2023/12/31(日) O-Crest 20周年 2023 Year End Party DAY5 / 渋谷Spotify O-Crest

音楽

ということで、前日に引き続きクレストへ。

渋谷に泊まれば良かった気もするけど、それはそれでお金がかかるからなぁww

体力的にもしんどいので途中からのんびりと。

ライブ観覧

そもそもこのイベントは、1日1,400円のチケットを買えば全日入場ができるという破格のイベントだ。
しかも、大晦日のこの日だけは無料という太っ腹。

つまり、この日だけ来るなら完全に無料なのだ。
ちなみに全日ドリンク代はかかるけど、2杯目以降はアルコールで500円、ソフトドリンクで300円。
安すぎてやばい。

それでも前日に比べると人が少なかった。
というか、スムーズに入場することができた。

rem time rem time

1年ぶりの観覧。
つまり、2022年の年越しイベント以来ということになる。

とにかくめちゃくちゃ良かったなぁ。
俺の心持ちの変化かバンドの成長かわからんけど、俺の記憶よりも格段に良かった。

3ピースながら音圧も充分だし、ギタボの熱量がグッと来るんだよな。
ちなみにクレストのスタッフで、このイベントのバックドロップもデザインしたらしい。

特に4曲めが好きな感じだった。
とりあえずサブスクでDLしといた。

JIGDRESS

初見。
ギタボを含む4人組ロックバンド。

かなりハードでアツい演奏で、モジュレーションの効いたギターが印象的だったな。
なんとなくV系っぽさも感じるツインギターのアレンジだ。

MARSBERG SUBWAY SYSTEM

初見。

ジャンル的にはガレージロックとでも言うんだろうか。
TMGEやBJCのような印象で、身なりも含めてビレッジマンズストアにも近いような気もする。

全然ノーチェックだったんだけど、とにかくめちゃくちゃかっこよくてビビった。
昨日今日とクレストを観ていて、さすがにレベルが高いなぁと思ってたけど、そん中でもズバ抜けて凄いバンドだった。
こういう出会いがあるから対バンイベントはやめられない。

なんとなくベテランメジャーバンド感あるけど、どうなんやろ。
ここ、武道館かと思ったわ。

The Cheserasera

1週間ぶりの観覧。

本日のお目当て。
と言っても、先週のCIVILIANとの対バンで観たから、CIVILIANボーナスの愛着みたいなもんww

改めて観ると、さわやかロックで観てて心地良いな。

休止してたんかな?
ムロフェスで復活して〜みたいな話からムロさんへの感謝も感じて良きだった。

INKYMAP

初見。

メロコアというかハードコアというか、かなりアツくて激しいパンクバンド。
さすがカウントダウンを任されているだけであって、すげぇ盛り上がりだった。

ただ、ハコのミスか何なのか…。
映像がよくわからず、カウントダウン自体はちょっとグダついてたwww

本来ならカウントダウンを終えて、イベント終了なんだろうけど…。
今回はシークレットゲストがいることが発表されていた。

なんとなく会場もザワザワしたままシークレットゲストを待つことに。

ハルカミライ

シークレットゲストはまさかのハルカミライだったwww
いやいやいや、マジかよ!!!

武道館アーティストというだけでなく、さっきまでCDJ出とったやろwwww
(ハルカミライも可能性としてはチラッと思い浮かんだけど、CDJに出ることがわかったからないやろと思っていた)

ということで、初見。
ハチドリで観れる機会があったんだけど、バックドロップシンデレラを観て力尽きたのでスルーしちゃったんだよね。
まさかここで観れる機会に恵まれるとは。

INKYMAPは後方で観ていた俺も、さすがにテンション上がるわ。
同行者のAoyiくんも前に行こうぜ、って感じだ。

せっかくだから下手の3列目ぐらいまで移動して観ることに。

リハからすげぇ盛り上がりだ。
ハルカミライをこんな近くで観れるなんて凄すぎる。

センターではないので圧やモッシュにも耐えられそうだ。
ダイバーだけちょっと気をつけておけばいいかな。
周りも女子ばっかりだし、案外余裕で観れそうだな。

本番のスタートと共に、ボーカルが登場!
おおお、すげぇ、本物のハルカミライだ!!
(すみません、ボーカルしか見た目を認識してない)

爆音が会場に響き渡る。
フロアのボルテージは一気に最高潮に。

下手にいる俺の目の前のベースもリハとは違う勢いを見せる。

マイクスタンドを掴んで、持ち上げて、フロアにポイッ!

