2023/02/25(土) ブクロック!フェスティバル 2023 / Zepp DiverCity Tokyo

音楽

待ちに待ったブクロックフェスである。

これが発表されたのはいつだっけなぁ、シャングリラのときだっけ?
とにかくその発表のときから楽しみで仕方なかった。

年明けぐらいからなんかもうずっとこの日に向けてソワソワしてた気がする。
気持ちを整えるために、他のライブに行くのをセーブしてたところもあるんじゃないかなww

ライブ観覧

イベントが発表された時点でこれは間違いない、と思って購入していたが…。
発表される出演者が思ってた以上に豪華で、めちゃくちゃテンションが上がっていた。

最終的な出演者とTTは以下の通り。

池袋Admというかバックドロップシンデレラに縁のある出演者がズラリという感じだ。

ステージの配置は、以下の画像の通りになっている。
(バックドロップシンデレラのTwitterより拝借)

メインステージがSUNSHINE STAGEで、サブステージがFUKUROU STAGEだ。

今後、ブクロックフェスが大きくなったら次のステージ名称は何になるんだろうなぁ。
OTOME、RIKKYO、IWGPあたりを予想しておこうwww

さて、2021年にZepp横浜、2017年にZepp東京に行っているが、Zeppダイバーシティは実に久しぶりだ。
ちなみに、Zepp羽田にはまだ行ったことがない。

最後にダイバーシティに行ったのはいつだろうか、と昔の半券を漁ってみた。
全ての半券が残っているわけではないが、おそらくこれが最後のダイバーシティだろう。

実に10年ぶりであるwww
(ダイバーシティそのものには、ガンダムベース目当てでちょいちょい行ってたけど)

10年前ともなるともう記憶がかなり曖昧だ。
なんかフードコートみたいなとこから入った記憶があったのだが、よく見たら外にも入口あったのねwww
(アイキャッチ画像参照)

あと、前に行ったときは1階の喫煙所しか使わなかったのかな?
2階の喫煙所がめっちゃキレイで感動した。

以下は、各バンドの感想になるけど、さすがに観た数が多いのですげぇ簡略的に。

Ailiph Doepa

武蔵野音楽祭以来、1か月ぶりの観覧。

正直なところ、メインステージのトッパーを務めるほどのバンドなのかとちょっと疑っていたww
いや、だって半年ぐらい前にクレストのロマバカ主催の対バンで出てたしさぁ…。

でも、ホントごめんなさいって感じで、めちゃくちゃ良かった。
Zeppクラスの会場は初めてなようでとまどいのMCもしていたが、むしろ余裕も感じられた。
よう考えたらKNOTFESTにも出るわけだし、そりゃすごいバンドだよなぁ…。

曲名はわからないので絵文字表記になるがww
何度か観ているので馴染んできた曲もあって、中でも特に☔と👍の曲は良いと思う。
👍のサビメロなんかめちゃくちゃかっこいいし。

ガストバーナー

完全に初見。

サブステージのトッパーなのでそれがどんな感じか、というのを見定める要素もある。
後方に設置されているので後ろを見るんだけど…。
音はメインのPAスピーカーから出力されている。

つまり、背中から音が聞こえてくる感じだwww
ましてやサブステージの近くにいたので、よりそれが顕著だった。

良いバンドだという噂を聞いていたので楽しみにしていたが、なんとなく緊張感もあった。
曲はかなり良さげだったので、全力発揮できる場で改めて観たいところ。

それにしてもベースの人は、ワンカップみたいなの飲んでたけど大丈夫なんだろうかwww

ビレッジマンズストア

トーキョーコーリング以来、およそ5か月ぶりの観覧。
その時に、ベースが抜けるみたいなことを言っていたが、新メンバーなのかサポートなのかとりあえずベースを弾いている人はいた。

メンバー変更に伴ってなのか、衣装も変わっていた。
今までの大きな特徴だった赤いスーツではなく、わりとラフな感じな衣装だ。

観るたびに思うけど、とにかくボーカルのカリスマ性がやばい。
すげぇかっこいいのよね。

以前、ブクロックのイベントで観たのはマッチボックスだったと思うけど…。
その時と同様で、今回のMCでもAdmをちょっとバカにしていたwww
でも、めちゃくちゃ愛を感じるんよね。
どれぐらいAdmに出ていたかは知らないけど、Admのバンドであることに誇りを持ってるというか。
そういうところがこの界隈の良いところなんだろうな、と思った。

