この日は俺の誕生日である。
前日のブログに書いた通り…。
横浜から一旦帰宅して朝から下北沢に行くのがめんどくさかったので、スーパー銭湯に泊まっていた。
つまり、スーパー銭湯で誕生日を迎えたわけだww
そして朝8時に閉店だったので、ちょっと早いけど下北沢に向かうことにした。
ちょうど道中で、82刑ファン仲間のヒグラシくんを車で拾えそうだったので拉致って下北沢へ。
ライブ観覧
この日の82刑は、下北沢と大阪のハシゴとなっている。
大阪は台日爆音というイベントで、豪華な対バンである。
これに出れるというのは非常に大きなステータスだ。
多くの人に観てもらうことができるし、人脈形成としても重要だろう。
下北沢はホリック及び激ロックが主催するサーキットである。
いわゆるガールズイベントだが、革命ロジックにも通じるかもしれない。
個人的に2023年の革命ロジックはかなり高評価だったので、それに82刑が出たらアツいよなぁ、と思う。
つまり、どちらも大事なイベントで、どちらにも出る、という判断だったようだ。
俺は大阪には行かないが、下北沢はパスして大阪に行っている東京組も多かったのかな。
どちらかだけに行くというファンが多い中…。
ヒグラシくんはハシゴらしいからやべぇなwwww
まぁ本人たちができるんだから客もできるんだろうけどさwwwwww
82回目の終身刑 / LIVEHOLIC
前日ぶりの観覧だけど、完全体?としては1か月半ぶりの観覧。
もちろん本日のお目当て。
移動のためとは言え、主催ライブハウスのトッパーというのはありがたいものだ。
(ただし最大会場ではないと思われる)
ホリックはフロアから直接ステージに上がるタイプだ。
そのため、下手の最前を確保したが、なんか入口みたいなところになってしまったww
ちなみにステージが狭いので、いつも下手にいる梅ノゆりは上手の後方になっていた。
かなり観づらいところだww
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珍しく『AWESOME BLANKET CITY』でスタートした。
サビはみんなで踊れるということもあり、メンバーが最近推している曲だ。
そんなに難しい振りではないが、その場でコピーするのは難しいもんだww
事前に練習しておくという意識はないので、まぁそのうちできるようになるだろうwww
それよりもベースのフレーズが良いので、そっちを観ている方が楽しい。
『囚人たちの逃避行』『泡沫』と続いた。
前日に引き続きではあるが、当然ながらアコースティックとは違う魅力がある。
『ABC』以上に『囚人~』の振りは完全に無視してしまっているww
ホリックの柵は頑丈だが低い。
『INFECTIONAL ID』の折り畳みは、最前なら圧もあるので柵を使いたいところだが…。
なんて中途半端な高さの柵なんだwwwww
しかしまぁ、これぐらいの狭さで観る『INFECTIONAL ID』もいいもんだな。
でかいところだとより映えるんだけど、たまにはこういう感じも体感しておかないとね。
少し前から葉月のトラメガが復活しているのもポイントが高い。
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ラストは『共犯BREAK OUT』だった。
前回この曲を観たときに、鈴原優美に腕を掴まれたことを思い出した。
その仕組みになってから2度目の観覧となる。
てのひらえるが脱退してから、しばらくやっていなかった曲だ。
今ではすっかり板について、鈴原優美が際立つ代表曲の1つとなっている。
そんなことを考えながら観ていたら、また腕を掴まれたwwwww
一応、腕を出さないようにしていたのにwwwww
俺からしたら毎回掴まれてるのよwwwww
でも、わかる気もする。
最前には他にはたとえば、ヒグラシくんとまーやさんがいた。
彼らは82刑ファンとして馴染みすぎていて、おそらく鈴原優美としては恥ずかしいんだろうなと思う。
友達とかにも近い感覚かもしれない。
とすると、俺なんかはちょうどいい。
そういう恥ずかしさがない上に、それなりにX(旧Twitter)やブログでネタにしてくれる、というメリット?がある。
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(2024/02/09追記)
後日、台日爆音出演時の通販グッズである全部セットが届いた。
ライブ動画の他に、チェキやメッセージ動画がついてくるお得なセットだ。
そのメッセージ動画において、鈴原優美は「誕生日の人おるーと思って掴んだ」と言っていたww
誕生日プレゼントということで解釈しておこうwwww
ちなみにこのメッセージ動画は、注文時に誕生日っぽいやつで、とお願いしていた。
全員から誕生日を祝われてニヤニヤしているwwww
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まぁそんなわけで、なんか最近何かと鈴原優美のことをよく書いている気がするなww
その後は、あーるさんとすぱじろうでしばらく休憩。
なかねかな。 / MOSAiC
3か月ぶりの観覧。
82刑に次いでのお目当てぐらいwww
やっぱめちゃくちゃおもろかったなww
じゃんけんのくだりは長すぎたけど、それも楽しめたwwww
とにかく気軽に楽しめるのがいいね。
まだ曲はあんまり知らないんだけど…。
なんか誕生日の曲をやってて、今日が誕生日である俺は不覚にもちょっとグッときてしまったなww
