この日はなんとなく行きたいなぁと思っていたイベントがいくつかあって。
どれに行こうかとモゾモゾ迷ってたんだけど、結局わりと直前ぐらいに見つけたこちらのイベントに行くことにした。
(どれにも行かずに休むという選択肢もあるんだけどさww)
先月名古屋にて、楽曲提供をさせてもらった縁で初めて完全なアイドルイベントを観させてもらった。
今まであんまり興味を示してなかっただけで、アイドル初心者ながら観れば楽しめるもんだなぁと思ったのよね。
そんなわけで、東京でもアイドルイベントを観たいなぁと思っていた矢先に、はっちゃんが出るなら行くしかねぇ!ってことですわ。
akamidori
82刑でおなじみ鈴原優美と同じ事務所の日向ちよのユニットである。
ちよちゃんはyoutubeの生放送で喋ってるのは観たことあるけど初見であり、akamidoriも当然ながら初見。
何も予習してない。
ゆぅみんは知っているが、もちろん82刑でしか観たことがないので。
akamidoriが始まってからしばらくは
お、おう…これが…ゆぅみんの本来の姿なのか…!?
と若干動揺しながら観ていたが、わりとすぐに馴染んできた。
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82刑でのゆぅみんはしなやかで色っぽいダンスをしていて、まさにセクシーなお姉さん、という感じだ。
一方でアイドルゆぅみんは、元気よくキレのあるダンスを見せていた。
また、当然ながら歌もよく歌っていた。
2人だしオケにコーラスが入っていたので、あまり正確に生歌を聞き取れていないものの。
ゆぅみんは結構歌が上手いと思うんだよなぁ。
技術的に優れているかどうかは知らないが、以前からかなり丁寧に音程とリズムを取っている印象がある。
そして歌声も良い、というか好きである。
着席だったこともあり、もしかしたらステージから観たら俺はつまんなそうにしてたかもしれないが。
ノリがわかってないだけで、かなり楽しんで観れたと思う。
喋りパートも関西人らしさが出ていて面白かった。
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akamidoriは、曲調や見た目や雰囲気が、俺の考えるいわゆるアイドル像に近いと思った。
他のアイドルをよく知らないというのもあるが。
また東京でやってくれたら、お目当てとして観に行ってもいいなぁという感じ。
(はっちゃんと一緒に出る限り、はっちゃんがお目当てになるけど)
昨年のちょこえる以来、半年ぶりぐらいにゆぅみんと直接話をした。
あの頃は、まだあんまり82刑に興味を持っていなかったが、今ではご覧の通りだ。
あと、この日、思ったことがある。
大きいものというのは、覆われていても改めてその力を発揮するものなんだな、と。
葉月
2月以来の葉月ソロ観覧である。
上記の通り、この日はアイドルイベントのつもりで観に行っている。
事務所や本人的には葉月ソロはアイドルなのかもしれないが、俺的にはどっちかというとロックボーカリストみたいな印象だ。
(えるソロもそんな感じ)
まぁそういう定義はなんでもいいんだけどさ。
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この日のライブは、ハコの指定なのかイベンターの指定なのかわからないが全席着席だった。
コロナ禍においても、アコースティック以外では初の着席かもしれない。
葉月ソロのライブはかなり激しいので、着席で大丈夫か!?と思ったけど…。
案の定、着席で動くのむっずwwww
座ってるだけで上半身は普通やん?って思うかもしれないけど、かなり感覚が違うもんだね。
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俺が「ドラゴン」好きというのは本人もよく認知している。
下記のくだりもあるんだが、それとは別に。
そもそもライブ中に俺がいることを見つけたはっちゃんは…。
「ドラゴン」の歌い出しで、俺に向かってニコッ!ペロッ!!ってしてた!!!!(脳内昇り龍)
こうやって人類ははっちゃんに堕ちてゆくんです。
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さて、一番好きな曲は「ドラゴン」であるが、実は一番の神曲だと思っているのは「NO.82」である。
たしかこの日は最初にやっていたと思う。
1月のライブでもやってたっけなぁ、そん時はまだ曲をあんまり認識してなかったけど。
82を冠しているだけあって(?)葉月曲の中でもクオリティがズバ抜けて高い気がするんだよなぁ。
大げさな言い方をすると”J-POPのひとつの完成形”みたいな印象だ。
アルバムで聴いてると「ドラゴン」に引き続いてのツインギターのアンサンブル、それに加えてのワウを多用したサウンドがまず耳に入ってくる。
そのアルバムの流れもかなり神ってるんだが、クラップやブラスやシンセを多用してノリノリの明るい曲となっていて、雰囲気が一気に変わる感じだ。
いや、もうこのイントロの時点でメジャーヒット曲のクオリティですよ、これ。
「ドラゴン」と「NO.82」だけで天下取ってもおかしくないレベル。
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あと「NO.82」はとにかく歌詞がすごい。
かなりキャッチーにメロが展開していくんだけど。
そのメロに乗せてる歌詞の言葉のチョイスがすごい。
そしてようそんな言葉をキレイにメロに当てはめて歌えるなぁって感じ。
たぶん、そういうのってボーカリスト(または歌の心得がある人)じゃないとできない作詞だと思うんだよなぁ。
少なくとも俺の理解を遥かに超えてる言葉選び。
葉月ソロのアルバム2枚を聴いた限り。
この「NO.82」と「血ミドロPUMPKIN PATCH」が特に歌詞とメロの組み合わせが秀逸だと思った。
そして、「NO.82」の歌詞は内容もすごい。
俺は新参葉月ファンだし、はっちゃんがどんな人生を歩んできたのかよく知らない。
もっと言ってしまえば、今までどんな音楽活動をしてきたのかも知らない。
今ステージで輝くはっちゃんしか知らない。
簡単に言うと、その輝きを凝縮したような歌詞の内容というか、もはや楽曲全体がそんな印象。
意外と俺はこういう曲に弱くて、聴くと泣いちゃうんだよなぁ。
こんな曲、古参ファンだったらもう立ち上がれないぐらい泣き崩れるでしょwww
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せっかくなのでチェキを購入してみた。
一緒には撮れないが、話はできるようだ。
ここでもはっちゃん萌えポイントが満載だ。
まず、TIGETの特性上なのか、事前に俺が行くことは知らなかったらしい。
(イベンターしか把握できないのだろうか?)