MC「ビレッジマンズストアは名古屋出身だけど、東京では『池袋のバンドですよね?』と言われる」

客「おおお!(盛り上がり)」

MC「その度に俺はこう答えるんだ!『違います』」

みたいなことを言っててワロタwww

Su凸ko D凹koi

ロマバカのリリパ以来、半年ぶりの観覧。

曲名はわかっていないが、どれも馴染みのある曲ばかりだった。

スットコはZeppでも怯むことなく自分たちのパフォーマンスをできていたように思う。
俺はサブステージの前方(つまり会場の後方)にいたので全体は把握できていないが、まぁまぁな数の客が「あのこのおっぱいもまないで~」とやっていただろうwww

好例の川柳コーナーもあった。
でも、めっちゃでかくて1句だけだった上に、特にZeppらしい要素もないww

最後は「この曲をZeppに置いて、また取りに来る」みたいなエモいことを言って「ゆうと」で締められた。

オメでたい頭でなにより

完全に初見。
もちろんバンド名は知っているが、意外と今まで観る機会がなかった。
この日の大きな楽しみのひとつだ。

そもそも予習とかもしてなかったので、よくわからなかったが…。
何やらステージには人物を描いたパネルが置かれている。
メンバーがハネムーンのため不参加、とのことだった。

それでも全体的にかなり面白くて良かったなぁ。
さすが有名バンドだけある。

特にボーカルの有能っぷりは際立っていた気がする。
個人的にはギターもかなり好き。

フェスやサーキットで観る機会もあると思うので、今後はもうちょっと意識しとこ。
とりあえずフルメンバーの状態を観てみないとね。

ロマンス&バカンス

武蔵野音楽祭以来、1か月ぶりの観覧。
本日のお目当て。
(いわゆるライブハウスのお目当てという概念はないけど)

いや~とにかく!

サブステージとは言え、このZeppでロマバカを観れるなんてなんとも嬉しい!!

いろいろなタイミングが重なったので、「プロレスはバカンスだ」や「ハイスタを聴きながら」はやるかもなぁとなんとなく思ってたけど…。
さすがに大舞台すぎるからか、盛り上がる王道ソングでの構成だった。

「帳消しサンバ」の間奏はふざけないでなんかスッとやってたww
Zeppでやれていることの感動というか、帳消しにすることはない、みたいなことを言ってたかな。

ところで、全体では1200人ぐらい入ってたんかな?
圧巻だね、「おちんちん!」の大合唱www

チョメPはしきりに時間を確認しつつ、ウェーブなどでフロアを盛り上げていた。
ステージの構造上、さすがにそれは後ろまで伝わらんかったと思うがww

今回出演していたロマバカよりも格上バンドのファンの中には、初めてロマバカを観た人も多かったかもしれない。
でも、なんとなく親和性を感じられたんじゃないかな、と勝手に思ってるww
(八十八ヶ所巡礼のファンはどう思ってるか知らんけどwww)

そんな中で最後の「バカとサリー」が少しでも多くの人に刺さってりゃいいな、と思う。

あと、うまく言えないが、チョメPからはなんとなく緊張感も感じられた。
また、全演者がメインステージに登壇したエンディングでは泣いていたようだ。

立場上、いろいろと思うことがあるんだろうなぁ。
お疲れ様でした。

四星球

完全に初見。
オメでたい頭でなにより同様、初めて観る中でも特に楽しみにしていたバンドである。
活動歴も長いしかなり信頼度が高い。

まず、リハのときにロマバカの「おちんちんYEAH」について触れていたので、いきなり好感度が高いwww

本番では、4人がでんでけあゆみのコスプレ?をして登場ww
しかも「歌わなきゃジャクソン」に合わせて、なかなか長い尺を使ってちょこまかしていたwwww

あとオリジナルな要素として、うまれたてのうま?みたいなことをやっていたが、これもかなり尺を使ってたなぁww

完全にコミックバンドではあるんだけど…。
MCでは、でんでけあゆみとのちょっとした良いエピソードを披露。

最後だったっけなぁ?
UFOを呼ぶみたいな曲をやっていて、最終的には宇宙人が登場して、パネル芸で完結。

これを読んでる人は何を書いてるのかわからないと思うが、書いてる俺も何を書いてるのかわからない。

全体的にかなりおもろかったけど、個人的にめちゃくちゃ期待値が高すぎたせいか、あんまり刺さってはいない。
本来の衣装じゃないってのもあるかもしれないけど、もうちょっと馴染むまでに時間がかかりそうだ。