途中でマイクスタンドを使えないちょっとしたトラブルがあったけど、それも笑いに変えるのはさすがだ。
まだ2組しか観てないけどこの時点でもう満足度が高かったwwww
shallm / MOSAiC
初見。
俺がもっとも信頼する友人であるAoyiくんから勧められたので観てみた。
見た目の可愛らしいギタボだが、パワーのある歌で良かったな。
周りのメンバーはタブレットを見てたからサポートなんだろうか。
わりといろんなタイプの曲があってアレンジも凝ってたと思う。
3曲目だか4曲目だかのMC前の曲が特に良かった。
余計なことを喋らずずっと曲を聴かせる感じもいいね。
まだ若そうだし、少しライブ慣れしてない感はあったけど、伸びしろみたいなもんかな。
藤田恵名 / WAVER
3年ぶりの観覧。
その間にどんなことをやっていたのかはわからない。
結婚したのは話題になってたので知ってるけどww
以前観たときは、バンドでかなりかっこいいイメージがあったのだが…。
エレキギターでの弾き語りスタイルだった。
あくまでも個人的な感想だが…。
エレキの弾き語りってどういう気持ちで観ればいいのかようわからんな…。
サポートのバックバンドがいるのはベストだけど、せめてオケに合わせるとかして欲しかったところだ。
あるいはもうアコギでやるか。
新たにガールズバンドを組むらしいので、それは機会あれば観てみたいね。
それにしてもお披露目がBLAZEって凄いな。
あんまりチケットが売れてないみたいなことも言ってたけどww
塩入冬湖 / WAVER
初見。
こちらも俺がもっとも信頼する友人であるAoyiくんが好きなバンドのボーカルだから観てみた。
アコギでの弾き語り。
特徴的な歌声と歌い方で、吸い込まれるように見入ってしまったな。
ギターも表現力が高くて良かった。
指引きであることを活かすように、ルート音の流れを意識して観ていた。
2024年になってからいくつかライブを観ている。
その中でも初めて能登震災について明確に言及していた。
震災寄付用のステッカーもあるとのことで、ライブも良かったから買ってみた。
MARKET SHOP STORE / ReG
1か月半ぶりの観覧。
前方の真ん中にいると危ないので、上手の隅っこの方でひっそりとww
最近、上手で観ることが定着している気がする。
朝からいて眠かったけど、一期に目が覚めたな。
最新曲だったかな?
何度か観ている『メス』にも馴染んできた。
このイベントは「恋せよ男子」というぐらいだ。
ふと、俺は誰に恋しているだろうか?と考えたときに…。
ちーばに恋してる気がするww
とにかく叩いているときの姿がかっこいいし、手数やカナモノの使い方がちょうどいいんだよな。
新しい髪色も良かったな。
満足したので離脱。
まとめ
革命ロジックの評価が高く信頼しているホリックのサーキットだが…。
「恋せよ男子」って名前、なんとかならんのかなwww
リストバンド交換のときにモザイクのスタッフが「恋せよ男子はこちらで~す」みたいなこと言ってたけどww
そう言われて並ぶの恥ずかしいやろwwwww
まぁそんな名前の通りで、出演者は男子が恋しそうな女性アーティストが中心だ。
少なくともボーカルは全員女性なんだと思う。
つまり、下北沢の女性ボーカルサーキットだから、ルピナスやミツバチと同じである。
ただ、なんとなくそれらよりも女性客が多かった気がする。
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例えば、なかねかな。なんて半分ぐらい女性客なのでは?
藤田恵名なんかは特に意外だけど、女性客が何人かいたし物販にも並んでいた。
ルピナスもミツバチも恋せよ男子も…。
女性アーティストでセグメントしているのはわかりやすくて良い、と思っていたが…。
そもそも音楽というかライブに性差はないはずだ。
ビジネス的には女性アーティストでセグメントするのは正解かもしれない。
でも、それは短期的な視点にすぎないと思う。
長期的に考えて、本当に売れているアーティストというのは男女関係なくファンがいる。
逆に言えば、そういうアーティストでなければ売れないのではなかろうか。
女性だから男子は好きでしょ?
という発想は、商品価値を高めているようで、実は商品価値を下げているようにも思うので少し疑問は残る。
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この日の82刑は、このあとに大阪でのイベント出演のため、すぐに移動した。
その台日爆音というイベントは、台湾と日本の交流的なイベントだ。
かなり豪華な出演者の中に、82回目の終身刑の名前が並んでいるのは非常に嬉しいものだ。
男女どころではなく日本人にも台湾人にも、そのパフォーマンスを観てもらえる。
大きなイベントなので、イベンターもアホじゃない。
以前も出た82回目の終身刑こそこのイベントに相応しい、と判断したのだろう。
ファンだから贔屓してしまうが、客観的に観てもおそらく82刑は一般受けに近いのかもしれないな。
恋せよ男子も台日爆音も82刑にとって大きな意味のあるイベントだったと思う。
前者は活動拠点の東京下北沢でのアピールになるし、後者はもっと広く浅くアピールができる。
本人たちにとってもファンにとっても、とても充実した日になったんじゃないかな。
うむ…。
さすが…。
俺の誕生日だwww
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