ゴッ!

俺は鈍い音を感じた。

あれ?

なんか顔についてんな?

汗だろうか?

顔を拭った手を見て俺は叫んだ。

「なんじゃこりゃああああ!!!!」

血まみれであるwwwww

どうやらマイクスタンドが額に直撃したようだwwwwwwww

自分の不注意とは言え、さすがにあの距離じゃ避けたりガードしたりできないし、何が起こったのか自分でもようわからんかったwwwww

後方を振り返ってAoyiくんを見たら、顔面蒼白で俺を連れ出してくれた。

そりゃそうだ。

俺の顔は真っ赤だけど、そんなん見たら真っ青になるわ。

フロアを出てすれ違う客やスタッフがみんな驚いた表情をしている。

椅子に座らされて、タオル?おしぼり?と氷を渡された。

どうやら額を数cmほど切ってしまったようだ。
どちらかと言うと鈍器で殴られたような、たんこぶ的な傷になっている。

冷やしながらおしぼりで拭いているが、なかなか血が止まらない。

ライブと負傷でアドレナリンが出まくっているせいか、周りが心配しているほど痛みはない。

むしろAoyiくんやスタッフに申し訳ないという気持ちでいっぱいだ。

Aoyiくんにも「俺は大丈夫だから、ライブ観てきなよ」と何度か言った。
でも、こんな血まみれの友人を置いてライブを観ても、スッキリ楽しめないよなww

年が明けて、30分ほどしか経ってない時間の出来事であるwwww

とにかくクレストのスタッフさんに手厚く診てもらった。
血が完全に止まったわけではないが、おかげさまでかなり落ち着いた。

メガネは血まみれになったけど破損はしていない。
目や鼻に当たっていたら、もっと大ダメージを受けていたと思う。
額に傷は残りそうだけど、不幸中の幸いと言ったところか。

冷静になればなるほどズキンズキンと痛みが湧いてくる。

傷やたんこぶの痛みもそうだし…。
アドレナリンで血圧が上がってんのか、頭痛や発熱の痛みも感じる。
でも、もうテンション高くなって笑うしかない、みたいなwwww

最終的にクレストのスタッフにバンドエイドを3枚貼ってもらって応急処置は完了した。

スタッフと書いているけど、rem time rem timeのギタボなんよww
あんないいライブをしていたのに、こんなことさせてしまって本当に申し訳ないwwww

そうこうしているうちにハルカミライのライブが終わった。
結局、ハルカミライを観れなかったのが心残りである。

出てくる人に飲まれると大変なので、足早に脱出した。
とはいえ、こんなにもクレストの階段を降りるのが怖いことなかったな。
エレベーターを使わせて貰えば良かった…。

何ならハルカミライにサインの1つでもねだれば良かった…。

ライブと負傷のアドレナリンで、脚の筋肉痛が消えたwwww
よくわからないテンションのままゆっくり運転しながら無事に帰宅。

解放してくれたAoyiくんとスタッフの皆さんには本当に申し訳ないし感謝の気持ちが尽きない。

ありがとうございました。

まとめ

2023年はクレストとムロさんにとても楽しませてもらった。

みたいなことを2023年最後のブログのまとめに書こうと思ったんだけど…。
それどころじゃないことが起きてしまったwww
(と思って、そんなようなことは前日のブログに書いたのでご勘弁)

とにかく、こんな感じで2024年の幕が開けたwww

ブログの最後にちょっとしたオチをつけることが多いけど、最後にとんでもないオチになってしまったwwwww

ハルカミライに恨みはないし、もちろんクレストにも恨みはない。

とにかく俺の2023年は、クレストとムロさんへの感謝が大きい。
観れなかったのは残念だが、こうしてブログのネタができたこともまた感謝だ。

2024年も充実したライブ観覧ができることを願っている。
きっとまた、クレストやムロさんのおかげで楽しむことができるだろういう確信がある。

早い段階でまたクレストに行けるといいな。

菓子折りを持ってwwwww

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