アシュラシンドローム

2年前の見放題で観た以来だし、なんか活動止まってたっぽいし、サポートドラムが鬼ヶ島一徳だし…。
観たかったんだけど、思ってた以上に足腰にダメージを感じたので休憩に充てることに。

しばらく休憩してから2階席に行って、そこからなんとなく音だけ聴いていた。
ちなみに、関係者席を除けば1階も2階も自由に行き来ができる仕組みだ。

八十八ヶ所巡礼

完全に初見。
バンド名もなんとなく見たことある、ぐらいの認識。

今回、かなり楽しみにしていたバンドのひとつである。
なぜなら「ぼっち・ざ・ろっく!」廣井きくりのモデルになってる、との情報を得たからだwww
バンドそのものもモデルなのかもしれないけど、とりあえずベースを注視してみることに。

休憩明けということもあり、そのまま2階席からのんびりと。
なんだけど、遠くから見てもなんかやべぇってのはわかるww

まず、ベースの人は、ステージドリンクが一升瓶?であるwwwww
きくりのキャラを考えるとあれは本当に酒が入ってんだろうな…。

どういうバンドかってのを一言で説明するのは難しいんだけど…。
なんだろうなぁ、プログレってことでいいのかな。
3ピースで爆音と超絶テクって感じ。
久しぶりにやってる人を観たよ、歯ギターwwww

もちろん曲もそうだし、MCも含めてパフォーマンス全体がかなり尖ってて良かったなぁ。
いかにもインディーズでやりたいことやってます、という感じがかなり高評価である。
バックドロップシンデレラをごりごりにいじってたなwwww

個人的に好きな曲かどうかはわからんけどwww
少なくともライブを観る価値のあるバンドだなとは思った。

虎の子ラミー

ワンマン以来、3か月ぶりの観覧。
寅年だった昨年はよく観ていた気がするが、今年は初の観覧である。

虎の子ラミーはわりと馴染んでるので、せっかくだから近くで観ることに。

冒頭に載せた画像の通りのステージ配置なので、サブステージは正面だけじゃなくて横からも観れるのよね。
正面はかなり混んでいたので真横の3列目ぐらいで観てみることにした。

結論から言うと、めちゃくちゃ良いパフォーマンスだったな。
こういう舞台だからわかりやすい代表曲のみのセトリだったのも良いし、各メンバーがいつも以上に気合が入っていたように感じられた。

昨年、虎の子ラミーをブクロックツアーで2回観ていて、それは八王子マッチボックスと下北沢シャングリラだ。
それらとは比べものにならないぐらい大きなZeppだが、その大きさに怯むことなく、むしろ比例して輝きを増したかのような、そんなパフォーマンスに思えた。

特にマザー・ヤナギのMCが印象的だった。

「サブステージだけど、Zepp初の試みだからむしろこっちで良い」
みたいなことを言っていてワロタwwww

まぁそれはさておき。

「今回はバクシンにZeppに連れてきてもらったけど、自分たちでZeppでやりたい」というようなことを言っていた。
シンプルにグッとくるね。
そこからの「音楽」の流れでちょっと泣いてしまった。

