともある。

「なおきさんがTwitterでうるさいから興味を持ったので来てみた」

さすが俺である。

さて、となさんは根っからのライブ人間なので、アノ娘リズム。に興味を持ってくれたことは本当にありがたい限り。
理由はどうであれ、興味を持ってくれて実際に足を運んでくれたのは嬉しいところだ。
(ちなみに前日に誘いのDMを送っていたが、それは見てなかったけど来たらしいwww)

スタジオライブは、ドラムは録音したものを流してあとは生演奏。

初見さんがどんな感想を持ったのかはわからんけど、初めてでもそれなりに楽しめたんじゃないかな。
セットリストも普段のライブと同じような感じだし。

オンリユー!!!は、ライブバージョンではなくCDバージョン。
SiGNは、新録バージョンではなくて旧バージョン。
ライブとのバージョン違いはそんなもんかな。

やたら緑の部屋だなぁと思ったら、クロマキーにも対応している配信用の部屋みたいね。
っていうか、このスタジオライブを配信するのもありだったかもなぁ。

何はともあれ、多くの初見さんに観てもらえて良かった。
となさんも好反応だったので、本当にありがたい限りです。

この新しい試みは、俺の勝手な評価としてはわりと成功だった気がしてる。
とは言え、どうやってもっと人を集めるかとか、その後にどれだけ繋げられるかとか、課題はいろいろだね。

それでも、この挑戦と反省点も含めたその結果というのは、飛躍に繋がりそうな大きな一歩だと思う。

ただ、次回以降またフリースタジオライブがあったとしても、俺が行っていいものなのかどうか悩みどころ。
今回はとなさんがたまたま来てたものの、誰かを連れて行けるってならともかく俺だけ行くのはなんとなく気が引けるんだよなぁ。
まぁ完全に初見さんだけ!ってのもやりづらさはあるんだろうけど。

2/14のライブではどうせ色々プレゼントをもらうだろうと思ったので、早めにバレンタインプレゼントを渡した。
んー、さて生誕祭とは言えど、誕生日プレゼントもバレンタインプレゼントも渡しちゃったし、どうしよwwww

■セットリスト
1. More!
2. オンリユー!!!
3. Re:painter
4. 世界はひとつじゃない
5. SiGN

2020/02/09(日) 町田駅北口前 路上ライブ

先日の秋葉原に続いて、路上ライブでは初の町田なのかな?
俺としてもアノ娘リズム。を町田で観るのは初めてである。

町田と言えば…ギヴン…。

…と言いたいところだが。
それ以前に、もちろんLUNA SEAの聖地(旧プレイハウス)である。

土足で訪れていい土地ではないのである。
土足で行ったけど。

さて、北口前という場所なのかな?
とりあえずJRの北口っぽいところ。

先日の秋葉原ではクソ高い駐車場代を支払っており、その反省を活かした結果…!
なんと町田では、(裏技を駆使して)駐車場代無料で停めることができた。

JRと小田急を結ぶ巨大なペデストリアンデッキにて路上ライブスタート。
やや風がありやたら寒かったけど、途中からは陽が差してきて、少し暖かくなったかな?という感じ。

この日は、久しぶりにぶるーさんと一緒に観に行ってたんだけど。
ついにCDを買ってくれた!
ありがとうございます!!
(俺がお礼することじゃないかも!)

まぁブログを見りゃわかる通り、散々ライブだの路上ライブだの観てるんだけど。
重要なポイントを見落としていたなーー。

「Re:painter」でこんちゃんは一瞬スラップしてるのね。
(毎回してるかどうかは不明)
これはなかなか良い発見。
俺のような素人は、とりあえずベーシストがスラップしてりゃキュンとしちゃうのだ。

ただでさえ、この曲はベースというかコードというか展開が難しいし。
(作曲者スパルタ説)
全体的になかなかテクニカルなベースプレイを楽しめるなぁ。

アウトロのコードチェンジに伴うフレーズとかも、ありゃなかなか正確には弾けんよ。
あの速さであの低音弦ハイポジションでゴニョゴニョやれるってホントすげぇなと思う。

こんちゃんは普通に弾いててもうまいなぁと思うんだけど。
スラップみたいなテクニックプレイはわかりやすいかっこよさだから、随所でもっと使っていってもいいと思う。

「MYSELFISH BEAT」のタッピングとかも好きなんだけど最近全然やらんしww

昼間ということもあり、町田の客層は老若男女という感じだったかな。
止められることもなく、CDも何枚か売れてたみたいだし、好感触だったのではないかと。

上記の通りいろいろと聖地なので、秋葉原よりもバンドマンやバンドのリスナーの目につく可能性も高そうだし。
主催ライブをやる下北沢への交通の便の良さも魅力的である。

ちなみに後ろのオブジェのタイトルは「光の舞い」

なるほどなーーーーーーー!!
わかりみが深いなーーーーーーーー!!!!

光を纏って舞い降りた天使わかるーーーーー!!!!!!!!!!!!

第2部もあったようだが、ちょっとした予定もあったため第1部で離脱。

■曲順
(第1部)
1. 世界はひとつじゃない
2. 明日が来てほしい
3. Re:painter
4. 僕らが憧憬になる日まで
5. 世界はひとつじゃない

2020/02/14(金) 下北沢WAVER「アノ娘まつり!! Vol.1」

アノ娘リズム。主催のイベント「アノ娘まつり!!」、2か月ごとに4回あるうちの初回である。

平日かぁ…って感じだけど、アノ娘リズム。の出番はトリなのでね、とりあえず全通チケットは買ってみた。
んー本来であれば、全バンド観たいところではあるけどね。

事前にチケットソールドアウトということが発表されていた。
WAVERのキャパがどんなもんかわからんけど、ソールドアウトはすげぇなぁ。

実際に会場に入ってみると、ホント人でいっぱいという感じ。

アノ娘リズム。の前のバンドの途中から後方で眺めてた。
聴きやすいバンドだった。

喫煙スペースがステージ前にちょこんとあったんだけど、もちろん分煙はされておらず。
これだけ人が入ってると、演奏中はもちろんのこと幕間にも気軽にタバコ吸えんわ…。

この日はバレンタインということで、適当に顔見知りにチョコを配布。

おいいいいいいいい!!!
P様おるやんけ!!!!!!

俺としたことが、P様にも配布用の安いチョコを渡してしまったではないか。
まぁそりゃ来るよね、ちゃんとしたお菓子を準備していなかった俺が悪かった。

ちなみにバレンタインかつ生誕祭のアノ娘リズム。メンバーには何も渡してないけど。
事前に色々あげとるし、この日は荷物多くなりそうだからいいかなーっと思ってサボってすんませんwww

アノ娘リズム。が始まると、前2-3列分ぐらいはアノ娘の客って感じ。

俺は途中から来てたということもあり、ベストポジションは取れず。
2列目のこんちゃん正面ぐらい。
ほぼベストポジションではあるんだけど、この1-2人分の差は俺の中では結構でかい。

幕が開いたらちょっとしたMCからのスタート。
AND Fes.の時もこんな感じだったかな。
セトリも同じだし、この流れが完全ホームのライブの定番なのかもしれん。

個人的には入場SEはかなり好きなんだけどww
メンバー紹介もなかったし、その辺りもホームならではってことなのかな。

久しぶりにゆりなちゃんの新衣装を観たけど、上半身ってあんなんだっけなぁ…。
なんかちょっと違うパターンの衣装な気がした。

あと多分みんな直前に美容院に行った感があって良き。
結構そういうのって大事だと思う。

ライブはいつも通り、いや、いつも以上にノリノリだったと思う。

主催イベントの成功とその感謝を伝えるゆりなちゃんは涙目だった。
あんまり見てると俺も泣いてしまいそう。

「僕らが憧憬になる日まで」はまさにそういう曲だろう。

プロとしてバンドを続けていくのはとても大変なこと。
いつまで経っても困難ばかりだと思う。

「僕らの絆でとびきりの未来を作ろう」という歌詞があるが。
メンバーの絆もそうだし、周りの人との絆もそうだし、それがなけりゃ「まだ誰も居ない場所へ」進むことなんてできやしないのだ。

それが顕著に表れたライブだったと思う。

正直なところ、AND以外に呼べるバンドいるんかいな、と疑ってたけどwwwww
俺が知る限り、友達伝手でよそのイベントに出てるような気配もなかったし。

良い対バンに恵まれて、良いファンに恵まれて、良い会場のスタッフに恵まれて、良い事務所の仲間に恵まれて、最高じゃないか。

再三言っているが。

今年はアノ娘リズム。の飛躍を観たい、というのを常々表明している。
本人たちが「飛躍」というのをどう定義してるのか知らんけど。

俺が考える飛躍というのは、「ファンの数≒ライブの集客力」の増加かなと思う。

曲の良し悪しとかは主観的なものだし、そもそもアノ娘リズム。の曲は既にかなり良いし。
誰が見ても納得できる客観的な指標ってのが「集客力」だと思うのよね。

今の構図をすげぇ雑に言うと。
路上ライブや配信や普段のブッキングで増やしたファンをアノ娘まつりに集める。
みたいな感じだと思う。

ただ、アノ娘まつりは8月まで会場が固定されてるので、このイベントでこれ以上の客を集めるのは難しいところ。
対バンの客もいるので、アノ娘の客だけ増やすってのも難しいだろうし。

そう考えると、ピラミッド構造の次が気になるところなんだよなぁ。
つまり、アノ娘まつりで増やした客(対バンから気になった人とか)を全て集めるワンマンだな。
別にワンマンじゃなくてもいいけど、大きなイベントへの出演とかね。

アノ娘まつりのポイントは、いかに対バンの客をアノ娘リズム。に取り込めるかってことな気がするんだよなぁ。
なんかちょっと言い方悪いけど、取り込むってのは奪うってことではなくてね。
まつりに限らず普段のブッキングからそうだけどさ。
俺も隙あらば他のバンド聴いたろってタイプの人だし。

年内にワンマンってのは本人たちも考えてるところかもしれないけど。
前にやったのがチェルシーホテルなのかな?
そんときよりもでかい会場が理想だけどねぇ。

それが俺の観たい飛躍なんだよな。
どうもまだ俺の感覚的に、実力に比して集客力が少ない気がしてならんというか。

要は何が言いたいかっつーと。

そんな飛躍の一端が垣間見れたライブだったということ。
パフォーマンスもそうだし、他のバンドの客の反応もそうだし、大きな手応えがあったんじゃないかなぁ。
それを継続させていくのがまた難しいところなんだろうけどねぇ。

そして、次回のアノ娘まつりでの更なる飛躍を期待しとります。

新グッズとして、こんちゃんちばちゃんのソロ写真集と缶バッジガチャが出ていた。
写真集はどっちも買えず…悲しみ…。
ちばちゃんが他の方と出してた別の写真集は買えたけど。

アノ娘リズム。からはバレンタインということでチロルチョコをもらった。
もらっというか置いてあったのを取ったというかwww
このチロルチョコはよっちゃんが買ってきたものらしいので、実質的によっちゃんからバレンタインチョコをもらった言っても過言ではない。

もったいなくて食べられない!
一生の宝物として保管しとく!!!

って思ってたけど、次の日には食ってしまった。

ところで、よっちゃんソロ写真集はよ。
制作費出してもいいから作って欲しいーーーー!!!!

さて、今回の入場特典はよっちゃんシール。
同行したAoyiくんにおねだりしてもらったwwwww

持つべきものは従順な友だなぁwwww
ラブみが深いわwwwwwww
いつもありがとうございます。

■セットリスト
1. 僕らが憧憬になる日まで
2. オンリユー!!!
3. Re:painter
4. 世界はひとつじゃない
5. SiGN

2020/02/16(日) Instagram 配信ライブ

今年はもう配信ライブの観覧記録は書かなくてもいいかなーと思ってたんだけどね。
とりあえず書いてみるけど、配信ライブについては途中から書かなくなる可能性もありってことで。

路上ライブが中止とのことで、久しぶりに配信ライブを観覧。

今年初なので簡単に説明すると…。
スタジオでドラム音源に合わせて4人が演奏して、それを何らかの媒体で配信するというもの。
今回はInstagramである。

スタンバイや音出しの様子から配信されていた。
俺的にはそういうのもおもろいからアリだとは思うけど、もしかしたらそこは賛否あるかもなぁ。

なんかやたら狭い部屋でやっていたwww
急遽スタジオを取るとそんなもんだし、むしろ日曜の昼間に取れただけでも奇跡である。

そもそも配信ライブを観ることにはそこまで乗り気じゃなくてww
(主な理由としては音質の悪さとインスタの使いづらさ)
観なくてもいいかなーぐらいのつもりでいるんだけど、いざ観てみるとやっぱ楽しいもんだなと思う。

本人たちも臨場感を持ってパフォーマンスしている気がした。
普段のリハからもそれぐらいの熱量でやってるんだろうねぇ。

スタジオの配信ライブに限らず、配信時のコメントって別に読まれなくてもいいやという方で。
いつも好き勝手言いたい放題コメントをしているんだけど。

ついに、ご本人により「通報」されました。
悲しいです…。

発言のほとんどが下ネタと暴言で構成されているので仕方ないと思います…。
みなさん、今までありがとうございました。

…ということではなく、誤操作で通報されてしまったみたい。
(誤操作と見せかけてマジだったらもうどうしようもないけどwww)

まぁ我ながら危険性を孕んでるやつなので、報告・通報・出禁などが現実になる日も来るかもなぁ。
俺が配信やライブに現れなくなったらそういうことだと思ってくださいwwww

ゆりなちゃんがミキサーをいじりに行くたびに、よっちゃんがスッとヘッドを避ける。
演奏中にぶつかってんだかぶつかってないんだかでキャッキャするちばちゃんこんちゃん。
年長組と年少組できっちり萌えポイントがあって、おじさんとしては嬉しい限りである。

ライブのそういう見方ってのは、どうもLUNA SEAで培われてんだよなぁww
若い女の子に萌え萌えキュンキュンしてるのは、キモいながらもおっさんとしては正しい姿だと思うが。
年上のおっさんであるLUNA SEAに対してそれ以上に萌え萌えキュンキュンしてんだから、我ながらホントキモいと思います。

電波が悪かったようで、画質が悪かったり途切れ途切れだったり。
そんな感じだったからわざわざ動画を撮り直してインスタにあげていた。

路上ライブの方が新規獲得は確実なんだろうけど。
配信ライブでももっと新規の人に届くといいなぁ。

■セットリスト
1. SiGN
2. オンリユー!!!
3. Re:painter
4. 僕らが憧憬になる日まで

2020/02/17(月) 青山RizM「RizM GIRLS LINKS Vol.8」

アノ娘リズム。の出演時間にはどうしても間に合わないんだけど。
界隈で噂のキャンディホリックが観れればいいかなというつもりで行ってきた。

結果的にアノ娘リズム。の「僕らが〜」の途中から観れた感じ。

最近ライブでは前方で観ることが多かったので、せっかくの機会だし後ろの方で観てみよう、と。
全体的な客の入りも多かったので、前に行く必要もなさそうだし。

後ろは後ろでメリットも大きい。
バンド全体が観れるということとPAを通した音が聴けるということ。

変な言い方になるけど、アノ娘リズム。のライブを久しぶりに”客観的”に観れた気がする。
前方のファンって後ろからどう見えてんのかな?とか、後ろの対バンの客はどんなリアクションをしてるのかな?とか。

やっぱ「SiGN」の講座は非常に良いね。
わかりやすい上に動きが大きいので、みんなやって楽しい。

ただ冒頭のイェーイェイェは、まだ俺も出遅れるwwwww

あと、初めて上手から観てみた。
基本的には下手にいるので、どっかのタイミングで上手から観たいなーとは思ってたので。

というのも、最近の新録曲を中心にちばちゃんのギターがやたらかっこよくなってる気がするのよね。
ちゃんと観てちゃんと聴きたいなーという気持ちを常々持ってる。

ただ、結果的に「SiGN」はノリノリで観てしまったので、ちゃんと聴けなかったというwwww

あと、前方にいるとなかなか写真も撮れないので、たまにはライブ写真をパシャリ。

この写真だとわかりづらいけど、旧衣装とのこと。
俺としては初めて観る衣装なので新鮮で良き。
最近の衣装に比べるとわりとラフで、私服に近いような感じやね。

最近めっきりサングラスを取ってなくて悲しみなんだけど。
初めてゆりなちゃんのサングr…じゃないただの伊達メガネをゲット!!

うれしいーー。
(っていうか誰も拾わんかったのを拾っただけだがww)

サングラスがなかったらしくて、このメガネだったとのこと。
ちばちゃんも花粉用のメガネだし。

これは近々、サングラスがなかったとか言って老眼鏡を持ち出してくる可能性あるな…。

物販にはこの日からの新グッズが並んでいた。
「宿題チェキ」と「ランダムチェキ」だ。

簡単に説明をすると。

「宿題チェキ」はメンバーあるいは全員を指定して、こういうチェキを撮って欲しいという注文をするもの。
次回のライブで渡してくれるらしい。

「ランダムチェキ」はもともと用意されてるチェキをランダムで購入するというもの。
俺が確認してる限りだと、新たに撮り下ろしたものではなくて、既存の写真とかをチェキで撮ってる感じなのかな。
ものによってはそれでもアタリなものはあるんだろうけど、写真とかを撮ってるだけってのはややマイナス点を感じる。

いずれも主たる目的はチェキの時間短縮だと思われる。

俺はあんまりライブでチェキを撮らないようにしてるのよね。
(撮りたいとは思ってるから暇そうな時にはお願いしたいけど)

物販では俺に時間を割くよりも、新規さんや若い女の子ファンとの交流に時間を割くべきだと思ってるし。
俺からしたらチェキの目的は、半分ぐらいお布施みたいなもんなので。
はっきり言ってしまうと、他にお金を落とす方法があればチェキじゃなくてもいいのだ。

そう言った意味では、この新グッズはなかなか優秀だよなぁ、と。
缶バッジとかステッカーとかCDとかはもう同じものを何個も買っても仕方ないわけよ。

しかしこの新チェキは無限に新しいものを産み出せる上に、物販その場での時間がかからないという。

ネックとしては一緒に写れないってことだけど、俺的にはそこはあんまり重要じゃないんだよなぁ。
もうすでに勝手に「ボタンつけチェキ」を頼んだ前科があるしwww
(詳しくは2/2参照)

ということで「宿題チェキ」を年長組に1枚ずつお願いしてみた。
初めてなので常識の範囲内のお願いだ。
ただ、常識逸脱マンなので、今後どうなるかは知らない。

そちらは、受け取ったらまた載せます。

そして「ランダムチェキ」もせっかくなので3枚ほど。
自分で引くわけだが。

俺もそうだし、メンバーもそうだし。
当然ながら、よっちゃん引けるといいなーという空気の中…!!!

3枚引いた結果…!!!

全部こんちゃんワロタwwwwww
ヒキ強すぎwwwwwwwwwwwwww
写真集買えなかったから嬉しいんだけどさwwww

もうここまでくると運命感じちゃうよね。
ということで、宿題チェキを受け取るまで、しばらくこんちゃん推しでいきます。

さて、全く話は変わるんだけど。
冒頭に書いたとおり、キャンディホリックも観たわけだが。

めっちゃ良かったなぁ。
この記事には細かい感想は書かないけど、ツイッターなりキャスなりで感想は垂れ流すと思う。

次回のアノ娘まつりでの対バンは決まってるけど。
アノ娘リズム。との対バンじゃない時でも観に行こうかなってレベル。

■セットリスト
(1. オンリユー!!!)
(2. period)
3. 僕らが憧憬になる日まで
4. SiGN
( )書きは全く観れてないもの。

2020/02/23(日) 柏616「〜カシオン フェスタ2020〜 柏616 11th Anniversary」

また、柏くんだりまで行って来た。
とは言え、都内市部のうちの方がよっぽどくんだりである。

ナビで確認をすると60km程度、高速を使っても1時間半はかかる距離感。
しかしながら、おかげさまで柏の往復ドライブも慣れて来たもんだ。

ちなみに高速代・ガソリン代を入れても渋谷に停めるよりは安く済むほど駐車場代は安い。

柏616には初めて行った。
イベントの趣旨としては一応フェスなのかな?

隣接する柏04と関連してるイベントなのかどうかとかよくわからず。

何やら複雑な形をしているフロアだった。
キャパは150人と言われているみたいだけど、現在の新宿ヘッドパワーみたいにステージが死角になる部分が多い。
実質キャパ100人で現実的には50-60人と言った感じなのかなぁ。

この日のアノ娘リズム。は秋葉原で路上ライブとスタジオフリーライブをやってからこのライブへ、という流れ。
つまり、移動もしつつ30分を3本だ。
ちなみに前日も路上&スタジオライブをやっている。
若いって素晴らしいなと思う。

それらの活動の成果か、この日のアノ娘リズム。の集客はわりと良かった気がする。
体力面だけでなく精神面でもなかなかしんどいことだと思うけど。
目に見えて成果が出ているのはモチベーション喚起に繋がるので良いよね。

この日は秋葉原と柏の両方に参加しているファンがいるというのもまた凄いことだ。
俺は様々な事由により、秋葉原の路上ライブにもスタジオフリーライブにもしばらく行かなくていいかなと思っているので、柏からの参加である。

本人たちは前の出演者の時にようやく会場入りという感じ。
ホントお疲れ様です。

一応、長時間のフェスというスタイルだからか、事前リハではなくて幕は開けっ放しの演奏直前リハ。

いや〜それでもとにかく本人たちは元気だなぁ。
当日3本目と言えど、いつもと変わらない勢いでパフォーマンスをしていた。
ゆりなちゃんに至っては、もうステージから降りちゃうしww

とは言え、MCはかなりライトな感じだった。
よっちゃんのMCバッキングもいつもとは違うパターン。
なかなかこの法則性がわからないんだけど、次の曲やゆりなちゃんのテンションに合わせていくつか用意してんだろうなぁ。

この日はサポートドラマーはおらず、録音されたドラム音源を鳴らすというスタイル。
ファンミを除けば、ライブハウスでこのスタイルを観るのは初めてかも?

ライブ後に「しばらくドラム音源でやるの?」と、多少嫌味を込めてこんちゃんに聞いてみた。
このあたりが俺の性格の悪さである。

回答としては。
最近はライブの頻度が多くてサポートドラマーの都合がつかないことがある。
その代わり、音源だとやれる曲の幅が広がる。
とのこと。

ああ、なるほどなぁ、確かにそりゃそうだ、という感じ。
だから「明日が来てほしい」をやってたんかな。

新しい「SiGN」はやはりBメロ〜Cメロ?つまりサビ前までが尋常じゃなくかっこいいんだよなぁ。

セトリという点では、久しぶりに「MYSELFISH BEAT」を聴いた気がする。

この曲はかなり好きだしライブで観ても非常に良い。
再三言っているが、サビのちばちゃんタッピングだけでなく、セリフパート(?)のちばこんタッピングがかっこいいのだ。
なんというかわかりやすいかっこよさなんだよなぁ。
ただ、わかりやすいと言えど、何を弾いてるのかはよくわかってないww
なんとなく1弦と3弦をタップしてるように見えるから、B♭あたりのオクターブが基本になってるのかなぁ。

あと、初めて気がついたんだけど。
こんちゃんが、サムピングというか親指で弾いてるパートもあるのね、これ。

意外と冷静になるほどなーとか思いながら観てるのである。

さて、前回注文していた宿題チェキが返ってきた。

よっちゃんには【料理中】という注文をしていたが、料理の時間が取れずに食事チェキに。
たしかに食事というのもかなりアリ!

