2023/09/16(土) 爆弾幸気圧 LAST TOUR FINAL『HAPPY HURRICANE』~爆攻ハリケーン~ / 下北沢ReG

音楽

この日は、TOKYO CALLING新宿の日である。
俺の好きなバンドが目白押しだ。
もちろんそちらにも行きたかった。

ギリギリまで考えていた…。

82回目の終身刑は新曲を観れてないしなぁ…。
てのひらえるが抜けてから対バンするってのもアツいよな…。
MSSや小原涼も出るならトータルの出演者としても申し分ない…。

いや、冷静に考えてみよう。
TOKYO CALLINGに行けば、もっと多くの好きなバンドを観れるんだよな…。

でも…。

結局、最終的に俺の背中を押したのは…。

爆弾幸気圧のラストを観たい、という気持ちだった。

ライブ観覧

何気に下北沢に行くのは久しぶりだ。
たぶん革命ロジック以来だから、4か月ぶりかな。

下北沢に車で行くときはローソン横か、モザイク向かいの坂の上の駐車場を使っている。
しかし、どちらも満車…。

駐車場難民になってしまった。
しかも下北沢は、少し入ると細い住宅地の道が続いている。

そんな中で、奇跡的に上限1,700円という相場に比して安い駐車場を見つけることができた。

しかし、安いのには理由があって…。
とにかく停めづらいwww

頭から入れたら夜の暗闇で出す時に絶対きついと思って、なんとか尻から入れた。
5回ぐらい切り返したよwwww
コツを掴んだかもしれないので、今後は候補の1つとして考えておこうww

82回目の終身刑

2か月ぶりの観覧、本日のお目当て。

しかし、とにかくスタートが早いww
田舎に住んでる上に車移動なので、めっちゃ早起きだ(当人比)

入場したのは遅かったが、下手の前方を確保することができた。
トッパーの時点から、かなり人が入っていたと思う。

ちなみに、ライブで新衣装を観るのは初めてだ。
(ハチケーフェスに行ってないやつ)

82刑のライブ観覧において…。
この曲はこのメンバーを観よう、というのがなんとなくある。
基本的にはマカ様を観ているんだが、振りや煽りが強い曲はフロントを観るのも楽しい。

例えば、『INFECTIONAL ID』では鈴原優美をよく観ている。
いや、「観ていた」という過去形が正しいかもしれない。
下手にいることが多い俺としては、鈴原優美が上手に行ってしまってほぼ観れなくなってしまった。

この日にもやっていた『メシアライザー』では、てのひらえるをよく観ていたなぁ、ということを思い出した。
あくまでも個人的な印象として、「『メシアライザー』はてのひらえるの曲」という意識があったのだ。

抜けたメンバーに思いを馳せるのは、極めて非合理的な行為だ。
もう半年ほど経っている。
しかしまぁ、この日はてのひらえるも出演しているし、たまには思い出しても良いだろう。

逆に言うと、この日に新生『メシアライザー』を観れたことで、その呪縛が解けたかもしれない。
俺にとっての『メシアライザー』とは解呪魔法だったのだ。

その観点で考えると、新体制になってからまだ観れてない『共犯BREAK OUT』を早く観たいもんだ。

そしてこの日、ようやく新曲の『UNKILL FAITH』を観ることができた。

82刑としては珍しいデジタル色の強い楽曲となっている。

まず、俺が良い意味で気になったのは、ベースの低音っぷりである。
おそらくローBまで使っていたと思う。

デジタル調の曲にこれぐらいの低音が入るとかなりサイバーな印象になる。
それは、82刑の新衣装にも通じるところだ。

また、この曲の大きな特徴は、葉月がエフェクターを使っているということだろう。
おそらく歪み(ラジオボイス的な?)とオートチューンだ。

オートチューンはその名の通り、自動的にメロディーというかピッチを調整するエフェクターだ。
ピッチを調整するというと、安易に歌えるアイテムのように思うが…。
設定次第ながら、基本的には近いピッチに寄せるので、より正確な歌唱が必要になる、と解釈している。
だから高度なボーカリストしか使えないものだと思っている。

それを使いこなせるのは、さすが葉月だ。
俺は初見だが、違和感なく歌えていたように思う。

ただ…。

エフェクターを踏むときが可愛いwww

えいっ!って感じwwwww

82刑の中では、今までになかったタイプの楽曲だ。

でも、むしろ俺はこういう曲の方が好きなので、これからもどんどんやって欲しいね。

ところでこの曲のタイトルは、killに否定の接頭語のunだろうか。

『今日もどこかで馬は生まれる』という競走馬のドキュメント番組があるんだが…。
それを観たときに感じたことが、まさにこの曲名のような気持ちだった。
葉月のことだからそういう意味でつけてる可能性はある。

