2022/11/06(日) KNOCKOUT FES 2022 autumn / 下北沢13会場

音楽

基本的に下北沢のサーキットは好きなんだが、特にノックアウトは馴染む気がしている。

今回は観たいバンドが夜に固まっているので、そこから行っても良かったんだけど…。
せっかくなので初見バンドもいくつか観てみることに。

THE 南無ズ / 下北沢mona records

3年ぐらいニアミスを繰り返し、ようやく初見。

思えば、その時に追っていたバンドと対バンをしていたのをきっかけに知ったんだが、タイミングが合わずに観れず。
でも、なんか面白そうだなというのと、周りの感想などから興味を持っていた。

また、カバー動画もよく観ていた。
特にヤバTのカバーは非常に良かった。

ということで、ライブの感想に戻る。

やはりクソおもろいなww
なんかいろいろと寺にまつわる知識が増えた気がするwww

バンドとしては色モノなんだけど、みんな演奏も上手いし非常に聴きやすくて観やすい。
もっと観る機会を増やさんといかんな…。

とりあえずトランプタワー作ってるときの写真置いとく。

華やかなモナレコの装飾も世界観に合ってんだか合ってないんだかwww

she9 / 下北沢MOSAiC

完全に初見。
名前はよう見るのでチェックしてみようと思って。

見た目もパフォーマンスも良かった。
曲や振りは一昔前のアイドルっぽい印象を受けたが、なんとなく清潔感があり好感度は高くすんなり馴染める感じ。

エフェクター類の使いどこも良かったと思う。
最後のフェイザーぽいやつとか。

しらぬい / 下北沢ReG

完全に初見。
YouTubeで知らないバンドをいろいろ予習した結果、良さげだったので観てみた。

3ピースで、複雑なリズムやヘヴィな5弦ベース、ディレイの効いたギターが特徴的。
なんとなく凛として時雨っぽさがある。

曲や世界観は良かったと思うが…。
ディレイの残響音はでかいし、全体的に低音は飽和してるしって感じで聴きやすい感じではなかった。

CAT ATE HOTDOGS / 下北沢CLUB251

完全に初見。
上記と同じく、YouTubeでいろいろ予習した結果、良さげだったので観てみることに。

しかし、渋滞のため遅刻、リハなしの本番1曲のみ。

オシャレ曲に熱量のあるボーカルで良かったな。
改めて観る機会あれば。

CODE OF ZERO / 下北沢ReG

2か月ぶりの観覧。

はっきり言って、今日みたいな下北系のオシャレ若手バンド?の中に混じると、曲や演奏のレベルが高くて次元が違いすぎる。
当初は観る予定ではなかったけど観て良かったな。

いつもよくフライヤーを配ってて感心する。
若手バンドも見習って欲しいもんだ。

ちなみに俺は認知されていないので2回もらったww

ハシグチカナデリヤ / 下北沢MOSAiC

2か月ぶりの観覧。

1曲目の「アルナイジェリア」から1弦が切れるトラブル。
どうするんだろうとハラハラしていたが、曲間にスタッフが代わりのギターを持ってきてくれたので一安心…。

…ではなかった!!