よっちゃんが食欲を満たし栄養を摂取している!!!!
あああああ俺もよっちゃんに摂取されたい!!食べられたい!!!!

この感情については俺自身もよくわからないのだが。
俺はよっちゃんを食べたいのではなく、よっちゃんに食べられたいのだ。

ゆりなちゃんには【パジャマ】という注文をしていた。
大きな理由はないが、咄嗟に思いついたのがこれだった。
日頃から、ゆりなちゃんはちゃんと寝ているんだろうか?という疑いを持っているからかもしれん。

思いのほか表情が良くてたまらんな、これは。
うーむ、とにかくシャツの首から手を突っ込みたい!!

さて、それはさておき。

このパジャマチェキは、スウェットにRIJFのTシャツらしい。
俺もRIJFは好きなので非常に好感度が高いしキュンとしちゃう。

先日、インスタの質問コーナーで答えていたが、「RIJFに出たい」みたいなことを言っていた。

以前によっちゃんの配信で「みんなでRIJFに行った」みたいなことを聞いていて。
それ以来、俺がアノ娘リズム。に抱いてる夢のひとつが、「RIJFでアノ娘を観たい!」ってことなのよね。
大きな夢ではあるけど、アノ娘リズム。のレベルなら現実的だと思う。

俺は勝手に、その自分の夢のために応援してるみたいなところはある。

そーいや、ゆりなちゃんはレイクステージでRADWIMPSを観たからレイクステージに出たいとか書いてた気がするけど。
RADWMIPSがレイクでやってたのは2007年が最後っぽいし、グラスステージ(1番でかいとこ)の間違いじゃないかなぁと。
俺がRADWIMPSを観た時もグラスステージだったね。

少なくとも俺はアノ娘リズム。をグラスステージで観たいと思ってる。
まずはウイングテントあたりだろうけどww

話が逸れまくったけど、宿題チェキはこんな感じでした。
気軽に撮ったんだろうけど、俺にはけっこう深く刺さってる。

新グッズのアクキーも買ってみた。

ただ、もう在庫がないとのこと。
メンバー分は買えたけど、俺はよっちゃんのがいっぱい欲しかったのよね。

俺はもうよっちゃんに埋もれたいの。
埋もれるかどうかはともかく、現実的な話としてあらゆるものにぶら下げたいよね。

■セットリスト
1. 明日が来てほしい
2. オンリユー!!!
3. MYSELFISH BEAT
4. 世界はひとつじゃない
5. SiGN

2020/02/28(金) 柏ThumbUp「11th Anniversary」

柏のこのグループは、2月はずっと11thイベントなのね。

平日の柏はさすがに無理だって…。
と思いきや出演時間が遅かったので間に合ってしまう。
間に合うならば行くしかあるまい。
首都高ブーン!!!

アノ娘リズム。出番の10分ぐらい前に到着。

誰も来てなかったらどうしよ、と思いつつ安定のいつメンがいて安心ww

この日の衣装も観たことないやつだったので写真をパシャリ。

よっちゃんの水玉を1個1個タッチしていきたい。

ようやく「period」の振り付けがわかってきた気がする。
(できるとは言っていない)

ライブでは久しぶりに「ふたりよがり」を聴いたなぁ。
多分2回目かな。

とにかくこの曲のよっちゃんリフが秀逸で好きなのよね。
メロディー感とリズム感のバランスが良いリフというか。
音楽的な知識として何かわかるわけじゃないんだけどセンスを感じる。

そして、この曲はちばちゃんがハモるのね、初めて知った。

あと、これはすげぇどうでもいい話なんだけど。
「ふたりよがり」ってゆりなちゃんがつけたタイトルなのかな。
RADWIMPS好きっていう先入観があるから、っぽいタイトルだなと思っちゃうんだよなぁww

この日もサポートドラマーはいないパターンだった。
本人たち的にはスタジオリハと同じスタイルだろうから、まぁやりにくさはないんだろうけど。
(モニターのバランスとかは難しいと思うけど)

最前にいると、ドラム音源の音はかなり聴きづらいのよね。
PAスピーカーよりも前にいるわけだから。

その辺りはあんまり不満を言っても仕方ないし、ライブとして楽しいことに変わりはないからいいんだけどさ。
不満があるなら、俺が後ろに行けばいいだけの話だ。

ライブ終わりに、前回の宿題チェキの受け取り。

よっちゃんには【ギター持った写真】
ちばちゃんには【最高のふわふわ女装】
みたいな注文。

なんだかんだ言いましてもね。
結局、俺はよっちゃんがギターを持っている姿が一番好きなんだと思う。
Aadd9というマニアックなコードをぶっこんできたww
「Re:painter」で使ってるコードとのこと。
ちなみに「世界はひとつじゃない」はFadd9である。

よっちゃんのコードワークを理解する上で、sus4とM7とadd9は必須項目となる。
(オンコードは俺的に解読が難しいので、とりあえず置いといてる)
「僕らが〜」ではdimを使い出したし、それはもう俺には押さえられない。

ちばちゃんのチェキは、ご尊顔の造形美を堪能できるものとなっている。
裏にはなんか言い訳が書いてあるが、可愛いのでOKである。
ちばちゃんはホント几帳面だよなぁと改めて思うww

物販をボーッと見ていると、ケースの割れた1stシングルが置いてあった。
そんなもん置くなよ&そんなもん新規に売るなよwwwという気持ちから、持ってるけど改めて買ってみたwwwwww

さすがに割引をしてくれたのでありがたい限りである。

実はこの1stシングルについては、良い意味で言いたいことがいろいろあるのだ。
簡単に言うと、俺はこのCDがめちゃくちゃ好きなのよね。
最近改めてそう思う出来事があったので、そういうのも踏まえて買ったというのはある。

ぜひ多くの人に聴いてもらいたい1枚である。
(んじゃ俺が買うなってwww)

帰り際にゆりなちゃんが気になることを言っていた。

「明日(2/29)のライブは、なおきさんが喜ぶサプライズがある」

ほほう、それはどういうことだろうか。
ライブを観れるだけでも俺はわりと満足なんだけど、+αがあるのは嬉しい限り。

次の日は土曜日なのでライブにはもちろん行くつもりである。
(また柏に来るのかぁ…我孫子の妹夫婦に泊めて貰えば良かったけどちっこい姪がいるからやめといた)

ということで、次の日のライブまでにそのサプライズを予想しておこうと思ったわけだ。

ポイントは、わざわざ俺を名指ししているということである。
パッと思いつく予想としては。

(予想1)俺が一番好きな曲をやる。
これは非常にわかりやすいサプライズである。
多分メンバーは俺が一番好きな曲ってのを把握しているだろうし、ドラム音源を使うならやれる曲だと思う。
ただこの場合、別に俺だけが喜ぶというわけでもない。

(予想2)ちばちゃんが旧ギターを使う。
これも昔ながらのファンとしても嬉しいところだけど、俺は見たことがないという点では俺が喜ぶ要素かなと。
少なくとも本人にはかなり強い興味を示しているので。
ちなみに旧ギターという点ではよっちゃんのよりもこちらに興味があるぐらい。

(予想3)P様降臨。
可能性はかなり低いけどなくはない。
明確に喜ぶであろう人は俺ぐらいかもしれないし。
ただ、大きなイベントでもないし、P様が来る理由は皆無である。

(予想4)よっちゃんが特殊な衣装で登場。
よっちゃん推しが強い俺なので、俺が喜ぶってことはよっちゃん関係も拭きれない。
しかし、これは他のよっちゃん推しのファンの方も同じく喜ぶものである。

なんとなく予想として思いついたのは以上の通りである。
サプライズって言ったらサプライズじゃなくない?って思ったけど、とりあえず次の日を楽しみに待ちつつ…。

柏から下道でのんびり帰路へ。

■セットリスト
1. オンリユー!!!
2. period
3. ふたりよがり
4. 僕らが憧憬になる日まで
5. SiGN

2020/02/29(土) 柏616「〜カシオン フェスタ2020〜 柏616 11th Anniversary」

この日のアノ娘リズム。は秋葉原での路上ライブ&スタジオライブを経て、柏のライブに出演するとのこと。
先週もこんな感じだったが、30分のライブ+30分の物販を3本ということになる。

それだけでなく、連日路上ライブやらハコライブやらで、本当にお疲れ様という感じだ。
楽しい時間を与えてくれて本当にありがたい限り。

とは言うものの、俺は秋葉原には行かずに柏からの参加。
今年に入ってから5回目、2月だけで4回目の柏往訪である。

もう手慣れたものだ。
ICからライブハウスまですんなり行けてしまう。

今回は、ライブハウス隣の駐車場を確保することができた。
そして柏訪問で初めて他のファンの車がない状況だwww

なんとなく寂しいので、帰りはいつメンのあおむしさんを拉致って帰路へww

3組とは言え、スタートから全ての出演者を観ることができた。

しかしまぁ…。
他の出演者はとにかく集客が少ない…。

コロナウィルスの影響もあるので、ライブハウスに来るのを控えている人もいるんだろう。
ただ、せいぜい実質50人ぐらいのキャパのライブハウスでウィルスに感染するとは思えん。
俺は行く、そこにアノ娘リズム。がいるならば。

そんな中、アノ娘リズム。の集客はわりと優秀だった。
前日に比べれば倍ぐらいはいたんじゃないかな。

土曜の夜なのでもうちょっと集まって欲しいところではあるが…。
柏という遠い場所でのブッキングなら上出来なのかもしれない。

今回もドラム音源を流しての演奏だ。
ステージが狭いのでこのライブハウスではそれもアリかな、と思う。

先週は中音が聞き取りづらいなどの問題があったようで、メンバーはリハ時に少し入念にチェック。
俺は勝手にPAスピーカーの聞こえる位置で外音をチェック。
んー個人的にはキックがきつい。

ステレオ2chの音源を流す場合は、それをまとめてパライコで調整するわけよね。
つまりキックの抜けをよくするために中高音域をブーストすれば、元々高い音であるハイハットやスネアの方が影響が大きくなってキックが抜けない。
とか考えるとキックのために低音域を強調したら、結果的にローが強くなる感じなんじゃないかと。
何の根拠もない勝手な予想である。

とまぁごちゃごちゃ言っているが。
相変わらず最前列でPAスピーカーよりも奥にいるので、あまり気にする必要はないんよねww

この日のスタートは「More!」である。
前日の「ふたりよがり」同様によっちゃんパートのギターがかなり好きな曲だ。
聴き惚れてしまうというか、見惚れてしまう。

「オンリユー!!!」をやらずに「period」「MYSELFISH BEAT」とかなり攻めたセトリだ。
これはあとで首肩腰が痛くなるやつ…。

「SiGN」では久しぶりによっちゃんのサングラスをゲット!!
ふぉおおおおお!!嬉しいーーー!!!

そーいえば、4年に1度の閏日だなぁ。

本来であれば、もう少し後方に投げたいところだが…。
あまりにもフロア後方がスカスカだったために、仕方なく俺に投げたんだと思われるww

俺はメガネをかけているから、サングラスは頭につけるスタイルが多いんだけど。
「SiGN」にヘドバンパートが増えたために、頭につけてると落ちるんよね…襟にかけとくしかない。

前回というかもはや前日なんだけど。
宿題チェキを頼んでいたので、それを受け取った。

日にちがないということもあり、この日はスタジオに入るとわかっていたので、そこで撮れそうなもの。

よっちゃん【エフェクターを踏む足】

ああああ!!!踏まれたい!!!!!
よっちゃんに踏まれたらさぞ幸せだろうなぁ…そしてそのまま眠りたい。

いよいよ顔も写らないマニアックなチェキを注文しだしたヤベェ奴だが…。
前日の記録にも書いてある通り、よっちゃんがギターを持っているとかギターを弾いているという状態がやはり好きなのよね。

結局ギターってのは手だけで弾くものじゃなくて、足もまたそのプレイのひとつ。
だからそういう仕草も俺的には萌えポイントなのだ。
チェキを撮るために不自然さは否めないがww

一緒にチェキを撮りたいという気持ちは非常によくわかるけど。
みんなもっと宿題チェキも活用しようwww
めんどくなってサービスをやめてしまう可能性もあるので、今のうちに全力注文あるのみ。

ライブを観に来ているわりには買っていなかったランダムチェキを3枚購入。

ゆゆち!!
写真的には結構いい感じのもので満足なんだけど。
累計6枚買ってんのに、よっちゃん当たらないなぁ…次はまた宿題チェキやろ…。

さて、大事なことを書こう。
上記前日の最後に書いていた「なおきさんが喜ぶサプライズ」とは!?

俺は別にリハを熱心に観たいとは思わんので、むしろフロアの客入りや外音を確認するためにキョロキョロフラフラしてたわけ。

ああああああああああ!!!!!!!!!

P様ぁああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!

ということで、正解(?)は【P様降臨!】でした。

確かにこれはテンション上がるわww
俺を名指しする理由もよくわかるwwww

ちなみにたまたま柏で仕事があったから来た、とのこと。

これを読んでる、アノ娘界隈以外の人のために説明をしておくと。
俺がP様と書いているのは、アノ娘リズム。が所属する事務所AND,Inc.の社長でありプロデューサーでもある堂前氏のことだ。

つまり、この界隈の中心人物であり、御大である。
もはや視界に入るだけで眼福だ。

さて、ライブが終わったら、物販がてらメンバーや他のファンと交流したいもの。

しかし、それをそっちのけでロビーでP様とおしゃべり!!

違うの、違うの。
アノ娘リズム。よりも優先して絡みたいとかそういうことではなくてさ。

事務所主催の大きなイベントや所属アーティストのワンマンとかでは降臨されるけど。
そういう時ってバタバタしてるから、せいぜいご挨拶だけじゃん?

こんな機会、滅多にないわけよ。
そりゃ絡むさ。

ここには明確に書けないぐらい貴重な話を色々聞けたなぁ。
細かい内容は想像にお任せしますがwww

ちょっと長い文章になるけど、俺が最近思ってることも含めてまとめて書いておく。

ご存知の通り、俺はアノ娘リズム。が好きなんだけど。

アノ娘リズム。って何がいいの?って話。
すっげぇ雑に言うと「音源が良い」というのがかなりでかいのよね。
もちろんライブも良いんだけど、それは今はさておき。

「音源が良い」ってのは俺の中でベクトルが2つあって。

まずは「曲が良い」ということ。
そして「クオリティが良い」ということ。

アノ娘リズム。にハマってからというものの、同じような規模のインディーズバンドのライブも多く観るようになった。
その中には、ライブめっちゃ楽しいな!とか、かわいいな!かっこいいな!とか、もちろん曲が良いな!とか。
かなりポジティブな感想を持つバンドも少なくはない。

先日、俺の中で結構大きな出来事があったんよ。

アノ娘リズム。の対バンでライブを観てめちゃくちゃいいなーと思ったバンドがいてね。
(名前を伏せたところでわかる人にはわかるけどwwww)
少なくともその時はアノ娘リズム。よりも集客はできてたと思う。
んで、気に入ってCDを買ったんだけど。

CDの感想としては、まぁ好きな感じではあった。
ただ、良いとは言い切れなかったんだよなぁ。
曲もクオリティも。

もちろん比べる必要もないんだけど。
アノ娘リズム。の方が圧倒的に良いと思ってしまったんだよなぁ。

アノ娘リズム。以外に好きなインディーズバンドって。
あくまでも「理解できる範囲の好き」なんだよね。
言葉を選ばないで言うなら、周りの同人音楽家と変わらないレベルというか延長というか。

今まで俺が聴いてきた音楽や、触れてきた音楽に沿ってるのよね。
「ああーわかるわかる!こういう感じいいよね」という。

逆にアノ娘リズム。ってのは「理解できない範囲の好き」だったんだな、と。

なんでこんな歌詞が書けるんや?
なんでこんなアレンジができるんや?
これは俺が知っているロックバンドなのか?
誰が作ってるんや?

もう探究心をくすぐられまくるわけよ。

音源のレベルで言うなら、メジャーで売れてるバンドレベルなんだよなぁ。
少なくとも同じぐらいの集客レベル、そうだなだいたい100人未満と定義しようか。
それぐらいのレベルのインディーズバンドの中では、圧倒的に良い音源を作ってると思う。
この感覚はほぼ間違ってないと断言できる。
(だから逆にもっと集客できるはずだという気持ちが強いから、いつも集客がー集客がーと書いてるww)

初めてミニアルバムを聴いた時もすげぇなと思ったけど。
それよりもだいぶ前に作ったであろう1stシングルのクオリティからもう突き抜けてるのよ。
「え?いきなりこんなん作っちゃったの!?」みたいな。
だから前日の記録に書いた通り、特に1stシングル好きなのよwww
(とりあえず金魚鉢については今は言及しないwww)

じゃあ、なぜこんなにレベルが高いの?ってことなんだけど。
この流れで書いてるんだから、お察しの通り、P様のおかげだと俺は思っている。

ただ、これはもちろんP様だけが凄いということではなくて。
P様に認められているアノ娘リズム。の実力やポテンシャルがあってこそなんだよなぁ。

作詞作曲もそう、アレンジもそう、ライブパフォーマンスもそう、見た目や人柄の良さもそう。
アノ娘リズム。本人たちのポテンシャルを、P様が最大限に引き出すことによって生まれる「音源の良さ」なんだよね。
もちろん他のエンジニアスタッフにしてもそうだ。

単純にアノ娘リズム。は恵まれてるなぁってことではなくて。
自分たちの力で、今可能な限り良い環境にいることができてんだなぁって思う。

と、いうようなことを、すっっっげぇ雑にP様に伝えたのよね。
んで、ほぼ100%俺が期待してたというか、俺が求めてた回答が返ってきたと思う。

言い方は違うけど簡単にいうと、結局、アノ娘リズム。の未来を信じて気合い入れて作ってるってことだと解釈してる。
さすがP様、俺はもう一生ついていく。

っていうかこの辺りの俺が思ってることは、改めてどっかにまとめてちゃんと書きたいな。
これについてだけで、あと5倍ぐらいは書ける自信があるので。

ふだんアノ娘リズム。のメンバーの話を聞いていると、やっぱりP様へのリスペクトをすごい感じるのよね。

で、今回改めて感じたのは。

P様から、アノ娘リズム。や他のアーティストに対するリスペクトや信頼だね。

もちろん今までもそれを感じることはあったけど。
言葉の端々や考え方・行動などから、P様からのリスペクトや信頼をすごく感じたなぁ。
本人たちもそれは実感していることだと思う。

実はアノ娘リズム。以外の話も結構したのよww

なおき「ところで、『結び目』と『Choose me』のアレンジが神すぎてめっちゃ好きなんです!」

P様「ああ、『結び目』は………XXXXX」

なおき「えええええええ!!!!(座ってるけど膝から崩れ落ちる勢い)」

P様「そういえば『Choose me』は………XXXXX」

なおき「改めて拝聴させていただきます!!!!!!!!!」

P様「『ありのまま』も聴いてくださいww」

なおき「あ、すみません、CDは買ったのでちゃんと聴き直しておきますww」

やっぱりよっちゃんの話題は多くなるよね。

P様「よっちゃんにエフェクターをくれたみたいで、いいんですか!?ありがとうございます!」

なおき「ああああああ、俺ごときが勝手に出しゃばった真似をしてすみませんんん!!(座りながらフライング土下座の勢い)」

そして。
個人的に一番のハイライトは。

P様「よっちゃんは………XXXXX」

なおき「そうですよね!俺はよっちゃんのそこに惚れてるんです!!!」

楽しすぎるwwwwwwww
もうね、ホント最高の時間でしたわwww

P様ラブwwwwww

贅沢なお時間をいただきまして、本当にありがとうございました。

最後におまけの感想。

P様「よっちゃんとももちゃんは…」

なおき(あ、ゆりなちゃん同様、表舞台でも「もも」って呼ぶ人なんだ…)

■セットリスト
1. More!
2. period
3. MYSELFISH BEAT
4. 世界はひとつじゃない
5. SiGN

2020年3月

2020/03/01(日) 町田駅北口前 路上ライブ

散々ライブハウスに行ってるわりに、路上ライブはなんとなく久しぶりのような。
天気も良いし暖かいし、路上ライブをやるには良い感じ。

場所はペデストリアンデッキのオブジェの前。
この日はよく一緒に行動しているAoyiくんだけじゃなくて、町田付近の友人も2人ほど観覧に参加。
音楽好きな友達なので、どう評価されるのか楽しみなところ。

デッキの上では他にも路上ライブをやっているストリートミュージシャンもいる状況。

しかしだ。
俺の嫌いな既存曲カラオケマンである。

そこでゆりなちゃんのMCである。
「アノ娘リズム。はオリジナル曲しかやりません!」

もう何度も書いてるけど、ホント好きww

「明日が来てほしい」「僕らが憧憬になる日まで」は新たに録り直したあとに、路上用の音源が変わったと思うんだけど。
「明日が〜」はさらに変わったんかな?
先日よっちゃんが配信で作っていたピアノパートが加わっていたような?
さらっと聴いてただけだし、本人たちに未確認なので詳細は不明。

路上が久しぶりだからか「アウトサイダー」も久しぶりに観た感じ。
ゆりなちゃんがスカートをどう握るのかを観察するのが習慣なんだけど、この日は握っていなかったww

うーん、そーいやゆりなちゃんのスカートと言えば…。
まぁこれはいずれ本人に直接言った方がいいような言わない方がいいような。
アンプを操作する時にもうちょっとスカートを気にしていただきたいんだよなぁ…。

さて、観に来てくれた友人たちの反応は。
概ね好評という感じ。
歌上手いねとか、売れそうだねとか。

そしてバンドマンかつボカロPの氏に至っては、観点が俺と近くて安心をした。

まず、第一声としてジャズマスターに注目してたところである。
珍しさもさることながら、音の良さまで的確に指摘。
当て振りかつ音質の良くない環境で、フレーズと音源からギターの音の良さを感じるとはさすがである。

そして、相変わらず俺の周りで人気のフジゲンww
さらにはちばちゃんのレスポールについても珍しいね、と。

もうほとんど俺のファーストインプレッションと一致である。

見た目と言ってしまえばそうなんだけど。
楽器をやる人間の最初の入りとしては、まずメンバーの楽器に注目したくなるバンドなのよね、間違いなく。
わかりみが深い。

この日はそのままスタジオフリーライブへ。

新規の方に生の演奏を知ってもらうのが主たる目的なので、基本的に既存客である俺はあまり乗り気ではないww
ただまぁ秋葉原に比べればかなり行きやすい町田の路上ライブに行ったついでだし、たまには行きたいなぁと。
事前に聞いたらキャパ的には余裕がややありそうだし、あまりにも希望者が多かったらパスするつもりだったけど。

スタジオフリーライブ初見のAoyiくんを連れて行けば少しぐらい新規感出るかもしれないし。
(こいつでは全く出ないし、新規友人たちはラーメンを食べに行ってしまったww)

そんなこんなで実際にスタジオに向かう人は、新規数人と常連数人って感じ。
ある程度勝手がわかる人がいて、新規もいて、わりと良い状況なのかもね。

俺が期待している若い女の子も多かったし。
なんか語弊があるなww
アノ娘リズム。は間違いなく、もっと若い女の子に支持されるべきバンドだと俺は思っているので、だな。

とりあえずスタジオではなるべく空気になろうwww

■曲順
1. 世界はひとつじゃない
2. 明日が来てほしい
3. Re:painter
4. アウトサイダー
5. 僕らが憧憬になる日まで
6. 世界はひとつじゃない