上記のサブステージの良さはともかく、本音として「メインステージに立ちたい」とも言っていた。

そしてそのまま「限界突破」でダイブ&サーフでメインステージまでwwww

いや、そういうことちゃうやろwwwww

メインステージでリハ中だった打首はとまどっていたwww
むしろマザー自身にもなんとなく戸惑いが感じられたwwww

っていうか、思ってた以上にマザーのマイク長いな…。
せいぜいAdmから地上に出れるぐらいかと思ってたわww

打首獄門同好会

1年9か月ぶりぐらいの観覧。
そんなに狙って観ることはないが、フェスなどで観れるなら観ちゃうぐらいには好きである。
ただし、あんまり曲は覚えていない。

アーティストが変わるごとに客の出入りも多いので、打首は前方で観てみることに。

「島国DNA」では初めてフロアで舞ってる魚にタッチできたwww
意外と重いし硬いのなww

やはり打首は、声出しできてこそって感じよなぁ。
ほとんどVJしか観てなかったけどwwww

死亡フラグの曲は初めて聴いた気がする。

SHIMA

完全に初見。
名前がシンプルだからか、それさえも見た記憶がない。

そしてごめんなさい、あんまり覚えてないんだよなぁ…。
ラウドロック寄りのパンクみたいな感じだったと思う。

インパクトがないとかそういうことではなくて、単純に俺の疲弊の問題www
体力温存しつつのんびり観てよう、みたいな感じだったので。

九州のバンドと言ってたけど、東京でもそれなりにやってるんだろうか。

ヤバイTシャツ屋さん

およそ1年ぶりの観覧。
せっかくなので打首よりもさらに前の方で観覧。

普通に考えたらヤバTが一番集客力ありそうだけど、発表されたのが後だったからか…。
そこまでファンが来てるわけではなさそうだった。
そのあたりの販売バランスを計算されての発表順だったのかもしれない。
ヤバTや打首だけでZepp埋まっちゃうもんなぁ。

打首もそうだが、やはりこの中ではヤバTは、Zeppを使いこなせてる感はある。
煽りなんかも的確だ。

「喜志駅周辺なんもない」からスタートした。
今回のイベントはマスク着用の上で声出しOKとなっている。
それを確かめるような、ごりごりのコール&レスポンス曲だ。

思えば、一昨年のビバラでヤバTを観たときは、完全に無言のコール&レスポンスだったなww
それはそれでおもろかったけどww

曲の最後には、バックドロップシンデレラの代表曲「さらば青春のパンク」のフレーズを演奏していた。
対バンツアー?のときの発言から考えると、これが「さらば喜志駅周辺のパンク」というもののようだwww

ちなみに打首は、声出しの確認としてヤバTの「あつまれ!パーティーピーポー」をちょっとやっていた。
メインステージの最後の3演者がリレーで繋がるような、そんな印象だ。

最近の新曲は完全には把握できていないが、代表曲連発でかなり楽しめたなぁ。
「ハッピーウェディング前ソング」なんかも久しぶりに声を出した気がする。

ちなみに、今回のライブに行くにあたってあれこれ服装を迷ってたんだけどww
最大限に節操ない感じにするとこんな感じだった。

上からヤバT、虎の子、ロマバカ、バクシンだが…。
結局TシャツはロマバカのTシャツにした。

ヤバTのタオルを持っていくことも考えたが、別に使わんしな…と思ってやめた。
タオル曲をやる可能性も低そうだしね。

あと、こやまたくやはしきりに「ワチャ系」と言っていた。
語感からなんとなく意味はわかるけど、今後はそれを推していくんだろうかww

簡単にいうと、今回集まったバンドはワチャ系らしいwww

プピリットパロ

打首とヤバTを前方で観て疲労が蓄積したため、休憩時間に充ててしまった。
2階でなんとなく音だけは聴いていた。

MCで「渉さんに追いつきたい追い越したいけど強すぎる」みたいなことを言っていた。
バンドとしてもAdmのスタッフとしても、ずっと背中を見ているからこそ思うことなんだろうなぁ。

1年ぐらい観れてないのでそろそろどっかで観ておかないとな。

バックドロップシンデレラ

ビレッジマンズストア同様、トーキョーコーリング以来、およそ5か月ぶりの観覧。
もちろん本日の主役だ。

しかし、前方のフロアはかなり激しくなるだろうし、帰りもスムーズに出たかったので2階からの観覧。

「台湾フォーチュン」から始まり、いきなり観客のボルテージは一気に最高潮に(元ネタ関係なしww)
やっぱテンション上がるねぇ、この曲は。
この素晴らしいイベントのトリに相応しいステージが始まる!みたいな感じがたまらんね。

「フェスだして」の曲中ではフロア全体で声出しだ。
コロナ禍においてはハミングでやっていたがwww

渉さんはそのハミングについて、どうしたら大きくなるかを専門家に聞いたらしいww
その結果、いろんな音程があるといい、みたいなアドバイスを受けたとか。

声出しOKの合唱でも、いろんな音程というか出しやすい高さで歌っていいよ、みたいなことを言っていた。
個人的にはそれはありがたいよなぁ、だいたいいい感じのサビって高いんだもんww

ここのところ声出しOKのライブに行っているが、ここまで大規模なアカペラ合唱は本当に久しぶりだ。

一言で代表曲と言ってしまえばそれまでだが…。

そんなコロナ禍を憂うような「2020年はロックを聴かない」や、仲間との絆を感じるような「サンタマリアに乗って」など。
コロナ禍を共に戦ってきた池袋の仲間たちとたどり着いたZeppなんだな、ということを改めて感じるようなセトリだ。

