前日のブログを見ていただくとわかるのだが、日帰り名古屋の往復運転をしてきた後でヘロヘロであるww
道程を簡単におさらいすると。
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3/27(土)
03:00 東京出発
10:00 名古屋到着
12:00 ライブ昼の部
18:00 ライブ夜の部
23:00 名古屋出発
25:00 静岡ホテル到着
30:00 静岡ホテル出発
つまり、3/28(日)の06:00に静岡を出発して10:00には渋谷でこのライブ観覧なのであるww
とは言えちょいちょい寝てるので、ライブが終わるまでは元気だと思うww
ちなみに前日に知らない土地で愛沢絢夏ポスターを見つけてテンションが上がっている。
愛沢絢夏
今回はなんと無料ということもあり、友人2人を引き連れての観覧だ。
チェルシーホテルのフロアは後方が1段高くなっているので、そちらから。
ちなみにコロナ禍になってから俺は初かもしれない「一部声出しOK」とのこと。
(勝手に声出し、小声ならOKなどはあったと思うけど)
フロアの後ろ半分ぐらいは明確に声出しをしても良いとのことだった。
それぐらいだったら演者とも距離があるから大丈夫という判断なんだろう。
部分的とは言え、久しぶりにライブの醍醐味のひとつである声出しを体感した。
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愛沢絢夏はソロアーティストで、オケでライブをやっていることもあるようだが。
俺はオケでのライブって観たことなくて、バンド編成しか観たことないのよね。
たぶん、バンド系の対バンとか主催っぽいイベントにしか行ってないからだと思うけど。
この日も当然、バンド編成だ。
シンプルな構成ながら同期とも相まって、安定した演奏で非常に気持ちいいね。
上記の通り、声出し可能ということもあり、煽りも積極的だ。
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かっこいいとか歌が上手いというのももちろんなんだけど。
愛沢絢夏を観るといつも思うことがある。
とにかく歌声が良い。
喋ってる時はわりとハスキーな印象なんだけど、歌声はとにかく抜ける感じ。
あくまでも個人の感想だが、単純にバンドサウンドに負けない声というわけではなくて、バンドサウンドに調和しながら抜ける声なんだよなぁ。
だからめちゃくちゃ聴きやすい。
DTMerとしては、スペクトラムアナライザーを見ながらミックスしたくなる声であるww
病気前からそうなのかどうかはよくわからないけど。
すげぇちゃんとした技術で歌ってる印象だ。
たまに出会うんだよなぁ、体にEQを持つボーカリスト、まさにそれ。
(再三言うが、あくまでも個人の感想)
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MCによるとポリープ手術からの復帰と、昨年の緊急事態宣言が重なりライブができなくなってしまった、とのこと。
それでも秋ぐらいからはちょいちょいライブをやっていて、俺もそのタイミングで愛沢絢夏を初めて観た感じだ。
しかしながら、本人の中ではようやくこのツアーを以って復帰ということなんだろう。
そして故郷である東北にもツアーで行って復帰が完結するのかもしれない。
無料販売CDも無料ツアーも、思うように活動できない期間も支えてくれたファンへの感謝なんだろうね。
アンコールで流れた動画からはそんな思いを感じられて、俺もウルウルしてしまった。
新曲も発売予定があるようで、そちらも楽しみ。
(昼食)
実はこれも大きなトピックである。
昨今のコロナ禍の影響により、飲食店の営業時間が短縮されている。
つまり、夜にライブを観るとその後に食事ができないのだ。
前日の名古屋や合間に食事ができるフェスは例外としても、ライブ後に食事をするというのは久しぶりである。
このご時世においては土日の昼間のライブはありがたい。
友人2人と師匠のM氏と、その日のライブのことや他のアーティストのことなどについて語り合ってきた。
(マスクは着用してます)
このライブ後の、食事なり喫煙なりの語らいの時間というのは非常に大事な時間なのだ。
情報交換という観点ではもちろん、俺としてはライブに行くことのモチベーションのひとつと言っても過言ではない。
コロナ禍によって、そういう時間が取れなくなっている故に、改めて尊い時間だなと思った。
まとめ
今回、初めて愛沢絢夏のワンマンライブを観た。
改めて思ったのは「この規模感でこれほど完成度の高いアーティストはなかなかいない」ということだ。
何もマイナス点がなく、全能力が平均的に高水準な気がする。
極めて満足度の高いライブだった。
連日の気持ち的な満足感と、お腹の満足感で…疲労と眠気が…。
ということで、この後、当日券で行こうと思ってた別件のライブはごめんなさいww
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