2020/03/01(日) GATEWAY STUDIO町田店 スタジオライブ

ということで、スタジオライブへ。

改めて説明をすると、これは路上ライブで興味を持ってくれた方に、実際の演奏を観てもらうという趣旨のもの。
しかも無料である。
路上ライブは外だし当て振りだし、よりライブ感のあるものを観せられる機会なわけだ。

上記の通り、意外にも(?)俺はあんまり行ってないんだけど。
SNSなどでの反応を見る限り、今のところ上々だと思う。

興味はあるけどいきなりライブハウスに行くのはなぁって人は、路上ライブとスタジオライブからまずはチャレンジしていただきたいところ。

今回は、路上ライブをやっていた場所とは反対側の出口にあるゲートウェイ。
以前、秋葉原で行った時の末広町ノアに比べればかなり近いww

部屋は20畳ぐらいで、やたら横長であるww

見学者用の椅子があるからそう思うのかもしれんけど、ドラム入れたら普通にリハをやるにも縦が短すぎない?って感じなんだけどwww

実際に来たのは初見数人、リピーター数人という感じ。
合計10人弱かな。
なかなかパッとこれだけ集めるのは凄いことだよなぁ。
若い女の子が多く来てくれたのも非常に良い傾向だ。

俺のようなおじさんはおとなしくしとこ…。

空いてる席に座ると、ちばちゃんの正面であった。
あんまりちばちゃんの演奏をマジマジと観ることがないので、こういう機会にガッツリ観といたろ!!
いや、もちろん普段からちゃんと観たいと思ってるんだけどね。

マジマジと観るとやっぱり新しい発見が多くて、見応え聞き応えがあった。
細かいところはさておき、大きな発見点としては次の3点かな。

まず「オンリユー!!!」について。

そもそもよっちゃんパートのカッティングが異常に好きなんだけど。
その上でロック要素を引き出すちばちゃんパートがかなり重要なのよね。

実際に観てみるとかなり細かいフレーズを連発してて、なるほどなーという感じ。

これだけ近くで観てても細かいとこは見逃したり聞き逃したりでww
ハーモナイズドかユニゾンかわからんけど、チョーキングもかなりかっこよかった。

少し話は逸れるが。

よっちゃんとちばちゃんのギター演奏の特徴をあえて対照的に捉えることで、俺なりにギターアレンジを聴く楽しさを増やすというキモい習慣があるんだけどww
チョーキング1つとっても、よっちゃんはチョップ系チョーキング、ちばちゃんはダブル系チョーキングまたはチョーキングビブラートが得意(というか多用?)な気がしてて。
そのあたりが見所聞き所になるなぁと改めて感じた。

俺の中で未だに解明できてないことがあって。
それがMC中のよっちゃんのコード進行なのよね。
結局MCを聴いちゃうから、コード進行があんまり入ってきてないというのはある。

今から書くことは俺のかなり曖昧な認識なので信用しないでいただきたいんだが。

俺がなんとなく把握してるのは3パターンで。
次曲が「世界は〜」の時にハイポジとローポジで2パターン、次曲が「僕らが〜」の時に1パターンじゃないかと。
いや、そもそも次曲によってMC中のコードを使い分けてるかどうかも怪しいんだけどさww

MC内容やテンションに合わせて使い分けてる説も否めないんだけど。
MC自体がゆりなちゃんがその場で決めてるっぽいので、俺の中では次曲によって使い分けてる説の方が濃厚。

まぁそれが分かったところで、MC中に次曲を推察するのも野暮な話なんだけど。

んで、今回分かったこととして。
「世界は〜」の前は、ちばちゃんはブースターをONにしている、ということww
ちばちゃんの若干のリードパートで始まるためだ。

より細かく解説をすると。

曲前にブースターON

弾き始めと同時にディストーションもON

少しのリードパートが終わったらブースターOFF

これが分かったからなんやねんって話なんだけど、こういうのもおもろいもんだよね。
ギターって手だけで弾いてるんじゃないんだよ。

もっとみんな観た方がいい。
「世界は〜」のBメロでよっちゃんがマルチでコーラスをかける瞬間とかをww

んで、今回の最大の発見は、SiGNのリードパートかなぁ。
今回の発見というか、前日のリハん時のでかい音色チェックん時だったかな。
厳密にはそん時にも思ったことなんだけど。

ちばちゃんはリードパートでピッチシフターを結構使ってるのよね。
(オクターバーかと思ってたけど、ハーモナイザーというかピッチシフターっぽい、つまり俺はちゃんと音が聞き取れてないww)

ちばちゃんは上手く使いこなしてんなーって思うのよね。
原音とエフェクト音のバランスが良くて、アンサンブルの中では原音が目立つけどふくよかになるというか。
ちょっとこのあたりは、今後特によく聴いて確認をしておきたいところだ。
他の曲でもリードパートでは結構使ってるようだし。

あとこれは発見ってほどでもなくて、本当にどうでもいいことなんだけど。

エフェクターだけじゃなくてパワーサプライ系もチェックしてて。
よっちゃんはCAJだから、まぁいいとして。

ちばちゃんはFREE THE TONEなのよね。
失礼ながら、正直なところFREE THE TONEのタップを自分で買うとは思えないので。
ああ、これはP様からもらったな…とか妄想してるww

ちばちゃんとしてもよくわかったんじゃないかな。
普段どれだけよっちゃんが俺の視線のプレッシャーを受けているかwww

スタジオライブは、新規のためにキャパを空けておきたいところだし。
行ったら行ったで観覧記録がこういうキモいことになるしww

俺としては楽しかったけど。
どうしても俺が行くことによって本人たちに与えらえるメリットが皆無な気がしてならんのよなぁ。
せめて物販を買えばいいんだろうけど。
もういっそのことセッティングを手伝ったりする方が有意義なんじゃないかってレベル。

■セットリスト
1. More!
2. オンリユー!!!
3. 世界はひとつじゃない
4. 僕らが憧憬になる日まで
5. SiGN

2020/03/06(金) 秋葉原駅電気街口前 路上ライブ

仕事が早く終わったし、金曜日だし、銀座線沿線にいるし。
スタートに間に合いそうだから行って来た。

しかし!
末広町まで行こうと思ったのに、寝過ごして終点の浅草にww
それでもスタートには間に合いました。

秋葉原で夜に見るのは初めてかな。
金曜の夜だしもっと人がいるかと思いきや、以前昼に観たときの方が集まりは良かったなぁ。
死ぬほど寒かったせいか、感染症の自粛のせいか。

寒い中、ホントよう頑張ってるよなぁ。
昼間は暖かかったこともあり油断してた。

CDも売れたみたいで良かった。

新録の「明日が来てほしい」のピアノパートを意識して聴いてたんだけど。
要所要所でいい仕事をしているんだよなぁ。

ライブでやったとしても編成上、再現が難しいのが難点ではある。
他の曲のシンセやストリングスはアレンジ上ギターでゴリ押しすればライブではなんとかなるwww

改めてこの曲を聴くと非常に良い曲なんだよなぁ。
よっちゃんが作る曲ってのは全部良いんだけど、そういうメッセージ性や曲の構成の良さではなくて。

逆にシンプルな良さというか。
わかりやすいポップさとキャッチーさがあるんよね。

こういう曲を路上ライブで挟むのは良いなぁと、改めて思った。

一方で「Re:〜」「僕らが〜」「アウト〜」は、強いシンコペーション?や拍子の変化も駆使した楽曲だ。
それがインパクトにも繋がっていて、かなり聞き応えがある。
初見で聴いても、ちょっと耳に残る印象を与えられるという役割もあるんじゃなかろうか。

寒いー目が痒いーとか思いながらも、そんなことを考えながら冷静に聴いていたww

この日は近くで、他にアイドルっぽいストリートミュージシャンがパフォーマンスをしていた。
もう毎回のように書いてるから、このブログをちゃんと読んでる人は何が言いたいかわかると思うけど。

ゆりなちゃん好き、ってことです、はいww

■曲順
(第1部)
1. 世界はひとつじゃない
2. 明日が来てほしい
3. Re:painter
4. アウトサイダー
5. 僕らが憧憬になる日まで
6. 世界はひとつじゃない
(第2部)
1. 世界はひとつじゃない
2. アウトサイダー
3. 僕らが憧憬になる日まで
4. 世界はひとつじゃない

2020/03/12(木) 渋谷STAR LOUNGE「FROM UDAGAWA Vol.91」

この日は、会社に行かずに外での用事をこなしていた。
その用事が夕方ぐらいに終わって「今から会社に行ってもなぁ…」という感じで。

ならば仕方ない、渋谷に行くしかない!
とは言え、ワンチャンあると思っていたので、Tシャツを持参していたほどの確信犯である。

アノ娘リズム。出番の20分ぐらい前に到着。
早い時間だったので、アノ娘メイトが誰もいなかったらどうしようと不安だったけど、安定のいつメンがいて安心である。

スターラウンジは行ったことがあるのかないのか記憶が曖昧なんだけど。
(何階だっけ?と思ってしばらくエレベーターの前でウロウロしてたww)
ステージが広くて非常に良いね。
まさにチェルシーホテルのような感じ。

ライブの感想としては。

まず、久しぶりにドラムがいる状態を観た気がするwww
2月の柏ではほとんどドラムがいなかったし、青山はあんまり観れなかったし。

やっぱり全然違うのよね。
特に最前にいるとPAスピーカーの音が聞こえづらいから、ドラムの生音があるのとないのとでは臨場感が全然違う。

もちろん音源を流してても楽しめるんだけど、可能な限り生ドラムでやってもらいたいところ。
サポート代や日程調整などで毎回頼むのは難しいってのもわかるけどね。

さらに柏と比べてるようで申し訳ないんだけど…。
よっちゃんのギターの音もかなり良かったなぁ。

「More!」が始まった時に、なんかこうガツンッときたんだよなぁ。
JCとジャズマスのギラッとした感じが心地よく聴覚を刺激する感じ。

JCの状態がいいのか、出力レベルがいいのか、ライブハウスの鳴りがいいのかよくわかんないけど。
なんとなーく「これだ!」という印象だった。

もう500回ぐらい言ってるけど「More!」のよっちゃんパートは特に好きだからたまらん。

少しライブの感想からズレるが。

最近のマイブームとして、今更ながら改めてアノ娘リズム。の曲の”拍子”に着目してるのよね。
「Re:painter」のアウトロ聴いてたら、色々聴き直してみようと思って。

そして、その観点で聴くとやはり「アウトサイダー」の間奏が秀逸なんだよなぁ。

落ち着いて聴けばそんなに難しいもんじゃないんだけど。
楽曲構成として滑らかに繋ぎ込まれているのが非常に上手い。
しかも間奏じゃなくて歌も入ってて、これは歌うの難しいだろうなぁ。

さて、ライブの話に戻る。
「More!」の間奏は4拍子なんだけど、リズムパターンが変わるタイプ。
よくあるリズムパターンながら、ちょっとしたアクセントになる感じ。

アノ娘リズム。の楽曲のクオリティが高いということをたまに言ってるけど。
そのうちのひとつかな。
拍子やリズムや調の変化が非常に滑らかに展開していく、ということ。
楽曲の世界観や流れを保ちつつも、技術的かつ潜在的にインパクトを残している。

その滑らかさとインパクトという相反する要素が、ライブだとより調和するのだ。

最前で「More!」を観ながらそんなことを考えてるから、我ながらどういう客やねんと思う。

ゆりなちゃんがMCでこんなことを言っていた。

「(ライブなどで)歌えているのは、当たり前のことじゃない」

ここのところ新型コロナウィルスの影響で、ライブやイベントは軒並み中止と延期ばかり。
アノ娘リズム。の主催イベントも延期の発表があったばかりだ。

ゆりなちゃんはこのご時世だからというわけではなく、以前からちょいちょいそういうことを言っている。
その上で、最近の時世を踏まえて改めて思ったのだろう。

この日のイベントも、ライブハウスや主催者は開催を迷ったはずだ。
さらに出演者は出演を迷っただろうし、迷った上に来なかったお客さんもいると思う。

ライブを開催したこと・出演したこと・観覧したことに対して批判の声もあるかもしれない。
言っちゃ悪いがこれぐらいの小さな規模のライブだったら、やって感染が広がるリスクよりもやらないことで個人が受けるダメージの方が大きいだろう。

はっきり言ってしまえば、会場に行くまでの山手線と渋谷の街の方が人口密度は高かった。

今から20年前、2000年のこと。
LUNA SEAが「終幕」という名の事実上の解散をした。

その時に俺が思ったのは「もっとライブに行っておけば良かったなぁ」ということだ。
厳密に言うと、その時はまだ「もうライブを観れなくなるんだ」ということさえ実感できていなかったかもしれない。

音源や映像を楽しむのも大事だとは思うんだけど。
やっぱライブって特別なのよね。

だからREBOOTしたLUNA SEAが安泰すぎて、ライブに行くのをサボってるのはホント良くないと思うww

今更言うことでもないけど、好きなバンドってのは、ライブを観れる時に観ておくべきなのだ。

バンドに限らず、ミュージシャンというのは売れてようが売れてなかろうが解散や活動停止する可能性というのがある。
売れていなければそのリスクは高まるだろうし、(蔑視や差別というわけではなく現実的な話として)女性であれば結婚や出産で活動ができなくなってしまうこともあるかもしれない。
もっと単純に健康上の理由で活動ができなくなることもある。

バンド側の事情だけではない。

今回のような感染症やあるいは大災害などのによる自粛・規制や、(LUNA SEAお得意のww)天候による不慮の中止など。
あるいは、観る側の事情で応援や観覧を継続できなくなることも多い。

アノ娘リズム。がミュージシャンとして活動を続けられているというのは、当たり前のことじゃない。
そして観る側としても、それを観れるというのは当たり前のことじゃないのだ。

ゆりなちゃんは路上ライブの時でさえも、たまにそんなことを言っている。
まぁそれは警察に止められるからってのもあるんだろうけどww

当たり前じゃないってのは、俺も感じていること。

今日もまた観れて良かったなぁ、ありがとうございます。

という気持ちで、ゆりなちゃんの言葉を聴いていた。

MCってのは、バンドやライブによっていろんな形があって。
中にはメンバー同士のやり取りなんかもあって、半ば内輪ノリ的なものもある。
それはそれで楽しいものだ。
逆にペラペラとは喋らないものや告知だけのもの、いろいろだ。

アノ娘リズム。のMCは、その日その瞬間にゆりなちゃんが想っていることを述べている。
ゆりなちゃんやアノ娘リズム。のリアルタイムの魂を聴いているかのようなMCだ。

そんなMCは、さながら「歌」のようでもある。

そしてときにそれは、歌以上に演者の気持ちを映す鏡ともなり得るのだ。

MCに合わせてよっちゃんはギターを弾いている。
他のメンバーも緊張感を切らさずに、己の心を研いでいるかのような表情だ。

客もそうだ。
真剣に耳を傾けアツい眼差しを注いでいるのが、最前にいてもわかる。

再三書いている通り、アノ娘リズム。は曲やそのパフォーマンスが良い。
そしてこのMCも、緊張感を持ってまさに「演奏」していると言える。

それを感じられるというのが、アノ娘リズム。が他のバンドと圧倒的に違う点だ。

この日は、特にそう感じられたし、改めてそこが好きだなぁと思った。

軽いMCの時も好きだけどさwww

ところで、ようやく新しい「SiGN」の入りに遅れないようになってきたww

そして、よっちゃんのサングラスゲットーー!!

この色、初めてだ!
ワーイワーイ!

さて、ランダムチェキは。

メガネスーツこんちゃんキターーー!!
これはめっちゃ良いやつやん。
「世界は〜」のMVん時の格好かな?

そーいやブログに書いてないけど、LBCでこんちゃんちばちゃんの写真集買えたのよね。

見たみたら良い写真ばかりだったなぁ。
ちゃんと撮ってるってのもあるんだけど、こんちゃんはモデルとしてもかなり優秀だと思う。
顔が良いし、背が高いし。

もう1枚のランダムチェキは全員集合の昔のやつで、レアの当たりらしい!
当たり景品として全員集合チェキが無料とのことで、めっちゃお得やんww
浮いた金でまたランダムチェキやろうwwww
この日は時間がなかったので、全員集合はまた改めて。

退場SEで「SiGN講座」が流れてしまっていたww
お、斬新なことやりだしたぞ、と思ったけどただのミスのようだ。
CDの3曲目とか伝えてたら、まぁそうなるわなwwww

■セットリスト
1. More!
2. オンリユー!!!
3. 僕らが憧憬になる日まで
4. SiGN

2020/03/21(土) 秋葉原駅電気街口前 路上ライブ

なんかこの日はやたら道路が混んでいた…。
余裕で間に合うだろうと思って出発したのに、途中からしか見れなかった。

本人たちは前日も路上ライブとスタジオライブを2セットやっていたようで、ホント頑張ってんなぁと感心する。

天気も良いし暖かいし、絶好の路上ライブ日和(?)である。
フライヤーを全て集めているわけではないが、もらったことなさそうなやつはとりあえずもらっておこうかな、と。

ところで、3/17(火)から「世界はひとつじゃない」がDAMからカラオケ配信されている。
アノ娘リズム。としては初めてのカラオケ配信だ。

感情的なところでは、やったー!嬉しい!!!なんだけど。
冷静な見方をすると、路上ライブでのアナウンスの武器が増えて良かったなぁという感じ。

クラファン成功です!MVあります!!カラオケ入ってます!!!
ってのは、他のストリートミュージシャンにはなかなかない、良い宣伝材料だよなぁ。

本人たちが頑張った成果で、それをまた武器として使えるというのが、本当に良いことだと思う。
そして、今年の本人たちの目標でもあり、俺が望んでいる「飛躍」の一端だとも思う。

■曲順
??. アウトサイダー
??. 僕らが憧憬になる日まで
??. 世界はひとつじゃない

2020/03/21(土) スタジオNODE秋葉原 スタジオライブ

そのままスタジオライブへ。

初見の方とチラッと話したんだけど、「カラオケにも入ってるんですねぇ」と言っていた。
やはりヒキとして強い要素なんだろう。

秋葉原でのスタジオライブに行くのは久々なんだけど。
全く知らないスタジオだったwww名前を聞いたことすらないwwww

部屋はそんなに広くなかったけど、10人程度の客を入れるには充分な作りをしていた。

なお、写真はブレまくっているwwww

まず気になる点としては「period」
初見さんもいるスタジオライブでやるんかーい!!という感じwww
タオル持ってないし…。

初見さんに伝わったんだろうかwww
かっこいい曲だし、ゆりなちゃんはタオルを持っていたのでなんとなくは伝わったと思うが。
なかなか新しい試みだなぁとは思った。

そして「プッシーキャット」
ライブハウスでも路上でもスタジオでも、初めて観た!

前回のクラファン曲の中では、実は一番好きな曲なのだ。
アレンジがかっこよすぎるんだよなぁ。
ブラスの使い方やギターの攻め具合がかなり良い。

サビの振り付けは初めて観たけど、非常にかわいくて◎
これは初見さんにもわかりやすかったんじゃなかろうか。

最近ライブでもやってるみたいだけど、この曲はライブでのキラーチューンになり得る気がするんだよなぁ。
可愛いだけじゃなくてロック要素もバランスよく取り入れられてて、観てて聴いててかなり楽しい気がする。

しかしまぁ…スタジオライブの物販はなかなか難しいよなぁ…。

あれは初見さんはどう思ってんだろうかww
買わないと出れない部屋、みたいな印象になってないだろうかwww
今回は俺もそこそこ買ったんだけど、サクラだと思われてないだろうかwwww

俺は基本的に傍若無人だけど、意外と心配性なのである。
ライブハウス以上に振る舞いがむずいww

まぁとりあえず追加補充されたアクキーにサインを入れてもらった。

これは保存用にして、以前買ったアクキーは飾る用に。

そしてスタジオでは初のチェキ!
上記のような心配性とは無縁の、傍若無人な振る舞いであるwwww

せっかくだからスタジオらしいチェキ撮ろうかな…。
ということでCsus4(さすよ)を押さえさせてもらったwwww
我ながらどういうチェキやねんwww

なんか改めてキュンとしちゃったなぁ。
よっかわ。

■セットリスト
1. More!
2. period
3. プッシーキャット
4. 世界はひとつじゃない
5. SiGN

2020/03/22(日) 町田駅北口前 路上ライブ

前日に引き続き、非常に天気が良くて暖かい。
風は強かったがいかにも春という陽気だ。

道中の桜も少しずつ花を咲かせていた。

そんな中、俺は眠いww
前日はアノ娘リズム。の後に他のライブにも行っていたのでヘロヘロであるwwww

なんとなくではあるんだけど。
秋葉原よりも町田の方が、反応がいい気がするんだよなぁ。

あくまでも個人的に思っていることになるが。
アノ娘リズム。のファン層として増えた方がいいと思う層が興味を示しているというか。

具体的に言うと「若い女の子」と「バンドマン」である。

再三言ってるけど、とにかく若い女の子というのは大事。
言うまでもなく拡散力や将来性が高い。

これはほぼ間違いないと思っていることなんだが。
よっちゃんの歌詞は、若い女の子にこそ読んで欲しい歌詞なのだ。

そしてバンドマンなんだけど。
これも間違いない。
俺が連れて行く周りの友人は、大なり小なりバンドマンが多いんだけど。
わりと感触が良く、音楽をやっているという観点でもかなり惹かれるバンドなんだよ、アノ娘リズム。って。

聴き手としての熱心さや継続性が高いかどうかはわからないものの。
客層としては一番深く刺さりそうなところだと思うんだよなぁ。町田。
下北沢の人種を少し薄めたような印象。

この日も「世界〜」のカラオケ推しMCが中心。
アノ娘リズム。が頑張ってきた大きな成果であり、大きな武器であり、非常に効果が高いと思う。
フライヤーや看板にももっとアピールしていいところかもしれんなぁ、MV&カラオケってのは。

街路樹と同じく。

アノ娘リズム。という桜が少しずつ咲き始めているのを実感している。

■曲順
1. 世界はひとつじゃない
2. 明日が来てほしい
3. アウトサイダー
4. 僕らが憧憬になる日まで
5. 世界はひとつじゃない

2020/03/22(日) GATEWAY STUDIO町田店 スタジオライブ

そのままスタジオライブへ。
途中で帰ってしまった人もいるけど、最大15人ぐらい集まってたのかな。

繰り返し来ている人もいるけど、初見さんも多数。


この写真、みんなバラバラだけどどういうタイミングで撮ったんだろうかwww

上記の通り、若い女の子も多くて非常に良かったと思う。
そしてそういう時は、俺はなるべく存在を消しているww
そそくさとよっちゃんアクキーだけ購入。

前日にやっていた「period」は、この日はやらず。
本人たち的になんか違ったんだろうww

あれ、やったのは4曲だけか。
コンパクトにまとまった感じだ。

本人たちが浸透させようと思っているようで、「プッシーキャット」がレギュラー化している。
振り付けが可愛いというのはもちろんそうなんだけど。

前日にも書いた通り、そもそも曲がめちゃくちゃいい。
キャッチーでいてかっこいいんだよなぁ。

ライブハウスでもやったことがあるみたいだけど。
そんな時はドラムいたんかな?
シンセがかなり効いてる曲なので、生ドラムがいる場合はどんな感じになるのか楽しみなところ。
(ドラムがいない時はシンセごと音源を流している)

2日続けて路上ライブとスタジオライブを観たわけだけど。
共にお客さんが結構入っている印象だった。

既存客と初見さんで半々ぐらいだろうか。
初見さんは、その後どういう感想を持ってどういうアクションをとっているのか気になるところ。

あんまりこれが正しいとは思えんけど。
例えば、リマーケティング用に「スタジオに来てSNSフォロー&ハッシュタグ付き投稿でチェキ無料」みたいな。
(それは勝手にやる人も多いだろうから意味ない)
少し強引なやり方をしても良い頃合いな気もする。

ふと俺が初見さんだったらどういう行動になるんだろうか、とか考えるんだけど。
俺は路上ライブを観た1週間後には、もうライブハウスに行っていたので、わりとよくできた客だと思うwww

■セットリスト
1. More!
2. プッシーキャット
3. 世界はひとつじゃない
4. SiGN

2020/03/30(月) 下北沢WAVER「birth」

前日の日曜日は、五分咲きの桜に季節外れの雪が舞っていた。
昨今のコロナウィルスの影響もあって、多くの人が自宅待機をしていたことだろう。

俺も日曜日はずっと自宅にいた。
しかし、月曜日になれば普通に会社に行って普通に働いていた。

俺がライブに行くのは不要不急の娯楽なのかもしれない。
でも、ライブハウスのスタッフやイベンターや出演者にとっては、それこそが普通に働くということなのだ。

行政としては自粛させるだけさせておいて、補償はあるんだかないんだか…という印象。
ライブをすれば叩く人もいるというのが現実だ。

そんな中で、ライブを開催してくれたライブハウスや出演者の苦悩は計り知れない。
本当にお疲れ様です。

さて、そんな話はさておき。
行ったからには楽しむしかねぇ!!!

