2021/06/26(土) 日乃まそら 路上ライブ / 西武新宿駅前

音楽

この日は紆余曲折あったので、本編より前振りが長くなります…。

前振り

この前振りは誰も読みたくないと思うけど、自分の記録のためにも書いておきますww

まず言及しないといけないのは、5/23に予定されていたちょこはちのレコ発ツアー宇都宮だ。
これには82回目の終身刑や愛沢絢夏の出演も予定されていて、当然チケットを押さえていたんだが。
緊急事態宣言の延長に伴って延期。

その延期先が6/26だったわけだ。

しかし!

6/26は、それよりも前にvivid undressのツアーファイナル東京のチケットを取っていた。
そうなってくると先約のビビアン優先かなぁと…。
まぁはっきり言ってしまうと、延期によって82刑の出演がなくなってしまったので、優先度が下がってしまったというのもある。

ということで、ちょこはちは止む無くキャンセル。

そして迎えた6/26…。

ちょうどビビアン(新宿BLAZE)の前に、日乃まそらが近く(西武新宿駅前)で路上ライブをやるとの情報を得た。
通り道だしそちらも行ってみようと思ったわけだ。

しかし、西武新宿駅前について悲報を知る。

ビ ビ ア ン 中 止 !

えええええええええ!なんだってー!!!!!
どうやらスタッフの体調不良とのことで、こればっかりは仕方ない。

ビビアンが中止になったということは、そこから宇都宮のちょこはちに行くという選択肢もなくはないけど…。
車ならともかく、さすがにそこから電車で行くようなテンションにはならない。

結果的には、日乃まそらの路上ライブを観てから、ビビアン同行予定だったM氏とYくんと食事に行くことになった。
(ウマ娘のレクチャーを受ける会合となった)

中止となったBLAZE前を通って…。

俺の好きなつるとんたんへ。

これがこの日の経緯である。

もちろんビビアンは悪くないし、責めるつもりもない。
残念だけど仕方のないことである。

ということで、長い前振りになったが、以下がようやくライブの感想だ。

日乃まそら

ルピナスロックフェス以来で数回目ほどだが、路上ライブという形式は初めて。

日乃まそらは、最近よく西武新宿駅前で路上ライブをやっている。
7/1,7/2に控えているワンマンライブの宣伝ということなんだろう。

西武新宿駅前は、俺の毎日の通り道ではあるんだが。
仕事の都合でどうしてもタイミングが合わず、路上ライブを観ることはできていなかった。

ワンマンライブにも行けないので、少し恐縮しながら路上ライブを観させてもらった。

写真や動画の撮影は可能だが、SNSで拡散すること条件となっている。
非常に理に適ったルールである。
逆に言うと、俺の場合はそれ以外に写真を撮る理由がない。

しかし、ブログで使うのはグレーかもしれない。
いや、ブログに掲載したものをSNSで拡散するからセーフだと信じておこう。
(怒られたら消すやつ)

ギター1本で歌唱する、アコースティックスタイルだ。
何かの無料配信で、このスタイルでやっているのを密かに観ていたことはある。
もちろん配信でも楽しめるんだけど、やはり実際に生で観るとより良さがわかるというものだ。

まず、昼間の都会の雑踏の中とはいえ、よく通る歌声をしていて非常に聞き取りやすい。
バンドもいいんだけど、アコースティックでこそ映える歌声なのかもしれないなぁ。
アコギの音と調和するとでも言おうか。
そう考えると配信をそのスタイルでやっていたのも納得だ。

あと、ルピナスの感想でも書いたけど。
歌っている時に非常に良く客を観ている。
そもそも一人一人の目を見て歌っているというか。
反応を伺う意味でもそうだろうし、メッセージを伝えたいという気持ちもそうだろうし、いろんな意味はあるんだろう。
非常にホスピタリティのあるシンガーだな、といつも思う。
ついでに言うと、Twitterなどで見かける自撮りはわりとクールな印象なんだけど、実際はかなり温かさを感じる。
(クールな印象なのは、空手をやってるというイメージが先行してるのも理由かもしれない)

ルピナスやそれ以前も含めて、俺が聴いたことある曲はほんのわずかしかない。
そしてそれを全て覚えているわけではないが。
アコースティックの路上ライブということで、改めて曲をじっくり聴いてみた。

正直なところ、今までは、良くも悪くも優等生の曲というイメージが強かった。
しかし、よくよく聴いてみると、細かいところでオッ!と思うものが実は多い。
(俺があまり聴き慣れてないポップス故の作りだからかもしれないけど)

例えば、曲中で拍が変わるものや、(たぶん)ダイアトニックコードからそれた半音階のコード進行など。
そういう面白さというか、良い意味での引っ掛かりがけっこうあった気がする。

ギターを弾いている方が曲を作ってるのかどうかは知らないが。
ギターの表現力も高くて、歌だけでなくそちらも聴きどころ見どころが多かったなぁ。
それもまたアコースティックの醍醐味だ。

まとめ

俺は1枠だけしか観ていないが。
日乃まそらは、その後南口に移動して、さらに渋谷でもやっていたようだ。
すごいバイタリティーである。
さすがスポーツマンだ。

ということで、ビビアンがなくなってしまった悲しみに打ちひしがれていたが。
できる範囲のことで楽しむことができた日だと思う。

関係ないけど、M氏とYくんと話をした結果、最終的にはウマ娘のアニメを見始めてしまったww

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