2022/08/20(土) ロマンス&バカンス 1st Full Album「夏だよね。」リリースパーティ『嗚呼夏休み2022』 / 渋谷Spotify O-Crest

音楽

掲題の通り、ロマバカのリリパである。
(ライブ名称としては「夏だよね」となっていたが、アルバム名に合わせて「夏だよね。」と表記)

言われてみれば確かにそうなんだけど、フルアルバムが初めてというのはなんか意外だった。
ミニアルバムは出ているが、それなりにボリュームがあるのでフルアルバムのような感覚で聴いていたからかもしれない。

アルバムは無事にフラゲをすることができた。

アルバムの感想を細かく書いているとキリがないので割愛するが…。
「これぞ、フルアルバムだな」という印象で非常に良かった。

ザッとではあるが予習をして、いざライブに…。

が、しかし!!

ここで思わぬ事件が発生する!!!

コンビニで発券したらまさかの整理番号1番www

先着順なのか抽選なのかわからんけど、なんというヒキの強さだ。
テンションは上がるが何とも言えない緊張感もある。

とりあえず、クレストの階段の一番上でOPENを待つのは、それなりに心地よかったwww

ちなみに、当然ながらドリチケも1番ww

魁(O.A.)

天体3349として4か月前に観覧したが、ソロの弾き語りとしては初見。
今回はオープンニングアクトの扱いとなっている。

上記の整理番号1番を活かし、せっかくなので最前で観ることに。
ちなみに曲は全く知らない。

天体3349の頃に使っていた派手なアコギではなくてシンプルなアコギだった。
演じる名義によって使い分けているのだろうか、それは良いポイントだ。

弾き語りということもあって歌やギターが際立っていて、それを楽しむことができた。

また、歌詞もなんとなく意識して聴くようにしていた。
魁自身の想いが浮き彫りにしたような歌詞とパフォーマンスが非常に良かったと思う。
そういうのも弾き語りの醍醐味かもしれない。

いつも観るたびに、魁からは音楽家として人間としての純粋さを感じる。
だからこそ多くの人に愛されるんだろうな、と思う。

MCの内容は主に、バンドができなくて悔しい、という感じだった。
今は周りにバンドをやっている人間が多いからか、特にそう感じることが多いようだ。

バンドをやりたくてムラムラしてるらしいので、始動が決まっている新バンドも楽しみにしておこう。
(モヤモヤの言い間違いワロタwww)

物販ではチェキを購入。

自分で撮ってたけど、こんな画角でキレイに収められるのはお見事としか言いようがないww

Su凸ko D凹koi

2か月ぶりの観覧。

引き続き最前での観覧。
メインボーカルどいの目の前のため、なんとなく緊張感はある。

頻度は多くないが、何度か観ているうちになんとなく覚えている曲もいくつか出てきた。
おっぱいの振りなどは難なくできるぐらいにはなっている。
逆に言うと、半分ぐらいは知らないor覚えてない曲だったのかなぁ。

何かと観る機会があり続けているので、そろそろ何らかの音源でちゃんと聴いてみても良いかもしれない。
(と思いつつ、3年ぐらい音源をチェックしていない)

今回の川柳は以下の通り。

こんなに良いポジションかつキレイに撮れたのは初めてだ。
ノーマルカメラで撮ってしまってごめんなさいwww

MCではクレストにまつわる話をしていたが内容は伏せておくww

Ailiph Doepa

2か月ぶりの観覧で、まだ2度め。

この時だけ最前をファンの方に譲って、俺は真ん中ぐらいから観ていた。
フロアのど真ん中って感じだったからとにかくボーカルの圧がすげぇなとwww

ジャンルはなんと言ったらいいんだろうか。
複雑なミクスチャーというかラウドロックというかメタルというか、そんな感じでかなり激しい。
でも、MCはなかなかおもろいので難なく観れる。

統制の取れたフロアのバンギャを観るのもまた楽しいが…。
俺には八の字ヘドバンは無理である。
とにかく首の痛くなるバンドであるwww

前回観た時も印象に残っていた、傘の振り付けの曲は参加しやすいので積極的に踊っているww
わかりやすい定番曲があるというのは非常に助かるものだ。

あとなんかマチュピチュみたいな曲もやってたな…。
だからロマバカも亜熱帯やったんかなww

化粧が濃いのでよくわからんが、ベースがイケメンっぽいしベース本体がおしゃれで良き。

基本的にバンギャが好きなバンドは、わりとすんなり観ることができるのよね。

ロマンス&バカンス

1か月ぶりの観覧、本日のお目当て。

最前に戻ってきた。
こんなに近くで観るのは初めてかもしれない。
(Admだとそんなに前で観たことないし)