詳しくはあとで書くとして、この日からは新生アノ娘リズム。のスタートである。

イベント自体も新生アノ娘リズム。の門出を祝うかのようなタイトルだ。

立ち位置は若干、下手のよっちゃんが広がったかなという感じだが、コンパクトにまとまった印象でもある。
そして、当然だけど入場SEが短くなっていたwww

俺が一番懸念していたのは、サウンドの変化であるが。
最前にいたらよくわかんない…。

「明日が来てほしい」や「僕らが憧憬になる日まで」など、未来を感じさせるセトリも意識的なものだろう。
あれ?そーいや、「明日が〜」の音源はピアノ入りだったっけなぁ?

よっちゃんサングラスゲット!!
最近、白いペンで書くことを覚えたようで、サングラスのサインがキレイであるwww

俺はよっちゃんの目の前にいることが多いのだが。
俺の頭を越えるようにサングラスを投げることが多い。
逆に明らかに俺に向かって投げることもある。

この違いは何なのかと考えた時に、おそらく後ろの客層を見ているんじゃないかと予想している。
反応が良さそうな初見の客層、あるいは俺みたいにしょっちゅうライブを観てるわけではないファンがいれば後方に投げることが多いのではないだろうか。
この投げ分けはかなり高度なテクニックである。

この日は、俺に向かって丁寧にサングラスを投げてくれたが、キャッチし損ねてステージにこぼした挙句、それに気づかないゆりなちゃんに蹴られていたwww
それもまた良きライブの思い出だ。

改めて言うが、この日は新生アノ娘リズム。として、初のライブである。
厳密に言うと昼間に配信ライブをやっていたので、初のハコライブというわけではないが。

いずれにしても、気持ちをアゲていかないといけない。

物販でよっちゃんに声をかけられた。

「ランチェキあと10枚だよ〜」

そうか、ならばいくしかない!!

残り全部箱買いや!!!

ランダムに引けるというドキドキ感を放棄する、ランチェキの根底を覆す暴挙である。

その結果、今までのランチェキ累計は以下の通りに。
ゆ03
よ02
ち04
こ04
全04
よち01

よちはギター陣の2ショットである。
確率とは不思議なもので、これだけ引くとさすがに期待値に収束してくるもんだなww

そして今まで引けなかったよっちゃんもゲットできたので満足である。
よっちゃん引けたーー!!という感動は薄いけどwww

ランチェキの全員集合は当たりということで、全員チェキが無料になる。
今までの分も合わせて4枚の権利を獲得した。

これだけライブに行ってても全員チェキってほぼ撮ったことないのよね。
せっかくなので1枚撮ってみることに。

最近はプッシーポーズが流行っているが、ジャガーポーズである。
俺の中では、よっちゃんはネコちゃんというよりもジャガーなのだ。

そして、ヤベェなこれ…めちゃくちゃ可愛いやんけ…。
よっちゃんの鋭いツメと鋭いキバで、ズタズタに引き裂さかれて喰われたい。

数日前の3/27、ベースのこんちゃんが脱退するという発表があった。
当然こんちゃんも好きだったので非常に残念だし、非常に寂しい。

もちろんライブは前向きに楽しめたけど、はっきり言って今はまだ寂しさが残っている。
メンバーはそれ以上にいろんな感情と戦っているだろう。

ただ、新しい道を選んだこんちゃんもぜひ頑張っていただきたいところ。
そして、とにかくこんちゃんに出会えて良かったと思うし、今までありがとうという気持ちでいっぱいだ。

メンバーの対応などを見ている限り、もともと予定されていた脱退ではない気もする。
バンドとはそういうものだ。
突然の脱退や解散というのは常に付き纏うもの。

しかし、アノ娘リズム。の場合、メンバーの脱退というのは非常に意外だった。
もちろん、誰も脱退しない、というのがベストではあるんだけど。
誰かが脱退するぐらいなら解散するんじゃないか、という印象があったのだろう。

それは、4人じゃないと成り立たないからとか、仲良しバンドだからってだけではなくて。
緊張感を孕んだ均衡の上で成り立ってもいるからと思っていたからかもしれない。

脱退というのが決まったら、ファンはそれを受け入れるしかない。
受け入れられないファンは離れるかもしれない。

俺は上記の通り、脱退するぐらいなら解散するんじゃないか、とまで思っていたので。
脱退の一報を聞いた時に、率直に思ったことは。

「アノ娘リズム。を残してくれてありがとう」

ということだ。

それはこんちゃんがいなくてもいいや、ということではない。
こんちゃんがいなくなったこと、3人になったこと、というのは明らかにマイナスだ。
それは感情的にも音楽的にも。

でも、アノ娘リズム。ならそれを乗り越えていけるはずだ。

そして、同時にベースとドラムのメンバー募集も始めていた。
これはめちゃくちゃ楽しみで、5人の状態を早く観てみたいもんだ。
良い正規メンバーが見つかるといいなぁ。

満身創痍でありながらも、アノ娘リズム。が生きている限りは、いくらでも不死鳥のように羽ばたく可能性が残るのだ。

俺が愛したバンドは、俺が信じたバンドは。
こんなところで立ち止まってはいけないし、立ち止まるべきではない。

3人のメンバーは今まで以上に困難な道を進まなければならない。
メンバーの脱退もそうだし、昨今のコロナウィルス情勢もそうだし。

苦しい中で、それでもただ前を向いて進んでいってほしい。

冷たい雪の中でも、満開になることを夢見て花を咲かせる桜のように。

■セットリスト
1. 明日が来てほしい
2. オンリユー!!!
3. 僕らが憧憬になる日まで
4. SiGN

2020年4月

2020/04/11(土) Youtube 有料配信ライブ「懐かしのアノ娘リズム。編」

コロナウィルスの感染防止のため、行政からは外出自粛や店舗営業休止の要請が出ている。
ライブハウスでライブでやることは不可能に近い状態。
スタジオは客が密集するわけではないので店舗によってかろうじて営業している感じ。

アノ娘リズム。は、感染予防をした上でスタジオからの有料配信ライブにチャレンジしているところ。
インターネットの配信媒体を使って、それを家で観てもらうというサービスだ。

4月の第1週から始まっているこのサービスだが、最初の週は観覧をしなかった。
時間が合わなかったということではなく、あえて観覧をしていなかったのだ。

俺はアノ娘リズム。のファンであるが、盲目的になってはいけないという自分の中の線引きがある。

本人たちも初めての試みでわからないことが多い。
宣伝だって大々的にできない事情があるかもしれない。

ただ、それでも俺からしたらあまりにも内容がわからないサービスだったのである。
ハコライブに行くのにおよそ3,000円…それと同価格なわけだが、その価値を見出せずにいたのだ。
俺はお金がないので、結構ケチなのよww

このサービスが発表された時点で、俺としては3つの問題点があると思った。

(1)内容がわからない

4月中に8本予定されているが、8本とも同じ内容なの?
毎回内容が変わるとしたら、それぞれどんな内容なの?
ということ。
もちろんそれはハコライブでも同じことなんだけど、現場で観るということに対しては別の価値が生まれるから、細かい内容がどうこうというのは事前にはあまり気にならない。
しかし、配信というのは、ライブであろうとトークであろうと他の業種であろうと、お金を払うならコンテンツ次第というのは明白だと思う。
何回かやったあとなら、こんな感じですってダイジェスト動画みたいなのを作るのもアリだろう。
大々的に宣伝できるかどうかは別としてね。

(2)時間がわからない

開始時間は発表されていたが、何分間やるのかよくわからない。
どっかで発表してたのかもしれないけど、少なくとも俺はちゃんと把握していなかった。
(1)と合わせて考えた場合に、例えばハコライブの尺と同じ30分で3,000円なら配信としては高いし、逆に長すぎても観る時間が取れない可能性がある。
1週間ほどアーカイブされるとのことだったので長い分には問題ないのだが、可能な限りリアルタイムで見たいものだし。

(3)音質がわからない

これは結構な問題点だ。

アノ娘リズム。は今までもInstagramなどで、スタジオからの配信を行なっていた。
それは無料なのだが、音質という点ではどうしても難点がある。

この有料配信ライブは配信媒体がYoutubeで、PCからの配信になるということまでは事前にわかったが、それでどれほど音質がよくなるのかはわからない。
音質だけでなく画質についても同じことがいえるかもしれない。

以上のような問題点というか懸念点があったために、購入を見合わせていた。

ということで初週は観ていないのでそれ自体はなんともいえないものの。
初週が終わってから、第2週に向けて本人たちが配信や告知で言っていたことがある。
・各ライブ配信のテーマやコンテンツの内容発表
・時間は90分程度
・初週はトラブルもあったが、次からは音の録り方を変更

つまり、上記の俺の懸念点がある程度解消されたのである。

ならば買ってみようかな、ということで第2週から観てみることに。

ちなみに手っ取り早くダイジェスト動画とかを公開すりゃいいんじゃないかな、と思ってたけど。
それは第2週が終わってからやるようになったww

前振りが長くなったけど、ライブの感想。

この日のテーマは「懐かしのアノ娘リズム。編」とのこと。

まぁ俺は昔からのファンではないので、うわああ懐かしい!って感じではないんだけどww
逆に演奏してるのを観たことない曲や、そもそも聴いたことない曲を観れるのではないかと思って買ってみた。

演奏してるのを初めて観たのは「金魚鉢」
これはCDでは聴いたことあるんだけど、とにかくかっこいいのよね。
かっこいいというか好きなフレーズが多い。

まず、曲全体を通してとにかくベースがかっこいい。
そしてギターも要所で俺好みのフレーズを連発している。

1Aのギターなんてホントたまらんよね。
オクターブ奏法がめちゃくちゃかっこいい、入り方とか最高すぎる。
なんとなくちばちゃんが好きそうなフレーズであるが、ライブではよっちゃんが弾いている。

さらに2Aのクリーンアルペジオも大好物である。
よっちゃんがこういうフレーズ弾いてるのは結構珍しい気がする。

印象的なのはサビ前のちばちゃんのオブリフレーズ、ギタリストはみんな好きそうなやつ。
めちゃくちゃかっこいいんだよなぁ。

音程が低いこともあり、ゆりなちゃんの歌い方も珍しい感じだけど、低めの声もキレイに出てるのがすごいと思う。
また、よっちゃんとちばちゃんのハモりコーラスも多用されてて、かなり聞き応えのある曲である。

「Just a little」と「夏風フィルム」は初めて聴く曲である。

「Just a little」は、今のアノ娘リズム。からはあんまり想像できない曲だったがww
かなりキャッチーで馴染みやすい曲だった。

よっちゃんはカッティング系が似合うギタリストだなぁとつくづく思う。
「金魚鉢」のオクターブ奏法はちばちゃんっぽいけど、このオクターブ奏法はよっちゃんっぽい。
多分3連も混えたAメロの単音カッティングパートから、Bメロのゆったりとしたアルペジオへの流れもキレイで好き。
このギタリストはホントなんでもやりよるなww

セトリのどこでも使える曲と言っていたが、逆をいうと使いどころが難しい曲でもあるんだろうなぁ。
今のアノ娘リズム。に慣れていると、やや間延び感は否めない。

一方の「夏風フィルム」は、高速ナンバーである。
よっちゃんのおしゃれカッティングから始まり、それに絡むちばちゃんのオクターブ奏法が印象的である。
俺は、延々とよっちゃんのカッティングとちばちゃんのオクターブを褒め続けるマシーンかwww

しかしまぁ、これはめちゃくちゃいい曲だな。
歌詞にもわかりやすいメッセージ性があって、アノ娘リズム。らしい内容だと思う。

これらの初聴き曲は、また聴く機会があれば捉え方が変わってくるとは思うけど。
とりあえず最初の感想としてはこんなところかな。

しかしまぁ、初期曲からどれもレベルが高いなぁ。
アノ娘リズム。は初期値というか、基礎的なレベルが高いバンドだと常々思うのよね。

「SiGN」と講座は旧バージョン。
他の曲よりもみんな余裕を持って演奏してるのがわかるwww
この流れだと、この曲の感想はこんなもんでいいだろww

演奏のあとは、これらの曲についてのトークとカラオケ。
ライブ本編とは違うけど、こちらもかなり楽しめた。

トークは昔話が中心で、カラオケはよっちゃんの「SHOT」が良かったww

貴重な時間だったなぁ。

上記の通り、最初はあんまり乗り気じゃなかったけど。
終わってみるとかなり満足だし、かなりお買い得だったなぁと思う。

■セットリスト
1. 明日が来てほしい
2. 金魚鉢
3. Just a little
4. 夏風フィルム
5. SiGN

2020/04/12(日) Youtube 有料配信ライブ「Gt.よっちゃんPUSH編」

前日の通り、すっかり有料配信ライブにハマってしまったわけだが。

この日は「よっちゃんPUSH」ということで、観るしかねぇだろ!!!
俺はもう毎日毎分よっちゃんをプッシュしてるけど!!!!

この日の衣装は3人ともよっちゃんの衣装ということ。
さすがに3人揃うとバラバラ感はあるんだけど。
白で統一されているということと、ゆりなちゃんもちばちゃんもかなり似合ってるということで、それだけでも良いものが見れた気がする。

よっちゃんの曲は、アツい曲が多いわけで。
ゆりなちゃんのMCにも自然と力が入る。

最近のライブでは、「世界は〜」と「僕らが〜」のどちらかをやってその前にMC入れるパターンが多いが。
この日は、MCをはさんで両方ともやっていた。
多分、この2曲の順番が一番迷ったところだと思う。

その中でも「僕らが〜」を最後に持ってきたのは、まさに神セトリと言える。
おそらくゆりなちゃんのボルテージを考えて最後にピークを持ってくる配慮。
そして、前を向いて歩くアノ娘リズム。を象徴する曲なので、あくまでも前を向いて突き進む姿勢の強調。

そんな想いがあるのではないだろうか。

こんな日ぐらいしかやれないだろうから、「さよならネガティブガール」あたりもやるかなぁと思ったけど。
一切、猶予のない本気のセトリで来たな〜という印象だ。

とは言え、「明日が来てほしい」じゃなくて「アウトサイダー」だったらゆりなちゃんは燃え尽きて死んでいた可能性があるwww

演奏はもちろん、MCやその後のトークもエモいものだった。

よっちゃんの曲というのは、その時々のアノ娘リズム。を象徴している。
その曲が生まれた時、レコーディングした時に、メンバーがどんな想いだったのか、とか。

俺の独自理論として「音楽は記憶を記録する」というものがある。

これから何年何十年先も、よっちゃんの曲を聴けば、メンバーやファンがいろんなことを思い出すような。
そんな曲たちだと思う。

配信中にもコメントしたことだが。

よっちゃんの曲ってのは、土に埋もれてるところから這い上がってくるぐらいのパワーがあるんだよなぁ。

前向きなんだけど、ただの前向きじゃないんだよ。
簡単に言うと、本当にハッピーな人ってのはハッピーを求めない、というか。

基本的にすげぇネガティブなところから始まって、そこから目指すポジティブを表し続けている。

1を10にするんじゃなくて、0を5にするとか-10を3にするというか。
だからパワーがすごいんだよね。

そこのマイナス面が、万人に伝わるわかりやすい言葉で表現されているのだ。
それは自分のことやメンバーのことかもしれないけど、ある意味生々しさを孕んでいるあたりに、バントとして人間として魅力を感じる。

よっちゃんだけがすごいということではなくて。
それを理解して表現できるメンバーがいてこそのアノ娘リズム。なのである。

俺の拙い言葉では伝えきれないけど、みんななんとなくわかってくれww

有料配信ライブは、毎回その日に撮ったチェキを購入することができる。
よっちゃん祭だしね、買うしかないよね。


ライブハウスで一緒に撮るのもいいけど、このチェキとか宿題チェキとかは、かなり丁寧に文字入れをしてくれるので華やかでいい感じ。

ちなみに2日後の火曜日には届いていたので、かなりのスピード対応である。
毎回チェキを買ってる人には、ある程度まとめて送られてくるんだろうか。

この日の有料ライブ配信は13:30-15:00まであって。
さらに16:30からはクラウドファンディングのお話プランのリターンもあって。
すっかり脳内がよっちゃんで埋め尽くされたわけだ。

クラファンのリターンについては、時間があったら別の記事かSNSにまとめるか。

■セットリスト
1. More!
2. 明日が来てほしい
3. Re:painter
4. 世界はひとつじゃない
5. 僕らが憧憬になる日まで

2020/04/16(木) Youtube 有料配信ライブ「Ba.&Dr.サポート有り!スペシャルバンド編」

この日は、ベースとドラムのサポートありということで、久しぶりのフルバンド編成。
元々はハコライブの予定があったけど、それが中止だかキャンセルだかになって、そのままサポートメンバーありで配信というわけだ。
非常に楽しみである。

まず、一番最初に思ったこととしては…。

左右の音である。

前回までは左右の音の出力が立ち位置と逆だったのだ。
おそらくスタジオで向かい合わせてマイクを設置していたからだろう。

それが解消されて、音の出力と立ち位置が一致していた。
これは聴く側としては非常に大きなポイントである。

本人たちも手探りの中、新しい試みにチャレンジして、少しずつ改善されていく感じが良いと思う。

そして、ドラムとベースが生音でも非常に良い音で録れていた。
こういうのって結構ローが強すぎちゃうことが多いと思うんだけど、かなり調整をしたんだろうなぁという感じ。

サポートメンバーは、ドラムがだいちゃんで、ベースがアベさん。
AND界隈のサポートではお馴染みだ。

だいちゃんは何度もアノ娘リズム。のサポートで演奏しているのを観たことがあるが。
アベさんがアノ娘リズム。を演奏しているのは初めて観る。
そりゃそうだ、今まで正規ベースがいたんだからww

2人ともアノ娘リズム。の曲をよく理解して弾いているのがわかる。
昔からの知り合いということもあり、和やかな雰囲気だった。

もちろんサポートなのでお金でやってるんだろうけど、それだけじゃなくてメンバーと曲への想いを感じるのが非常に良い。
逆に言うと、他のサポメンを使いづらいとも言えるかもしれない。

ということで、せっかくサポメンがいるのでチェキを購入!

ようやくフルバンドでやれたということもあり、曲数も多め。
MCもいつも以上に熱がこもっていた気がする。

「プッシーキャット」はフルバンド編成では初めて観た気がする。
これはずっと聴きたいなーと思っていたので良かったなぁ。
さすがにブラスパートはないけど、意外とロック色の強い曲なのでかっこよかった。

可愛さとかっこよさの同居するちばちゃんの真骨頂のような印象なんだよなぁ、曲としてもギターフレーズとしても。
アベさんはとにかく可愛かったww

1月17日の柏のライブで、ちばちゃんは弦を切っていた。
「僕らが〜」で熱が入り過ぎたんだろう。

そしてこの日も同じく「僕らが〜」で弦を切ってしまった。
これだけライブをやっていれば、わりとよくあることなので仕方ない。

切りゃいいってもんじゃないけど、それだけ気持ちを込めて弾いてるということなのかもしれない。
また弦を差し入れようww

1月の時はその後の「SiGN」では他のバンドのギターを借りていた。
この日は、そのまま張り替えて弾いていたが、「SiGN」の前半はチューニングがグダグダのままだったwww
振りをこなしながらチューニングをしている姿はレアである。

ちばちゃんが不完全燃焼だからということではないけど、アンコールもあった。
アンコールというか逆にメンバー側から煽られた形ではあるけどww
特によっちゃん、めっちゃ煽ってくるやんwwww

アンコールはアノ娘リズム。を総括するように「世界はひとつじゃない」である。
ここでもレアなシーンが見れた。

本来であれば、MCのバッキングはよっちゃんが弾くのがお決まりだが。
リベンジなのかなんなのか、ちばちゃんがMCのバッキングを弾いていた。
めちゃくちゃ新鮮である。

「僕らが〜」前のMCでもそうだったけど、周りの人への感謝を感じるMCだった。
サポートメンバーもそうだし、ファンもそうだし。

俺はファンだから自分で言うのもおかしな話だけど、ミュージシャンというのはファンがいてこそ。
特に今はアノ娘リズム。にとって困難な時期だ。
それでも寄り添うファンや、サポメン、周りの音楽仲間がいるというのは本当にありがたいことだと思う。

逆も然りだ。

こんな時期にも素晴らしいライブを観せてくれて、本当にありがとうございます。

ライブハウスではなくて、配信ではあるけども。
アノ娘リズム。が3人になってから、初めてのフルバンド編成のライブを観たわけだ。

もちろん3人になってもそれまで以上に頑張ってはいるんだけど。

ようやく生まれ変わった新生アノ娘リズム。を観れたという感じ。

本人たちがどう思っているか知らんけど。
正直なところ、俺からしたらこんちゃんがいなくなったのは大きなマイナスだった。

それでも、この2週間ほど前向きに歩くメンバーを見て、もちろん俺も前向きに応援をしていたつもりだった。
しかし、やはり心に空いた穴というのはあるもの。

それがようやく拭えたかな、という感じだ。

これから新しいメンバーが入るかもしれない。
それでどう変わるかわからないけど。

少なくとも現時点で、3人としては最高の形のアノ娘リズム。を観れたと思う。

そして…。

この日の一番の感想は…。

「ゆりなちゃん、アベさんには敬語なんだ…敬語使ってんの初めて見たわwww」

■セットリスト
1. More!
2. オンリユー!!!
3. プッシーキャット
4. Re:painter
5. 僕らが憧憬になる日まで
6. SiGN
Enc.
7. 世界はひとつじゃない

2020/04/19(日) Youtube 有料配信ライブ「Vo.ゆりなPUSH編」

この日は「ゆりなPUSH」ということで、本人曰く、ゆかりのある曲をやるらしいけど。
全部ゆかりはあるだろww

みんなゆりなちゃんの衣装である。
最新衣装はほつれてるらしくナシ。
意外とみんな似合うんよなぁ。

スタート時間になってもトラブルがありなかなか始まらず、結局30分ほどの遅れでスタート。
そして、この日はあんまり音も良くはなかった。

スタジオの広さ、拾うマイクの向き、アンプ・モニターの向きの問題なのかなと思う。
どういう仕組みで録ってるのかはわからないけど、ある程度の部屋の広さがあった方が録りやすいんかなぁ。

