2023/07/30(日) CODE OF ZERO presents KING OR DEAD fest. / 渋谷eggman

音楽

俺は82回目の終身刑が好きなんだが…。

俺が行けるライブというのは、土日かつ東京近郊である。
そうなってくると、意外と82刑のライブを観る機会に恵まれない。

だから、貴重な機会には行くしかない!

ライブ観覧

再三このブログにも書いているが…。

渋谷eggmanは原宿から行って渋谷から帰るのがベストである。

渋谷は、特に駅がまさに”谷”になっているので、原宿→eggman→渋谷のルートならほぼ坂を下るだけで行けるわけだ。
しかも、昼間に原宿ルートを使えば、景色が良いので良い散歩にもなる。
人が少ないのも魅力的だ。

しかし、あまりにも遮蔽物がないので、クソ暑かったwwww

CODE OF ZERO X

Xは初見、COZは去年のノックアウト以来かな?

COZXはみんな女子のバンドとなっている。
そんなに聴き込んでないので、COZと演奏がどう違うのかはわからんかったけど、ベースが可愛いし上手かったな。

…と思ったけど、あとで知ったところによるとTRiDENTのベースらしい。
そりゃ凄いわな。
っていうか、後ろから観てたせいか、全く気付かんかったwww

このCOZXは、どういう意図でできたものなんだろうか。
COZだけだと予定を合わせるのが難しくてなかなかライブができないから、とかなのかな?

別に男尊女卑的なものではないんだけど…。
COZがあるのにわざわざCOZXを観なくてもいい気がしちゃうんだよなぁ。

もちろん、それぞれ良さがあるというのはわかる。
でも個人的には、一番売り出したいというか勝負したい形態というか、それだけ観りゃ充分かなぁ。
なんか上手く言えないけどそんな感じ。

Little Lilith

去年の航空公園以来、11か月ぶりの観覧。

現体制になってからはなんとなくむずい音楽だなと思ってたけど…。
久々に観たらずいぶんとキャッチーさもある印象だったな。

音楽として好きかどうかはさておき、ライブとしては非常に良かった気がする。
なんかテンションが上がって前の方に行ってしまったww

82回目の終身刑

梅フェス以来2か月ぶりの観覧、本日のお目当て。

本命バンドではあるが、観るたびに久しぶり感があるww
ファン仲間に会うのも久しぶりで、会うとなんだかホッとする。

他のバンドのファンの方に譲ってもらい、下手の最前にて観覧。

新体制になってからまだ2回目の観覧だが…。
下手にいると楽器隊3人を視界に収めることができるので良い。

しかし、逆にすっかりおpp…鈴原優美を観ることができなくなってしまった。
さらに言うならば、なんとなくフロア下手のファンが少ない気がしてならないww

やはり「FALL DEATHLEEP」は良い曲だな。
歌メロがしっかりしてる上にライブ感もある。

あと、前から薄々感じてたけど…。
「起死回生RISING」は腕がきついww

新しくなった「共犯BREAK OUT」も観たいところだったが、それはおあずけとなった。

MALLOW BLUE

梅フェス以来2か月ぶりの観覧。

わりといろんなタイプの曲があって楽しいし、ツインボーカルの聞き応えがあって良いと思う。
フロアに降りたりしてたなww

あと、ドラムの音がでかいんだよなww
上手いとも思うし、なかなか観てて楽しい。
主役のツインボーカルよりもそっちを観ていたいぐらいだ。

(休憩 / Lighters)

長丁場のライブだが、eggmanには喫煙所がない。
再入場はできるものの、近くに喫煙所もない。

喫煙をするためには、近くの喫煙可能なカフェ、Lightersに行くしかないのだ。
最近、eggmanに行くたびにここに行っとるなww

タバコ休憩がてら食事休憩にしたので、2枠ほど観れていない。

むしろずっと見続けてた人はホントすごいなwww

MARKET SHOP STORE

9か月ぶりの観覧。
何気に久しぶりであるが、この日のラババンはMSSである。

基本的に俺は、転換リハではしゃぐのがあまり好きでない。
でも「ピグマリオンランド」ははしゃいじゃうだろwww

本編はいきなり好きな「curse」でテンションが上がった。
あと「リーガル」もすげぇ久しぶりにライブで観た気がする。

とにかく俺は、ちーばの歌いながら叩く姿がかっこ良くて好きなので…。
観るために前に行ったら暑すぎて疲れたが、ちーばを観てるとすげぇ健康になる。

やっぱMSSは曲も演奏もズバ抜けて良いと思う。

さすがAdmのバンドだ(違)

EXiNA

初見。
ギタボ、ベース、ドラムの3人バンド。
ギターがピンクラメで派手だったな。

曲は王道的に良いし、歌もパワフルでかなり良かったんだけど…。
なぜかフロアのノリがアイドルのそれに近かったな。

別にそれ自体が悪いとは思わないんだけど…。
俺の感覚的には、そういうバンドなん?という疑問が残った。

ЯeaL

初見。
名前はよく見るし、有識者によると元メジャーでアニソンとかやってるらしい。
ドラムの代役がトライデントなのも凄い。

随所にツインギター(ギタボとギター)ならではのアレンジを感じたし、メロもキャッチーで良き。
個人的にはギタボのビジュアルはかなり好きで表情や弾き方や所作はとてもしっくりきた。

すげぇ完成度の高さを感じたけど、声がちょっと好みに合わない。

CODE OF ZERO

8か月ぶりの観覧、ボーカル0Cはさっきぶりだ。
こちらが本来のCODE OF ZEROである。

もともとCOZは、上手の元vivid undressのギターを観てるので、COZXよりもしっくりはくる。

COZは何度か観てるし、曲も演奏もすげぇ良いと思うんだけど…。
個人的には、英語が多いからあんまり肌には合わないんだろうな。
(薄々気づいてたけど、2枠観て改めて思った)

アンコールもあってこれにて終演。

まとめ

この「KING OR DEAD fest.」は、ぜろフェスと呼ばれている。
俺は、去年もぜろフェスに行った。

去年は、チェルホビルの地上3か所のサーキットだった。
俺はGrand chocol8を目当てに、Hello Sleepwalkersを観に行ったようなもんだ。
他にも良いラインナップだったように思う。

それに比べると今年は、規模縮小かつ女性Vo.バンドばっかり、という印象が強く残った。
終始、フロアは満員でイベントとしては大成功という感じだ。

82刑とMSSが出てるから行ったわけで、俺もすげぇ満足しているんだけど…。

なんていうのかな、言い方がむずいな。

去年のぜろフェスで感じた高揚や期待とは何かベクトルの違うものだった、というのが正直な感想だ。

去年のブログで以下のような記述を残している。

運営協力をしているSuper cats recordが主催しているサーキットには何度か行っている。

ちょこフェスにしてもミツバチにしても、女性Vo.やアイドルが中心だ。
もちろんそれはそれで楽しめるんだが、どちらかというとぜろフェスのようなゴリゴリのロックフェスの方が本来の俺の好みに近い。
(他の演者まで全てチェックしてるわけではないので実情は知らんけどww)

ぜろフェスは、まだ初回ということもあり規模は小さめだったが、次更なる発展が期待できそうなイベントだったと思う。

次回以降も楽しみにしています。

次回がどうなるかわからないが…。

例えば82刑やMSSが出なかったとしても、俺が行きたいと思えるイベントだといいな。

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