朝起きたら、ゆっくんからLINEが来ていた。
「今日暇ですか？ライブ行きませんか？」
という内容だ。
俺は暇だし、ライブは無料だし、ゆっくんはいつも俺に付き合ってるし、せっかくなので行ってみることに。
なるべくライブに行く本数を減らしたいと思っているんだけど…。
予定になかったものにいきなり行ってしまうとは、我ながら怖いもんだ。
ライブ観覧
吉祥寺の街を1人でブラブラしてからクレッシェンドへ。
何気にちょっと久しぶりだ。
遠いせいかハコのカラーのせいか、サーキットとかでもあまり使われない。
つまりピンポイントでしか行く機会がないわけだ。
さて、これはコピバンイベントである。
いつものブログでは「◯か月ぶりの観覧」と書いているが…。
今回は全て初見なのでそこは割愛する。
NAUTILUS DA 10 SEAS
友人であるやっさん（yasu）がいるGLAYコピバン。
どうやら今回限りのようだ。
キーボードのyuunaちゃんはやっさん繋がりで、Twitterをフォローしている。
さらにはギターのるなさんも、LUNA SEAを弾いてる動画とかちょいちょいあげてる人で昔からフォローしている。
彼女らがいることはわかっていなかったが、知っている人が多いのは良いことだ。
『pure soul』や『月に祈る』など、俺がGLAYの中でも特に好きな曲をやっていてテンションが上がった。
ボーカルは3人ぐらいが交代で歌っていた。
Layra
Janne Da Arcのコピバン。
ジャンヌは全然曲がわからないんだよなぁ。
直接は関係ないけど、youとkiyoが作った曲で『キライ』というのがあって、それはバイブル的に敬愛している。
ジャンヌに関する知識はそんなもんだ。
しかしまぁ、テクニカルなバンドだからコピーも難しそうだよね。
ボーカルのクセがなかなか強かった。
yasuもクセは強そうだから再現度が高いんだろうか。
コピバンだとそれぐらい振り切ってやった方が良いよね。
ELEVEN P.M
GLAYのコピバン。
このイベントはGLAYのコピバンが多いようだ。
知っている曲は『サバイバル』だけだったかなぁ。
全体的に完成度が高かったと思う。
Y’Urc〜en〜Ciel
L’Arc〜en〜Cielのコピバン。
『虹』や『the Fourth Avenue Cafe』など、なじみ深い曲をやっていた。
特に『the Fourth Avenue Cafe』はアニメ主題歌として有名だ。
特にギターやベースが上手いように感じた。
ボーカルは背が高かったｗｗ
KLAY
主催バンドだが、この日で解散するそうだ。
今までの感謝を込めてのイベントとなっている。
『Winter,again』や『春を愛する人』など、馴染みのある曲をやっていた。
VJもそれぞれの季節感に合ったもので良かったな。
本編が終わり、スペシャルゲストとしてAZが登壇した。
俺は知らないんだがどうやらギタリストのようで、GLAYとも関わりが深そうだ。
KLAYのメンバーと一緒に『誘惑』を演奏していた。
いや、こんなんクッソテンション上がるやんｗｗｗｗｗ
と思っていたら…。
さらにシークレットゲストとして…。
浅岡雄也が登壇！！
世代的に刺さるFIELD OF VIEWのボーカリストである。
クレッシェンドで観れるなんてテンション上がりまくり！
オケでAZと共に代表曲『DAN DAN 心魅かれてく』を歌っていた。
いや～本物of本物だよ、痺れるねぇ。
KLAYのメンバーが戻って、浅岡雄也とAZと共に『グロリアス』を演奏。
めちゃくちゃ貴重なもんが観れたｗｗｗ
いや、こんな凄いイベントを無料で観れていいんかい…。
と思ったけど、KLAYメンバーの会社の協賛があるようだった。
ブラウザゲーム「ぼくと恐竜」のプロモーションとなっている。
これだけのイベントを無料で観させてもらってんだから、とりあえずやってみた。
ある程度放置してても進むし、まぁぼちぼちやってみるかな。
まとめ
この日の先日、俺はLUNA SEAセッションに行っていた。
15年ほど前によくやっていた仲間たちとの演奏だ。
数年ぶりぐらいに会った人もいるが、10年ぶりぐらいに会う人がほとんどだろうか。
久しぶりにLUNA SEAを合わせるので不安が大きかったが…。
懐かしさというか再会の嬉しさのようなものが大きかった。
コピバンで一緒にライブをした仲間もいる。
そんな流れの中で今回のイベントに行ったことで、ちょっとコピバン熱が湧いてきたように思う。
別にコピバンをやりたいとかそういう具体的なもんではなくて、俺の中に流れる血はそういうもんだよな、という気持ちというか。
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基本的にコピバンを観る機会はない。
友人がやっているなら観ようかなという気にはなる。
あと、コピバンイベントにおいては大事なのは「知っている曲があるかどうか」だな、と改めて思った。
それはオリジナルバンドでもそうなんだが、コピバンであればよりその傾向が強い。
友人がやっていて知っている曲がありそうで、コピバン熱が上がっている状態で今回のイベントを観たわけだ。
その上、浅岡雄也まで観ることができた。
一言で言ってしまうと、この土日は「懐かしさ」を感じることが多かったんだろう。
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生きているだけで経験というものは積み上がっていく。
だから歳を取れば取るほど、懐かしいと思う機会も増えてくる。
そしてそれらの根底にあるのは結局、人との繋がりであることが多い。
実にありがたいものだ。
先月のハイテンションフェスあたりから、そんなエモさを抱くことが多い気がする。
俺も歳を取ったな、と悲観するわけではない。
それだけ経験や思い出が増えてきたということ、そしてそれを何年経っても振り返ることができるというのは実に喜ばしいことだな、うん。
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