そのあたりのトラブルは、あんまり気にしすぎても仕方ないけども。

セトリは前回のクラファン曲とゆりなちゃんが歌詞を書いた曲が中心。

前回のクフラファン曲については、注文者さんからの「ゆりなちゃんに歌って欲しい曲」というオーダーの意味が大きかったから、とのこと。
もちろんアノ娘リズム。の全ての楽曲は、ゆりなちゃんが歌うためのものであるが。
本人的にはその中でも特に思い入れがあるのだろう。

バンドメンバーというのは、誰が偉いとかはないんだけど。
やはりフロントマンというのは特別なもの。

ゆりなちゃんの想いを聞いていると、改めてそのフロントマンとしての素晴らしさを感じた。

そしてそれこそが、俺がアノ娘リズム。を好きな所以でもあるのだ。

「僕らが〜」の前のMCで、上記のようなことを言っていた。
そのMCバッキングで、よっちゃんが「Re:painter」を弾いてたのが印象的だった。

しかし「ワガママアプリコットフィズ」で始まったのは結構意外だったなぁwww
意外というか、まぁ珍しい展開よね。
こういうのも配信ライブの醍醐味なんだろう。

「プッシーキャット」は前回のフルバンド形式でロック寄りの演奏を聴いたわけだが。
今回は打ち込みも入った演奏で、やはりそれもめちゃくちゃ良かった。

「ふたりよがり」もなかなか聴く機会がないのでありがたい。
アノ娘リズム。というバンドしてのメッセージ性が強いわけではないんだけど、アノ娘リズム。というバンドをわかりやすく感じられる曲だと思っている。

メロディーとしては可愛い系なんだろうけど、ギターアレンジはロック色が強くなっている。
特にイントロのリフはかなり秀逸だと思う。
あとさりげないところとしては、Aメロあとのパワーコードパートなんかも素敵だ。

ちばちゃんがハモりを歌っているのも特徴的で、とにかくいろんな楽しみ要素が詰まっている。

最後は、大方の予想通り「帰り道」だった。
一般的に考えたら、これが一番良い曲なんだろうなと思う。
路上ライブではよく観てた曲だけど、実際に演奏してるのはあんまり観たことないのよね。

ポップス色の強い表情豊かなコード進行と、あのテンポのハチロクってだけでもう名曲の匂いしかしないんだよなぁ。
歌詞と歌い方も相まって、涙腺が緩みまくる曲だ。
ゆりなちゃん自身も、「僕らが〜」とはまた違ったスタンスでアツく歌っているだろう。

よっちゃんはかなり神経を使ってコードを弾いているが…。
路上ライブで観てる時から思ってたけど、ちばちゃんは弾いてて気持ちいいだろうなぁ、これ。

お得意のオクターブフレーズや指弾きのアルペジオもいいんだけど。
とにかくギターソロが良すぎる。
曲中のオブリも含めて、これぞレスポールのフロントピックアップ。

そして俺は思う。

クソー!
初週のCHiBAプッシュ観りゃ良かったwww

■セットリスト
1. ワガママアプリコットフィズ
2. プッシーキャット
3. ふたりよがり
4. Re:painter
5. 僕らが憧憬になる日まで
6. 帰り道

2020/04/26(日) Youtube 有料配信ライブ「各メンバーの推し集め編」

この日は、「各メンバーの推し集め編」ということで。
各メンバーが2曲ずつやりたい曲を持ち寄ってセトリを組むというもの。

クイズってほどでもないけど、誰がやりたいって言ったんだろうというのを考えながら観る感じだったかな。

俺の予想としては、あんまり自分の曲は持ち込まないんじゃないかな、という前提だったけど。
結構みんな自画自賛だったなwww

以下、俺の予想と正解。

「プッシーキャット」
予想:よっちゃん
正解:CHiBA

CHiBAちゃんなんて特に自分の曲を持ち込まなそうなイメージなんだけどwww
これはライブ映えするし、全員可能性あるかなという感じ。

「MYSELFISH BEAT」
予想:よっちゃん
正解:よっちゃん

CHiBA曲が続いたから、逆にどっちもよっちゃんだろうという予想だったけど、たまたま当たった。

CDでは歌い出しにシンセベースのようなものが入っているんだけど。
今まではライブでこんちゃんが弾いてたわけよね。

この日は、よっちゃんがちょっとしたカッティングを入れていた。
俺が聴く限りでは、初めてのパターンだったわけだ。

アノ娘リズム。はこういうオカズ的なフレーズが結構秀逸なので、今後さらに変えてくる可能性もあるなぁ…。

「アウトサイダー」
予想:ゆりな
正解:ゆりな

俺の予想としては、上記2曲でよっちゃんを使ってしまったので、まぁ順当に考えればゆりなちゃんかな、というところ。

意外と生演奏を見たことがないのよね。
かつてのエース曲だったらしいけど、最近はエース曲が多いのであんまりライブでやる機会はないようだ。
路上ライブでは何度も観てるけどね。

アウトサイダーは、間奏とCメロの3拍子パートが印象的なんだけど。
フルバンドでやったらどんな感じになるのか観てみたいところだね。

半分終わったところで正解が発表されたため、後半3曲は1曲ずつというヒントありの状態で予想。

「Re:painter」
予想:CHiBA
正解:よっちゃん

これも自分の曲を避けて予想したし、よっちゃんは最後に「僕らが〜」かなと思ったので。

「帰り道」
予想:ゆりな
正解:ゆりな

どうもゆりなちゃんは当たりやすいらしい。
言ってしまえば、これは自分曲になるわけだが、なんとなく歌いたかったんだろうなーという気がした。

先日、ゆりなちゃん個人のカラオケ配信でも歌ってるのを聴いた。
非常に良い曲だし、最近のゆりなちゃんは特に帰り道って気がするんだよなぁ。

MCから帰り道に繋がる流れは新鮮だった。
MCバッキングが「世界は〜」に繋がりやすいパターンのものだったので、かなり油断した。

「SiGN」
予想:よっちゃん
正解:CHiBA

もう完全に自画自賛バンドであるwww

SiGNで終わるのは結構意外な感じだったなぁ。
とは言え、やっぱりアノ娘リズム。はSiGNで終わるのがしっくりくるんかもね。

ライブの他には質問コーナーがあった。
事前にTwitterやInstagramで募った質問をメンバーが答えるというものだ。

誰が質問したとかわかるとつまらないので明言はしないが…。
半分ぐらい俺の質問だったので、みんなもっと質問をしよう!wwww

■セットリスト
1. プッシーキャット
2. MYSELFISH BEAT
3. アウトサイダー
4. Re:painter
5. 帰り道
6. SiGN

2020/04/29(水) Youtube 有料配信ライブ「P様降臨編」

ついに来た、P様降臨!!

どうでもいいけど「P様降臨」って公式用語だったんだww

この記事の熱心な読者ならわかると思うが、初見さんのためにも一応説明。
「P様」というのは、アノ娘リズム。の所属事務所の社長であり、プロデューサーである堂前達也氏である。

そしてそのP様がセトリを考えたということと、一部の曲はアコギ参加するとのこと。
それらの曲はアコースティックバージョンで演奏するようだ。

スタジオのミキサーの位置によって、ちばちゃんが下手であった。
これは仕方ない。
仕方ないのはわかるが、俺はけっこう気になってしまうところでもある。
フリースタジオライブでもちょいちょい立ち位置はバラバラだったけど。

ロジックがあるのかどうかわからないけど。
なんとなくツインギターのバンドは上手が動くキャラの方が落ち着くというか。

アノ娘リズム。の場合、楽曲のミックスにおけるギターのPANと立ち位置が固定されてる訳でない。
だから別にいいんだけど、思っている以上に俺は、視覚的・聴覚的なPANを気にしがちなんだと思う。
多分俺だけだから別にいいけども。

あと、この日は音が割れている部分もあった。
ステレオで聞いた感じから原因を予想すると、音を拾ってるLRのマイクが近すぎるか向きが悪かったんかなという感じ。
簡単にいうとセンターに音が集まりすぎていた。

ボーカルを調整して解消はされていたが、根本的にはギターの音をワイドに拾いきれてなかったのが原因だと予想してる。
おそらく部屋の構造とも関係があるのではないだろうか。

さて、P様チョイスのセトリについて。
簡単にいうと、P様が特に好きな曲を集めたような感じなんだろう。

「Re:painter」で始まるというのはかなり新鮮だった。
俺が知る限りでは初めてかな。

「夏風フィルム」は正直なところ意外なチョイスではあった。
メロディが好きって言ってたかな。
確かにかなり秀逸なメロディではある。
歌詞はまだ解読しきれていないけど。

この曲はまだあまり聴き慣れていないものの。
よっちゃんパートもちばちゃんパートもけっこうシンプルではある。

しかし、イントロなどで聴けるよっちゃんのカッティングだけでご飯3杯はいけるというやつだ。
はっきり言ってしまうと、俺はこれを聴いてギターをやめたくなった。

「MYSELFISH BEAT」はね、問題無用でかっこいいので今更何も言及することはないんだけど。
とにかくちばちゃんのリフが神で、よっちゃんの裏の5度コードも秀逸。
その後のよっちゃんの配信でようやくわかったけど、サビ頭がadd9になってるのがニクいわけだな。

「キミにいつか届く声」のチョイスはホント嬉しいところだ。
ライブで聴いたのはファンミ以来である。

本人たちは隠れた名曲みたいな扱いしてるけど。
俺からしたら全然隠れてなくて、名曲感むき出しなんだけどなぁwww

これもギター的には「夏風〜」とある意味同じタイプで、よっちゃんのおしゃれカッティングにちばちゃんのリードが乗るパターンである。
それだけじゃなくて他の細かいギターアレンジ、いや、ギターだけでなくてベースやドラムも含めて一瞬の隙もないアレンジなんだよなぁ。
ゆりなちゃんの歌い方もそう、転調の仕方やミックスの緻密さもそう。

こんな完璧な曲を1stシングルのカップリングに入れてるあたりが、アノ娘リズム。のポテンシャルの高さだと思う。

ちなみに「キミに〜」に並ぶすごい曲は、「アウトサイダー」かなと思ってる。

「僕らが憧憬になる日まで」は最近のエース曲である。
その時々の気分でわりと好きな歌詞って変わるんだけど。
この曲の歌詞が一番好きってのは、しばらく変わらない気がする。

ここまでが標準のメニュー。

with Pの前に質問コーナーだったんだけど…。

もうホント、みんな質問してwww

とりあえずここについては、ひとつだけ言っておくと。
P様が一番手をかけた曲が「キミにいつか〜」という答えは非常に納得してしまった。

ネコも納得したけどww

そしてwith Pによるアコースティックパート。
こちらは、まぁそうなるだろうなって選曲。

構成はボーカル+アコギ+エレキ2本である。

「明日が来てほしい」はスローながらシャッフルビートかな?軽快な感じに。
原曲と大幅に異なるが、かなりしっくりくるアレンジだった。
ちばちゃんのリードも合間って、なんとなくサーフっぽい印象かな。

「帰り道」は、アコースティックVer.のまさに本命曲という感じ。
この曲はもともとアレンジがかなり凝ってるイメージなんだけど、序盤は指弾きによるアコギ1本での構成。
そして原曲同様、中盤以降はレスポールのフロントピックアップを活かしたリードパートが映えていた。

また、アコースティックVer.だけあって、どちらの曲もゆりなちゃんとよっちゃんの声が特に際立つ感じだった。

うーむ、これは贅沢やな。
これからもたまーにやってもらいたいもんだ。
そしてさらにたまにはエレキで降臨するのも観てみたいなww

リアルタイムでも質問を受け付けていて。
P様がアノ娘リズム。の売りを聞かれて「今時じゃない」という答えだった。

これは本当にそうだと思う。

俺は、これは特によっちゃんが当てはまると思っていて。
というかよっちゃんの根本的な魅力のひとつでもある。
すなわちアノ娘リズム。の魅力のひとつでもある。

俺の言葉で言うなら、それは「流行り廃りに左右されない普遍的な音楽」である。
流行りというのは時代だけでなく年齢や地域もあるかもしれない。

よっちゃんが作る曲というのは、その全てに捉われない誰しも人間が潜在的にもつ感情に刺さるものなのだ。
自分やメンバーのことを書いている歌詞でさえ、ほんの少しの客観性を混えることで普遍性が生まれている。

そして、俺のこの話には、実はもっと広がりがあるんだけど、それは書いて説明すると長くなるのでまたいずれ。

この有料配信ライブ、3,000円では観れねぇなと思った。
ということで、チェキ2セットを買ってしまった。

前回のものと合わせて、まとめて送られて来た。

P様ピックもキターーー!!!!!

贅沢な時間をありがとうございました。

■セットリスト
1. Re:painter
2. 夏風フィルム
3. MYSELFISH BEAT
4. キミにいつか届く声
5. 僕らが憧憬になる日まで
(with P)
6. 明日が来てほしい
7. 帰り道

2020年5月

2020/05/03(日) Youtube 有料配信ライブ

アノ娘リズム。は5月に入っても、配信ライブが主な活動予定となっている。
外出自粛期間中にできるギリギリの、非常に有効な活動だと思う。

4月よりも頻度が増えて、新規のための無料プランもある。
リピーターに対してはスタンプカードを用意していて、特典がもらえる仕組みだ。

今できることの中で最大限に工夫をしているのが非常に良いと思う。

「有料配信は逆に自由度が高い」というようなことを言っていた。
まさにそうで、とにかくファンの距離の不公平性がないのが一番のメリットな気がする。

5月に入って気持ちがリセットされたのか、割と王道のセトリである。

やっぱり俺は「More!」スタートが好きだなぁ。
そして「オンリユー!!!」に続く流れ。
最初からアゲていくなら、個人的には今のところこれがベストな気がする。

この日は「will」という初聴きの曲があった。
ゆりなちゃんがミスったので、アンコールでリベンジということで2回演奏していた。

これはなかなか新鮮だったなぁ。
いや、昔の曲だから新鮮ってことはないんだけどww
こういう曲をストックしているとは思わんかったから意外だった。

アノ娘リズム。の曲の中では比較的歌いやすそうな曲で、ゆりなちゃんもゆとりを持って歌っていた印象である。
聞き取れた分については、歌詞も非常にわかりやすい内容だった気がする。

とにかく俺はクリーンアルペジオが好きな人だから、よっちゃんのアルペジオが聴けるのはありがたい限り。
しかも、めちゃくちゃ音が良い。
時代的にテレキャスで弾いてた時期が長い曲なんだろうけど。
ジャズマスターというかよっちゃんが使っているギター個体の鳴りの良さを改めて感じた。
また、一見単調なコードストロークの中でも、随所で1拍目のストロークを緩めてジャララーンとしていたのが印象的だった。
そういうところで、なんとなく歌心のあるギタリストだなぁと思う。

ちばちゃんがガッツリ歌ってるのも珍しいけど、その姿もやはりかっこよかった。
また、こういう曲調のレスポールのフロントピックアップの音は、ホント恐ろしいぐらいに良い音である。
アウトロもちばちゃんらしいフレーズだった。

「なおきさん、初めて聞いたでしょ」というようなことを言ってた気がするけど。
今のファンの数なら、これを把握してるのは結構大事なことよね。
あと、誰が何の曲を好きか、とか。

いやらしい言い方をすると、そういう情報をチラつかせて宣伝するだけで、購入率ってかなり変わると思うのよねww
この日は普通に買ってたけど、俺なんか知らん曲やるよーとか言われたらすぐ買っちゃうもんwww

5月は曜日によってコーナーが違うようで、日曜日はカラオケとのこと。
カラオケもかなり楽しいコンテンツだなぁと思う。

毎度毎度、もうとにかくよっちゃんが可愛くてたまらんwww
よっちゃんには毎回ちばちゃん曲を歌っていただきたいところ。

ちばちゃんはなんとなく何を歌っても新鮮味があるww

そしてカラオケということを考えると、ゆりなちゃんは何らかのハンデが欲しいところだよなぁwww
例えば、逆にその場でギターを教わってワンフレーズぐらい弾くとかww

ちなみにこの日、なんとなく把握したのは。
よっちゃんは1音半下げ、ちばちゃんは2音半上げでオク下ってことかな。
曲によっても違うんだろうけど、概ねそういうキー設定をしてカラオケをする傾向がある気がする。

あとカラオケ関連のすごくどうでもいいこととして。
俺の「ゴミ箱でたー」というツッコミに対して、ちばちゃんは「ゴミ箱じゃねぇし!」と切り返していたが。
前回は「サニタリーボックスかよ」というツッコミをしたので、幾分マイルドになったと評価していただきたいところだwww
次回はどうやってツッコもうかなぁ。

本編でもカラオケでも、メンバーは割とミスをしていた。
前日の多力本願ファンミーティングの反省会で相当絞られた影響なのかもしれない。
多力本願というのは、アノ娘リズム。界隈のアーティストの複合プロジェクトである。

俺はそのファンミの無料参加権があったので、参加してみた。
んーまぁ正直なところ、アノ娘リズム。のファンが中心で、明らかにアノ娘リズム。が界隈を引っ張っている印象ではあった。
もっと細かく言うと、ゆりなちゃんの歌配信きっかけで来てる客がほとんどである。

いや、俺は金を払ってないんだけど、すごく自分を棚にあげると。
無料権を獲得するファン=企画に寄与するファンを獲得できているというのも、アノ娘リズム。を褒めるべきポイントだろう。

そのあたりのペルソナとカスタマージャーニーを考えて、多力本願のメンバーは今後の動きを改めて考える必要はあるんだろうなぁ、と思う。
P様が割とそういうところに焦点を当てて話をしてたのは、さすがビジネスをわかってる人という感じだった。

すごく端的にいうと、多力本願のメンバーは…。
P様の音楽的マインドだけでなく、ビジネス的マインドを如何に理解できるかってのがポイントなんじゃないかな。
まぁこの記事はそういうことを書く場所ではないので、これ以上は書かないけど。

■セットリスト
1. More!
2. オンリユー!!!
3. さよならネガティブガール
4. will
5. 世界はひとつじゃない

2020/05/05(火) Youtube 有料配信ライブ

GW中ということもあり、この日も観覧。

「夏風フィルム」は初期曲である有料配信ライブではちょいちょい演奏している。
この曲はわりとシンプルな構成をしているが、その分メロディーと歌詞が強調される印象ではある。

ところで、有料配信ライブを観てて改めて気がついたことがある。

俺は今までライブハウスであんまりちゃんとちばちゃんを観てなかったなということwww
まぁその辺りは、ある意味周知の事実でもあり、やむを得ないのだ。

ちばちゃんは「period」のサビ前で「いくよ!」、サビ後半前で「まわせ!」と言っていた。
こういう細かいポイントをよく観れるのも、配信ライブ故だろう。
アーカイブで見直せるのもありがたいところだ。

ちなみにゆりなちゃんはタオルを持ってきていた。
良い心構えだと思う。

この日から始まった新コーナーは、メンバーによる楽曲解説である。
今回は「アウトサイダー」について、一人一人語っていくものだ。
当然ながら作者であるよっちゃんがメインの扱いだな。

ここの感想については書き出すとキリがないんだけど。

ざっくり言うと、よっちゃんが思ってることは深いなーということ。
それは感情的にもそうなんだけど、それをアウトプットする音楽的にもそう。
以前からなんとなくそれをわかっていただけど、そこがリスペクトできるところでもあるのよね。

俺からすると、その魅力ってのは…。
もはや歌詞がどうとかメロディーがどうとかって次元でもないのよね。
よっちゃんの人生そのものの姿勢が魅力的であり、リスペクトできるところなんだと思う。
簡単な言葉で言うと、それは「強さ」かな。

よっかわ。を存分に感じられたので、チェキを購入。

なんやかんや、俺はみんなこの衣装が好きだなぁ。

チケットもそうだがチェキも毎回買えるわけではないので、何かしらの俺的+αよっちゃんポイントがあったら買おうかな、と。
アウトサイダーの解説だけでなく、ふたりよがりの演奏が観れたのも高ポイントである。

ゆりなちゃんが言っていたことも印象的だった。
よっちゃんが感じていた孤独は違うというもの。

ゆりなちゃんは以前、配信でそんなようなことを言ってた。
学生時代はこんなんだった、と。

それを踏まえてゆりなちゃんの歌詞を見ると、やはりよっちゃんとの違いを明確に感じる。

ちなみに俺のテレパシーはよっちゃんには届いてないらしいwww
こんなに愛しているのにwwwww

■セットリスト
1. 夏風フィルム
2. period
3. ふたりよがり
4. アウトサイダー
5. SiGN

2020/05/10(日) Youtube 有料配信ライブ

基本的には、リアルタイム…じゃないな、タイムリー(ゆ語録より)に観れる時だけ買ってるので。
木曜日はパスして、日曜日。

しかし、木曜日じゃないと「よ」スタンプがもらえないというトラップがあって悲しみを感じている。

CFのリターンの衣装というグッズを身につけての演奏。
ゆりなちゃんがTシャツで、よっちばがパーカー。

やべぇな…パーカーよっちゃん可愛い…。
フード…嗅ぎたい…。

チェキ…ポチるか…。

ポチったww

ここのところ音質がイマイチだなぁと思っていたんだけど、この日はかなり良い音質だった。

配信ライブ中や他の配信中にも俺はちょいちょい音質を気にしているが。
(だからと言っても、始まったらあんまり直すようには言わないけど)
これは俺だけなのだろうか。

家で観るときはモニターヘッドフォンで聴いている。
いや、もうモニタースピーカーで聴いてもいいレベルだけどさww

箱ライブというのは、自然なステレオとリバーブがかかっている。
しかし、配信ライブというのはそれを意図的に作らないといけない。
スタジオの部屋によってもセッティングを変えないといけないだろう。
それはかなりめんどくさいことだし、本人たちが毎回頑張っているのもようわかる。

しかし、そこまでしてようやくスマホで聴いても良い音になるのだ。
たぶん。

暖かくなってきた気候に合わせて、セトリは「夏」を意識したものとなっていた。
こうして観ると、アノ娘リズム。は意外と夏の曲が多いんだなぁ。

有料配信ライブで初めて聴くようになった「夏風フィルム」は、かなり秀逸である。
どっかにも書いた気がするが、アレンジはシンプルなんだけど、それ故に特に歌が映える曲だと思う。

ギターにスポットを当てると、俺が2人に対して持ってるプレイイメージが顕著に出ているともいえる。
よっちゃんはオシャレコードカッティング、ちばちゃんは2-4弦のオクターブ奏法が主である。
これは他の曲にもよく使われているパターンで、2人のギターアレンジの根幹になるようなプレイなのだ。

そして「キミにいつか届く声」は、もう言及するまでもなく、俺の1番好きな曲である。
この曲はとにかく全パート神ってるのよ。
時に歌メロが神すぎて、これを歌ってる時のゆりなちゃんは普段の10倍は可愛い。

そうこうしているうちに「星ノ物語」キターーー!!!!!
ついにライブ初見!!!
ゆりなちゃんが配信で歌ってるのですら1回しか聴いたことがないという、俺的レア曲。
よっちゃんが配信でギターを弾いてるのは2,3回は観たことあるかな?

キャッチーなメロで聴きやすい曲であるが、シンセも含めてアレンジが複雑すぎて演奏するのには向いてないのかもしれない。

とにかく2Bのよっちゃん単音カッティングが好き。

コーナーはカラオケ。

ついに今回、ゆりなちゃんにハンデが!!!

