2024/07/21(日) MURO FESTIVAL 2024 DAY2 / 横浜赤レンガ倉庫 野外特設会場

音楽

さて、ムロフェス2日目である。

前日のあまりの暑さにひよった俺は、この日は昼から行くことにした。
朝っぱらからバックドロップシンデレラとか観てたら死んじゃうって…。

夏フェスというのは、自分の身体とも向き合ういい機会かもしれんな。

ライブ観覧

この日も大さん橋に車を停めて会場へ。
ちょうど暑い時間ではあったが、体力的にゆとりがあることを感じた。

とりあえずたこ焼きを食べたら、めちゃくちゃ美味かった!
ちゃんとした関西風で、だし醤油味が最高だ。

どうも埼玉中心のキッチンカーらしいので、ワンチャン行けるかもしれん。
音楽だけでなく、こういう出会いも大事なもんだな。

rem time rem time

7か月ぶりの観覧。

思ってた以上に野外フェスに合ってたなぁ。
『再生』好きなんで観れて良かった。

クレストというかライブハウスへの愛が溢れるMCでちょっと泣いちゃったな。
さすが他の出演者よりも近くでムロさんを見てきてるだけある。

個人的に諸般の事由により、どうしても観たかったので観れて良かった。

3markets[ ]

2か月ぶりの観覧。
かなり客が入ってたけど、それなりに前の方で観ることができた。
ちなみに昨年もムロフェスで観ている。

キラーチューンばかりの激アツセトリやったなぁ。
やっぱ『社会のゴミカザマタカフミ』で始まって『整形大賛成』で終わる流れは鉄板すぎる。

カザマタカフミがギターを置いたから『カニ大好き』かと思いきや『Fxxk TikTok』だった。
やたらかっこいい曲なんだよなぁwww

『サイゼ』の「はっ!」は「むろっ!」だった、むずいwww

あと、RIJFに出たときのインタビューの話がおもろすぎたww

ロマンス&バカンス

4か月ぶりの観覧、最前ドセンにて。

昨年は無料ステージでの出演だったが、今回は正式な出演となっている。

『エロでGO』から始まって続く『おちんちんYEAH』では、客や海に向かって叫ばされていたww
海に向かって「おちんちん!」はいいんだけど、海ステージでエモいMCをしてたバンドのところにも届いてしまったらしいwwww

『帳消しサンバ』ではムロさんの疲れを帳消しにしていた。

思いの外、盛り上がっていたからであろうか。
どうもチョメPの判断でセトリ変更になったようだ。

ハードなパンクナンバーである『ねんごろになりたい』が演奏された。
ダイバーも出たし、チョメPもフロアで運ばれていたww

ラストは『ライフイズワンダフル』だった。
最高潮の盛り上がりで、ダイバーも続出だった。
俺は最前ドセンにいたので散々蹴られて、帽子とメガネを守ることに必死だったwww

リハではハンドマイクもチェックしてたけど、ハンドマイク曲はやらなかった。
セトリ変更でエモ曲をなくして盛り上がり系に寄せたということなんだろうね。

ライブ前にパスを買ってたんだけど、ワチャワチャしすぎてぐちゃぐちゃになったwww

BLUE ENCOUNT

初見。
ロマバカが終わってから即移動したが、もう会場はいっぱいという感じだった。

今回初めて観る予定だったから予習してたんよね。
今更ながら曲が超かっこいいと思って楽しみにしていた。

実際にライブを観ると、めちゃくちゃ盛り上がっていた。
かなり後方から観ていたけど、でかいサークルができてたしダイバーも多かった。
ブルエンのファンというよりは、暴れるのが好きなキッズなだけかもしれんがwww

最後に12年前にクレストでやってた曲とやらをやっていてエモかった。
こういう大物バンドでも、クレストやムロフェスを経由してるんだな、と改めて実感した。

曲が好みなので、早速サブスクでDLして聴いている。

メガネだと思って油断しててごめんなさい。

Saucy Dog

初見。
7年前のムロフェスはOAだったらしいが、今回は大トリ。

さすが人気バンドだけあってめっちゃ人がいたし、観やすいバンドだった。
あんまりピンと来なかったけど大トリに相応しいライブだったと思う。

今回は音を出せる時間のギリギリまでTTが組まれていたためアンコールもなし。
最後まで完全に25分枠でやり切ったという感じだ。

最後はムロさんの挨拶を観て離脱。
ゴミを片付けて帰ってね、ということを強調していた。
そういうのはイベントの存続に関わることだから大事やね。

まとめ

ムロフェスを2日間、観覧して思ったことは…。

ムロフェスはライブハウスだな、ということだ。
それは去年も思ったことだ。

もちろん野外の夏フェスとしての魅力も大きい。
しかし、本質的にはライブハウスなのだ。

もっと言ってしまうと、あくまでもライブハウスの対バンという文化に重きを置いているように思った。

大手のメジャーなフェスとはそこが決定的に違う。
もちろん、メジャーにはメジャーの魅力はある。

しかし、メジャーフェスはあくまでも売れているバンドを集めている点で大きく違う。

例えば、BLUE ENCOUNTは売れているからRIJFに出れるわけだが…。

ムロフェスは、クレストやムロさんとの信頼関係の上で出ている感じがした。
極端なことを言うと、売れているからという理由は限りなく少ないのだ。
(売れているから大きなステージというのは当然だが)

ムロフェスというのは、あくまでもライブハウス文化の中に含まれていると思う。

ライブハウス文化には、見放題やTOKYO CALLINGのような大きなサーキットもある。
しかし、ここまで大きな野外フェスというのはムロフェスぐらいなもんだろう。

俺が思ったことを端的に言うなれば、ライブハウス文化の頂点がムロフェスな気がしたのだ。

つまり、ライブハウスに出演するバンドやライブハウスに行く客にとっての最高の舞台かもしれない。
だから、それらの人が目指すべき場所でもある気がする。

そんなことを考えながらムロフェスの余韻に浸っていた。

年末はクレストで、夏はムロフェスで…。
今後もしばらくはそういう生活が続くのかもしれないな。

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