まず、アルバムから初披露となる「ショースーミン族の歌」でスタートした。
ここら辺はまだジャブという感じだ。

アルバムからは他にも「もっこり系ラウドロック」「カレーライスに恋してルー」が演奏されて、これらはかなり振り付けを楽しむ感じとなっている。
どっちもかなり楽しいなwww
ちなみにロマバカの「もっこり系〜」はこれで3曲めとなるが、どれもちゃんとそれっぽく作られていて秀逸だ。

もちろん定番曲も欠かさない。

「OH!NO!煩悩」の曲振りでは、上記の魁のムラムラ発言をいじっていた。
ちなみにエロきこのコーナーは酷すぎてここでは書けないレベルwww

クレストのライブハウスとしての偏差値は72らしいが、「おちんちんYEAH」によって偏差値が50低下した。
先日のムロフェスにて、ちびっこが「おー!ちん!ちん!」をやってくれたという、心温まるエピソードもあった。

エロやらバカだけでなく、きっちりとエモで締めるのが最近のロマバカだ。

本編のラストは「バカとサリー」で、いつも以上に熱のこもった歌を観ることができた。
他の方のツイートでもちょいちょい見かけたが、とにかく良かったね。

曲単体で良いというのもあるんだけど、とにかくライブの流れの中で観るのが良いんだよなぁ。
一言で言うと、グッとくるパフォーマンスが観れるわけだ。

アンコールは、こちらもエモ曲の代表ともいえる「ライフイズワンダフル」で締められた。

これはコロナ禍の初期ぐらいに作られた曲だったと思うが…。
改めて音楽やライブやバンドの存在意義を示してくれるような内容だ。

個人的にはこちらもかなり好きで、これぞライブだよな、って感じがする。
例えばこういう曲を野外フェスで観れたら最高だよね。

物販ではウエストまでの残り日数が書かれたパスを売っていた。

あと先日、ロマバカのラババンを1つ切ってしまったので、持ってないラババンを補充しておいた。
ちょっと前に発売されたパイナップルのやつと、今回の夏だよね。仕様のものだ。

また、物販ではチョメPの家から出てきた過去のグッズも売っていた。
これについて、友人間でしか伝わらない面白いことがあったのだが、わからない人に文字で説明するのは難しいので割愛するww

ご存知の通り、俺はロマバカちょいちょい観ているのだが…。
実はメンバーと話をしたことはほぼない。

顔は知られているかもしれないが、名前とは一致していないだろう。

ということで、たまにはチョメPに挨拶をしようと思って声をかけてみた。
以前に1度チェキを撮った時に話した以来かなぁ。

あ、どうも、なおきです、お疲れ様です…ぐらいだけどwww

まとめ

2年半前、世間で新型コロナウィルスが流行り出していたころ。
ロマバカはクレストのワンマンを予定していた。
確かそれを成功させてムロフェスへの出演を直訴する、みたいな目論見だった気がする。

結局コロナ禍のせいで、そのクレストワンマンは中止になってしまった。
そして同日にスターラウンジで代替されることとなった。
(たしかムロさんが来てて、ムロフェスへの出演をそこでお願いしてた記憶があるww)

元々チケットを取っていた俺はスタラには行けたが、それ以降ロマバカをクレストで観るタイミングには合わなかった。

コロナ禍として2年が経ってロマバカはムロフェスにも出演したし、ワンマンではないものの俺としてはようやくクレストでロマバカを観ることができた。
そこまで感慨深いというわけではないんだが、なんとなくスッキリした気分ではある。

この2年でロマバカは、というかチョメPは「エロ」や「バカ」だけでなく、より本人の本質に近いと思われる「エモ」も前面に出すようになってきた。
それによってバンドとしての深みが増したのも明白だ。

そして、目指すべきところもより大きくなった。

ロマバカの大一番、ウエストのワンマンを楽しみにしておこう。

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