この日はとにかく興味の湧くイベントが重なりまくっていた。
もちろん俺の本命は「色彩WEST オンライン個別交流会」なんだが、うっかりしていて申し込み期間が過ぎてしまった…。
もし当選していたらその時間だけ空けて、どっかのライブに行こうと思っていたわけだ。
しかし申し込み損ねてしまったので、気兼ねなく行きたいライブに行くのみ!
ということで、掲題のイベントに行ってきた。
LianRouge
完全に初見。
と思いきや、そもそもが初ライブのバンドらしい。
(あとで告知を見たらたしかにそんなことが書いてあった)
非常にわかりやすいガールズバンドという感じで、曲もわりとストレートで非常に観やすかった。
まず、目をひいたのは、レフティのギタリストだったが、それは次のバンドのメンバーでこちらはサポートらしい。
初ライブということもあってか、たしかに言われてみるとぎこちなさのようなものは感じたけど、最初はそういうもんよね。
今後の活躍に期待。
Artemis
こちらも完全に初見で、そもそも初ライブ。
やや中性的な男Vo.によるネオヴィジュアル系みたいな感じ。
久々にこういうバンドを観たなぁ。
個人的には実はかなり受け入れやすいタイプではある。
上記のレフティギターが上手でリードを務めていたが、俺が気になったのは下手のギタリストだ。
典型的なV系って感じがかなり懐かしかった。
1曲目でいきなり巻弦を切ってしまったのは不運だったし、代替ギターもちゃんと鳴ってんだか鳴ってないんだかという感じで可哀想ではあった。
お披露目ライブだし、事務所ぐるみのイベントだし、もうちょっと周りがサポートしてあげてもよかったかもなぁというのが正直な感想だ。
弦の切れたギター以外に、おそらくチューニング違いの自前のギターがもう1本あって。
ESP製の紫の変形ギターで、ポジションマークに紫のLED…。
俺は好きだよ、そういうのwwww
かなり気になるギタリストだったので、全力で弾いてるところを見れる機会があればまたぜひ。
リズム隊の演奏力も高くて良かった気がする。
無世界論。
名前を聞いたり見たりしたことはあったけど、完全に初見。
わりと激しいタイプのガールズバンドで、ボーカルはいかにもロック系だ。
俺はプレイヤーというわけではないが、素人音楽家の端くれだ。
バンドを観るときは、音楽性や技術などを総合的に観て判断するのが当然だ。
というのを全て飛び越えるぐらいに。
とにかくギターが可愛いいいいいい!!!!!!
音楽性なんてどうでもいい!
可愛いは絶対的な正義なんだよ!!!!
ということで、初見なのにうっかりチェキを撮ってしまった。
次からはちゃんと音楽も聴くから、とりあえずまた会いに…観に行こうと思う。
とりあえず印象に残ったのは、MC前の曲とMC後の曲かなぁ。
前者はなんかサビのコードが小室進行っぽかった気がして俺好みだった。
AYAKA UEHARA
完全に初見。
よくわかっていないんだが、ソロシンガー+バックバンドという認識をした。
正直なところ、俺の基準からするとかなり派手な見た目でトリッキーな奴だな…と思ったけど。
めちゃくちゃ正統派実力シンガーという感じだった。
曲も変な凝り方をせずに、多くの人が受け入れやすいキャッチーな曲ばかりだ。
しゃべりも面白いし、総合的に考えてかなりレベルの高い人だと思う。
(実際にどれほど人気があるのかは知らんけど)
バックバンドの演奏技術もかなり高くて、個人的には特にギターが好みだった。
非常に良いパフォーマンスだったと思う。
nilfinity(ニルフィニティ)
本日のお目当て。
半年ぶりぐらいかな?と思ったけど、最後に観たのは去年だった。
ちょこフェスでも82刑とかぶってしまって観れなかったし…。
どんなにアイドルやガールズバンドにうつつを抜かしていても。
本来俺は、こういう雰囲気や世界観の音楽を聴いて育ってきた気がする。
なんとなくそういうバンドだ。
ボーカルの歌唱力もさることながら、俺が特に好きなのはギターだ。
このギタリストはかなりオススメなんだよなぁ。
すげぇ雑に説明すると、80%SUGIZOで20%INORANって感じwwww
それは本人的には褒め言葉ではないのかもしれないけど、俺的には褒め言葉だ。
ミドル系の曲もやっていて。
ああいう曲を雰囲気を持ってやれるってのが高評価ポイントだったりする。
半年ほどライブ活動を休止していたが、これにて復活とのこと。
また対バンやフェスで観れる機会があるといいなぁ。
まとめ
よくわかっていないが。
2つの事務所が合体?共催?なんかそういう感じのイベントだった。
この日の出演者はタイプの違いはあれど、どれもわりと好きな感じだった気がする。
お披露目バンドたちも、今後の動向はなんとなく見るだろうし、これからどう進化していくのか楽しみでもある。
nilfinityも今まであんまり観れてなかったけど、この界隈ひっくるめてまた観れる機会を狙っていこうと思う。
また、ReNYαの特徴でもある背後のでかいLEDの使い方として。
MVを流しながらパフォーマンスをする曲もいくつかあった。
なるほどなぁという使い方だ。
MVの人とステージの人がかぶってしまうとちょっと見辛さもあるかもしれないが、あれはアリだと思う。
ゴリゴリの演奏MVじゃなくてリリックビデオぐらいの方が観る側としてはありがたい気もするけど。
とにかく。
俺が言いたいのは。
無世界論。のギター可愛い!
ということだ。
コメント