と思ったが、後日、歌詞を少し読んでみたら全然違ったww
UNKILLなFAITHではなくて、FAITHをUNKILLってことだった。

後日、音源が配信されたので早速DLして聴いているところだ。

『水曜日の宴』では、最後のサビでライブハウスの名前を言うのが恒例となっている。

そこはむしろ客が言うべきだと思うが、俺はまだ馴染めてないので、上手く言えないwww

エッグマンの時はなんかしっくりきた気がするんだけど、レグはダメだったwww

そーいや、『INFECTIONAL ID』って拡声器使ってたっけ?

普通にマイクで歌ってたような気がするが、疲労で記憶が錯綜しているww

あと、なんかマイクトラブルかな?
なんかごちゃごちゃっとしてた気がする。

爆弾幸気圧のイベントだからだろうか。

かなりアッパーに寄せたセトリだった気がする。
(そもそもキラーチューンがアッパーばかりだけど)

一般的には昼だけど、俺的には朝っぱらのトッパーでこれはなかなかハードだwww

いきなり汗だくになってヘロヘロだ。

思わず持っていた汗拭きタオルを広げてチェキを撮ったんだけど…。

葉月相手だったら刺されているところだった。
総長にはバレてるけど、なんとか内緒にしておいて欲しいところだ。

いや、っていうかさ…。

なんで俺は、爆幸のタオルじゃなくて、このタオルを持って行ったんやww

先月のシャッフルで葉月から「痩せた?」と聞かれたが…。
この日も、マカ様から同じようなことを言われた。

まぁそれぞれ久々に会ってるし、実際かなり痩せてるしww

小原涼

3か月ぶりの観覧。
この日は、基本的にはバンドイベントだが、小原涼はオケでの出演だった。

82刑は完全に下手で観ていたが、小原涼は1人だし可能な限りセンターに寄ってみることに。

新曲にあたる『ビバ!バビデブー』はワンマン以来に観ることができた。
しかも、ワンマンの時は声が出てなかったので、実質初見と言っても過言ではない。

その間に、振り付け動画が出ていたと思うが、俺はちゃんと観ていない。
何やらむずそうだな、と思って諦めた気がする。

実際に現場でやってみると、マジでむずいww
っていうか、狭いからそんなに動けんやろwwww

なんか片手を上にもう片手を横に、みたいなのあるけど…。
真横は人がいるから、前に出すみたいな感じでやっておいた。

とりあえずサビの「ヘイ!ヘイ!」だけやってりゃいいかな。
ワンマンの時もそこだけ印象に残ってたし。

『ココじゃない透明』は、スダさんの曲と言っても過言ではない。
スダさんが沸きまくる曲として有名だ。

イントロのシンセが流れた瞬間に、目の前のスダさんを見ようと思った刹那…!

隣のまれさんが、膝を立ててスダさんに向かってケチャをしているではないか!

把握した!!!

と言うことで、スダケチャを追随しておいた。

まぁ一言で言ってしまうと仲間内の悪ノリみたいなもんだが…。
半ば仲間内のイベントみたいなもんだし、たまにはこういうのもアリかな。

小原涼としてはツッコミたい気持ちもわかるけど、ちゃんと歌ってくれ。

全部まれさんのせいだけど。

もちろんパフォーマンスもちゃんと観ている。
相変わらずのキラーチューンで安心した。

『ウォーターベル』の良曲っぷりに、毎度感心している。

この曲はオイオイしたりクラップやPPPHしたり、ちょっと忙しいんだけど…。
個人的には、そういう曲じゃねぇよな、と思いながらやっている。

他に例えば『リングリングソング』とか『PUZZLE』とか、いわゆる聴かせる曲はあるんだけど…。
『ウォーターベル』はそれら以上に、歌のパワーを感じるんだよなぁ。

歌い出しのサビとか、歌うのがかなり難しいと思う。
各音符の長さとかファルセットの使い方とか、歌の素人の俺からするとテクニカルなように感じる。

はっきり言ってしまうと、この曲を歌う小原涼の歌唱を落ち着いて楽しみたい、みたいな曲だ。
アコースティックとかだとより映えるのかもしれんけど、それはあんまり行く気にならんからなぁwww

