俺はボーカロイドで作った曲を公開しています。
そういう人はいっぱいいて、一般的には「ボカロP」と呼ばれているわけだ。
ボカロPってなんやねん
そもそもボカロPってなんやねん!
詳しくは知らないけど、もともとアイドルをプロデュースするゲームか何かで「〜P」という呼称が拡がったんだと認識している。
そこから派生してボーカロイドをプロデュースする人を「ボカロP」という呼び名が出てきたんでしょう。
アイドルだけでないにしてもを何らか音楽タレントをプロデュースするというのはなんとなくわかる。
楽曲を提供したり、売るための総合的な戦略を考えたり…なんかそんなことしてるんでしょう。
だからボカロPってのも、ボーカロイドのために楽曲を提供したり総合的な戦略を考えたりする人なわけだ。
俺はボカロPではない
上記の定義から考えると、俺は別にボカロPってわけではないのよ。
あくまでもボーカロイドを使って、自分をプロデュースしているだけなので。
もちろんボーカロイドに一定のアイデンティティは感じていて。
「うちのリンちゃん」みたいな感覚はあるんだけど。
どちらが本質なのかと考えると、やっぱり俺自身な気がするのよね。
すごく悪い言い方をすると、少しでも自分の曲を聞いてもらいたいからボーカロイドを使っているという感じなんだろうね。
自分で歌えないし、ボカロ人気あるし。
それでもボカロPを自称する
しかし、結局のところ一般的にはボカロPである。
ボカロPとして存在していなければ、聴いてもらうこともできやしない。
ひと昔前のように、ライブハウスでせっせとライブだけして、という時代でもないし。
楽曲がとても良ければね(一般的に受けるような曲であればね)、ボカロに頼らずとも聴いてもらうこともできるんだろうけどさ。
細かいことは気にしない
まぁ正直なところ、ボーカロイドをプロデュースしてようが、自分をプロデュースしてようがどっちでもいい。
他の人がどういうスタンスでやっていようがなんでもいいし。
細かいことよりも、本質的に音楽を楽しんでいればそれでいいのよね。
かくあるべき!と議論するのも大切なことなんだろうけど、遊びでやってる分には他人に迷惑かけなきゃなんでもいいよ。
じゃんけんだとか鬼ごっこだとかのローカルルールみたいなもんさ。
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