2024/01/20(土) 響姫たちの新年会2024 / 季ららYokohama

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この日は某音楽界隈の新年会があって誘われていた。

こういう機会はありがたいものだ。
意気揚々と参加表明をするも、場所は横浜…。

いやいやいや、横浜は遠いて…。

ん?待てよ?

これは千載一遇のチャンスだ!!!

ということで、季ららに行ってみることに。

ライブ観覧

季ららに行ったことはないが、よく目にする名前だ。

IRabBitsのメンバーがやっていて、バーイベントやアコースティックイベントをよくやっているようだ。
葉月・鈴原優美だけでなく、ハシグチカナデリヤも出演していることが多い。

こじんまりした印象だ。
そのためだけに行くには遠すぎる、というのが正直なところだ。

今回は、上記の通り横浜に別件もあるということ、アコースティックとは言えマカ様がギターを弾くということなどが重なったので行くことにした。

季ららに着いてみると、まさにカフェという印象の店だった。
ライブハウスというよりは、ライブもできるカフェだ。

店内には20席ほどがあるだろうか。
ドリンクだけでなくフードもメニューも豊富だ。

とりあえず昼食を摂りながらライブを観ることに。

いや、これ美味いな。
量はちょっと少ないけど安いし、ライブを観ながら軽くつまむにはちょうどいい気がする。

ちさの&みらい

初見。

女ギタボと男カホン。
普段はどういう形態でやっているのか不明。

ややクセのある特徴的な歌声で良かったな。
男声ハモリもソフトに馴染んてて良かった気がする。

初ワンマンがあると言ってたから新しいユニットなのかなぁ。

MCはなんかワチャワチャしてたな。

oh my!

初見。

女ボーカルと男ギター。
どちらも表現力が高くて良かったと思う。

ラス前のトマト?みたいなタイトルの曲、すげぇ良かったな。
俺はああいうサビメロは強いと思う。

音源とかあればチェックしてみたいもんだ。

Kanae

初見。

観たことはないがストロボサイダーのボーカルで、サポートのピアノ付き。
言われてみると確かになんとなくバンドのボーカルっぽい歌い方だった気がする。

葉月の競馬仲間らしく、競馬の仕事をやっていたという話や競走馬の歌もあった。

ってことは、バンド同士の対バンもあるかもしれないな。
バンドの方も観れるのを楽しみにしておこう。

あと、酔って朝霞からふじみ野まで歩いたらしいけど、なかなかの距離やぞww
さらに川越まで行ってどうのこうのと…。

わりと俺の生活圏内に近いところで活動してんだな。

82回目の終身刑

アコースティックライブはいつぶりだろうか…。
正式なものではないけど、ファンクラブイベントでそれっぽいのはあったな。
それから考えると2年ぶりだ。

82回目の終身刑ということであれば、1か月半ぶりの観覧。

ボーカル葉月、ダンス&タンバリン&MC鈴原優美、ギターマカ、という編成だ。
あそこに鈴原優美のお立ち台や棒も持ち込んでいたのは凄いな。

結論から言うと、5曲全てがマカ曲で俺得だったな。
普通の対バンだとなかなかこうはできんからなwww
マカ様自身も自分の曲の方が弾きやすいだろうし。

そして、マカ曲だけで5曲もできたってことが大きいと思う。

とは言え、珍しくマカ様からも緊張感は感じられた。

『JUDGE』や『泡沫』は今までに弾く機会も多かっただろうから慣れてる感があった。
でも、新しい曲はギターで弾く機会はなかなかなさそうよなぁ。
(少なくとも表に見える場面ではほぼ弾いてないと思われる)

さすがに極端にミスるということはなかったけど、リズムがブレたりはしていたように思う。
いや、それはタンバリンのせいもあるんだけどwww
そのあたりを突き詰めていくと、より良いアコースティックになりそうだな。
(理想はカホンやドラムがいることだが)

ラジオでもいつも思うけど、MC的なことをやらせたら鈴原優美はホント有能だな、と思う。
声のトーンや喋り方がちょうどよくて聞き取りやすいし、小ボケもシンプルでわかりやすい。

『囚人たちの逃避行』で「一緒に踊って」みたいな雰囲気を出していたが…。
あの場所とあの雰囲気じゃ客は踊れんよなぁwww

今回はアコースティックということもあり、みんな衣装というよりは私服に近いラフな格好だった。
そういう恰好で踊ってる方がむしろエロい、と思うのは俺だけだろうかwww