「方言で歌う」wwwwww
これはおもろそうな企画だwwwwwwww

カラオケコーナーおなじみのゴミ箱改め、ヒミツのよっちゃんボックス(勝手に命名)登場であるが。
ボックスを抱えるよっちゃんは可愛いし、引く前にフタをクルクルーも意味ないけど可愛い。

ちばちゃんは「SHOT」でよっちゃんが「period」
2人とも激しめの曲であるが、とにかく2人とも優しくなってしまう。

いかにふだん歌っている人が優しくなく歌っているかわかるwww
もちろんそれは歌唱力が高い故である。

半音下げの「period」は普通にありそうなかっこよさでナイスだったな。
ライブでギター2本使えるようになったら、半音下げで演奏して欲しいレベル。

さて、方言のゆりなちゃんは、まさかの京都弁「アウトサイダー」wwww
歌詞がより大切な曲だけに、これはなおさらおもろいwww

次回あたりは、そろそろよっちばも何か一工夫あるといいかもなぁww

この日は、通信環境の問題か一部途切れ途切れになるシーンも。

もちろん金を払って受けているサービスなので、不具合はあってはいけないんだけど…。
この程度なら、本人たちが気にしているほど視聴者は気にしていない、というか俺は気にしていないwww

しかし、音質にしても画質にしても通信環境にしてもベストな状態でできると良いよね。

■セットリスト
1. 明日が来てほしい
2. 夏風フィルム
3. キミにいつか届く声
4. 星ノ物語
5. 僕らが憧憬になる日まで
6. SiGN

2020/05/15(金) Youtube 有料配信ライブ「アノ娘まつり!! Vol.2」

「アノ娘まつり!!Vol.2」を迎えた。
当初の予定では、当然ながらライブハウスでのイベントで、対バンも決まっていたものであろう。

しかし、昨今の緊急事態宣言を受けて内容を変更。
・スタジオからの配信ライブにする
・多力本願のメンバーが出演して、アノ娘リズム。のカバーをする
この2点がイベントの軸となった。

場所と人選は、今できることとしては最大限のものだろう。

このブログ記事はあくまでもアノ娘リズム。の感想を書く記事なので、本当はブログ記事を分けようと思っていたが。
アノ娘リズム。のカバーもやるし、この記事に全感想をまとめてしまう。
(分けるのがめんどくさいからではない!!!)

進行は基本的にはアノ娘リズム。が担当していた。

バックステージトークというか、実際にはステージのフロントにあたるけどww
幕間には出演者を呼んで簡単なおしゃべりなども。

まさに、いわゆるフェスの配信みたいな感じでそれも楽しめた。

以下、出演者ごとの感想を簡単に。

まずは、わずみかずき。

カバー…Re:painter
オリジナル…雨上がる

「Re:painter」という選曲は意外だった。
わずみさんの歌い方に合わなそうってのと、1曲目だからって理由かな。

と思っていたんだけど。
かなりアレンジされていて、わずみさんにも1曲目にもふさわしい感じになっていた。
こんな曲だっけ?という感じは否めないが、わずみかずきなりの「Re:painter」を表現できていたと思う。
気持ちを込めながらも、優しい「Re:painter」であった。

ただ、水色のTシャツは似合っていなかった。

オリジナルは案の定「雨上がる」であった。
続くアーティスト全てそうなのだが、やっぱオリジナル歌ってるときの方が良いよねww
それは仕方ない。

どちらも比較的マイルドなアレンジだったが、ジワジワ始まるタイプのライブとしてはアリだ。
これからロック曲が続きそうなことを考えると、良いスタートだなと思った。

ただ、水色のTシャツは似合っていなかった。

次は、あずきちゃん。

カバー…金魚鉢
オリジナル…負けないで

配信か何かで、好きな曲をやると言ってた気がしたので、まぁ「金魚鉢」だろうなぁとww

オリジナル曲にはない「ロックなあずき」というのがテーマになっている。
しかし、そもそもロックばかり聴いているような人だ。
しかもただのロックではなくて、ハードなミクスチャーばかり。

意外と言えば意外なんだけど、そういう前提があるせいか、違和感は全くない。
むしろ似合っていたといえるんじゃないかな。

あずきちゃんのファンの中には、賛否両論あるかもしれない。
求めているあずきちゃんじゃないかもしれない。

ただ、俺としては結構求めてるあずきちゃんでもあるんだよね。
かなりしっかりとした発声をしているので、ハードな曲も似合うだろうな、とは思っていたので。

だから俺としては意外性よりも、新しいスタイルの開拓に近い。
こういう曲もどんどん作っていって欲しいね。

あと、衣装がチェック柄だったので、アノ娘リズム。っぽくて良かったかな。

そして、P様のギターがやたらかっこ良かった。

続いて、澪七ちゃん。

カバー…MYSELFISH BEAT
オリジナル…Color:

まぁ澪七ちゃんは「MYSELFISH BEAT」しかねぇよなwww
少なくともイメージ的にはそうよね。
とは言え俺の評価としては、繊細な曲でも似合う声だと思ってるけど。

とにかく、衣装も含めて登場からめちゃくちゃかっこ良かったな。
歌ってる姿やスタイルも絵になってて、ビジュアル的な安心感がある感じかなぁ。

ただ、油断してるとすぐふざけよるwww
俺はそういうところも好きだけどね。

思ってた以上にアレンジも変わっていた気もする。
特にあべちゃんのベース。
スラップやタッピングも含めてかなりゴリゴリのフレーズだったと思う。

「MYSELFISH BEAT」も「Color:」もP様のタッピングが観れて楽しかったww

そして、MASAくん。

オリジナル…ハピネス
カバー…帰り道

MASAくんだけは、オリジナルを先にやっていた。
そこでサポートメンバーの紹介も。
スムーズにメンバー紹介を回せてて良かったと思う。

知らん曲なんだけど、かなり聴きやすくて良い曲だったなぁ。
MASAくんのオリジナルは全体的にそういう印象でもある。

カバーで「帰り道」というのは意外な選択だった。
(事前にポロっと言ってしまったらしく、知っている人もいたがww)

それでも、MASAくんの優しい声には合っている気がしたなぁ。
結果的にはゲストのカバーの中では、これが一番しっくりきた気がする。

かなり難しい曲でもあると思うんだけど、MASAくんは上手に歌えていたと思う。
なんというか天才的な上手さを感じるシンガーなんだよね。
もちろん相当努力もしてると思うんだけど、もっと努力の跡が見えるようになったら化ける気がする。
歌もギターも。

ゲスト最後は、ばしゃくん。

カバー…僕らが憧憬になる日まで
オリジナル…ラヴィングソング

これは意外な選曲だったけど、わりと似合ってたwww

あんな感じのキャラだからついいじって遊んでしまうけど。
とにかく音楽への理解力がある人だなぁと思う。

曲への理解もそうだし、音楽というものへの理解が深いと思う。
そうでなければあそこまで自分のものにはできないのよね。

かなり難易度の高い曲で、ピッチはともかく、リズムや譜割をあそこまで合わせられるのは大したもんだと思う。
カバーというものを考えると、かなりレベルの高いパフォーマンスだったんじゃないかな。

PAもお疲れ様です。

アノ娘まつり!!なので、主にアノ娘リズム。のカバー曲について感想をまとめてみた。
総じて、思ってたより良かった、という感じ。

確かにアノ娘リズム。のカバーを、誰かがやるのは嬉しいし観たいものだ。
それでもやはり「アノ娘のカバーなんてやって大丈夫か?」という疑念はあった。

俺はアノ娘リズム。のファンだし、他のアーティストのことも応援してるので、余裕で楽しめる。
しかし、他のアーティストのファンの人はどれぐらい楽しめるのかな、ということ。
お金を払って観るプロのライブなら尚更である。
はっきり言ってしまえば、その人のオリジナル曲こそ聴きたい、というのが本音だろう。

とは言え、みんな期待以上のパフォーマンスであったことは確かである。
なんというか。
歌わされてる感は全くなくて、それぞれが自分の意志と解釈で歌いこなしていたんじゃないかな。

少なくともアノ娘ファンである俺としては非常に楽しめたし、1曲ずつながらオリジナル曲の演奏が観れたのも良かった。

今回はアノ娘ファンが多かっただろうし、コンテンツとしては成功だと思う。
それでも、各アーティストはもっとファンを呼んで、存分にオリジナル曲を演奏できる状態でアノ娘リズム。と対バンをしてもらいたいね。
みんな良い曲持っとるし。

さらに核心をついたことを言うならば。
アノ娘リズム。の曲を歌ってもゆりなちゃんには勝てないけど、各自がオリジナル曲をやれば五分で戦えるのである。
五分で戦ったところで、勝てるかどうかは知らんけどwww

さて、トリはもちろんアノ娘リズム。

冒頭のMCから気合の入り方が違うなって感じ。
3人とも良い意味でのピリピリを感じるというか。

最初に「Re:painter」をやり始めた瞬間に思ったこととしては。
あ、これは、カバーの曲順通りやって全員倒していくスタイルか!?ということやね。

それだけだとメインキャストとしては弱いから、それに「世界は〜」「SiGN」を足すぐらいかなぁと思っていたら。
案の定、そんな感じだった。

ここのところ3人とも悩んだり泣いたりということだったけど。
この日は全力でパフォーマンスができていた思う。

特にゆりなちゃんとちばちゃんはいつにも増して動きがキレッキレだった。
まぁふだんの配信ライブのスタジオは狭いから動けないんだろうけど。

生バンドということもあるが、それまでの有料配信ライブの中では一番良いパフォーマンスだったんじゃないかな。

一言で言ってしまうと。

これこそが、俺の愛したアノ娘リズム。だな、という感じだ。

もちろんいつものライブがダメというわけではないんだけど。

久しぶりに、心の底から震えるような感覚。
そして、配信ライブでもここまでできるのか、という驚嘆だった。

3月末、こんちゃんの脱退が発表されたとき。

正直なところ。
俺がその瞬間に思ったことは、応援するのをやめようなかな、ということだった。
なぜなら明らかなマイナスだったからだ。

それでも、3人が苦しみながらも前を向く姿勢を見て、なんとか応援を続けてこれたというのはあるかもしれない。

先月、配信ライブでフルバンドでの演奏を観たとき、ようやく新生アノ娘リズム。を観れたな、と思った。
マイナスが解消された状態とでも言おうか。

そして今回、このアノ娘まつり!!Vol.2で。

ようやく、4人のときよりも成長して良くなったアノ娘リズム。を観れた気がする。
すなわちそれはプラスに転じたということだ。

メンバーの脱退だけでなく緊急事態宣言の中で。
思うように活動ができずに、非常に苦しんだ1か月半だったと思う。

それでも少しずつでも前に歩み続けた集大成というか。
逆境の中だからこそ辿り着いた、精神的にも成長したアノ娘リズム。になれたんじゃないだろうか。

これからもバンドとして苦しいことは多いだろうし、個人として思い悩むことも尽きないだろう。
でも、アノ娘リズム。は、それを乗り越えるたびに成長できるし、それを見守る仲間とファンがいるということが改めてわかったんじゃないかな。

アノ娘まつり!!Vol.2のまとめとして、最後にこれだけは書いておかねばならない。

ゆりなちゃんが非常に大事なことを言っていた。

そう。

「よっちゃんは生きてるだけで大丈夫」

なのだ。

■セットリスト
1. Re:painter
2. 金魚鉢
3. MYSELFISH BEAT
4. 世界はひとつじゃない
5. 帰り道
6. 僕らが憧憬になる日まで
7. SiGN

2020/05/17(日) Youtube 有料配信ライブ

アノ娘まつり!!や多力本願ファンミーティングを経て、通常の有料配信ライブ。

ミキサー位置の関係で、立ち位置が逆になる部屋である。

この日のセトリは新旧織り交ぜて、メインに「アウトサイダー」を据えている感じ。

ライブハウスでは高頻度で演奏している「オンリユー!!!」
配信ライブでもそれなりにやっているが、比較的少なめ。

コールアンドレスポンスが主となる曲だからだろうか。
しかし、洗練されたファンたちはコメントでもコールアンドレスポンスをこなしている。

配信ライブに一貫して言えることだが、俺はとにかくちばちゃんを観ている。
この「オンリユー!!!」もロックギタリストCHiBAを存分に楽しめる曲だ。

もちろんよっちゃんのカッティングも良いし、観客を巻き込むようなゆりなちゃんのボーカルも魅力的だ。
かなりライブ感が強いというか、これぞライブで映える曲だなぁという感じ。

「ワガママアプリコットフィズ」は何気にライブでほとんど観たことがない。
昨年のファンミと、今年は配信ライブのゆりなPUSHのときぐらいだ。
やってはいるみたいだけど、タイミングが合ってないんだろうなぁ。

よっちゃんの歌パートが多いのが印象的な曲ではあるが。
それ以上にアレンジの良さに惹かれている。
こんな曲も作れるんだなーという感じ。

さすが、多面性ギャップ系ガールズバンドである。
(久しぶりに思い出した)

カラオケコーナーは、先日のアノ娘まつり!!のセトリの中から。

よっちゃんがようやく自分の曲を歌っていたww
それでもキーの違いに戸惑いは合ったようだがwwww

先週やっていた俺のお気に入り企画、方言ゆりなはお蔵入りになったようだwww
俺以外には不評だったのかもしれないwwwww

ゆりなちゃんは「MYSELFISH BEAT」を歌っていた。
こういう曲なら、あえて半音下げとかで歌ってみてもけっこうハマるんじゃないかな。

アノ娘まつり!!を経て、通常の配信ライブを改めて観て思ったことがあるんだけど。

配信ライブでは曲間にコメントを読んだりしてるのよね。
一方で、まつりの時は曲間にコメントを読むことはなくて、演奏と流れに集中できていた気がする。

曲間にコメントを読む読まないってのは実は大事な要素なのかもしれない。

もちろん配信ライブの場合は、視聴者とのやり取りも必要だとは思う。
ただ、俺はどちらかというと「読まない方がいい派」なんだろうな。

配信ライブの場合は、あとのトーク時間に部分的に拾うこともできる。
本人たちとしてもアーカイブでコメントを読むこともできる。

そうなってくると演奏時間中は読まないというのも良い選択な気がする。
アコースティックライブのようなものなら、読んだ方がいい場合もあると思うが。

どちらが正しいのかはわからないし、どちらにも良い点はある。

ただ、俺が本当に観たいライブってのは、つまり、そういうことなんだと思う。

■セットリスト
1. More!
2. オンリユー!!!
3. ワガママアプリコットフィズ
4. プッシーキャット
5. アウトサイダー
6. SiGN

2020/05/19(火) Youtube 有料配信ライブ「Gt.よっちゃんPUSH編」

全日本国民が待っていたよっちゃんPUSHデー、通称「よっ祭」である。

平日は、仕事の関係でリアルタイム視聴できるかどうかわからんから、あまり買わないんだけど。
そういうことを言っている場合ではないのだ、よっ祭は。

ところで、アーカイブで確認したところ、事前トークで、飛んで来そうな人が来ないなどを言っていたが。
もういいよ、名前を出しても…。

まずは衣装の印象だが。

とりあえず、ちばちゃんが黒髪のウィッグをつけているのが良いね。
ふだんはボーイッシュなちばちゃんであるが、がっつりガーリーなのは珍しいし、とにかく可愛い。

ゆりなちゃんが白基調の衣装を着ているのもよっ祭ならでは気がする。
髪色も合間って、全体的に明るい印象になっている。
アノ娘まつり!!以降、非常に表情が柔らかくなっているせいか、こちらもとにかく可愛い。

そう、それがよっ祭なのだ。

全世界がよっちゃん化して、平和に包まれるフェスなのだ。

とにかく俺が言いたいことは。

俺もよっちゃんの衣装を着たい。

ということである。

さて、ライブの感想。

立ち位置に付いてからの入場SEだからか、ちばちゃんはそれに合わせてちょろっと弾いていた。
そういう小技はありだと思った。

まずは「More!」
俺は今のところ、アノ娘リズム。の1曲目はこの曲がベストだと思っている。
オープニングナンバーとして非常にわかりやすい。
よっちゃんが作ってる曲ということもあり、順当といえば順当だ。

続いては「キミにいつか届く声」だった。
俺はもっとも好きな曲であるが、よっちゃんがこれを選ぶというのは意外な気がした。
こないだP様が来た時に褒められてた曲だからかなぁ。

あと「キミに〜」のゆりなちゃんはめちゃくちゃ可愛かったなぁ。
歌はもちろんのこと、表情も動きも最高でしたな。
心の蓋を開いた、みたいなこと言ってから、その影響もあるかもしれん。

とにかく俺的にはかなり理想的なスタートだった。
有料配信ライブということを考えると、この2曲で始まるパターンが観れたというだけでもかなり満足ではあるんだが…。

ここから先も、非常に理想的な展開だったと思う。
むしろここから先はとにかくエモい。

「ふたりよがり」も「MYSELFISH BEAT」も、俺としてはかなり高評価な曲であり、いつでも観たい曲と言えるだろう。
「MY〜」は、最近の3人演奏時のパターンとして、歌の入りがよっちゃんのカッティングになるパターン。
先月のよっ祭以降、本人がそれをやりたいからセトリに入れた可能性も否めないなwww

ここまでの曲の中であえて言えば。
常々言っている通り「More!」と「ふたりよがり」のよっちゃんパートはかなり好きなので、とても幸せな気分になっている。

終盤の「アウトサイダー」と「Re:painter」は、よっちゃんであれば当然のチョイスとも言える。
というか、誰が選んでも入ってておかしくない曲だな。

ちなみにこの2曲は、よっちゃんのメッセージ性もさることながら。
楽曲的には、どちらも3拍子的なアプローチをぶっこんでいるという点でも、かなり相性の良い曲な気がしてる。

個人的に特に好きな曲が多かったというのもあるんだけど。
「世界は〜」と「僕らが〜」を抜いた形としては、よくまとまったセトリだと思う。

配信ライブの場合って特にセトリって重要な気がするのよね。
ライブハウスと違って、そこが一番わかりやすい区別になると思うので。

そして、はっきり言ってしまえば、この有料配信ライブのセトリとしては今までで一番良かった気がする。
いや、むしろ俺が観た中では、ライブハウスも含めて最高のセトリかもしれん。

演奏後のコーナーは「Re:painter」の解説。
この曲はそもそも前回のCFで、ファンの方の要望で作られた曲である。
オーダー内容としては、「ゆりなちゃんに歌って欲しくて、酒の名前が入ってる曲」ということだ。

製作時のエピソードがメインだが、簡単に言うと。
よっちゃんとゆりなちゃんが喧嘩してた、という話だった。

そういう状況だったから、というわけではないが。
俺の勝手な印象としては、よっちゃんからゆりなちゃんに語りかける内容、のように解釈してこの曲を聴いていた。
「君」をゆりなちゃんだと想定すると、俺的にはしっくりくるというかね。

ただ、よっちゃんのすごいところというのは、実はそこではなく…。
いや、この話は長くなるのでまたいずれ。

ということで、そん感じで思ってたところで、喧嘩してたってエピソードを聞いたので、仲直りソングという解釈になったww
っていうかしょっちゅう喧嘩してそうだから、こんちゃんがいなくなった後のちばちゃんはなかなか大変そうやなwww

あと、俺は酒のことを全く知らないのだが。
曲中に出てくるカクテルの名前についての解説もあったので良かった。

解説を経た上で、最後にもう1回演奏するというのもなかなかいいアイデアだった。

そろそろちばちゃん曲の解説も観てみたいな。

俺の勝手な解釈では。
「ふたり〜」「MY〜」「アウト〜」というのは、作詞者それぞれの人生にも通じるような内容だと思っている。
そして、そのそれぞれを繋いでいくような曲が「世界は〜」「僕らが〜」「Re:〜」だと勝手に納得してる。
「MY〜」はどちらかと言うと後者かもしれんけど。

まぁいずれにしても、大げさに言うならばそういう物語性を感じるセトリなのよね。

さらに「More!」「キミに〜」という個人的に好きな曲もあり、という感じで最高なわけですよ。

よっちゃんが組んだセトリだからという贔屓目もあるかもしれないけど。
少なくとも俺的には、ホント神セトリだったな。

■セットリスト
1. More!
2. キミにいつか届く声
3. ふたりよがり
4. MYSELFISH BEAT
5. アウトサイダー
6. Re:painter

2020/05/24(日) Youtube 有料配信ライブ「私服編」

よっちゃんは私服でも衣装でも可愛いんだが。
なんとなく私服の方が可愛い。

配信で初めて聴くようになった「夏風フィルム」からのスタートである。

何度か書いてるかもしれないけど、この曲は非常に良いと思う。
とにかくシンプルでキャッチーであるということ。
それ故にコードの響きとメロディーの印象が強く入ってくるというか。

「Just a little」もかなりキャッチーではある。

アノ娘リズム。というかよっちゃんはロック曲以外でもかなりギターを弾いていて。
むしろロック曲の方が弾いてないぐらいの印象があるんだけどww
「Just a little」もかなり細かく渋いフレーズを連発している。
結局キーボードのいないバンドの場合は、オブリガートがギターに委ねられるからなんだろうけどね。

最近…というのは主にアノ娘まつりのあとぐらいかな。
ゆりなちゃんの表情や動きが非常に色っぽい。
この日の「帰り道」は特にそれが顕著だったように思う。
多面性バンドとしては、ときにそういう色気も必要であろう。

MCでゆりなちゃんが、たりほんのライブについて少し触れていたんだけど。
「悔しい」ということをチラッと言っていた。
それは意外な言葉でもあったけど、当然とも言える。

たりほんの中では圧倒的なボーカル力を持っている人なので、ライブに参加して欲しいという気持ちはある。
ただ、弾き語りが前提でもあるので、ゆりなちゃんは参加しないんだろう。

逆に言うと、他のメンバーからすりゃ、ゆりなちゃんが参加してないうちがチャンスなのかもしれない。
そんなことをぼんやり考えながら観ていた。

カラオケコーナーでは、よっちゃんが「帰り道」を歌っていた。
当然ゆりなちゃんとは違うんだけど、これは相当似合ってたなぁ。
あとよっちゃんが歌ってる時の、後ろのちばちゃんの動きは有能なので、何気にそっちもかなり楽しめるwww

ちばちゃんは「period」を、キーを下げて歌っていた。
2音下げだったかな、この手のロック曲はキーを下げてもかっこいいと思う。
しかし、ちばちゃんが歌うと可愛いwww

新たな試みってほどではないけど、この日は最後に3人カラオケもしていた。
「明日が来てほしい」をメインメロ、ハモり、オク下で歌い分けていて、それはそれで非常に良かった。
エンディングらしさもあったと思う。

■セットリスト
1. 夏風フィルム
2. period
3. Just a little
4. 帰り道
5. 僕らが憧憬になる日まで
6. SiGN

2020/05/30(土) Youtube「ファンミだよ!アノ娘メイト。大集合!Vol.2」

初のオンラインファンミーティングである。
とは言え、基本的な仕組みは普段の配信ライブと同じなので手慣れたもんである。

まずはライブパート。
ゆりなちゃんとちばちゃんはクラファンTシャツで、よっちゃんはクラファンパーカーである。
よっちゃんのところは冷房が直撃するので、これで落ち着いたんだろうww

「More!」「オンリユー!!!」というスタートはかなり鉄板である。

配信ライブでは色々なセトリを試している感じではあるが、この日はファンミということもありハコライブを意識したセトリになっていた気がする。
逆に去年のファンミではあまりライブハウスでやってなかった曲を演奏していた。
つまり、ファンミでは直近のセトリとは異なるパターンを観せたいということなんだろう。