アルバムの中では『テンションノート』とかも人気ありそうだけど…。
俺は圧倒的に『ウォーターベル』が好きだね。

物販スペースは交代制だったようだが、なぜか小原涼は最初から最後まで物販をしていたww
幕間はタバコを吸いに行ってたんだけど、小原涼のところには常に人がいるので大したもんだ。

喫煙所でスダさんから小原涼のフライヤーをいただいた。

これはスダさんが作っている非公式アイテムなんだが、かなり完成度が高い。
略歴や簡単な曲紹介が書かれている。
存在は知っていたが、実際に見るのは初めてだ。

ありがとうございます。

あくまでも小原涼を応援しているスダさんを応援する意味でもらっている。
小原涼のためにもらっているわけではない。

そして、俺は小原涼の物販に行く気は全くないんだが…。

終演後に帰ろうと思って、小原涼の物販に並んでいたまれさんに声をかけに行った。

それが間違いだった。
まれさんには注意しないといけないということをすっかり忘れていた。

まれさんから「ワンマンのチケありますよ」と。

俺としては、まぁ当日暇だったら行ってもいいかな、ぐらいのテンションなので買う気はないんだが…。

小原涼本人や物販の手伝いをしていた月詠エト、並んでたスダさんもだろうか…。

よってたかって、俺にワンマンのチケットを買わせようとする!!

終演後で疲労困憊だった俺は判断力が低下していたため…。

結局、ワンマンのチケットを買ってしまった。

チケットが3,500円だったので…。
お釣りを札でもらうために500円のランチェキまで買ってしまった…。

悔しいのでせめてもの救いとして、月詠エトにイラストを描いてもらった。
(やたら売り付けてきたくせに、月詠エトはワンマンに出るわけでもない、しかも初めて話した)

あと、チケットを買わされてトホホ、という感じのチェキをまれさんが買ってくれたww

ありがとうございます。

ありがとうございます、じゃねぇ!

全部まれさんのせいだ!!

てのひらえる

3か月ぶりの観覧。
小原涼はスダさんの後ろで観ていたが…。
てのひらえるはそのままのポジションで前がくろわっさん氏に替わった感じだ。

それはすなわちほぼセンターということになる。
てのひらえるのセンター付近は何が起こるかわからんから怖いんだよなぁww
蹴られたくないしwww

毎度言っているが、俺の中ではてのひらえるはメロコアバンドだ。
だからこういうバンド主体のイベントにオケで出ていても全く違和感はない。
もっと言ってしまうと、だからこそ俺でもすんなり楽しめるというのがある。

MCでは爆弾幸気圧やZakuへの感謝などを述べていたと思う。

そんなMCから流れるように『自分らしく生きてみたい』が始まった。
あとの『IDOL狂想曲』もそうだけど、多少文言に無理やり感はあったものの、上手くMCから曲に繋がっていた。

歌詞も自分で書いているのだろう。
自分の言葉をライブで届けようという意志が、他のアイドルとは違うところかもしれない。
そして、そういうところもまた、俺独自の「てのひらえるメロコアバンド説」の一因でもある。

『例えば』では、くわろっさん氏から押し出されるように最前へ流れ込んだ。

俺にとっては、ゼロ距離のてのひらえるは眩しすぎるwww
目が合うとちょっと照れちゃうもんなぁwwww

近くで観ると、この日のネイルのキレイさに気が付いた。
メイクや衣装はバッチリという印象だったが、ネイルにもここまで拘っているんだなぁと感心した。

最前であっても俺はわりといろんなことを冷静に考えているのだww

てのひらえるの楽曲の中ではgouacheが作っていた曲、そしてそれ以降のシングル『例えば』に収録されている曲がより好きである。

その中でも特に好きな『僕はずっと君の中』はやらなかったが、なかなか満足度の高いセトリだったな。

ラストの『NUMBER50』もほぼ最前で観ていたが…。

マジでクソ暑いwwwww

ということで一旦、休憩&82刑の物販へ。

休憩は、まれさんとすぱじろうで過ごした。
下北沢に10回行ったら、8回はここで食事を摂っている。

しゃべらなければイイオンナ

初見。

ギターのかみじょーは爆弾幸気圧で弾いてるのを観たことがある。
ぜマティス(廉価版?)を使っていて、見た目からしてHISASHIフォロワーやろ、という感じだ。

今回は爆幸の曲ではないので、改めてそのフレーズを注意深く聞いていた。
わかりやすいリフやオブリガートっぽいところが、聴きやすいフレーズで良かったな。
けっこう好きなギタリストだと思う。

