Youtuberカジサックについて勝手に考察してみた(前編)

日常生活

人気芸人キングコングの梶原雄太が演じるYoutuberカジサック。
すごい勢いで登録者数が増えましたね。
俺もよく観てますwww
(ただ、俺はキングコングは好きってほどじゃなかったのよね…。)

さて、そんなカジサックをもっと広めたいというのもあってこのブログを書いてるんだけど…。
それだけじゃなくて、カジサックの生き方や取り組み方そのものが色々と素晴らしいので、俺自身の人生に何か参考になるかもしれんからまとめてみようかなと。

もちろん俺は動画でカジサック本人が話している内容だけしかわからんので、その辺の話と俺の憶測みたいなものになるけど。
100万人登録記念も兼ねて、とりあえず思うままに書いていきます。

人気絶頂からの転落

梶原雄太と西野亮廣のコンビ、キングコングは若いうちから売れて、大人気番組「はねるのトびら」のレギュラーを勤めることに。
キングコング梶原は精神的に弱いのか何なのか、ストレスで数ヶ月休んでたこともあるんですよね。
若いうちに急に売れたもんだから忙しすぎておかしくなってしまったみたい。
(ただ、その休養中の終盤には、中免取得・1度目の結婚などそれなりに元気になっただったみたいwww)

しかし、このキングコング人気の象徴であるはねトびは11年も続くものの、2012年に終わってしまうわけです。

話を聞いている限り、この「はねトび終了」は梶原にとって大きな転機のひとつ。
マイナス方面の。

その後のキングコングは、とにかく相方の西野亮廣が羽ばたく羽ばたく!
絵本作家などのお笑い以外の活動が際立ってきました。
それでもキングコングとして、2人揃ってお笑いの仕事もやっていたわけです。

しかし、そこで梶原が考えていたのは、西野への引け目。
「西野はお笑い以外にやりたいことがあるのに、俺のために時間を割いてお笑いをやってくれている」
という、相方への申し訳なさですね。
それが梶原にとっては大きかったようで、本気で芸人を辞めようと思っていたこともあるようです。
(西野は別にそれがイヤということは全くないんだけどね)

見出しでは転落と書いたけど、キングコングとしては成功していて収入もそれなりにあったみたい。
でも、お笑い芸人としての精神は、完全に事切れそうなっていたんでしょう。

転落から救った恩人

そんなわけで一時は本気で芸人を辞めようと思ってた梶原ですが、2016年にプラスの転機を迎えます。
それが上沼恵美子との出会い。

大阪ローカルかな?上沼恵美子の番組のレギュラーになって、芸人としての気持ちが繋がります。
その辺は詳しくはわからんのだけど、このレギュラーがあったから芸人は辞めなかったんでしょう。
もちろんそれだけでなく、大先輩上沼恵美子からいろんなことを学んだんでしょうね。

そんなこともあり、梶原は上沼恵美子を本当に恩人だと思っています。
梶原のファンからしても上沼さんありがとう!って気分でしょうね。

上沼恵美子との出会いの前に梶原は奥さん(ヨメサックこと未来子さん)に芸人を辞めたいという相談をしてます。
でも、奥さんから「雄太の意志は尊重したいけど、もったいないと思う」的なことを言われて踏み止まっています。
もったいないというのは地位や収入のことではなく、梶原の芸人としての才能についてでしょうね。
さすが奥さん。

ということで、転落した梶原を救ったのは、奥さんと上沼恵美子でした。
もちろん他にも周りの多くの人に救われているんでしょうけど、本人が主に語っているのはこの辺り。

それでも苦しむ芸人としての梶原

芸人として続けることになった梶原ですが、悶々としていることに変わりはありません。
上記の西野の件だけでなく、梶原は芸人として苦しんでいました。

その大きな悩みのタネのひとつが「昨今のテレビのバラエティー番組のあり方」でしょう。

アメトーークなどに代表されるように、最近流行っているバラエティーはいわゆるひな壇形式のトークが多いです。
そこで梶原はどうしても力が発揮できないと…。
実力不足だと言ってしまえばそれで終わりなんですがwww
合う合わないはどうしてもあります。

梶原本人だけでなく、ひな壇の限られた時間では力を発揮できていない芸人が多いのではないか?という不安なのか心配なのか…。
相方の西野は早々にひな壇に出ないという意思を表明しているし、梶原も思うところはあったのかと。

今のひな壇メインの番組構成じゃダメ…じゃあ、梶原が力を発揮できる場所はどこなのか?
それは梶原を悩ませていたわけです。
でも、これは決して後ろ向きな気持ちではないと俺は解釈しています。
あくまでも前向きに自分の活躍できる場所を求めていたんだと思います。

光さすYoutubeとの運命的な出会い

苦しんでいた梶原は、運命的な出会いを果たします。
それまではおそらく「あれじゃないな、これじゃないな」と答えにはたどり着かなったんだと思います。

ある日、何かのイベントで不意にYoutuberを見かけます。
水溜りボンドとフィッシャーズ、いわゆるトップYoutuberですね。
(何のイベントなのかは詳しくは知りません)

そこでの客席の異常なまでの盛り上がり。
今までYoutubeを知らなかった梶原に、そこで光が差したのです。

「今の時代はYoutubeなんだ!!」

今まで暗闇を歩いていた梶原が一気に光に向かって走り出した瞬間です。
しかし、そこで安易にYoutubeをスタートしたわけではありません。
そして、ここがYoutuberカジサックの成功のポイントのひとつになりますね。

長くなったので、後編に続きます。
後編はYoutuberカジサックとしてのポイントを中心に書いていきます。

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