昔の曲でライブでは全く観たことがなく、配信で初めて聴いた「夏風フィルム」もある程度見慣れてきた。
この曲はとにかくキャッチーで頭にサビのメロディーが残るんだよなぁ。
潜在的に、メロディーとコードとオクターブと歌詞の響きに魔法がかかっているような、なんかそんな感じ。

「プッシーキャット」の落ちサビのところかな。
ちばちゃんがよっちゃんの頭を撫でたwww
なんという萌えwwww
キュンとしちゃう。

この流れで「period」はちょっと意外な気もしたが…。
とにかくここまで、コメント欄が盛り上がる曲ばかりであるwww
これは狙ってんなwwww

「僕らが憧憬になる日まで」はここ最近のリード曲と言える。
急にコメント欄が盛り上がらない曲になったwwww

ファンミでやるにはふさわしい曲でもあり、なんというかこの曲を聴くと、身が引き締まる想いになるんだよなぁ。
すごく変な言い方だけど、アノ娘リズム。を応援してて良かったなとか、これからも応援していこうとか。
常にそう思ってるんだけど、改めてそんなことを感じる曲だ。

そして、このファンミの目玉と言える新曲の「嘘」
ついにキターーー!!!!
「僕らが〜」に次いで、曲前のMCを挟んでの披露だ。
新曲だからか、MCのバッキングは「世界は〜」と同じパターンだったけどww

この2か月ほど世間的にはもちろんのこと、アノ娘リズム。を取り巻く環境も大きく変化した。
その苦しみや葛藤を振り返るように一言一言噛みしめるようにMCを紡いでいた。

一番の変化は、メンバーが減ったことだ。
そして新しい3人で初めて作った曲が「嘘」である。
そういった意味でも、非常に意味のある曲なわけだ。

まだ歌詞が聞き取れていない初見の感想としては…。
転調が多くて難しい曲だなということと、とにかくちばちゃんがギターを弾きまくってるな、ということ。
イントロが特にかっこよかったなぁ。
間奏やギターソロやアウトロなどリードパートは多いんだけど、他パートも含めてイントロの完成度が異常に高い気がした。

ラストは「SiGN」であるが、「嘘」で頭がいっぱいであるwww
でも初めて気づいたんだけど。
「SiGN講座」を挟むことで、すっかり頭の中を切り替えられるという効果があるのね、これ。
これだけ知ってる人しかいない中でも講座をやる意味がわかった。

盛りだくさんのライブパートだった。
かなり見応え聞き応えがあったなぁ。

スタンプコーナーの間にどこよりも早い「嘘」の感想をTwitterに投稿するという暴挙ww

ファンミということでコーナーも色々あるわけだが。

まずはアノ娘リズム。の生い立ちを振り返るコーナーwww
かなりしっかりした資料が用意されててビビったwwww

小さい頃から写真とコメントで振り返る感じやね。
ゆりなちゃんやちばちゃんの昔の写真はちょいちょい見てる気もするけど。
よっちゃんの昔の写真は全く見たことないからアツいwwww

いきなり幼少期から天使っぷりを発揮するよっちゃん。
突然パンダになったりしてたけど(見てない人には全く意味不明)

よっちゃんは中学生ぐらいから陰キャになり、高校生には完全体になったらしい。
可愛さも完全体になりつつあり、こっから先のよっちゃんはもうよっちゃんである。

よっちゃんの歴史を振り返ると、陰キャだとか非リアだとかがキーワードになってるけど。
なんでこんな可愛い子をほっといてしまうのか、これはもう全人類の罪としか言えない。

ちばちゃんは幼少期からちばちゃんだし、制服の雰囲気もあってなんか全体的にお嬢様っぽさがあったなぁ。
ゆりなちゃんは高校生から完全に女性らしさに目覚めた、いかにもいなk

さて。

各自の過去を遡った後に、20歳ぐらいからのアノ娘リズム。全体の話。

簡単に言うと。

ゆりなちゃんとよっちゃんがバンドを組んで解散。
ゆりなちゃんはちばちゃんともバンドを組んでて、そこによっちゃんを融合させた感じかな。

ちばちゃんはアノ娘の原型バンドとは別に他のバンドはやってたけど、そちらは辞めてアノ娘をメインとして選んだということやね。

ファンミらしい良いコーナーだったなぁ。
なんだろ、Wikipediaみたいな感じというかww

その後はプレゼントコーナー!

メンバーがこの2か月間配信ライブで使い込んできたサングラスと各自の私物。
参加者が12人ぐらいで合計6点だから、半分ぐらいの確率で当たるわけだ。

よっちゃんのクルクルボックスに参加者の名前が書かれた紙が入ってて、そっからメンバーが引く感じ。
単純な仕組みではあるけど、わりとドキドキするな、これwww

その結果!!!!

なんと、ちばちゃんの私物が当たったーーー!!!!!!

けん玉wwwwww

以前DENDAMAというけん玉のゲームで楽曲のタイアップをしてたので、その時の練習用の普通のけん玉wwww
これで遊ぶかどうかはともかく、当たるとめっちゃ嬉しいなwwwwww

後日、ファンミの特典であるラバーバンドやチェキと一緒に送られてきたけん玉wwwwww

さらに最後はアコースティックライブ。

1曲目はよっちゃんアコギとちばちゃんエレキで「Re:painter」
3人でアコースティクライブをやるのは初めてなのかな。

基本的には原曲に近いアレンジではあった。
アコギはコードバッキングで、それにエレキのリードを重ねるパターン。

練習は個人配信で観たけど、よっちゃんがまともにアコギを弾いてるのを観るのも初めてである。
弾き慣れていないとは言え、かなり手堅くしっかりと弾いていた。
俺の好きなアップストロークの部分もしっかり再現されていた。

ちばちゃんのエレキパートもかなりアコースティックに寄せた音と雰囲気で良かった。
ゆりなちゃんの歌はテンポに合わせてわりと強めの印象ではあった。
演奏のテンポをもう少し落としてアルペジオなんかも取り入れて、もっとガラッと雰囲気を変えてみるのもアリかなぁとは思う。

それにしても5月はいろんな「Re:painter」を聴いたなぁ。

2曲目は「世界はひとつじゃない」
こちらはちばちゃんがアコギで、よっちゃんがエレキ。
つまりどちらの曲もふだんのリード・バッキングパート通りの割り振りだ。

ちばちゃんアコギ似合うなぁwww
なんかいるもん、こういう弾き語りアーティスト。

こちらは、1番はかなり雰囲気が変わっての演奏という感じだった。
2番以降は原曲に寄せつつも、Aメロなんかはバッキングもリードも変化を持たせてアコースティックバージョンらしさが出ていた。

アコースティックライブという形は初めてだったが、6月は定常化されるらしい。
他の曲もやるだろうし、アレンジも練られるだろうし、今後どのような形でパワーアップしていくのか非常に楽しみではあるね。
アコギ2本とかになったらかなりアツいんだけどなぁwww

ということで、かなり盛りだくさんのファンミだった。
めちゃくちゃ充実した内容で、楽しかったなぁ。

その後、すぐに「嘘」の音源と歌詞も送られてきた。
5/15のアノ娘まつりの特典ではあるが、それも含めてかなり満足である。

オンラインという限られた環境の中で、価格に見合うコンテンツを作るのは実はかなり難しいこと。
それでも今回のファンミは成功だったと言えるんじゃないかな。

6月もファンミをやるとの情報があるので、その時はもっと参加者が増えてるといいなぁと思う。

素敵な時間とグッズをありがとうございました。

特にけん玉ありがとうwwww

■セットリスト
1. More!
2. オンリユー!!!
3. 夏風フィルム
4. プッシーキャット
5. period
6. 僕らが憧憬になる日まで
7. 嘘
8. SiGN

アコースティックライブ
1. Re:painter
2. 世界はひとつじゃない

2020/05/31(日) Youtube 有料配信ライブ「セトリ公開編」

初の試みかな?
事前にセトリを公開するというスタイルでやっていた。

単純だけど、たまにやる分には結構いいアイデアだと思う。
ファンミの翌日だからか、集客面ではいまいちだった気もするけど、企画自体は俺は好き。

事前にセトリを見た感想としては「お、けっこう好きな曲やるじゃん」って感じだったけど。
そもそもアノ娘リズム。の曲ってほぼ全部好きだから、どんなセトリでもけっこう好きな曲やるじゃんになるんだけどさww

まぁその中でも「プッシーキャット」や「星ノ物語」は観れる時に観ておかねば!って感じかな。

スタジオフリーライブや配信ライブでは何度か「プッシーキャット」を観てるんだけど。
多分まだライブハウスで観たことないんだよなぁ。
ライブハウスで踊りたい!!!
っていうか、聴けば聴くほどかっこいい曲だと思うわ。

「星ノ物語」はそもそもレアであんまりやらないからアツい。
これもライブハウスで観たことはないな。
配信ライブでもかなり少ない。

ゆりなちゃんの配信ですら滅多に歌わないしww
高さと息継ぎのむずさがネックなんだろうなぁ。

「プッシーキャット」と「星ノ物語」にはざっくりとした共通点がある。
かわいい曲なんだけど、どちらもギターがかなりロックなのよね。
そういうのを感じると、アノ娘リズム。ってやっぱロックバンドだなぁって思う。

「星ノ物語」を少し細かく観てみると。

よっちゃんのミュートやカッティングなどは得意とするところかもしれないけど。
楽曲通して、オブリガート的なフレーズをシンセに任せることなく、あくまでもギターで表現するという意志を感じる。
曲調を考えれば、もっとシンセ頼みにしても良さそうなんだけどね。

ちばちゃんに至っては、アノ娘曲の中で一番パワーコード弾いてんじゃないかってぐらい。
パワフルな歪みサウンドでバッキングを支えている。
あなた、もっとオクターブとか好きじゃん!

間奏のハモリじゃなくてオクターブユニゾンかな?
ツインギターとしては、めちゃくちゃ神経使うフレーズだと思うけど、ああいうのをさりげなく入れてるのも面白い。

とにかくかなり気持ち良いギターフレーズの連続である。
やっぱ俺はツインギターのロックバンドが好きなんだなぁって、この曲で改めて思うww

日曜日恒例の、よっちゃんのトキメキフォーチューンボックスによるカラオケコーナー。

よっちゃんは「明日が来てほしい」だったが、これは一番合ってる気がするなぁ。
めちゃくちゃ可愛い。

俺は、2Bの終わりをどっちのパートで歌うのか注目していた。
というのも、そもそもここについては、ゆりなちゃんがいつも歌ってるリードパートが、俺の解釈ではハモリ旋律なのであるww
いや、本人たちからすりゃそっちが主旋律だというのはわかるけども。
いずれにしてもハモってないと冴えないメロディではあるのよね。

結果的に、よっちゃんはゆりなちゃんパートではない方を歌っていた。
迷い迷いだったから、よっちゃんパートなのかどうかもよくわからなかったがww

2周目は「ふたりよがり」だった。
この曲はよっちゃんがアノ娘曲の中で一番歌ってない曲な気がするんだよなぁ。
ふだんちばちゃんがハモってるし、歌ってるのはかなりレアな気がした。

ちばちゃんが「金魚鉢」を引いていたが、オケがないとのこと。
全国民が、だったら抜いとけよ!と思ったはずだ。
結果的には「ワガママアプリコットフィズ」を歌っていたが、とにかくこれは難しいね。
歌詞が詰まってる上に、リズムが難解すぎる。
「SiGN」は原キーだったのかな、よう声出たなー。

ゆりなちゃんは、1音上げの「プッシーキャット」だった。
そもそも高いのに、よう歌ったなww
ところどころ原キーに引っ張られてるところも合った気がするけど、さすがである。

カラオケコーナーの最後は、先日公開されたばかりの新曲「嘘」を3人で。
よっちばはもっと歌い慣れてないかと思いきや、さすがにそれなりに歌ってたなぁ。
特によっちゃんはハモリんとこを重点的に歌ってたけど。

かなり難しいメロディーだと思うけどね、覚えにくいというか。
ライブのセトリに組み込まれるのが楽しみである。

■セットリスト
1. 明日が来てほしい
2. プッシーキャット
3. 星ノ物語
4. MYSELFISH BEAT
5. Re:painter
6. 世界はひとつじゃない

2020年6月

2020/06/06(土) Youtube 有料配信ライブ

この日から、配信ライブは大きく変わったところがある。

よっちゃんがショートカットに!!!!

なんという可愛さだろうか。
その可愛さを高画質映像で楽しめてしまうのだ。

そう、大きく変わったというのは、カメラが高画質になったということだ。
高画質ということでスクショでも撮ってみることに。

なんという高画質よっかわ。

有料である以上、金額に見合う価値提供をしなければならない。
ライブというものを考えれば、画質や音質というのは最低限クリアしておきたいところだ。

この日は高画質カメラ初回ということもあり、最初のうちは設定に戸惑っている感じだ。
戸惑っているというか、どうしても音ズレが生じてしまっていた。

細かい設定方法は知らないが、映像と音声を別で撮る場合、そもそもズレるものである。
パソコン上での処理の問題、そして通信上のbpsの問題があるので、最適解を出すのは難しいところだ。
画質や音質がよくなれば、それも顕著になるだろう。
ハードやソフトを多用していると、原因の特定が難しいというのもある。

そのあたりの練習は入念にやってはいるんだろうが、実際に配信ライブをやるとわかることもある。
良く悪くもわりとコアなファンしか来ていないので、別に有料配信ライブ中に調整しても誰も文句を言わないどころか協力的ですらあるがww

また、キャプチャーソフトを通していると、そもそもyoutubeのコメントラグもあるので。
ズレてるよーとか直ったよーとか視聴者がアドバイスするときは、DMか何かでやりとりをした方がいいのかもしれん。

そんなわけで、メンバーはちょっとしょんぼりしながら演奏を続けることにww
しょんぼりしてんのもあれだから、なんかおもろいコメントせねば!と思った結果、よっちゃんにドン引きされるなどwwww
まぁそれはさておき。

さらにこの日は、スタジオの部屋もいつもに比べて少し大きい部屋。
あくまでも俺の予想ではあるが、ある程度部屋が広い方が音質は良い気がする。
LRマイクの位置や、ナチュラルリバーブのかかり具合がその要因だと勝手に思ってる。

設定で時間を取ってしまった結果、残り時間が中途半端に。
予定していたコーナーは出来ずに、その代わりお詫びのアンコール演奏とのこと。

その場でリクエストに応える形での演奏だったが、それもまた生配信の醍醐味なのかもしれない。
当然ながら、みんな新曲の「嘘」をリクエストしていたがwww

散々演奏してる「アウトサイダー」と比べると「嘘」はぎこちないかな、と思ったが。
案外そうでもないから、すげぇよなぁ。
ちばちゃんのフレーズはなかなか神経を使うので、直立不動ではあったけどwww

ショートカットよっちゃんを記念してチェキも購入!

■セットリスト
1. オンリユー!!!
2. MYSELFISH BEAT
3. キミにいつか届く声
4. ふたりよがり
5. Re:painter
6. 世界はひとつじゃない
enc.
7. アウトサイダー
8. 嘘

2020/06/06(土) Youtube 有料配信ライブ アコースティックライブ

ファンミでアコースティックライブをやっていたが、それがレギュラー化されたものだ。
普通の配信ライブもあるので、合わせると結構な頻度である。
本人達はもちろんだが、全通する人はどうなっとんねんwww

アコースティックというだけあって、普通のライブとは違う。
みんな私服で座っての演奏である。
ギターの2人は、バッキングとリードに合わせてギターを持ち替える感じ。
原則として今のところは、アコギはコードバッキング、エレキはリードという分け方だ。

ファンミのアコースティックライブに比べると、だいぶ板に付いてきたように思う。

まず、よっちゃんが弾くアコギはかなりストロークがしっかりしている。
そもそも基本がちゃんとできてるギタリストなので安心感がある。
そして何より、右足でリズムをとる姿が可愛くてたまらない。

「明日が来てほしい」はアコギのアレンジがよく合ってた気がした。
わりとシンプルなストロークでも曲の雰囲気を保ちつつ、アコースティックになる印象だ。
P様がやってたときは、リズムもアレンジされてたような気がしたけど、あれは難易度が高いんだろうなぁ。

「Re:painter」はファンミのときより、アコースティックらしさが出た気がする。
歌い方もギターも、メローな雰囲気が増したとも思う。
しかし、この曲はそもそも難易度が高い曲なのでアレンジが難しいところかもしれない。
白玉コードのところはアルペジオにしても面白そうだなーという感じ。

「帰り道」はそもそもゆっくりな三拍子なので、単純に考えると一番アコースティックに合う曲な気がする。
白玉コードに少しアルペジオを混ぜたようなアレンジから、ストロークパートへ。
ストロークでは三拍子ならではのアクセントの付け方でよかったと思う。

エレキのリードとボーカルも合わせて、かなり良いところを付いてる気がするんだよなぁ。
「帰り道」はがっつりやり込んで欲しいところだ。

「世界はひとつじゃない」はちばちゃんがアコギである。
相変わらずアコギの似合う人であるwww
基本的にはエレキの弾き方を踏襲している気はする。
例えばブラッシングやスライドなどの技法も少し使っていたが、そういうのって結構アコギでも映えるのよね。

この編成の場合は、アコギはリズム楽器としての役割も大きい。
そうなってくると単純なストロークだけでなくブラッシングやカッティングの要素を取り入れると、テンポの速い曲でもイキイキする気がする。

そのあたりは「SiGN」だと特に顕著かもしれない。
ガラッとテンポを変えてアレンジも変えるか、そのままのテンポだとするならアコギの扱いが難しいなと。
リフのような単音部分と、パワーコードの部分をどうするかってのは課題な気がする。
個人的にはそのままのテンポで速いブラッシングを多用してリズム感を出すのがいいのかなぁという印象。
あとはエレキとのバランスよね。

ということで、有料のアコースティックライブの初回はこんな感じ。
主にアコギにスポットを当てた感想でした。

1時間という短い枠ではあったが、新しい発見が多くて個人的には充実してたかな。
毎回観れるわけじゃないけど、毎回パワーアップしていくと思うので、そのあたりが見所になる気がする。

■セットリスト
1. 明日が来てほしい
2. Re:painter
3. 帰り道
4. 世界はひとつじゃない
5. SiGN

2020/06/12(金) Youtube 有料配信ライブ 下北沢WAVER「アノ娘まつり!! Vol.3」

アノ娘リズム。の配信ライブとしては、初めてのライブハウスからの配信である。
場所は「アノ娘まつり!! Vol.1」を開催した下北沢WAVERである。

ライブハウスのスタッフがどれほど絡んでいるのかはわからないが、カメラや音響などは基本的に自分たちでやっているようだった。

前回のVol.2同様に、合間をトークで繋いで転換をする感じ。

まずは全体的な感想として。

カメラは複数台を使っていて、スイッチャーが切り替える仕組み。
高画質なカメラもあるので、かなりキレイな映像で観ることができた。
逆に言うと、カメラによる画質の違いもあったように思う。

カメラの切り替えもかなり凝っていて、クロスフェードやスライドなどが多用されていた気がする。
あんまり多すぎると見辛い気もするが、それはそれで楽しめたかな、初めてだし。

カメラは全体的に寄りの画像が多くて引きはほぼなかったけど、それも欲しいところではある。

音質もかなり良かった。
どうやって録っているのかはわからないが、ラインで録ったものをミキサーに通してるんだろう。

これにはライブハウスとは大きな違いがある。
ナチュラルリバーブがかかりにくいということだ。
それが原因かどうかはわからないが、もう少しワイドな印象の音でも良かったかなとは思う。
なんというか空間を感じられるような音というか。

しかしまぁ、とにかく画質音質共に良くて、大きなストレスなく観ることができた。

今回は各出演者はカバーはなしで、完全にオリジナル曲のみ。
持ち時間も30分程度と長めだ。

出演者順に簡単に感想でも。
あくまでもアノ娘リズム。の感想を書くブログなので短くまとめる。
短くまとめたい…。


【MASA】

最初はMASAくんである。
1曲目から「ハピネス」でサポメンを紹介するのは、良かった気がする。
最初から観てる人には有効だ。
ちなみにサポメンは、前回と同じ。

カバーでも比較的形になるシンガーではあるが、やはりオリジナル曲を歌う方が良い。
ただ、MASAくんのオリジナル曲は、界隈の中でも特に難易度が高いオシャレ曲だ。
いきなりサポメン泣かせである。

俺は、MASAくんの曲では「片焼き」が好きなのでフルバンドで聴けたのは良かった。
正しい表現かどうかわからないが多少強引な転調が多用されているのがキュンとする。
歌うのも演奏するのもかなり難易度が高いんじゃなかろうか。
ちばちゃんが作ってるという贔屓目を抜きにしても、好きな曲である。

MASAくんはとにかく歌声が良く、天才的に歌が上手い。
天才的に歌が上手いというのは、最高の褒め言葉でもあるが、逆に言うと理屈が良くわかってないけど上手いという皮肉でもあるwww
あと、喋りもわりと上手いので、比較的安心して見れるアーティストな気がする。

とにかく爽やかな歌で、見事にトップバッターを務めたと思う。


【あずき】

次はあずきちゃんだ。
髪型が変わって急に大人っぽい印象になった。
ウィッグらしいので、それなら撫でてもギリギリセーフかと思う。

なんだかんだでライブハウスで歌っているのを観るのは、去年のワンマンぶりかな?
1曲目に「結び目」というパターンが決まっているのかどうかわからんが、非常に好きな曲なので良いスタートだ。
緊張感かなんなのかわからないが、少し歌が力んでいたような印象ではある。

「春に溶けて」ではギターも弾いていた。
この曲はかなりキャッチーな印象で、あずきちゃんのバラードの中ではキラーチューンとも言える気がする。
ギターを弾く姿もかなり板についてきて、多少余裕が出てきたんじゃないかな。

映像にはモノクロのエフェクトがかかっていた。
それもかっこ良かったが、正直なところ、そういう曲じゃない気もするwww

「負けないで」は前半は、一人の弾き語りスタイル。
ギターの音はともかく、演奏し慣れてるだけあってかなり安心して観れるパートだった。

全体的にあずきちゃんは貫禄が出てきたように感じた。
貫禄ってほどでもないんだけど、落ち着いた感じというかな。
実際にライブハウスで観たいもんだ。


【わずみかずき】

続いて、多力本願のリーダーわずみかずき。
弾き語りの印象が強いアーティストなので、30分間ずっとハンドマイクで歌っている姿は新鮮だった。

もしかしたら本人もその感覚を忘れているのかもしれない。
動けるはずなんだけど、動きが少なくて同じ絵面が続いていた気がするwww

しかし、相変わらず歌声が良くて上手いので、終始安定感のあるパフォーマンスだった。
心なしか堂前さんのギターソロも気合が入っていたように聴こえた。

「雨上がる」のバトンが100人繋がったということで、演奏前のMCでそこにも触れていた。
これぐらいの規模感のインディーズアーティストで100人に繋いだというのは凄いことだと思う。
動画もかなり凝ったものになっていて、感動的だったな。
もちろんライブでの演奏も良かったと思う。
優しくも力強くメッセージ性を持った曲で、バリエーションの多いサビが印象的だ。

わずみさんのMCはどこか自虐的でネガティブな表現が多い。
曲もそうかもしれない。
しかし、その中でもミュージシャンであることの誇りを持っているのが良いところでもある。

「urashima song」や「PRIDE」はそれが顕著に表れた曲だ。
同世代の俺がどこかに忘れてきた気持ちを思い出させてくれるようで、心に刺さることがあるのだ。
気軽に頑張って、と応援するのもある意味残酷なところがあるのかもしれないが。
俺は、わずみかずきという人間がいつまでもミュージシャンである姿を観ていたいと思う。

