2022/06/04(土) AIZAWA AYAKA new single [truth] release tour「WORLD OF TRUTH」TOUR FINAL 2days『MONSTER』 / 下北沢CLUB 251

音楽

愛沢絢夏のツアーファイナルで東京2daysということだが…。
それぞれの日で2本やるようなのでわりとcrazyである。
しかも2日目はワンマン2本だ。

この日はその初日であり、昼の部はオケの対バン、夜の部はバンドの対バンということみたいだ。
昼の部は安かったのだが…。
俺はお金がないので、上記4本のうち初日の夜の部だけ行くことに。

82回目の終身刑

1か月ぶりの観覧。
もちろんお目当て。

入場順としては30番ぐらいで3列目だったが、他の演者が目当てのぽんた氏から最前を譲っていただいた。
ありがとうございます!

ということで、マカ様推しの俺的ベスポジである下手最前にて。
(本当のベスポジは音や視野のバランスが良いセンターだとはわかってるwww)

いきなり「INFECTIONAL ID」で肩にダメージを負うwwww
そろそろ省エネスタイルを身につけないとダメだ…。

途中で(ん?なんやこのイントロは?)と思ったら…。

「血ミドロPUMPKIN PATCH」キターーー!!

たぶん俺は82刑で観るのは初めてだと思う、おそらく、maybe…。
葉月ソロでも1,2度しか観たことがない。

個人的に、葉月ソロの中で一番すごい曲、だと思っている。

とは言え、葉月ソロと82刑でやる曲は分けて欲しい、というのが俺のポリシーでもある。

が、これはあまりにも神曲なので許そうと思う。
(わりと緩いポリシー)

「八つの大罪」を観るたびに書いているが…。
2Aでは、はっちゃんは完全に俺のために歌ってくれている。

今回はステージも低かったし、今までで一番近かったなぁ。
しかしまぁ、アイドル慣れしてないもんだから、恥ずかしくて何をしていいのかわからないww
マスクしたままニヤニヤしている気持ち悪いおっさんである。
とりあえず次回からは投げキッスでもしておこう。

「JUDGE」を観るのは久しぶりな気がする。

ホントこれはマカ様!って感じ(語彙力)
どの曲もそうなんだけど、これは特にベースがいいのよね。
リフや間奏の構成も秀逸だし。

プレイヤーとしてコンポーザーとしてのマカ様の有能っぷりをヒシヒシ感じるね。

それにしても最近「泡沫」の引きが弱いな…。
遠征先とかではやってるのかな…悶々…。

ライブ後に他のファンたちに聞いたら、上手フロアはなかなか激しかったようで。
それはそれで楽しそうでいいなぁ、と思いつつも…。

ええねん…俺は1人でマカ様を堪能したからええねん…。

ということで、チェキはいつものマカ雪で。

転換中つまり他の演者のリハ中の特典会だったので、落ち着いて会話はできなかったが…。
マカ様とはDTMやaomidoroの話を、雪さんとはただ延々と雪さん可愛いという話をwww

ところで、この日は関係ないが。
先日誕生日を迎えたはっちゃんから、通販で買ったチェキが届いた。

誕生日当日のイベントは大阪(しかも平日)だったので行けなかったが…。
このチェキを見る限り、かなり盛られt

SHAKILAMO!

4か月ぶりの観覧。
後方の段上より。

以前観た時にもぴえんみたいな曲はやっていたのを覚えている。
いろんなバンドを観てるせいかすぐ忘れちゃう俺としては、覚えているだけでもかなりのインパクトがあったということだろう。

曲はスカパンクとかメロコア系に近く、非常にノリやすいものだ。
しかし、俺には振りがちょっと難しくていきなり真似するのはなかなか難しいww

Youtubeも盛んにやっているようで、仕切りに宣伝をしていた。
音楽コンテンツがどれほどあるのかは不明だが、とりあえずYoutubeではチン毛を燃やしているということはわかった。
つまり、非常に良いものだと思われる。
(まだ観てないけどww)

MCも面白かったりエモかったりで、なかなか良いバンドだと思う。
色ものバンドなんだろうけど、ちゃんと音楽をやっていて、俺が好きなタイプに近い気がする。

また、帰り際には名刺をもらった。
地道な活動であるが、俺はこういう活動は好評価である。

裏にはQRコードが載っている。
それもまた有能なポイントだ。

MAD JAMIE

4か月ぶりの観覧。
引き続き後方の段上より。

特に意識しているわけではないが、なんだかんだ観る機会がある。
パンク、HR/HM系のラウドルって感じかな。
詳しくはわからんけど、BiSHとかに近いんだろうか。

観る回を増すごとに馴染んできてはいるものの…。
やはりラウド系のオケは、どうもローミッドの帯域が気になっちゃうんだよなぁ。
バンドと違って個別にミキサーをかけられないからなんだろうけど。
(そもそも俺の好みの問題もある)

基本的にはファックとしか言っていないけど、MCでわりとまともに喋ってた子はちょっと好き。

362

完全に初見。

フロアでの会話に耳を傾けていると…。
どうも、ライブハウスの名前である251に111を足したバンド名で、このハコのバンドのようだ。

ギターは先月の小原涼ワンマンでも観た、IRIS MONDOのギターである。
ボーカルもどっかで観たことある人やなぁと思ってたけど、こちらもIRIS MONDOだった。
それにVelkaというバンドのメンバーが合わさったのが362らしい。

