2024/08/14(水) ハピコレ!! vol.531 / 六本木unravel tokyo

音楽

あくまでも個人の感想だが、率直に言うと…。

前日に無料モンパレに行った俺は、なんとなくモヤモヤしていた。

無料だから不満があるわけではないし、楽しかったとは思う。
しかし俺の中では、愛沢絢夏の本気はこんなもんじゃないだろ、という気持ちが強かったのだ。

そんなことを13日夜のなおキャスで話していたら…。
リスナーのぺこさん、みさきさん、miyoさんが14日の六本木に行くと言っていた。
半ばなだめられるように誘われた。

そうだ、消化不良のままお盆休みを終えるわけにはいかない。
より良い環境で愛沢絢夏を、ASH FRASTを観なければならない。

ということで、六本木へ。

ライブ観覧

六本木という土地は、とにかく駐車場代が高い。
かと言って、電車で行くにもめんどくさい。

ということで、上限のある六本木ヒルズの駐車場に停めた。
ミッドタウンの方が近いのだが、上限がないので話にならない。

さて、アンラベルトーキョーの近くにたい焼き屋さんがある。
来るたびに行くようにしているので、今回もライブ前に腹ごしらえ。

鯛ではないんだけどさww

ちなみにこのたい焼き屋さんは、某バンドのボーカルがおすすめしている。
それもあってmiyoさんに勧めたら、転換時間に買いに行っていたww
行動力すごいwww

メイビスレーヌ

初見。

MCあとの2曲がめっちゃ良かったな。

ベースはリアンルージュの人だと思われる。
相変わらずすげぇ可愛い。

EMANYO

初見。

EMANONと浮迷夜の合体バンドのようだ。
EMANONは観たことがあるが、浮迷夜は観たことがない。
それぞれのバンドのツインボーカルで、ドラムがEMANON、それ以外が浮迷夜だったと思う。

とにかく目を引かれたのは、浮迷夜のギターだ。
ホライゾンみたいなギターをめっちゃ低く構えている。

間違いなくなんらかのV系を通っているやつで、個人的にはかなり良かった。
ギターの音はあんまり聞こえんかったけどww

浮迷夜のボーカルも良い見た目をしているし、かなり浮迷夜が気になっている。
EMANONは何度か観てるけど、正直なところあんまりピンときてない。

Qtwins

バンドでは初見。

6弦4弦とは思えないヘヴィでかっこいいサウンドだったな。
急に音圧がでかくてビビった。
HR/HM系でラウドロック的な要素もあって非常にかっこいいと思う。

以前は、ボーカル2人だけのオケでマルコムでやっていた。
金を稼ぐという意味では必要なんだろうけど、いや、それいる?と思ったww

観るたびに言うけど、キラナの見た目は好きwww

ラストランプ

8か月ぶりの観覧。

演奏陣が楽しそうに弾いてるのが良いよね。
なんか俺の周りの人はみんな、ドラムが可愛いって言ってて、俺もそう思う。

そもそも演奏は上手いと思っていたが、観るたびに良い印象になっている気がする。

ASH FRAST

4日ぶりの観覧。

個人的に『HELLO』がけっこう好きなので、観れて良かったな。
圧倒的にサビに力を感じる曲で、なんかやたら気持ちいいww

MCではツアーについての話をしていた。
愛沢絢夏は、以前からよく「ライブを届けたい」みたいなことを言っている。
なるほど、それは確かにそうだよな、と思う。

基本的に俺は、そんなに売れてないアーティストが遠征をすることには反対なんだが…。
愛沢絢夏の言葉には説得力を感じられるんだよな。

前日のモンパレのMCでは、モンパレのフロアはヤンチャだ、みたいなホントどうでもいいことを言っていたwww

結局、演奏もそうだしMCもそう。
俺が求めてる愛沢絢夏はこういう感じなんだよな、と思いながら観ていた。

その後は新曲の『Dead or Alive』と『to BAD to FAKE』が続いた。
この2曲はホント良いね、ASH FRASTの幅がグッと広がった気がする。

従来の愛沢絢夏は、ビートロックが中心でパンク要素も強かった気がする。
もちろんそれはそれで良いんだが、なんというかより色鮮やかになった感じだろうか。
(それはアレンジャーの力も大きいとは思うが)

ラストはキラーチューンの『OVER LIMIT』で締められた。

上手の最前で観ていたが、非常に満足度の高いライブだったね。
アンラベルトーキョーはステージと柵が近い割にステージが高いから、首がいてぇけどww

物販では、10日に売り切れていて買えなかったTシャツを買った。
実は13日にもTシャツを入荷したよと愛沢絢夏に声をかけられていたんだが、そん時はとっとと帰っちゃったのでww

元々は金文字だったが、再販されるにあたって白文字になったようだ。
普遍的に着れるシンプルに良いデザインだと思う。

Tシャツを買って満足していたら、愛沢絢夏から声をかけられた。
「ASH民の名付け親として、ASH民Tシャツをプレゼント」とのこと。

えーー!!やったー!!!
めっちゃ嬉しいwww
意外な展開でめっちゃキュンキュンしてるwww

っていうか、このシャツ…。
この時期の風呂屋に着ていくのにちょうどよくて有能すぎる。

まとめ

ということで、冒頭に書いた消化不良のような気持ちは無事に解消された。
俺は根本的にオケライブに向いてないんだと思う。
(なぜか小原涼のオケライブはすんなり観れるけど)

愛沢絢夏は、もちろん歌が上手いのでオケでも映える。
ライン録りの配信なんかで観ると特にそれが顕著だ。
でもやっぱり俺が求めているのはそういうことじゃないんだよな。

俺は、バンドのボーカルとしての愛沢絢夏が好きなのだ。

ゴリゴリの男性の楽器隊がいても遜色ないどころか、従えている感じがする。
ビジュアルも良いし、歌にも言葉にも説得力がある。
小さい体だが大きな存在感がある、とも言える。

そこまでの女性ロックボーカリストは、この界隈にはいないんだよな。
極めてシンプルに、極めてストレートに、愛沢絢夏なりのロックを体現している。

はっきり言ってしまうと…。
そこらのアイドルかぶれの似非ボーカリストとは全然違う。
特定の誰かということではないけど、そういう似非にはウンザリなんだよな。

ASH FRASTになってからの愛沢絢夏の活躍は目覚ましい。
今年に入ってからは、特に勢いを感じる。

7月から8月にかけて、俺は愛沢絢夏のことばかり考えていた気がする。
まぁ「夏」だしなww

思えば6月に、推しバンドの推しメンバーが脱退してしまった。
なんとなく心に穴が開いたような、色を失ったような気がした。
そこに光を差してくれたのがASH FRASTなのかもしれない。

ASH FRASTのライブを今まで以上の密度で観れて、現場にも見知った顔が増えてきた。
それもまた楽しさの大きな要素だ。

秋から冬にかけてはツアーが中心になるようだが…。
それもまた大きな糧となって、ファイナルを迎えるんだろうな、と思う。

俺の中で、まだしばらく愛沢絢夏がアツそうだな。

(次にモンパレに行く機会があったら小原涼予約にすると思うけどwww)

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