トークはネガティブコンビでww
なんかもう完全にわずみさんが進行してたけどwww


【ばしゃ】

最後にアノ娘リズム。に繋ぐのはばしゃくんだ。

とりあえず、ライブハウスでの配信ライブという形態がやたら似合うアーティストだなと思ったwww
寝転がったりするところに面白さがあるけど、それを実際のライブハウスでやってもわからない。
配信だとそういう大きなアクションや、顔の表情などが良くわかるので、面白さが際立つ感じだ。
実際に間近で見るとそれはそれで表情がうるさいしwwww

もはや曲の細かい感想を書く必要もないほどに、良かったとしか言えないね。

俺は、アノ娘まつりが始まる前に、「アノ娘以外で一番良かったと思うアーティスト1組だけに投げ銭をする」と宣言していたが。
ばしゃくんに投げ銭をしといた。
大した金額ではないけど、俺的には今回のMVPだと思う。

この環境においては最高のエンターテイメントだったんじゃないかな。

バスドラに入るとか、ホント意味わかんなくておもろいwww

名言だよ…。

「生まれて初めてバスドラの中に入りました」


【アノ娘リズム。】

トリはもちろんアノ娘リズム。だ。

ライブハウスでの演奏は、3月30日に下北沢WAVERで観た以来だ。
結局、緊急事態宣言が出たために、俺のライブハウス観覧はそこから止まっている。
時間が止まっているようでもある。
その止まった時間を動かしてくれるかのように、下北沢WAVERでの演奏を観覧できるわけだ。

若干、よっちゃんのコーラスマイクが大きかった気がするが、まぁそれは許そう。

さて、1曲目から、ファンのみんなが今一番聴きたい新曲「嘘」である。
フルバンドで観るのは初めてかな。
かなり難易度の高い曲だと思うが、やっぱ生演奏で観るのはいいもんだね。
これを待っていた、という感じ。
とにかくちばちゃんが気合入ってていい。

配信ライブが始まってから再三言っているが。
ちばちゃんはホントかっこええな。
ライブハウスで弾いてる姿をちゃんと観たのはあまり記憶にないのでありがたいww
一度だけ、青山RizMで上手で観たことがあるぐらいだ。

「オンリユー!!!」「period」と立て続けにライブで盛り上がる曲を演奏した。
配信ではあるが、彼女たちから見えるフロアには、まさに客がいるかのような感じなんだろう。
パフォーマンスの気合の入り方も、非常に素晴らしい。
高画質なカメラやスイッチングも相まってというところではある。

正直なところ、やはりこのあたりはスタジオからの配信ライブとはかなり違う。
スタジオとは桁違いの気合と臨場感である。
前回のアノ娘まつりVol.2もスタジオではあったが、かなり良かった。
しかし、今回はそれ以上と言える。

メンバー紹介とMCを挟んで「Re:painter」
少し緩んだ空気から、やや無理やり持っていった感はあったが、想いのこもったパフォーマンスだったんじゃないかな。
やはりライブハウスというのは、動ける範囲が広いというのがメリットだ。
ゆりなちゃんのアクションがかなり映えていた。

そして、カメラマンもスイッチャーもさすがよくわかっている。
「Re:painter」はよっちゃんを象徴する曲でもあるので、意図的にカットが多かった気がする。

さらにここでMCだ。
この自粛期間だからこその周りの人たちへの感謝が中心である。
それは音楽という特に風当たりの強い活動だからこそ、より感じる感謝なんだろう。
もちろん普段から音楽をやれているのは当然のことではないが、今だから改めて感じることは多いはずだ。

バンドメンバーにしても音楽仲間にしてもファンにしても、みんながいて一人じゃないからこそ描ける夢がある。
そんな想いを込めて歌った「世界はひとつじゃない」は、散々聴いているはずだが改めて心に刺さるものだ。

いやいやいや、もうちょっとカメラ引いてくれよwwwww

最後は当然ながら「SiGN」である。

こちらはかなり綿密なカメラワークであった。
ようやく3人をちゃんと捉えたな、という感じwww

「SiGN」はクラファンでのMV撮影の準備も進んでいるとか。
新しいバージョンではライブ感やバンド感が強くなっているので、ライブハウスでフルバンドで観るとより盛り上がること間違いなしである。
この日は、ハートのサングラスではなくて、なんか花型のサングラスであった。
なんという違和感www

もうとにかくアウトロリフの、あべちゃんのスラップがかっこいい。

3月末にメンバーが抜けてから、いろんなことがあった。

4月の配信ライブで3人になってから初めてのフルバンドを観て。
5月にアノ娘まつりVol.2を観て。
そして6月にアノ娘まつりVol.3を観て。

その度に成長した姿を観れている気がする。
逆に言うと、少なくとも節目節目では顕著な成長を感じられるから、応援していられるんだろう。

アノ娘リズム。や対バンの出演者、そしてサポートメンバーのみなさん、お疲れ様でした。
っていうか、サポメンの演奏曲数やばすぎるやろwww
プロとはいえ、同年代なので考えただけで恐ろしいwwww

改めて、出演者のみなさん、ありがとうございました!!

本日のベストショットはこちら!!!

■セットリスト
1. 嘘
2. オンリユー!!!
3. period
4. Re:painter
5. 世界はひとつじゃない
6. SiGN

2020/06/14(日) Youtube 無料配信ライブ

アノ娘リズム。が配信ライブを始めてから2か月が経った。
そこで初めての、「無料」配信ライブとのこと。

もちろん新規ファン獲得のため、そして有料配信ライブを観たことない既存ファンの誘導のためだ。
あとは既存ファンへのサービスという面もあるかもしれない。

かなり順当なセトリというか、新規に向けてという点では俺が思うベストなセトリに近い気がする。
既存ファンに対しても、路上ライブしか観たことない人には有効だろう。

再三書いている通り、「More!」は歌詞もメロもキャッチーなので受け入れやすい。
オープニングとしては非常に掴みやすい曲な気がする。

「プッシーキャット」は可愛い振り付けが印象的、またアレンジもポップなので聴きやすくて入りやすい曲だ。
また、個人的にはかっこいいギターを聴きたいという欲も満たされるので、かなりバランスが良い印象なのよね。

「MYSELFISH BEAT」は、かっこいいロック曲の代表だ。
俺もわりとこの曲でハマった感はあるので、ギャップ演出には有効だ。

「世界はひとつじゃない」は当然ながらやらねばならない曲である。
MVやカラオケへの誘導ができるというのは圧倒的強みだ。
本来であれば歌詞まで聞き取って浸ってもらいたいところだけどね。

もちろん「SiGN」もライブで盛り上がる定番曲なので外せない。
画面越しでもその楽しさはある程度伝わったと思う。

アンコールの「明日が来てほしい」もキャッチーなタイプの曲だ。
ライブハウスじゃなければ、「SiGN」の後にこれで締めるのは結構いい気がするなぁ。
エンディングにふさわしいよね。

アンコール前に、先日の「アノ娘まつり」の映像を流していた。
ライブハウスでやった有料配信ライブなので、迫力のある映像になっている。

こういうこともやってるんだよ、というアピールとしては良かったと思う。

しかし、逆の効果もある。
逆というのは、ふだんのスタジオライブへの誘導の弊害になりかねないということだ。
やっぱライブハウスがいいよね、という印象を与えてしまうwww

実際に、ライブハウスで観たいとか実際に会いたいというコメントも散見していた気がする。

これはSNS上でもそうなんだけど、有料配信ライブの無料権への認知と誘導が甘いかなぁという印象ではあったかな。
無料配信ライブを観たあとの流れを考えると…。
新規にしても既存にしても、有料配信ライブに誘導するのが主たる目的だとも思うので。
口頭で説明はしていたが、どこまで伝わっていただろうか。

概要欄に無料権獲得の詳細を書くとか。
あるいは無料に来てくれた人でTwitterやInstagramのアカウントがわかる人には、お礼も兼ねてDMで詳細を送るとか。
多少積極的にシステムの認知や営業をかけてもいいのかなぁという感想だ。

SNSやYoutubeやサブスクに誘導するのはそんなに難しくないとは思うけどね。
だから一時的に固定ツイートを、無料権の案内に変えるのもアリかな、と。

俺の友人たちも何人か観ていたようだ。
とりあえず友人たちからは、今回の無料配信ライブについては前向きな反応があったので良かったwww

彼らを誘うにあたって、今回の無料配信はともかく、有料配信の無料権にはなかなかなびかないのよねww
意欲の問題もあるだろうけど、限りなくアクションの手数を減らすことがポイントかもねぇ。

このブログは本人たちも見てるかもしれんから、あんまり書きたくはないけど…。
俺は表でも裏でも血の滲むような地道な営業活動を周りにしているのだwww

■セットリスト
1. More!
2. プッシーキャット
3. MYSELFISH BEAT
4. 世界はひとつじゃない
5. SiGN
enc.
6. 明日が来てほしい

2020/06/19(金) Youtube 有料配信ライブ「Gt.よっちゃんPUSH編」

突然ゆりなちゃんからDMが届いた。
散々、配信でキモいコメントをしているからしょっちゅう怒られている俺だ。
ついに始末されるのではないかと、身構えたわけだが。

無料招待のお知らせであった。
どうやら先日の無料配信ライブを観た人には、有料配信ライブを無料で観れる権利が付与されるようだった。

そもそもゆとりを持って観れる日は買っている。
逆を言えば、それ以外の日時はどれも差がないから、適当に日時をチョイスした結果…!

たまたま、よっちゃんPUSHデイきたーーー!!!
なんという引きの強さ!!!

…なんだけど、そもそも事前に告知しといた方がいいんじゃないのって話だ。
毎度違うコーナーも何も告知されてないし。

今月はあんまり観てないからこそ逆に感じるんだけど、しょっちゅう観てないとテーマもコーナーもあんまり情報が入ってないのよね。

例えば、日時的には数日観れるけど、お金の都合で1日しか観れない人って、何を根拠に選ぶのか、ということだ。
「よっちゃんPUSHデイだから観てね」ってだけで、購入率が少しは上がるんじゃないのかな。
(事前にわかってりゃ俺は全然金を出したのにww)

さて、全員がよっちゃん衣装なのもそうだけど。
それ以上に目を引いたのは、ちばちゃんの髪である。
青くなっている!!!
前日に「SiGN」のMV撮影があったようで、それに合わせて青くなったとのこと。
めちゃくちゃかっこいいな。
去年も少し青くしてたけど、それよりも落ち着いた青でこれもかなり良い。

セトリはよっちゃんが選んだからという贔屓目を抜きにしても、毎度毎度かなり俺のツボである。
特に俺の好きな曲が固まりやすいので、それだけでもかなり満足度が高い。

ここのところ観ていた、まつりや無料配信ではやりにくい「ふたりよがり」なんかは特に良いチョイスだ。
もう500回ぐらい言っているが、この曲はいいバランスなんだよなぁ。
ゆりなちゃんが作って、よっちゃんがリードギターを弾いて、ちばちゃんがハモリを歌うというのがレアで良い。
曲調に反して、かなりロックを感じる曲である。

翌日に、たりほんライブで弾き語りを控えてるよっちゃん。
「Re:painter」のコードがちょっと怪しかったなwwww
自分の弾き語りキーで頭がいっぱいなんだろうか。

何気に「僕らが憧憬になる日まで」も久しぶりに聴いたような?
ある意味、音源のある新曲の「嘘」以上にライブで聴きたい曲かもしれん。

ゆりなちゃんがMCでいいことを言っていたなぁ。

「ボーカルゆりなは自分だけのものじゃない」

ってのは、非常に良い感覚だと思う。

もちろんありのままの自分でいることも大事なんだけど。
それとは別のベクトルでプロとして持つべき感覚なんだよね。

ちょっと関係ないかもしれないけど。
昔hideが言っていた「hideというアーティストを松本秀人がプロデュースしてる」みたいな言葉があって。
芸能人というのは、少なからずそういう感覚でやってないとダメだと思うのよね。

この日のコーナーは、ゆりな先生による歌唱講座であった。
俺は初めて観るコーナーだ。

これはなかなか興味深いコーナーだなぁ。

俺の中では、ゆりなちゃんはかなり天才的なボーカリストだという評価をしている。
それは技術以上に優れた感覚で歌っているという評価でもある。

だから、ゆりなちゃんがどういう技術で歌っているのかというのは、すごく知りたいところなのだ。
フィジカル的な技術もそうだし、メンタル的な技術もそうだし。
俺が愛して止まないこのボーカリストは、何を考えて歌っているのか、めちゃくちゃ知りたい。
単純にボーカルのことがわからないからってのもあるけどね。

簡単にまとめると、ブレスと口や喉の開け方、マイクに声を伝えろみたいな話が中心だったかな。
それを踏まえて、2人が歌うのを採点したり、という感じ。

内容的な面白さは感じたので、あとは段取りをちゃんと考えておけばより良いんじゃないかな。
逆にギター講座のコーナーもあるらしいので、それもどっかのタイミングで観れたらいいな。

ということで、大きな声を出すよっかわ。

■セットリスト
1. プッシーキャット
2. MYSELFISH BEAT
3. 夏風フィルム
4. ふたりよがり
5. Re:painter
6. 僕らが憧憬になる日まで

2020/06/20(土) Youtube 有料配信ライブ アコースティックライブ

多力本願の弾き語りライブの後に、さらにアノ娘リズム。のアコースティックライブだ。
まだまだアコースティックバージョンを聴いたことない曲が多いので、楽しみなライブではある。
割高な気がするのは否めないが。

まずは「夏風フィルム」
これは思ってた以上にアコースティックに合う感じだったなぁ。
もともと爽やかな曲ではあるが、アコギになることでさらに爽やかさが増す感じだ。

リードとなるエレキのフレーズは、曲によってはあんまり合わないなと思うこともあるんだけど。
「夏風〜」はエレキの音とフレーズもかなり合ってた気がするなぁ。

続いて「アウトサイダー」
これはもともとブラッシングが印象的な曲ではあるんだけど。
アタックの強いアコギでブラッシングを多用することで、さらにそのかっこよさが出てた気がする。

間奏Cメロの3拍子パートもかなり良かった。

この日のゲストは、多力本願のリーダーわずみかずき。
アノ娘まつりVol.2の時にも歌っていた「Re:painter」を一緒に歌っていた。

まつりの時は、ちょっと気張っていたようにも見えたが、この日はリラックスして歌っていたように思う。
っていうか、わずみかずきはアコースティックが似合うんだと思う。
声的にも性格的にも。

最後はわずみかずきの「何者」である。
これはゆりなちゃんがお気に入りのようで、わずみかずきワンマンライブでもコラボして歌っていた。
MASAくんの「ありのまま」同様、完全に自分のものして歌っているのが非常に良い。
そしてとにかくアコースティックに合う曲である。

アコギのコードストロークはともかく、エレキパートは新たに作ったと思われる。
ちばちゃんらしいアレンジだった気がするなぁ。

ということで、アコースティックな1日だった。
ああ…エレアコ欲しい…。

■セットリスト
1. 夏風フィルム
2. アウトサイダー
3. 世界はひとつじゃない
with わずみかずき
4. Re:painter
5. 何者(わずみかずきカバー)

2020/06/21(日) Youtube 有料配信ライブ

アノ娘リズム。は2週続けての金土日という連日のライブだ。
それだけでなく、平日もライブなり撮影なり打ち合わせなり色々あってさぞお疲れだろうと思う。
しかし、いざ配信が始まれば、そんな疲れを見せないのもまた良いところだ。

何度も観ている「More!」だが、ちばちゃんは「1,2,3」とか結構声出してるんだなぁと初めて気づいた。
とにかく配信ライブにおける俺の中の大きなテーマのひとつが”CHiBA再発見”である。

「ワガママアプリコットフィズ」はかなり久しぶりに観た気がする。
俺が観てるときにたまたまやっていないのか、セトリに組み込まないのかはわからないが。
セトリでの扱いが難しい曲ではあると思う。
とりあえずよっちゃんを愛でておこう。

新曲「嘘」が聴けたのも良かった。
相変わらずかなりかっこいい曲である。

最近は少しずつ外出するようになってきたのだが。
友人を車に乗せるたびに「嘘」を聴かせているような気がする。

この日は、よっちばがゆりなちゃんにギターを教えるコーナーだ。
ギター講座は初めて観たけど、なかなかおもろかったなぁwwww

ボーカル講座と同じでゆりなちゃんが「世界はひとつじゃない」と弾けるに教えるというもの。
とりあえずコードが弾ければいいって感じなのかな。
前回までのギター講座でFとCは弾けるようになったようだ。
弾けるというか、押さえられるようになったというのが正確か。

今回は、Dmとのこと。
それならFより簡単だし、いけそうだなーっと思ったけど。

初心者にはかなり難しいようだwwww
Dmに苦戦するゆりなちゃんを観ていると、俺も「あれ?Dmってどんなんだっけ?」という気持ちになってくるwwwww

「世界は〜」のAメロはいけそうな気もするけど、次はB♭とかあるからそこもかなりカオスになるだろうなぁww
テンパって介護を受けるゆりなちゃんが見れるという点で、かなり面白いコーナーだとは思う。

■セットリスト
1. More!
2. ワガママアプリコットフィズ
3. SHOT
4. 帰り道
5. 嘘
6. SiGN

2020/06/28(日) Youtube「ファンミだよ!アノ娘メイト。大集合!Vol.3」

先月に引き続いてのファンミーティングである。
ライブはもちろんのこと、前回はコーナーもかなり気合が入っていたので、今回も楽しみである。

まずは、ライブパート。
俺は遅れて観覧を始めたが、15分ほど時間が遅れいてるようだった。

前回のセトリからは結構変わってたなぁ。
前回のセトリもライブを意識したかなりスタンダードなセトリだと思ったけど、今回もかなり良かった。
ライブハウス向けというよりは、ある意味配信向けなのはこちらのセトリなのかもしれない。

「will」はまだ見慣れてないんだけど、それも観れて良かったね。
どっかの感想にも書いたけど、よっちゃんのクリーンアルペジオや、よっちばが歌うパートなど、珍しい要素が多く含まれている曲である。

ただ、セトリに組み込むのはちょっと難しい曲な気もするのよね。
例えば、30分5曲とかだと使い道がないというか。
だからこれぐらい曲数がある時だとしっくりくる感じ。
サビのよっちゃんのストロークが綺麗で、そのあたりも好きww

ちょうどこの数日前にCDが届いたのよね。
その収録曲である「世界はひとつじゃない」「明日が来てほしい」「SiGN」を、通常ライブパートでやったのもナイスである。
CDを聴く前から散々新しいバージョンでやってるライブは観てるんだけどさwww

ファンミということでMCもなんとなくファンミ向けだった。
ファンへの感謝が主なところで、マイルドゆりなちゃんという感じ。
感情の波が大きい人ではあるけど、ここ最近は可愛さが前面に出てるような印象だ。

あとこれはどうでもいいことなんだが。
最近配信の「SiGN」で「ていくあうさーいん」コメントをしてファンみんなに言わせようとする運動をしてるんだけど。
全く普及しない!!
ライブハウスでも俺は叫んでるんだけど、俺だけしか言ってないという可能性すらある。
よっちゃんを観てると自然とそうなっちゃうんだけどなぁwww

そーいや、スタンプカードが溜まったwww
音源がもらえるらしいので嬉しい!!
ありがとうございます!!!

今回のコーナーは、メンバーの音楽年表ということで。
各メンバーがどんな音楽を聴いてきたかという話だ。

なんとなく配信とかで断片的には聞いたことあるけど、それがまとまってた感じかな。
非常に興味深いコーナーだね。

よっちゃんは、YUIとかヨルシカとかボカロとかを聴いてたってのは知ったけど。
アニメきっかけとかなんだろうけど、SURFACEは意外だったわwwwwww
それをきっかけにゆりなちゃんのメンバー募集に応募したとか言ってたので、かなり重要なポジションだ。
高校の軽音部で9mmとかシドをコピーしたみたいなことも言ってて、俺の中の意外っぷりが爆発したwww

ちばちゃんは、とにかくいろんな音楽を聴いている印象だ。
時代もジャンルも問わずかなり幅が広い。
アレンジの幅の広さもそのあたりが所以なんだろう。
王道なところも多いんだけど、名前を聴いたこともないようなアーティストもたくさんあった。
とにかく音楽をアウトプットする立場としては、インプットの多さは重要だ。
俺的には女王蜂とか、特にいい感じだな。

ゆりなちゃんは、幼少期はわりとスタンダードなJ-POPが中心。
タキツバの夢物語とかなかなかの名曲よなww
中高時代ぐらいから、いわゆるバンド系の邦ロックが多くなっている。
さすが地元民だけあって、RIJFに出るようなアーティストを聴いている感じ。
RADWIMPSやYUKIの印象が強かったけど、思ってた以上に他にも色々聴いてんなぁと好感度が爆上がりwww

そして恒例のプレゼントコーナー。

ドキドキ…。

ゆりなちゃんのサングラス当たったーーーー!!!!
キターーーー!!!!!!!

よっちゃん以外が俺の名前を引いたらとりあえず謝るシステムwwww
そんなに気を使わないで大丈夫だwww
何が当たってもかなり嬉しいのよ、ありがとうございます!!

ということで到着した時の写真。

前回はちばちゃんの私物が当たったし、今回はゆりなちゃんのサングラスが当たったし。
次回はよっちゃんに期待しとこうww

それにしてもカミスココくんって何やねんwwwwww

最後はアコースティックライブパート。

本人たちも人気曲と認識している「キミにいつか届く声」だ。
アコースティックで聴くのは初めてだったけど、かなり良かったね。
コードバッキングが単純な8分のストロークじゃなくて、リズムカルな16分カッティングなのでかなりアコギが映えてた。
今まで聴いたアコースティックバージョンの中では一番アコギが良かった気がする。
間奏の構成が複雑なので、アコースティックとしてのアレンジは再考してもいいかなと思ったけど、トータル的に考えて最高でしたな。

そして、新曲の「嘘」もアコースティックで聴くのは初なので聴けて良かった。
元々のアレンジが複雑な曲なので、アコースティックでやる難しさがある印象ではあった。
逆にめっちゃメロウにしても、歌詞と相まっておもろいかなという感じ。

ということで、ファンミの感想でしたが。
総じて、かなり良かったと思う。

まつりもそうなんだけど、ファンミも回を重ねるごとに良くなっているんじゃないかな。
先月に引き続いてだったので、ある種の節目みたいな感覚で観ていた。
かなり満足だね、ありがとうございます。

そして、このブログ記事がいい加減長くなりすぎたので、2020年の下半期は別記事にしようかなwww
90,000文字はさすがに頭おかしいと思うww

■セットリスト
1. 明日が来てほしい
2. プッシーキャット
3. MYSELFISH BEAT
4. ふたりよがり
5. will
6. 世界はひとつじゃない
7. SiGN

アコースティックライブ
1. キミにいつか届く声
2. 嘘


最終追記:2020年7月4日


↓2019年の観覧まとめはこちら↓
お気に入りのガールズバンド「アノ娘リズム。」ライブ観覧記録2019

↓2020年下半期の観覧まとめはこちら↓
「アノ娘リズム。」のライブ観覧記録2020下半期

↓アノ娘リズム。公式はこちら↓
アノ娘リズム。公式サイト
アノ娘リズム。Youtubeチャンネル

↓代表曲「世界はひとつじゃない」MVはこちら↓

↓ライブ定番曲「SiGN」MVはこちら↓

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