愛沢絢夏のバースデーツアーファイナルである。
ツアーの各地には行っていない。
東京では下北沢の2会場となっているが、サーキットというよりは大きな対バンイベントという感じだ。
TTにも無理すれば全ての演者を観ることが可能だ。
もちろん俺は無理しないので、休み休みノンビリ回ろうかな、と思う。
そういった意味では1会場の対バンイベントよりは観やすいかもしれない。
1会場だと途中で抜けるのすらめんどくさくて結局ずっと観てしまうのでww
MARKET SHOP STORE / 下北沢CLUB251
大団炎以来で、ちーば復帰後は初の観覧。
基本的にはちーばを観てる俺だが、いつも以上に偏って観ていた。
長丁場ではあるが、いきなりMSSはなかなかしんどい。
空腹でもあったので控えめにしていた、と思う。
フライヤーをもらった。
MSSはよくフライヤーを配っているので、好感度が高い。
このあと名古屋でライブ、と言っていたが…。
MSSはわりとそういうことがある気がする。
てのひらえる / 下北沢CLUB251
新刃祭以来、2か月ぶりの観覧。
基本的にえるソロの前方は危ないと思っているので後方から観ることが多いが、なんやかんや2列目ぐらいで。
何度も言ってるがやはり「僕はずっと君の中」が非常に良かった。
リハでもやってたけど、それでもわりと鳥肌が立つレベルだ。
この日は愛沢絢夏の生誕イベントでもあるので、日頃の感謝やお祝いの言葉を述べていた。
何度か言っているが、てのひらえると愛沢絢夏は非常に親和性があるんだよなぁ。
俺の中ではかなり近いジャンルである。
ちなみにこの日の俺は、相変わらず節操のない格好をしていたが…。
このTシャツはマジで目立つから着ていくのがむずいww
鈴原優美 / 下北沢ReG
ソロとしてはえる生誕以来の観覧。
一旦食事休憩をしたのち、ReGでの喫煙がてらチラ見。
観れたらいいなと思っていた新曲が観れたので満足である。
タイトルは「トキメキ〜」なんとかだったと思うが覚えていない…。
この曲、めちゃくちゃ良いよなぁ。
歌謡曲っぽいメロディに、90年代J-POPばりのオケヒ多用というのが非常にツボる。
衣装もえる生誕の時に着ていたものを期待していたが、おっぱいだった。
次のお目当てに備えて2曲で離脱。
葉月 / 下北沢CLUB251
ソロとしてはえる生誕以来の観覧。
なんとなく久しぶりだ。
本日のお目当て。
ハロウィン月間ということを「血ミドロPUMPKIN PATCH」をプッシュしているようだ。
詳しくは後述するが、そういう持ち曲があるってのは非常に良いことだな、と思う。
個人的にも好きな曲なので観れたのは良かった。
また、生誕イベントにふさわしい「わんだふる☆カーニバル」は、代表曲?みたいなことを言っていた気がする。
ここのところ82刑でも観る機会が多かった気がするし、実際に代表曲なのかもしれんな。
「DIE HARD」はかなり好きなんだよなぁ、音源待ち。
衣装はメイド服で、わりとおっぱい。
特典会では、ほぼ競馬の話しかしていない。
天皇賞前日ということもあり「明日何買う?」という話題だ。
ちなみに、喫煙所では総長にも同じことを聞かれた。
いずれも俺は元気よく「ジャックドール!」と答えたが、結果はご存知の通りだ。
さらに言うと…。
この日は総長から、また後日に配信ではっちゃんから…。
それぞれ「東京HJんときになおきさんいるかなぁと思ったけど、見つけられんかった」と言われた。
なんとなく、バラバラに同じことを言うのは双子らしくて微笑ましいな、と思ったww
B.R.T / 下北沢ReG
完全に初見、フルネームはBLUE ROCK THRUSH。
名前を見たことすらないが、アー写がイケメンっぽかったので観てみることに。
始まる前にフライヤーを渡された。
それだけでもかなり好感度が高い。
フライヤーによるとどうやら韓国人のバンドらしい。
そんなのなかなか観る機会がないので、さらに興味が湧いてきた。
曲調的にはかなり硬派なロックである印象。
なんとなく懐かしさもあり馴染みやすかったな。
シンセが良い感じで効いてて良かったと思う。
愛沢絢夏と対バンをしたことがある、みたいなことを言っていた。
たしかに曲調的にも親和性がありそうな気がした。
言語は日本語・韓国語・英語あたりを使ってたのかな?
