愛沢絢夏はかなりの頻度でライブをやっている気がするが。
俺が観るのは3月の無料ワンマン以来かな?
都内の土日じゃないとなかなか行けないのでね…。
その3月のときに告知された、ニューシングルの発売と今回のレコ発ライブ。
もちろん観たいからという理由ではあるんだが。
3月はCDもライブも無料だったから、次はちゃんとお金を払って観なければ、という気持ちもなくはない。
ということで、発表されてすぐチケットを押さえていた。
愛沢絢夏
最近、他のアーティストも含めて、ワンマンライブを観に行くことが多い気がする。
ワンマンの時って、こんな風にアーティストごとに見出しを分ける必要なくね!?
まぁいいや…。
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ということで、3か月ぶりの愛沢絢夏である。
その間に、前回の無料販売CD「OVER LIMIT」のMVが公開されて、キャンペーンも含めてかなり盛り上がってる感じはあった。
あれは非常に良いMVだったなぁ。
今回のハコはそのMVにも出てきていた吉祥寺シャッフルだ。
そのアンサーというかその続きというか、今回のCDやツアーは「OVER LIMIT」を踏まえてのもののようだ。
メッセージ性もさることながら、「OVER LIMIT」は楽曲としてもかなり完成度の高い、まとまりの良いロック曲だったと思う。
愛沢絢夏の得意とするところの結晶、みたいなイメージだった。
(あくまでも新参である俺の個人的な感想)
それを経て、新曲はどんな感じでくるのかなぁってのが楽しみなところだ。
ちなみに声出しについてのガイドラインはよくわかってないが。
まぁフロアに任せるという感じなんだろうか。
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新曲としては、まず「Stay alive」をやっていた。
こんなん、イントロからしてもうこれ好き!ってなるわwwww
ストレートなロックではあるんだけど、ところどころのシンコペーションが印象的だ。
俺が知る限りあんまりこういうタイプの曲は愛沢絢夏になかったような気がする。
変な言い方をすると昔のV系っぽい作りの曲だ。
俺の聴いてる中でいうと、ちょっとREBOOT後のLUNA SEAみたいな印象というか。
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「believe」はミドルテンポのロックバラードとでもいおうかな。
今回のシングルのいわゆるA面にあたる曲だ。
これも非常にストレートで良いと思う。
わかりやすい言葉で力強く歌い上げる様が、まさにロックボーカリストという感じだ。
愛沢絢夏はこういう曲でも映えるんだなぁ。
そもそも俺は愛沢絢夏の声質が好きなんだが、こういう曲こそ似合う声なのかもしれない。
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「be crazy」はリメイクだが、昔の音源は持っていない。
まだあんまり愛沢絢夏に慣れていないからか、ライブを観ただけだと何が変わったのかわからないww
ライブから帰宅して、改めてYoutubeに投稿されているかつてのMVの音となんとなく比べてみると…。
基本的なアレンジはあんまり変わってないが、ドラムの音がかなり良くなった気がしたなぁ。
特にスネアやタムの太さが増したように思う。
録り音の違いかミックスの違いかはようわからないが、それによってよりロックになったんじゃなかろうか。
あとはfor crazy〜(Bメロ?Cメロ?)んとこのミュートギターが強調されてるかな?
ギターソロはタッピングっぽいフレーズからよりメロディアスなものに。
ざっと聴いて感じた違いはこの辺かなぁ。
あとは落ちサビか。
ここについては、以前のフェイザーっぽいやつの方が好きかもしれんww
それにしてもとにかくライブで映える曲だよなぁ。
すげぇシンプルに楽しめるし、これぞライブだよなっていつも思う。
肩は痛いけど。
まとめ
ということで、久しぶりの愛沢絢夏を楽しんできた。
物販ではCDしか買ってないけど、非常に締まりのある良いライブだったと思う。
一言で言ってしまうと、ハズレないんだよね、愛沢絢夏は。
ワンマンでも対バンでも、歌も演奏も曲もMCも、全ての要素において高い水準をみせてくれる。
安定感とも言えるかもしれない。
シャッフルに行くときは、いつも目の前の駐車場に止めているが。
そこで顔見知りの方々と少し談笑をしてから帰路へ。
ツアーには行けないけど、都内の対バンとかあればまた観たい。
けど…。
オケライブを観たことないので、むしろそれが気になってて虎視眈々と狙ってるww
(って前も書いたかもしれない)
そーいや、このブログの前回の記事に書いた小原涼、来てたなぁ…。
フロアにいると見た目と声がすげぇ目立つので、やっぱ小原涼はすげぇなって思った。
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