バンドとしてはギタボもいるので、アレンジがツインギターだから馴染むのかもしれない。
ちなみにギタボはフジゲンを使っていた。

曲調としては、そんな感じでやや懐かしさも感じるようなタイプだった。
簡単な言葉で言うと、よく聞いてたV系っぽい感じというか。

ギタボの歌声もパワーがあって良かったと思う。

バンド名通りなのか、MCはちょっとネタっぽくておもろかったなww

FullMooN

定かではないが、おそらく2年半ぶりの観覧。
ブログを振り返ったらシャッフルで観たときのものしかなかったが、その後に柏で観た記憶があるんだけどなぁ…。
確かサーキットだったから、全部観てなくてブログからは割愛したのかもしれない。

上記のかみじょーHISASHIフォロワー説と同様に、FullMooNのギタリストはSUGIZOフォロワー説を唱えたい。
初めて観たときも思ったんだが…。

使ってるギターがすげぇSUGIZOモデルっぽいのよねww
ESPのロゴの字体が違うからそのものではないんだけど、相当寄せてると思う。
弾いてるフレーズはそんなことないんだけどさ。
(ちなみにnilfinityのギタリストのSUGIZOフォロワー説は、一発で見抜いている)

そんなことばかり考えながらバンドを観ているので我ながら不純だな、と思う。

はっきり言ってしまうと、FullMooNはそんなに好きではなかったんだが…。

久しぶりに観たらすげぇ楽しかったなww
なんか気が付いたら前の方に行ってはしゃいでしまっていたwwww

わりとあのボーカルは好きな方かもしれんww

MARKET SHOP STORE

2か月ぶりの観覧。
爆弾幸気圧の盟友ともいえるバンドで、ふさわしい出順だ。

そしてここからは俺も本気を出さなければならないww
暑いとかじゃなくて痛いとかにも耐えることになるだろうwww

MSSを観るときはいつも下手から観ていたんだが…。
下手は入口近くで混んでいるので、スルスルと上手へ。

毎度言っているが、俺はちーばが歌いながらドラムを叩く姿が好きである。
MSSはそれを観に行っていると言っても過言ではない。
そう考えたときに、横顔が観やすい下手からの画角がいいだろうと思っているのである。

でも冷静に考えて、右利きのドラムって上手から観た方が総合的には良いよなww

『青殺感情線』のときだったかな。
MAMEがフロアへダイブしていた。

虎の子ラミーのマザーなんかもそうなんだけど、そこまで密度の高くないフロアによう飛べるよなぁww
ファンへの信頼度の高さなんだろうか。

ただ、クラウドサーフという感じではなくて、特定の数人が持って運ぶというものだ。
俺も前の方にいたので少し支えたが、流すんじゃなくてずっと支えてんのはしんどいなと思ったし大丈夫そうだったので離脱した。

まれさんはずっと支えていたようだが、たしかにそれはガタイの良い人がやるべきだよな、と納得だ。

上記の通り、上手寄りの前方で観ていた。

『[sub]リミナル』は、ギターのフレーズが特徴的な曲だ。
せっかく上手にいるので、そのあたりはギターのKasumiを注視していた。
付点8分ディレイやタッピングなどを駆使していて、俺のような素人でもわかりやすく楽しめる。

そういう繊細なフレーズだけではない。
そもそも、Kemperとメサブギーのキャビネットで他の曲でも全体的にイカつい出音である。

音源的な意味でもMSSのギターはけっこう好きだし、今後はそういう観方もありだなぁ。

でも、『[sub]リミナル』はちーばがたくさん歌ってるので、やっぱりそっちを観たいww

『SCISSOR』『ライファ―』で締められたんだったかな。
最初にやった『ピグマリオンランド』も含めて、これらは鉄板的に楽しいよなぁ。

個人的に、リハでやってた『GOD WaS TV』なんかは、飛びすぎて疲れの方が勝っちゃうんだけどww

ちなみに1曲知らん曲があるんだよなぁ、あれはなんだろ…。
あと、さらにちなむと、上記の月詠エトがMSSに在籍していたころのことは知らない。

MARKET SHOP STOREはこの界隈(ガールズバンド界隈?)では、頭1つ抜けてる気がする。
とにかく楽曲や演奏のクオリティが高いし、パフォーマンスも申し分ない。