ポップな曲からハードな曲までわりと幅広い印象。
とにかくギターの音がかっこよかったな。
歪みが強いながらも、ジャズマスターらしいジャキジャキっとしたサウンドだ。

ただ、トータルで考えると個人的にはIRIS MONDOの方が好きかなぁ。
最近観てないから忘れてるけど、もうちょっとエレクトロポップっぽい印象だった。
あのボーカルの声だったら、そういう方が合うだろうなという感じ。

しかし、ベースの見た目はなんか良かったな。
ってことは、Velkaとやらもいずれチェックすりゃいいわけだな。

MARKET SHOP STORE

1か月ぶりの観覧。
年始のワンマンに始まり、最近は82刑との対バンも多いので、わりと観る機会がある方だ。

俺はちーばを観たくて仕方ないので、場所取りはかなり重要になってくる。
今のところベストだと思っているのは、ベースとボーカルの隙間から見える位置である。

5,6列目ぐらいの下手斜め45度とでも言おうか。
そこら辺を確保したので、そこからのんびりちーばを愛でよう…。

…と思えていたのは、最初の1,2曲だけだった。

MAMEのアツいMCもあり、「GOD WaS TV」でスイッチが入った。

その結果…。

気がついたら、最終的には2列目にワープしてた!!

ライブってさ…そういうもんだよね…。

久しぶりに、コロナ禍以降では一番はしゃいでしまったな。
身体へのダメージがwww

まぁそれよりもとにかくマスクがキツかったな…。
ただでさえ、酸欠になりそうなポジションにはなるべく行かない、という自分ルールがあるのに。
(心肺機能にやや問題あり)

いろいろと緩和されてきているとはいえ、世間はまだまだコロナ禍だ。
正直なところ、その中においては賛否が分かれるフロアとなったかもしれない。

そして、当初のちーばを観るという目的は、中途半端に終わってしまったww

次回はおとなしくしてよう。

愛沢絢夏

半年ぶりほどの観覧だろうか。

去年とか一昨年とか、あんまりツアーをやっていなかった頃は、わりと観る機会があったのだが…。
コロナの落ち着きと共に地方でのライブ頻度が戻ってきたのだろう。
東京でタイミングが合うことが減ってきてしまった。

この日は全体的に、なんとなくボーカルのリバーブが弱いなと思っていた。
人の入り具合や湿度の問題もあるかもしれない。
なので、正直なところ、他のボーカリストの歌にはやや物足りなさを感じることもあった。

しかし、愛沢絢夏はさすがである。
はっきり言ってしまうとちょっと格の違いを感じてしまったなぁ。

低めの帯域がよく出ていてるのでおそらく倍音が豊富なのと、ビブラートのかけ方が上手いのとで。
リバーブが弱かろうが、それでもふくよかな歌声に聞こえた。

エクササイズのトレーナーかと思っていたが、立派なボーカリストであった。

今年や昨年にリリースした曲や定番曲で、シンプルなセトリの構成だった。

途中で同期のトラブルか、少し調整の時間があった。
MCを引き伸ばして、今回リリースした曲について喋っていた。

俺はあまり愛沢絢夏のライブを観たことはないが…。
毎回何かしらの小さなトラブルが起きている気がする。
しかもMARさん絡みでww

あれ?そーいや俺は「MONSTER」って観たことあんのかな?
昨年末にやってた?
このテンポはなかなかしんどいな…。

「be crazy」では空気椅子もあったが…。
俺が観たのはここだけだったので、まぁ乗り切ることができたが…。
4本参戦した人は合計何回やらされたんだろうかww

愛沢絢夏は、非常にストレートなロックボーカリストだ。

コロナ禍で思うことがいろいろあったのだろう。
ここ2,3年でリリースした曲は、それを憂いたり希望を見出したりする内容が多いように思う。

ライブハウスやバンドマンは肩身の狭い思いをしていて、それはファンもまた同じだったかもしれない。

それでも愛沢絢夏は、その全てに希望を与えるために活動を続けていたように俺は感じている。
今回の全国ツアーもそうだ。

それはある意味、不器用なことかもしれない。
もっと狡猾にやろうと思えばできたかもしれない。
はっきり言ってしまえば、効率の悪い仕事にも思えてしまう。

良くも悪くも古いタイプのロックミュージシャンなんだろう。

逆に言うと、そこまでアツいミュージシャンを観るのは最近では稀だ。
それこそが愛沢絢夏のアイデンティティであり魅力だと思う。

俺はよく「愛沢絢夏は氷室京介である」と言っている。

大袈裟だけど、それはあながち間違っていないと思っていて。
たぶんその話題だけで、ぽんたさんと2時間ぐらい語り合えると思うwww

まとめ

結局、ライブというのは「体験」である。

コロナ禍になって配信ライブも普及したが、現場ライブとは似て非なるものだ。

上記で「体験」と書いたが、それは何も声を出したり動いたりすることだけを指しているわけではない。
その場にいるだけでもそれは特別な「体験」であって、画面越しに観るのとは大きな違いがある。

動画配信やメタバースにはない、ライブ現場でしか生まれない価値。

それが「体験」なんだろう。

良いライブを観るとなんとなくそんなことを考える。
この日もまた、帰りながら良い「体験」に思いを馳せていた。

人付き合いというのもまた、現場での大きな「体験」のひとつだ。

ありがたいことに顔見知りも少しずつ増えてきた。
ライブ前や幕間やライブ後に、会話をするのは非常に楽しい。

しかし、残念なことに…。

この情報化社会において、誤った情報が広まってしまうこともある。

「あれ?なおきさん、昼いなかったですよね?宣伝部なのに」

いや、おかしいだろ!

そこは、葉月ファンなのに、とかさ、もっと言い方あるだろ!!

本業は監獄倶楽部なのでそこんとこよろしくだよ!!!

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