何を言っているかはようわからんかった。
362 / 下北沢CLUB251
半年ぶりぐらいの観覧、だと思われる。
あんまりピンときてなかったけど、改めて観てみるとかなり曲はかっこいいなぁ。
同期も作り込まれてて良いと思うし、ミクスチャーっぽさも好みかもしれん。
あと、とにかくギターの音がめちゃくちゃ良い、有能。
でも、個人的にはIRIS MONDOの方が好きではある。
次に備えて2曲で離脱。
ラストランプ / 下北沢ReG
2か月ぶりの観覧。
何気に曲がかなりテクニカルというか、転調が多いので演奏も歌も難易度高そうだよなぁ。
観てる方としてはおもろいけどww
個人的にはやはりベースが好き、曲調に合った良いフレーズを弾いてる気がする。
主役に備えて2曲で離脱。
愛沢絢夏 / 下北沢CLUB251
大団炎以来かな?2か月ぶりの観覧。
本日の主役である。
バースデーツアーのファイナルということだが、俺の記憶が正しければ誕生日は中旬だったと思う。
362が「OVER LIMIT」をやってくれて感動、みたいなことを言っていたが、俺はそこまで観てなかったのでピンと来ておらず。
なんならそん時は、SEで使ってた記憶しかなかったから、そんなに感動するようなことだろうか、と思いながら聞いていたww
MCでは多くの人に支えられていることに感謝を述べ、それでもまだこれからである、というようなことを言っていたのが印象的だった。
また、今年はオケでのライブを抑えてバンドを多めにしているというようなことも言っていた。
愛沢絢夏は精力的にツアーをやっていて、なかなか東京でのタイミングが合わないのは個人的には難点だが…。
それでもわりと適切な頻度で観れている。
ライブのクオリティーもそうだし、ツアーや対バンでの人脈もそうだし。
なんとなくそういう成果が表れているような、パフォーマンスでありイベントだったと思う。
しかし…。
俺は肩を痛めた上に、久しぶりに空気椅子をやったために251の帰りの階段で力尽きた。
ちなみに、ReGでは愛沢絢夏コラボドリンクがあった。
飲んでみたんだが…。
スマホを変えてからというものの、とにかく暗闇でピントが合わないwww
まとめ
なんだかんだここ数年ほど、毎年この時期に愛沢絢夏を観ている気がする。
昨年は、たしかDEAD ANGELのハロウィンイベントだった。
時期的にこの土日から31日まで、ハロウィンの話題が多く、Twitterにも多くのコスプレ画像(あるいは仮装画像)が流れていた。
アイドル性の高いアーティストなんかはコスプレライブもやっていたことだろう。
それはエンターテイメントとして大いに楽しめることだし、ニーズが多いというのもわかる。
でも、個人的にはコスプレというだけではライブとしてはあまり惹かれない。
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昨年のハロウィンイベントでは、愛沢絢夏が一番良かった、という記憶がある。
マリオのコスプレをしていたが、それだけでなく、同期音源もそれに相応しいアレンジがされていた。
その出来事は俺の中では結構大きかったかもしれない。
なんとなくだが、それで愛沢絢夏はアーティストとして信頼できる、みたいなスイッチが入った気がする。
また、おそらく葉月は毎年この時期に「血ミドロ〜」をやっているんだろう。
その時期にプッシュすべき持ち曲があるというのは強みのひとつだ。
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俺がアーティストのライブに求めていることはそういうことなんだと思う。
コスプレを観るなら本業のレイヤーを見た方がいいし、アーティストであってもTwitterの画像で充分だ。
ライブだからこそできること、ライブだからこそ楽しめること、というのはやはり楽曲やパフォーマンスなんだろうな、と思う。
コスプレに相応しい曲であったり、その時期に相応しい曲であったり…。
それが叶わないなら普通のライブでいいのよね。
いや、むしろコスプレよりも勝負服である本来の衣装の普通のライブを見たいんだけどさww
ハロウィンの時期は毎年そんなことをボンヤリ考えている気がする。
クリスマスも同様だ。
意外といないんだよなぁ、クリスマスソングを歌うアーティストって。
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話が逸れたので戻す。
上記でも少し書いた通り…。
愛沢絢夏はツアーでいろんなジャンルのアーティストと対バンをしている印象がある。
いつぞやはアラ天ともやってた気がするし。
そういう経験を経て東京に戻ってきた愛沢絢夏を観る、というパターンが俺的に多くなってきている。
俺としての新たな出会いに繋がれば良いし、パワーアップした愛沢絢夏を観るのも良いし。
とにかく、愛沢絢夏は定期的に観ておくべきアーティストだな、と改めて思えるイベントだった。
これからの活躍にも期待しておこう。
ちなみに今回は珍しく電車で行ってみたんだが…。
帰りはMれさんに送ってもらっちゃいました、てへッ☆
(ありがとうございました)
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