客席に俺がいるのを見つけて、今日のセトリにドラゴンあるっけ?あるなぁ、よし!みたいに思ったみたいなことを言っていた。
リップサービスのように思うかもしれないが、はっちゃんは本当にそういう人なので凄いんだよ。
もっと言ってしまえば、客全員に対してそういう配慮を持ちながら接することができるわけだ。
あとさらに。
俺が「RESONANCE×RESISTANCE」も好きだということを把握しており。
その作者がd-girlsをプロデュースしてるから俺が気にいるだろうと思ってた上に、それを観ている俺を後ろから見てたらノッてたから良かった、みたいなことも言っていた。
昔からよく知ってるファンとかならまだしも、新参である俺のこともかなりよくわかっている。
おそるべし、はっちゃん。
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思えば、物販の場ではっちゃんと話すのは初めてた。
俺が82刑にハマる前に、有識者のM氏やA氏からこんな話を聞いていた。
「はっちゃんは物販の対応が良すぎて沼るよww」
いやいやいや、そんなことあるかーい!!
俺を舐めないでくださいよ!
と言っていたのがもはや遠い昔のように思う。
今では完全にA氏よりもやられちゃっている。
今回初めて物販で接したわけだが、もうそれ以前にすでに沼っている。
それはブログを遡ればおわかりいただけるだろう。
ただ、俺がはっちゃんに抱く感情というのは、もちろん可愛いというのもあるんだが。
それ以上に、とにかく凄い、これに尽きる。
アーティストとして、表現者として、ビジネスマンとして、人として、とにかく凄い。
接するたびにそのリスペクトの気持ちは大きくなるばかりだ。
ここまでの深みってなかなか出せないと思うんだよね。
さすが芸歴10年の8歳である。
d-girls
完全に初見。
しかし、本日はコチラの看板ツイートをしたら、お世話になっている名古屋の某アイドルプロデューサーから反応があった。
名古屋でライブを見たことあるらしく、こんなグループだよ、と簡単に教えてもらった。
さすがに情報をよく持っておられる。
曲調はゴリゴリの四つ打ちトランス。
ユーロビートのような歌モノではなくて、どちらかというとビート重視な気がする。
あんまり聴かないけど好きなタイプではある。
しかし、歌を軽視しているわけではなくて、歌唱力が試されるスタイルだった。
5人組なんだけど、基本的には1人ずつしか歌わない。
曲によってその歌う人が変わる感じだ。
しかもオケにはほとんどコーラスが入っていない、おそらく高難易度仕様。
曲調やそのスタイルが俺的には結構斬新だったなぁ。
アイドル界隈だとわりとポピュラーなんだろうか。
まとめ
82刑ではないものの、色彩WESTのチェキシステムを初めて体感してみた。
(前回も話はできたが、渡すだけって感じだったのでちょっと違う)
とにかく総長の列の捌き方がすごい。
ホントこの人は、ことあるごとにすげぇなって思わせてくれるんだよなぁ。
リスペクトが止まない。
82刑のファンってフロアではやたら暴れてる印象なんだけど。
意外にも(?)物販ではかなりお行儀が良い。
それは総長の統制力の賜物なんだろうなぁ。
さて、それはさておき。
今回のブログも、はっちゃんのくだりが長くなってしまった。
そして今回思ったこととしては。
物販で話す時間だけだと短いのでオンライン個別交流会を買うしかねぇ!!
ってことであるwww
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あと、マジでどうでもいい話なんだけど。
ライブが終わった後にチャックが開いていたことに気づいた。
ライブ中は別にどうでもいいんだけど。
ゆぅみんやはっちゃんと話してる時にも開いてたのかと思うと死にたい。
とにかく死にたい。
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