つまり、俺が何を言いたいかと言うと…。

もっとAdmに出てガンガンやってほしいね、ってことwww

爆弾幸気圧

およそ1年ぶりの観覧。
それは昨年の大団炎で、ボーカルがざべすとマイコの2人体制だった。
その前はマイコのときに観ているので…。

いろいろ遡ってみた結果…。
ざべす単独ボーカルの状態で、最後に観たのは2021年のハロウィンっぽいな…。
でもそれもコスプレイベントだったし…。

とか言ってると、結局いつぶりなのかわからないww
全然追えてないので、知らない曲もいくつかやってた気がする。

そして、改めて書いておくと…。

このライブは、爆弾幸気圧としてのラストツアーのファイナル。
つまり、ラストライブなのだ。

ちゃんと情報を追っていないので、解散か休止なのかもよくわかっていないが…。
とにかくラストライブであり、今後観れないものとして考えておいた方が良さそうだ。

アンコール含めて10曲以上やってたかな?
曲順は覚えていないので、順不同でなんとなく書いていく。

俺はZakuが好きなので、とりあえず下手の前方を確保した。
入り乱れてたので、最前と2列目を行ったりきたりかなぁ。
5曲ぐらいはZakuの目の前、最前で観ていた気がする。

もはや『GAW』とか懐かしいーって感じがしたww
なんか5セットぐらいやったライブにも行ってたので、1セット(12回かな?)ぐらいのしゃがんでジャンプはどうってことないww

でも、かなり足にくるよなぁ。
基本的に、こういう動きはなるべくサボろうとしてるんだけどww

わりと序盤だったので、まぁいい準備運動だと思ってこなしていた。
(すでにMSSまででダメージを負ってる上でww)

『ゼンカイ bari×2』は、なんとなく思い入れがある。

というのも…。

初めてベースの弾いてみた動画をあげた曲だからであるwww
ラストライブだし?改めて貼っておこう。

生音も入っちゃってるし、今観ると全然ダメだな、これww

『READY 5』はやっぱすげぇライブ映えするよなぁ。
一番多く観た気がするし、Zaku最前で観たことも多い印象だ。

知ってる曲については、なんとなくそういうことを思い出しながらも観ていた気がする。

別にそんなに感傷に浸るほど、長く観てるわけじゃないんだけどさww

『3.3.7』もある意味、ライブ映えする曲だ。
この曲では、小原涼や月詠エトも登壇して盛り上げていた。

なんか消毒用アルコールかなんかをかけてたなww

小原涼やZakuが曲中の煽り(?)をやっていた。
そのときは月詠エトがベースを弾くなど、お祭り感のある雰囲気で良かったと思う。

ワチャワチャしてて楽しかったな。
こういうノリも、時としてライブには必要なんだろう。

MCで『No!No!クライマー』について、Zakuとざべすが話していた。

Zaku「こんなにキンタマっぽい言葉を言ってるバンドはない」
ざべす「キンタマって言っちゃってる」

みたいなやりとりをしていて、しょうもないんだけど、これが爆幸だよなぁと思うなどしたww

本編終了後に一度捌けて戻ってきたときに、写真撮影をした。
上記にも書いた通りだが、なんで俺は爆幸のタオルを持ってこなかったんだろうかww

ラストは『爆攻ハリケーン』で締めくくられた。
もはやタオルを忘れたことはいいとしてww

Zakuは演奏しながら泣いていた。

Zakuが、どういう意図で爆弾幸気圧の幕を閉じるのかはわからない。
でも、少なくともこのライブは5年ほど歩んできた成果に違いない。

その姿を観て、俺は「今日ここに来て良かったな」と改めて思ったのだった。

別に最後だけで思ったわけじゃないけど、トーキョーコーリングと比べてんだからさwww
俺の中では、ここに来たのはけっこう重いことなのよww

まとめ

爆弾幸気圧の歴史は、5年9か月と言っていた気がする。
それ以前のZakuは、地元東北で別のバンド(HERe:NE)をやっていた、と認識している。

さて…。

2020年の春ぐらいだろうか、世間はいわゆるコロナ禍という状況になった。
俺が当時推していたバンドはライブをやらなくなってしまった。

その時は、みんなそうだったからあまり気にしていなかったのだが…。

夏から秋ぐらいにもなると、徐々に規制の中でもライブが再開されてきた。
それでも、推しバンドはライブを再開する気配がなかった。
仲間内ではたまにやっていたかもしれないが、対外的な活動はなくなってしまった。