慣れ親しんでいると思われるモザイク故か。
ハシグチカナデリヤからスタッフに投げかけられた言葉は…。

「1弦ぐらい無くても大丈夫、俺はハシグチカナデリヤだから」

ワロタwwww

リフで1弦を多用すると思われる「Rin! Rin! Hi! Hi!」は曲前に2弦でポジションを入念に確認ww
しかも、開放弦を使いまくるリフだしなぁ…。

ループに撮った音はちょっとミスっていた気もするが、さすがに見事なリカバーだった。

また繊細なアルペジオが勝負となる「超good time」もなんか上手いこと弾いていたww

こういうトラブルもまたライブの醍醐味なのかもしれない。

いや、違うな。

トラブルは仕方ないよね、と片付けてしまいそうなところでも…。
ハシグチカナデリヤはパフォーマンスとして昇華させられる、って感じかな。

ホント感心が尽きないプレイヤーである。

IRIS MONDO / 下北沢Flowers Loft

3か月ぶりの観覧。
何気にかなり好きで、楽しみにしていた。

ちなみにかなり早い時間からフライヤー?名刺?を配っていた気がする。
しかもこの日用のものである。

実際に会場にはそれによって来てくれた人も多かったようだ。
まず、そこが高評価ポイントだったな。

また、「今日は曲を聴いて欲しいからあまり喋らない」みたいなことを言っていた。
短い尺だったが、曲数を詰め込んでいた気がする。

どういうシステムでやってんのかようわからんけど…。
ギターアンプは2台使っていたなぁ。
本人の仕様なのかハコの仕様なのかJCは縦置きだった。

IRIS MONDOは、リリカルさを強調した歌詞や熱量のあるボーカルワークももちろん良いんだけど…。
個人的にはギターのアレンジや音色が結構好みなのよね。
そのあたりももうちょっと知りたいところだ。
今回は特に「比と並」のカッティングのミュートが上手いなぁと思った。

IRIS MONDOはもうちょっと観る機会を増やしたいバンドのひとつである。

Grand chocol8 / 下北沢Flowers Loft

1か月ぶりの観覧、本日のお目当て。

前回観たのが切磋琢磨の同じくフラワーズロフトである。
その時はトッパーだったが、今回はトリということで。

珍しく下北沢で本人たちの主催サーキットじゃない場面で観る機会が続いている。
ちなみに、その間にあったミツバチに行ってないということはまだバレてないと思う。

MCではノックアウトへの感謝などを述べていた。
貢献したいみたいなことも言ってたかな。
そういう発想というのは、主催をよくやっているからこそ出てくるものかもしれない。

ぐらんぱちになってから初の正式な音源である「天性のドロドロ」のリリースが近づいてきた。
有識者のAoyiくんによると、ライブでやるたびに少しずつアレンジが変わっていたらしい。
「Reactor」に並んでかなり良い曲だと思うのでリリースが楽しみである。

また、アンコールでは同じくリリース予定の「宵の星」を演奏。
こちらはまだあんまりライブでも観たことなくて馴染んでないので、早く音源が欲しいところだ。

ちなみにこの日は、物販をまるごと忘れたようで何もなしww

あと、すげぇ今更なんだけど…。

フラワーズロフトって喫煙室あったのねww
いつも駅前で吸ってから行ってたのであまり気にしていなかった…。

まとめ

観たことある好きなバンドと初見のバンドを半半ぐらいで観ることができた。
サーキットというものをちょうど良い感じで楽しめた気がする。

時間としてもわりと長かったはずだが、あっと言う間に時間が経ったし不思議と疲労感がないのよね。
下北沢のお散歩もしつつ、かなり有意義な時間を過ごせたんじゃなかろうか。

ところで…。

ぐらんぱちというかスーパーキャッツの主催フェスでは、しゃおぴが受付にいることが多い。

切磋琢磨や今回のノックアウトでは、もちろん受付にしゃおぴはいないが、俺はぐらんぱち目当てで入場している。
しかし、出演者に82刑がいる時は、どうしても82刑目当てで入ってしまう。

あくまでも事務的なものなので別にしゃおぴは気にしてないと思うが…。
俺としては、受付でしゃおぴにそれを伝えるのはちょっと気まずい。
なるべく目を合わせないようにしているし、なんなら俺だとバレないようにスッと通過しているつもりだ。

つまり…。

スーパーキャッツの主催フェスは、しゃおぴが受付なのに82刑が出ることが多いので気まずいのだ。

しかし、俺は切磋琢磨やノックアウトで、しゃおぴの知らないところではちゃんとぐらんぱち目当てで入場しているのである。

今回も受付で「目当てはGrand chocol8です」と声高々に宣言しようと思っていたわけだ。

あれ?
え?番号で言わないといけないの???

ならば仕方ない!

その番号を声高々に宣言しよう!!!!!

番号的にハシグチカナデリヤ目当てでも良かったかもなww

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