アコースティックということを考えると、やはりマカ曲は合う。

特に『FALL DEATHLEEP』が良かった。
そもそも曲というか歌メロが美しいので、アコースティックだとそれがより映えるわけだ。
3拍子が目立つのもアコースティックじゃ珍しいだろうし。

『バイオレーションバイブレーション』もかなりしっくりきてたな。

最初は、他の演者がどんなもんか知らんけどアコースティックのときに82刑がトリでいいんだろうか、とちょっと疑っていたがww
簡単な手拍子だけでも客は盛り上がってたし、結果的にはトリで良かったと思った。

まとめ

横浜は遠いし、雪も降るかもしれなかったし、そして何より予約の仕方がようわからんかったので予約はしていなかったww
なんか告知のページに行ったらメールフォームだったのでめんどくさく思ってしまったのだろう。

当日券もあるだろうと思って直接行ったわけだが、席はいっぱいだったので危なかったかもしれない。

季ららはIRabBitsのメンバーが運営している。
ボーカルの竹下麻衣子が受付にいた。

俺「予約してないんですけど、当日券で入れますか?」

麻「入れますよ、お目当てと名前は何ですか?」

俺「目当ては82回目の終身刑で、名前はひらがなで『なおき』です」

麻「はーい、わかりまし…あれ?予約ありますよ」

俺「え?なんで?」

麻「どうせ来ると思われたんでしょうww」

なぜか予約されていたwww

以前に葉月配信で、この日は横浜ならワンチャンあるから詳細はよ、と聞いたのは覚えている。
しかし、明らかに行くとは言っていないはずなんだがww

まぁ、ちょっとでも来る可能性がありそうなやつは予約に入れておきたい、というのが演者としての人情だ。
ましてや葉月の師匠でもある竹下麻衣子へのメンツもあるだろう。

だから別にそれはそれでいいんだけどさ。
当日ですら雪が降ってたら行かなくていいや、ぐらいに思っていたので予約扱いなのにバックレてたら申し訳ない限りだ。

もしかしたら今までも、行ってないけど実は予約扱いになってたことがあるのかもしれんなwww

色彩WEST七不思議のひとつである。
いや、八不思議としておこう。

それぞれの演者のパフォーマンス自体は良かったと思う。

「響姫たち」というのは歌姫みたいなもんだろうか?
みんな歌だけじゃなくて、しゃべりも達者だったがww

しかしまぁ…。

みんな仲が良いのか何なのか…。
フロア後方で観てる演者がキャッキャしてて気になったな。

まぁいわゆるヤジ(悪意無し)だったり何か喋ってたり…。

それをステージの演者がいじったり…。

あくまでも個人的な感覚としてそういうのを良しとしていない。

根本的には、俺が観てるのを邪魔すんな、ということだが…。
途端に素人くさくなるというか、文化祭感が出ちゃうというか…。

例えば、バーイベントが主体で歌がおまけのような葉月バーとかだったら、まぁそれもわかる。

どういうつもりでやってんのか知らんけど、今回のイベントはあくまでも歌や演奏が主体だったはずだ。
そしてそれはあくまでも客に向けてやるべきことで、少なくとも俺はそういうつもりで行っている。

仲間を盛り上げたい気持ちはわかるが、アットホームを履き違えてんじゃないかな。

この規模だからというのもあるだろうけど…。
極端な話をすると、同じくテーブル席のあるビルボードでそんなこと許されんやろ。

そういうのが好きな人もいるだろうから、別にそれでもいいけど…。

まぁそういうところも含めて、行くイベントは吟味しないといけないわな。

おまけ

冒頭に書いた通り、ライブのあとは新年会があるので、そそくさと離脱。
関内に車を停めたまま、電車で横浜へ。

大人になってからの友達だが、なんだかんだ15年ほどの付き合いになる。
昨年末に久しぶりに会って、その流れで集まったわけだ。

みんな横浜周辺に住んでいて結婚して家庭を持っている。

ご存知の通り、俺はフリーダムだから遠い横浜にも行けるわけだww

歳を取れば取るほど、こういう機会はありがたいもんだな。

関内に戻ってさらにマックでだべって解散。

さて、翌日は朝から下北沢だ。

横浜から帰って、また下北沢に行くのだるくない?

ということで、朝まで営業している鶴見のラクスパに泊まることにwww

フリーダムすぎてスーパー銭湯で誕生日を迎えるやつwwwwww

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