本編ラストは「さらば青春のパンク」だった。

おそらく俺は、これほど大きなスタンディングのフロアを2階から見るのは初めてだと思うんだけど…。
人の群れって、すげぇウネウネ動くのなwwwww
柵がわりと多いのでそこまで大規模なものはないけど、折り畳みとかモッシュとか上から見るとおもろいなww

アンコールは当然ながら?「池袋でウンザウンザを踊る」で締められた。

ここはZepp Ikebukuroだなと思った。

どのタイミングのMCだったか忘れたが、渉さんがこんなようなことを言っていた。
「俺はライブがかっこいいと思うバンドとしか友だちになれない、そして友だちを呼んでライブをしている」

非常にシンプルな考えで良いと思う。
ファンを増やすためにはいろんなバンドと対バンをする方がいいんだろうけど…。
友だちだけでもZeppを埋められるなら、別にそれでもいいよなぁ。

そして、それを実現させるために歩んできた今までのバンド人生やAdm運営が正解だったことの証明のようなライブだなと思った。

素晴らしいライブでした。

まとめ

俺はブログやキャスでよく言っていることがある。

大きな野外フェスには行く。
小さなライブハウスにも行く。
でも、そこの間にいるようなバンドってよくわからんなぁ。

とよく思っていたのが数年前だった。

個人的に、それを「バンドのミッシングリンク」と呼んでいた。

そんなときにちょっとバズってたのか何なのか知らなないが、ふと目に止まったのが「フェスだして」のMVだった。
フェスが好きだから気になったというのもある。
(そういった意味ではアラ天の「邦~」も似たようなとこあるww)

そのときの気持ちを細かくは覚えてないけど…。
そーいや、バックドロップシンデレラって名前はどっかで見たことあるかもなぁ、MVにヤバTも出てるしアツいな…。
みたいなことを考えていた気がする。

そんなことを意識し始めた中でふとAdmに行ったとき、俺は思ったのだ。

「おお!本物のモジャモジャおるww」

そのあたりから徐々にミッシングリンクを埋めていくような感覚が芽生えてきていた。
バックドロップシンデレラやAdmというのは、俺の中ではかなり重要な存在なのだ。

ただ、気が付いたら、ロマンス&バカンスにハマってしまっていたがww

そうこうしているうちに世間は、いわゆるコロナ禍になってしまった。

コロナ禍でライブが自由にできない期間が続いていた。
俺はAdmの配信ライブも観たことがある。

規制が多い中でライブが復活してくると、より積極的にミッシングリンクを目指して動いていた。

メトロックに行ってもメインステージには目もくれずww
小さなサブステージでバックドロップシンデレラを観るなど、だ。

気が付けばすごく簡単な構造なんだよね。
野外フェスの小さなステージに出るようなバンドが、サーキットのメイン会場に出てる、みたいな。

それは数年前の俺にはなかった観点でのライブの楽しみ方だ。

俺の中の「ミッシングリンク」を埋めるのはバックドロップシンデレラだけではない。

同じくAdmのスタッフであるロマンス&バカンスやプピリットパロ、よく出ている虎の子ラミーなんかもそうかもしれない。
また、82回目の終身刑の新メンバーSAKIがやっているもう1つのバンドにもAdmのスタッフがいるらしい。
(まだ認識してない)

渉さんやバックドロップシンデレラの背中を観てきたバンドが、今後大きなフェスに出るかもしれない。

そう考えるとワクワクは膨らむばかりだ。
そして、それこそがインディーズバンドを観る醍醐味なんだよなぁ。
何年かかけてようやくそこのアツさにたどり着いた感がある。

Admでは平日にも楽しそうなイベントをやっている。
いわゆるハコが主催のライブだ。
俺は平日にはライブに行けないが、行きたくなるようなイベントが多い。

そんなAdmの集大成的なライブに行けて良かったな、と思う。

ただ、もちろんそれで終わりではない。

今回観たバンドの更なる飛躍に期待しているし、もっと言ってしまえば、俺が知らないだけでAdm以外にもそういうライブハウスがあるはずだ。

まだまだ俺のミッシングリンクを埋める旅は終わりそうにないな。

ライブ観覧というのは、俺にとっていくらでも楽しみを見出せる趣味なのかもしれない。

さて、素晴らしいイベントだったので、非常に満足感を持っているんだが…。

決して忘れちゃいけない大事なことがある。

開演前の前説にて…。

渉さんのチャックは開いていたwwww

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