この土日は、特にライブに行く予定は考えていなかった。
なんかあれば行こうかなぁぐらいで、行くならこれかな、と。
それでも朝早いので躊躇していた。
ところが数日前に、ぽむきよ氏から連絡が入った。
「初めてはっちゃんを観に行くので一緒にどうですか！？」
という内容だ。
ならば行くしかない。
なおき軍団の長たるもの、新規獲得には全力だ！！
えーっと…つまり、あれだ。
これははっちゃん目当てというよりぽむきよ目当て？ｗｗｗ
d-girls
大晦日以来、3か月ぶりの観覧。
葉月との対バンが多いので、何かと観る機会は多い。
というか、どちらかというと、はっちゃんを呼んでることが多いようだ。
この日は、トッパーとトリで2ステージ。
上記の通り何度か観ているので、わりと馴染んできてはいる。
曲がけっこう好みなので、かなり興味を持って観ている方だと言っても過言ではない。
前回観た時から、この日カチューシャで髪を下ろしてた背の高い子が好みなんだが。
なんとなくこの子が歌ってる曲は特に好きなものが多い気がするのよね。
特に最初の2曲目にやっていたやつ。
前回の感想でも書いたと思うが…。
メロもコード進行も転調の仕方も、全盛期の小室哲哉を彷彿とさせる曲調で懐かしさを感じるｗｗ
アルバムが出ると言ってたし、サブスクに出るなら聴いてみたいなぁ。
éclat
完全に初見。
いかにもアイドルらしい可愛い曲とパフォーマンスだった。
チェックのプリーツスカートが揃ってるくらいで衣装のトップスはそれぞれって感じ。
一番好みだな～と思った子がこの日で卒業、という衝撃を受けるｗｗ
衣装のテイストもそうだし、好みの子もなんかなまってたし、全体的になんとなく韓国アイドルがモデルなんかなぁ。
そのあたりは、俺にはさっぱりわからんけど。
少女フラクタル
完全に初見。
3人組だったけど、他にもメンバーがいるっぽい。
エレクトロとロックがほどよく混ざったような、わりと俺好みの曲。
特に最後にやってたやつだったかなぁ、ギターもいい感じだった気がする。
葉月
2月に弾き語りは観ているが、葉月ソロのオケライブは大晦日以来かな？
同じくd-girlsのイベントにて。
82刑も含めて3月はわりとはっちゃんを観れている気がする。
持ち時間は20分で短めということもあってか、「WATCH OUT!!」で始まり「REBIRTH TO DEATH」で終わるスタンダードなセトリだった。
他には、先週の82刑に引き続いての「わんだふる☆カーニバル」や、d-girlsとの対バン時に有効な四つ打ちデジタルロックの「RESONANCE×RESISTANCE」など、かなり良い感じにまとまっていた。
レゾレジに至ってはd-girlsの曲も作っている人が作ったとかで親和性が非常に高い。
武闘派？揃いの葉月フロアにおいては、コロナ禍であっても最前に行くのは危険を伴う可能性がある。
と思って、今までは最前を避けてたんだけど、空いたのでモジモジしながら隅っこの最前にて観覧。
広いステージを縦横無尽に使うはっちゃんを丸ごと楽しめて良かった。
—
…あれ？
何かがおかしいな…。
楽しかったんだけど、何かがおかしい。
…。
＼ 新 曲 や っ て ね ぇ ！ ／
｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡
俺はまだ新曲を観れてないのよね。
だから、この日はようやく観れるかなぁと思ってたけど、どうもタイミングが合わんなｗｗ
まぁそれを楽しみにまた次回の機会を狙っておこう。
—
上記の通り初見であるぽむきよ氏や、今やすっかり俺よりも沼っているナルくんとつるんでいたため。
久しぶりに（？）なおき軍団メッセージをいただいたｗｗ
ちなみに、この日の予約特典はメッセージ動画ということで、その場ではっちゃんが俺のスマホを使って動画を撮ってくれた。
動画の内容もさることながら、はっちゃんが俺のスマホを扱っているということになんか興奮するｗｗｗ
それはともかく、なんてお得なサービスなんだ。
あと、最近よく俺のキャスを聴いてくれているワタルさんが奥様を連れてきていたのでご挨拶。
82刑にしても葉月にしても、もっと女の子のファンが増えてもいいのになぁと思ってるのでナイスである。
奥様といえば…。
この日のはっちゃんは、黒いウェディングドレス風の衣装だった。
おそらくわざわざ俺のために着てくれたんだと思う（真顔）
まとめ
上記の通り、2月末から3月にかけて、82刑や葉月ソロを何回か観ることができた。
すでに好きだから、という贔屓目はもちろんあるんだが。
やはりライブの良さ、楽しさという点では抜群な気がするなぁ。
魚を食べる日本の文化において、たまに「捨てるところがない魚」というのを聞く。
内臓や骨まで食べたり、エサや肥料などにも使えるということなんだろう。
82刑や葉月ソロというのはなんとなくそれに近い感覚を受ける。
一言で言うと、余すところなくライブを楽しめる、という感じだ。
音源にしてもライブにしても他にも魅力的なアーティストは多い。
しかし、他のバンドを観れば観るほど、他のアイドルを観れば観るほど。
改めて82回目の終身刑は面白いバンドだな、と思う。
82刑を少しでも多くの人に知ってもらいたいし、ライブを観てもらいたいというのが俺の願いだ。
全員がそこまで好きにならないにしても、必ず何らかの形で心に残るライブが観れるはずだ。
コロナ禍になってから、ぽむきよ氏とは会っていなかった。
実に2年ぶりの再会となった。
ナルくんもそうだが、かつては別界隈にいた仲間だ。
3人で久しぶりに当時のことを少し話したりもした。
この2年間でライブを取り巻く環境は大きく変わり、演者もまた盛衰が顕著になった気がする。
客も必然的に取捨選択を迫られる状況なのだ。
はっきり言ってしまえば、本物の演者しか残れていないのかもしれない。
そんな本物のひとつが82刑であり、葉月なんだろうなぁ。
さすがの俺にも限界はあるが、まだまだなおき軍団の勢力は伸ばせそうな気がする。
なんとなくそんなことを実感した日だった。
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