82回目の終身刑「囚人たちの逃避行」を勝手に分析してみた

音楽

82回目の終身刑が4/23に行ったワンマンライブで披露された新曲「囚人たちの逃避行(エスケープ)」は、すげぇ簡単にいうと名探偵コナンみたいな曲なんだけどwww
要はそれっぽい内容になってるってことなのよね、たぶん。

そして8月から予定されていたツアー「囚人たちの逃亡劇」でそのあたりが解明される感じだったんかな?
その辺りはよう知らんし、メンバーのコロナ感染によりツアーの一部は延期になってしまった。

ということで謎が深まるばかりなので、「囚人たちの逃避行」を勝手に分析してみようかな、と。
あくまでも俺の勝手な解釈と分析であり、正解とか不正解とかではないんだけど。

一応ネタバレ的な要素にご注意ください。

っていうか、むしろ正解を教えてくださいww

基本的には歌詞からストーリーを推測

そもそもなんでこんな推測みたいなことをやっているかというと…。

歌詞が全部聞き取れてないからなのよww

全部聞き取れてたらどうってことないんだろうけど、部分部分から全体像を類推するしかないというwww
でもまぁざっと聞いた感じ、起承転結のある面白いストーリーを詰め込んでるのよね。

ということで、以下はネタバレというか俺の解釈です。

まず場面は??

タイトルの通り、囚人たちが逃げてんだろうけど…。
普通に考えるなら、82刑のメンバーが逃げてると考えるのが自然だろうか。
しかし、この事件はちょっと「複雑」なのである。

そして、歌詞の主役は「私立探偵」となっていて、その視点から語られる内容だ。
歌い手であるはっちゃんは探偵役として、他の4人の逃避行と考えた方がいい気もする。

解釈のポイントは間奏

結局、この曲のストーリーを紐解く上での最大のポイントは「間奏」にある。
上記の通りで、基本的には囚人たちの逃避行なんだが、1番終わりから間奏にかけて物語が大きく動く。

まず、1番終わりの歌詞で「足跡ひとり消えた」というようなことを言っている。
ここはどう解釈するか難しいところなんだけど…。

仮に4人が逃げていたとする場合、足跡が4つあると言える。
そこから足跡が1つ消えるというのはかなり作為的な現象に思う。

つまり、単純な逃亡ではない、何か別の要素によって足跡を消さざるを得ない状況になったのだ。
そこからが本当の逃避行なのだろう。

とりあえず間奏のクラップパートの暗号を解く

その後、曲の展開としてリフを挟んで間奏のクラップパートになるわけだが。

このクラップパートは暗号になっていると思われる。
暗号自体はそんなに難しくないのですぐに解けたが、それが何を表すためのものなのかはよくわからなかった。
(正しくはkじゃなくてcじゃないんかい、というツッコミを一応はっちゃんにはしておいたww)

ストーリーの核心に迫る芝居パート

ライブで観るたびにバラバラと情報を得ていたんだが、芝居パートを観て全体像がようやく見えた気がする。

芝居パートってどこ?って思うかもしれないけど、ベースソロの裏である。

ここはマカ様のベースソロに目がいきがちなんだけど、ゆぅみんとえるちゃんが倒れてる?のよね。
んで、その倒れてる2人(たぶん死体)をはっちゃん(上記の通り探偵)が調べてるパートになる。

初めてそれを観た時はかなり違和感のある演出だったんだけど。
曲の内容がなんとなくわかるにつれて、そこで全て繋がった感覚だ。

この物語の核心である歌詞がこのベースソロの手前に入る。

「内部分裂」
(たぶんそう言ってると思う)

つまり、そういうことなんだよ、この曲は。

俺の解釈

再三言うが、あくまでも俺の勝手な解釈であり、正しいわけではないと言う前提で。

今まで書いたことをざっくりまとめると。

囚人たちが逃げている

途中で内部分裂による殺し合い?

足跡の消えた真犯人は??

ということになる。

そして俺の中で繋がった答えは以下の通り。

間奏の暗号は被害者によるダイイングメッセージだとして、それが表す人物が真犯人であり。
その人物こそ、死体の転がる芝居パートの裏で意気揚々とソロを弾く人物である。

というのが現時点での俺の解釈だ。
正しいかどうかはともかくとして、これもまた推しへの愛なのかもしれない。

まとめ

もちろん俺も全てを理解しているわけではない。
まだまだ見逃していることも多いだろう。

今の時点ではとりあえずこれぐらいの分析が限界かなぁ。

ライブなり、歌詞なり、解明していかんとね。

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