2022/05/04(水) MARKET SHOP STORE Presents『原宿滝行-DAY.2-』~滝汗仲間を招いて原宿編〜 / 原宿RENON

音楽

GWはビバラやJAPAN JAMなどもあるが、こちらに行ってきた。
先月の宇都宮以来、82刑とMSSの対バンである。

原宿RENONには行ったことがなかったのだが。
狭いながらもキレイなハコで、1階には物販などが行えるスペースもあった。
ステージとフロアは横に広めなので、変な窮屈さもなくコンパクトに楽しめる印象だ。

いや、それにしてGWの原宿・表参道・竹下通りは人が多すぎるww

82回目の終身刑

先月以来の観覧。
82刑のツアーではないからか旧衣装だ。

この日は雪さんがいなかったが、スタートは「初公判GUILTY」であった。
というのも、俺的にはこの曲は雪さんを観て聴く曲だと思っているので、とりあえずマカ様観とこww

尺がちょっと長めで8曲ぐらいやってたのかな?
ライブのテーマが『滝行』ということで、滝汗をかかせる曲を集めている感じだ。
そもそも82刑の曲はどれもそんな感じだけどww

途中で「MEMENTO」を挟んでいたが、あれも別に休めるわけではなくて。
逆にあのテンポってなかなか体力消耗するんだよなぁ。

葉月ソロ曲から「わんだふる☆カーニバル」をやっていた。
確かにこれは汗かくわww
でも、今回はわりと落ち着いてマカ様のスラップを観ることができた。
その結果、ちょっと振りはサボったがwww

最終的には「INFECTIONAL ID」「ファンファーレ」で完全に右肩をやられた。

アゲアゲのライブで非常に良かったが。
最前ではしゃぎつつも、ソーシャルディスタンスやエアコンが効いてるので。
この時点ではそこまで滝汗という感じではなかった。

…が、この後いろいろあってヘロヘロになった俺のチェキをどうぞ。

なおき軍団長として、ちょいちょいいろんな人を送り込んでいるが。
たしかに、82刑の時はあまりはっちゃんとチェキを撮っていない。
直接話すのは、3月のソロのとき以来かな。

断じて。
いつもマカ雪のチェキを買ってるけど、今日は雪さんいないからはっちゃんいっとくか!
という代替的な気持ちではなく、はっちゃんを愛しているから撮ったのですよ。

そう考えると最近、82刑でもソロでもえるゆみのチェキを買ってないから、そろそろ忘れられているかもしれん。

$”Casper.

完全に初見。

見た目はそこまでダークじゃないんだけど、曲はダーク寄りでなんとなく82刑とも近い世界観を感じる。
ジャンルとしては基本的にはオルタナ系のロックだが、なんとなくメロコアやミクスチャーの要素もあったと思う。
個人的な感覚としてはV系にありそうな音楽である。

『滝行』というコンセプトにふさわしい激しく動ける系ではあるが。
とにかく全体的に曲のメロディーが良かった。
アレンジとメロ、内容まではわからないがおそらく歌詞も、そのあたりで上手く世界観を作っている印象だ。
見た目の統一感などもあるとさらに良かったかもしれない。

中でも最後にやっていた「絶望のオーケストラ」という曲が、めちゃくちゃ良かったね。
この規模感のライブハウスではなかなか出会えない良曲だと思う。
シャウトやデスボも使うボーカルだけど、基本的にはかなり聴きやすい歌声でそれもよく合っていた気がする。

どれほど東京で活動してるのかわからんけど、また観たいバンドだなぁ。

MARKET SHOP STORE

先月以来の観覧。
もちろん82刑が目当てではあるが、最近の俺はMSSもかなりプライオリティーを高く考えている。

幕間に82刑のファン仲間と話していた。

「滝行っつってもガッツリエアコン効いてるから案外大丈夫っすわwww」

と完全に油断していたが…。

ステージに立ったMAMEからお知らせがあった。

「エアコン消しました!」

これはワロタwwwwwww

ということでここからが滝行滝汗の本番だ。

3列目ぐらいが空いてたのでそちらで観覧。
MSSは完全にちーばを観たいので、下手の隙間からドラムが見えるポジションだ。
雪さんがいないので、俺の全ドラム欲(?)を余すことなくちーばに捧げるとしよう。

1年ぐらい前までは、MSSの前方はなんか怖そうだからいいや、と思っていたが。
思ってる以上に本人や最前ファンたちの誘導が上手いので、わりと気楽に参加できる。

さて…。

いきなり「ピグマリオンランド」でもうこの時点で暑すぎるわwwww
その後も立て続けに滝汗曲の連発である。

俺は「curse」が好きなので観れて良かったな。
このちーばは特に好き。

「GOD WaS TV」はロングバージョンではなかったが…。
アンコールの「SCISSOR」でとんでもないことをやり出した。

簡単に言うと「ツーステ持久走大会」である。
フロアみんなでずっとツーステをやり続けて、最後まで残った人に景品が与えられるというものだ。

俺はツーステは踏めないで、お役御免…。

と思いきや!

「ツーステができない人は腿上げで!」

いや、むしろそっちの方がしんどくない?www
ということで参加してみたが、ワンコーラスも持たなかったwwww

こんなことならジーパンで来るんじゃなかったwwww

そんなわけでヘロヘロになって終了。

コロナ禍でちょっと忘れてたけど、ライブってこういうもんだよな。

あんまりMSSの物販には行かないんだけど、ロリータ写真を売ってたので買ってみた。

ちーば可愛い…。

けど、最近ちーばが好きすぎて、物販とかで近くにいると緊張するので。
サッと買ってサッと退くスタイル。

まとめ

今回もまた非常に良いライブだった。

まだまだライブハウスには、ソーシャルディスタンスや声出し禁止などのルールがある。
その中でも、本来のライブを取り戻すための工夫がなされたライブだった。

「ライブ」というものはまさにLIVEで。
いかに「生(なま/せい)」を感じられるかというのが肝かもしれない。

「なま」というのはわかりやすいが。
例えば適度な疲労感や充実感は「せい」を感じる部分だ。

それは配信ライブではなかなか伝わらないものだ。

音の振動や、今回のような温度や湿度や汗の匂いもそうかもしれない。

MSSはライブを配信することはない。
きっとその「生」の部分に重きを置いてるからなんだろうな、と改めて思った。

MSSだけではない。
ライブが好きな葉月ひいては82刑、そしておそらく$”Casper.もそうだろう。

まさにライブを「生」き甲斐とするバンドとそのファンたちを体感することができたライブだった。

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