2021/01/16(土) DEAD ANGEL presents Heartfelt Gift / 吉祥寺SHUFFLE

音楽

もともと行こうと思っていた他のライブがあったのだが、諸般の事情によりそちらには行かないことに。
こちらはキャンセル分のチケットがあったのかな?直前にゲットできたので行ってみた。
出演者からして相当アツいよなーと思いましてね。

それにしても土日の吉祥寺は、とにかく駐車場が高い!
終わった後にいい駐車場教えてもらったから今度からそこに停めよう…。

ちなみにSHUFFLEは、10年ぐらい前に友人のライブで来たことがあるぐらいで、本当に久しぶりである。

FullMooN

あとで調べたところによると、FullMooNは以前アノ娘リズム。と同じ配信ライブのイベントに出ていたが、その時は時間の関係で観ていなかった。
ということで、今回が完全に初見。

元祖アキバ系アイドルバンド?みたいな謳い文句でやっていた。
確かに衣装からしてアイドルっぽさがあったが、曲調やパフォーマンスはかなり激しめだ。

使っていたギターがなんとなくSUGIZOモデルっぽい形状だったが、ちょっと違うんよなぁ。
よくわからかったが、多少なりとも意識はしてると思われる。
そういう情報は物販の時にでも確認したいところなんだけど、物販も幕間のみだったので未確認のままだ。

まだ初見ということもあり、見た目やパフォーマンスをポカーンと観てた感じだ。
正直なところまだあんまり入ってきていない。
いずれまた観る機会はあると思うので、その時に改めて楽しもうかな。

てのひらえる

配信ライブで観たことがあり、渋谷Nostyleでやっているちょこえるバーでも何度か見かけてはいるが、普通の対バンイベントでパフォーマンスを観るのは初だ。
その時にアルバムは購入したので曲自体はそれなりに聴いている。
バンドとしても活動をしているが、ソロアーティストとしてのパフォーマンスや全体的な活動戦略など、かなり優秀な気がする。

見た目や話した感じなどからとにかく可愛い!という印象しかないがww
実際のライブパフォーマンスとなるとかなり激しめだ。
とにかく動く、踊る、煽るという感じでめちゃくちゃ楽しいね。

どのアーティストもそうなんだけど、正直なところ配信ライブを観るだけだとあんまり刺さらないのよね。
コロナ禍で100%の状態ではないにしろ、実際にライブを観る、というか体感しないとダメだなぁと改めて思った。

ということで、2ショチェキを撮影!

Empress

EmpressもFullMooNと同じくなんだけど、今回が完全に初見。
そしてFullMooNと同じ事務所か何かなのかな?やたら一緒に対バンをしている印象だ。

曲調的にわりと馴染みやすい感じではあった。
同期がなかったんだっけな?ギターが1本だけだからか、ソロの時などで音圧の寂しさは感じた。

とは言え、物販の時にCD欲しいなぁどうしようかなぁとずっと悩んでいたほどには刺さっている。
しかし、それは単純にギターの人が好みだったからという説もある。
プレイがそこまで刺さっているわけでもないんだけど、顔とその時の髪型が好きなんだと思うww
邪な見方をしているが、また観たいバンドではあるね。

葉月

てのひらえるちゃんと同じバンド「82回目の終身刑」のボーカルである。
82回目の終身刑の配信ライブは観たことがあり、サブスクでアルバムも聴いていたが、葉月ちゃんのパフォーマンスを実際に観るのは初めてだ。
ちなみに昨年末のちょこロックフェスのアフターパーティーで観にきていたのを見かけたことはあるけど。

そもそも82回目の終身刑は、とにかく俺の周りで推している人が多い。
しかし、えるちゃん同様、配信ライブを観ただけどいまいちピンと来てなかったんだよなぁ。
そんなわけで、とりあえず葉月ソロだけでも観とこう、という感じだ。

葉月ソロは何も予習をしていなかったんだけど、とにかくめちゃくちゃ良かった。
ボーカリストとして歌うだけでなくて、振り付けや動きも含めてかなりダイナミックだった。
喋りや煽りも上手いし、とんでもないエンターテイナーだな、という印象。
しかも曲もかなり俺好みである。

周りからの事前情報では「はっちゃんは物販での対応がめっちゃ良くてハマるよー」とも言われていたが。
なんかもうそういう次元でもなく、そもそもパフォーマンスからしてかなり有能さが伝わってくる感じだった。

歌声や歌い方のクセはあるので万人受けするタイプではないかもしれないが。
そこを差し引いても俺がここ最近観たアーティストの中では圧倒的にすごい人だと思う。

後日談ではあるが、SNSや配信アプリでの様子も含めてとにかく総じてポイントが高すぎる。
めちゃくちゃ推していきたいアーティストのひとり。

愛沢絢夏

昨年からフェスやら何やらで何度か観ている。
本日の主役であり、この日は愛沢さんの新曲「OVER LIMIT」のレコ発イベントなのだ。

詳しくは知らないが、喉の手術を経ていて、その後のライブしか観たことないんだけど。
少なくとも今の愛沢さんの声質や歌い方はかなり好きである。
好きということを意識するまでもなく、スッと入ってくる感じとでも言おうかな。
病後ということを考えると相当気を遣って歌ってるんだろうけど、逆に俺にはすげぇナチュラルに聴こえるんだよなぁ。

ライブ前にファンの方から赤いサイリウムをいただいた。
新曲で振ってくれということのようだ。
バースデーか何かの時も配ってたなぁ、よくできたファンで素晴らしい。

愛沢さん自身もそうだし、バックバンドもそうだし、とにかくライブの完成度が高い。
一人でオケでやっているときもあるようだが、俺は大きなイベントでしか観てないからか、バンド形態しか知らない。
オケだとなんか違うなってなるかもしれないけど、非常にわかりやすく女性ロックボーカリストのかっこよさを体現していると思う。

新曲の「OVER LIMIT」は”無料販売”という形態で売っていた。
これはボスであるMARさんが後日配信でも言っていたが。
配布ではなくてあくまでも販売である、と。

ざっくりと俺の解釈を書くと。
配布というのは、例えば路上のポケットティッシュと同じで無作為に配ることに近い。
しかし、販売というのはあくまでも購入者の意思に基づいて手に入れるものだ。
そして、コロナ禍で活動が充分にできなかった期間も応援してくれていたファンへの感謝というか恩返しを込めての無料なんだろう。
3月には東名阪の無料ワンマンツアーも予定されている。

同じくDEAD ANGEL所属の爆弾幸気圧も似たようなマインドで活動しているのを感じる。
積極的に無料配信をしたり、ZakuさんのMCでもそういう思いを感じられたり。

そういうのを考えると、MARさんのマインドというか教育が素晴らしいのかなと思うし。
逆に物販なりで少しでもお金を落とそうという気にもなる。

ということで無料販売の「OVER LIMIT」だけをもらうわけにもいかないので、2ショチェキを撮っておいた。

まとめ

突発的ではあるが、本当に行けて良かったなぁ。
かなり満足度の高いライブでした。

主役の愛沢さんが良かったというのはもちろんだなんだけど。
82回目の終身刑のえるちゃんはっちゃんを観れたのも良かった。

ということで翌日は、いよいよ初めての82回目の終身刑。

コメント

タイトルとURLをコピーしました