そうなってくると話は簡単だ。

俺が求める活動をしているバンドが良く見えてくるわけで…。
2020年は、1年かけて他に好きになるバンドを探していた時期なのかもしれない。

それ以前からいろいろと調査はしていた。
ファン仲間であったまれさんのおすすめバンドを観にAdmに行ったこともある。
そこからchocol8 syndromeやAdmバンドにハマっていったのが2019年の年末だった。

そこからさらに上記のことがあって、2020年は積極的に幅を拡げていた。

そんな中で、まず心に刺さったバンドのひとつが爆弾幸気圧だった。
配信か何かで観たときはピンときてなかったけど、実際のライブが良かったのを記憶している。

特に、ベースのZakuに強く惹かれていた。
ガールズバンドは数多くあれど、こんなにもかっこよくピックでベースを弾く人はなかなかいないな、と。

そこから徐々に知っていくうちに、いかに純粋に真摯に音楽に取り組んでいるかということも感じられた。
逆に言うと、音楽でしか自分を表現できないかのような不器用さも併せ持っているかもしれない。
すぐにキンタマって言うけどwww

それは言わば、憧憬のようなものだ。
俺もまた純粋に、Zakuのかっこよさを感じたかったのだろう。

そして、2020年を締めくくるように、年末のやべぇイベントにも行ったwww
ブログに残し始めたのは2021年からなので、このあたりの記録は残っていない。

2021年からは、82回目の終身刑も観るようになった。
なんなら今だにこの界隈では一番推しているバンドといえる。

しばらくは、爆弾幸気圧と82回目の終身刑を中心に観る時期が続いていたと思う。
奇しくも推しメンは共にベースだが、それはたまたまである。

しかし、Zakuに惚れて憧れて爆弾幸気圧を観ていた俺に転機が訪れたのは、その後のことだ。

正確な時期はわからないが、ボーカルMiyukiの割合が減り、やがて脱退してしまった。
俺が知った時期は爆弾幸気圧Ⅱだったが、体制としてⅢ、Ⅳ、Ⅴとなったわけだ。

そもそも爆弾幸気圧のシステムとして、メンバーの入れ替わりがあるのが前提だ。
登録されている複数人のメンバーから、おそらく都合のつくメンバーでライブをやっていたのだろう。

だから、ボーカルが替わることも可能性としてはわかっていたことだし…。
なんなら他のボーカルが務めていたライブも観たことがあった。

極端なことを言えば、爆弾幸気圧はZakuさえいれば成り立つのだ。
俺としてもZakuを観れりゃそれでいいと思っていた。

でも、なんとなくMiyukiが歌う爆弾幸気圧が好きだったんだろう。

徐々に観る機会が減ってしまった。

誤解なきように言うと、ざべすやマイコが悪いとか嫌いということではない。
FROZEN CAKE BARやエイテルでも観たことがあるし、それはそれで好きだと思う。

ボーカルが替わったことは、バンドとしては前向きな進歩だと思う。
でも、俺としてはあまりついていけなかったということなんだろう。
爆弾幸気圧を観ていた期間は短いが、ちょっとした懐古厨みたいで自分でもやるせない。

別にそこまで難しく考えていたわけじゃない。
いろんなバンドを観ているうちに、忙しさも相まってなんとなく観る機会が減ってしまっただけだ。

でも、なんとなくモヤモヤしていた。

この日、改めて爆弾幸気圧で弾くZakuを観て…。
そんなモヤモヤが晴れたのと同時に、Zakuへの憧憬を思い出した気がする。

爆弾幸気圧は、今後また復活するかもしれない。
その時は、良くも悪くもまた違った気持ちで観ることになるだろうね。

どこかのタイミングでまれさんに言われたことがある。
(本人は覚えていないかもしれないが…)

「爆弾幸気圧と82回目の終身刑は観ておいた方がいい」

いや、今思えばなんて野蛮なものを薦めてくるんだ、と思うがww

バンドというものは不変ではない。
良くも悪くも変わるもので、時にはなくなってしまうこともある。
また、永遠でないからこそ、その刹那を観たくなるのかもしれない。

それでも俺はいろんなバンドに出会って、それなりに長く楽しめている。
それはとてもありがたいことだ。

chocol8 syndromeもそうだが、ラストライブに立ち会うと、改めて思う。

俺がこの界隈で楽しめているのは…。

全部まれさんのせいだな、と。

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