以前のなおキャスだったろうか。
ライブファン仲間のでおさんが聴いてくれていた。
その時に話したんだろうか。
俺はおすすめバンドのひとつとして、終活クラブを勧めていた。
実際にでおさんはその辺りの界隈のライブにも行く人だ。
しばらくして先日、ムロフェスを迎えた。
現場では会えなかったが、あとででおさんが終活クラブを観ていたことを知った。
俺のおすすめだから、ということで観てくれたようだ。
なんとありがたいことか。
それが俺の心に刺さったんだろう。
でおさんの推しであるmomocaのライブを観なければならない。
と思ったら、ちょうど無料のワンマンがあることを知ったので行ってみることに。
ライブ観覧
この日は、夜に新宿に行こうと思っていたので、電車で行くことにした。
久しぶりに降り立ったJR渋谷駅の変わりっぷりに驚愕したwww
迷子になりかけながらながらなんとかハコに到着することができた。
初めて行くハコだが、わりとキレイで喫煙所もあって良かったな。
スタート直前にフロアに入ると、なんとなく後方までいっぱいという感じだ。
無料ということもあるので、俺のような初見の人も多いかもしれない。
現場にいたヒグラシくんから、でおさんが来れないことを聞いた。
え、8割ぐらいでおさんに会いにきたのにwwwww
momoca
初見。
以前、路上ライブをやっているのをチラ見したことはある。
モンパレにも出演しているようで、界隈のファン仲間の間でもたまに話題に上がるから知ってはいる。
特に上記の通り、でおさんの存在は大きくて、でおさんがいなかったら俺はmomocaを認識することなく生きていただろう。
まず、バンドで数曲が演奏された。
どうやらこのバンドはモモカルテットというバンドらしい。
でおさんというプラスの前提条件がある上だが、この時はまだあんまりピンときていなかった。
初見の人も多いだろうから、ということで自己紹介のコーナーがあった。
これは非常に良かったなぁ。
福岡出身で、歌やたしか吹奏楽をやっていたことなどを話していた。
特に上京してシンガーソングライターになったみたいな話が良かった。
というのも、個人的にはただ歌っている人よりもSSWの方が好きだからだ。
それだけでちゃんと観ようというスイッチが入る気がする。
(どれほど自分で曲を作っているのかはわからないし、今はSSWという肩書きではないのかもしれない)
—
その後は、オケで数曲歌っていた。
え、バンドでやればいいじゃん!と思ったwww
さらにギターの弾き語りで1曲演奏していた。
シンプルに良い曲だったし、歌とギターのみの構成は曲がよく伝わってくるもんだ。
後半は、最後までバンド編成での演奏となった。
ここら辺でやっていた曲は、バンドでも同期が多かった気がする。
ピアノやブラスも効果的に使われていて、非常に聴きやすい曲が続いていたように思う。
またそれぞれのバンドメンバーが作った曲もあった。
個人的にはドラムの人が作った曲が良かったな。
3連符系の曲で、パワーを感じるロックバラードという印象だ。
ただのバックバンドじゃなくて、ちゃんとした固定のバンドメンバーなんだな。
ということは、断然オケよりもモモカルテットとやらを観た方が良い気がする。
—
確かアンコールでの発表だったと思うが…。
来年にエッグマンでワンマンをやることが発表されていた。
動員目標は300人って言ってたかな?
エッグマンは柱の死角が大きいから300人も入れたら大変なことになるだろうけどwww
またそれに向けて毎月主催ライブをやるらしい。
初めてmomocaをちゃんと観たが…。
はっきり言って思ってたよりすげぇ良かったな。
J-POPの王道的なところをいっている気がする。
変にトリッキーなこともないし、すんなり聴ける観れるという感じだろうか。
俺が知っているところでは、日乃まそらにも近いジャンルかもしれない。
そう考えるとエッグマンが好きそうなジャンルだwww
ライブを通してけっこう撮影している人がいたのは少し気になったが…。
まぁそれは普段からそういうスタイルなんだろうな。
まとめ
現場には愛沢絢夏が来ていて、終演後にフライヤーを配っていた。
だからというわけではないんだが、愛沢絢夏現場で会うファン仲間も多く来ていた。
その後は、そのファン仲間と食事に行っていた。
俺はモンパレにほとんど行ったことがないが…。
それによって確実に演者だけでなくファンの輪も拡がった気がする。
その上での「CONNECT」というライブツアーは、深いネーミングかもしれない。
今回はいなかったが、俺が行ったのはでおさんの存在が大きい。
大袈裟な言い方ではあるが、それがなかったら俺は行ってないので事実である。
結局、何か新しい音楽やライブに触れる大きなきっかけって、人との繋がりが大きいとよく思う。
音楽に限ったことではないだろう。
自分1人で新しいものを開拓するのは非常に困難だ。
そういう意味でも、今回のライブに行けたのは大きな意味があったと思う。
とりあえず今後もなんとなくmomocaの名前を意識してチェックをしておこう。
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