2021/01/17(日) fleufleu Presents 下の名前で呼んでもいいよ Vol.8 のちコレ2021 / 青山RizM

音楽

前日の吉祥寺に引き続き、連日のライブである。
青山一丁目ということもあり、駐車場代に怯えていたが…。
日曜日だと意外と安いということを発見。
渋谷に行くときもここに停めちゃおうかなレベル。

さて、この日のお目当ては82回目の終身刑だけど、fleufleuも同じく予てより噂には聞いていたのでそちらも楽しみである。
他にも出演者が多いので朝っぱらからかなり気合を入れての参戦だ。

fleufleu(アコースティック)

fleufleu(のベースのAyanoさん)は主役ということもあり、アコースティックと通常バンドの形式で2回登場。
まずはアコースティックだが、これが俺にとってのfleufleu初見。

めちゃくちゃキャッチーな曲で聴きやすく、演奏のまとまりも良いしかなり完成度の高いバンドだ。
3曲ほどしかやっていなかったが、衝撃を受けすぎて観終わった後にわりとポカーンとしてしまった。
アコースティックでここまでやれるとはすげぇな、と驚愕した。

あと、とにかくギタボが可愛い、顔の作りがキレイすぎる。
以前、俺が勝手に師匠と崇めているMさんがTwitterでRTだかした画像にも、俺は反応していたらしい。
それぐらい好きな顔なんでしょうww
っていうかそもそも全員可愛い。

1つ難点を挙げるとすると、ベースがエレキだったということぐらいかな。
別にそれでも全然いいんだけど、完全アコースティックにしても面白そうだなってぐらい。

トリの通常バンド編成への期待が高まる。

0C from CODE OF ZERO

こちらも完全に初見。

よく理解していないが、普段は0CさんがCODE OF ZEROとしてバンド形態でやってて、今回は0Cさんのソロ+ピアノ奏者ということなのかな?
アコースティック形態なので、ボーカルとピアノの技術の高さがよく伝わってきて、非常に聞き応えがあった。
歌詞に英語が多いのかな?なんとなく洋楽のような雰囲気もあったので、個人的にはあまり聴かないタイプの曲だ。

バンド形態のCODE OF ZEROとやらもどこかの機会で観たいね。

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おそらく昨年の10月以来、2度目の観覧。

初見の時は、見た目のインパクトと演奏の激しさと煽りにわりとビビっていたが、だいぶ見慣れてきた。
激しいライブパフォーマンスの印象があるが、その一方で歌メロや演奏が繊細だとも思っていて、じっくり聴いてみたらまた違う印象を持つかもしれない。
爆弾幸気圧との対バンも多いので、今後とも何かと観る機会があるだろうし。

それにしてもフロント3人お立ち台ってのはなかなかやぞww

82回目の終身刑

いよいよ本日の本命である。
昨年のちょこフェスでの中継ライブや何かの配信ライブは観たことがあるが、ライブは初見。

そもそも一昨年から名前はよく聞いていて、フーンって感じで聞き流していたんだけどwww
そして正直なところ、配信ライブを観ても全然ピンときてなかったのよね。
いや、それでも周りが推してるから、じゃあとりあえず生で観ないとダメだなと思い立った次第。

コロナ禍の中では都内でのライブ出演が減ってしまっていた。
ところが昨年末に拠点を東京に移したということで、観れるチャンスが増えたわけだ。

昨年の10月あたりからだろうか。
とにかく82刑を観たい、という気持ちになっていたわけだが、少しずつ下準備が進んでいった。

たまたまではあるが、ちょこえるバーで、てのひらえるちゃんとゆぅみんに会って可愛さを体感。
えるちゃんに関しては配信ライブも観たしアルバムも買った。
念のため、ゆぅみんの映像作品もストリーミングで購入して隅々までチェック。
もちろん82刑のアルバムもサブスクで聴くことも欠かさない。
とりあえずバンド公式とえるちゃんゆぅみんのTwitterはフォローしておいた。

上記ではピンと来てなかったわけだが、だんだん聴き馴染んできた感じだ。

そして、運命的な出来事があった。

ある日、Twitterを眺めていると82刑のアカウントがライブ映像を流していた。
それは「泡沫」という曲だったんだけど、すげぇ衝撃を受けたんだよね。

なんてかっこいい曲なんだ!!!

どうやらこれを作っているのはベースのマカさんらしい。
しかも歌ってて、声がいいし上手いしめちゃくちゃ馴染む。

そっから俺の82刑観たい欲がさらに急上昇したわけだ。
そして82刑における俺の推しはマカさん…いや、マカ様に決まったのだ。

話はライブ当日に戻る。
そんな気持ちで82刑の出番を迎えたわけだ。

始まった瞬間から、もうとにかくかっこいい。
ハードな曲を中心に世界観が構築されている上に全体的なパフォーマンスがすごすぎる。
青山RizMの照明などの良さも相まって、めちゃくちゃかっこいい。
前日に観ていたえるちゃんや葉月ちゃんもさらに違った良さがあった。

中盤で「泡沫」が流れた時に、俺は人知れず涙を流していたwww
自分でもなんで泣いたのかよくわからないんだけど、生で観れた〜という感動なんだろうね。
マカ様好きすぎる。
そっから終わりまでなんかずっと泣いてた気がするwwww

メジャーアーティストも含めてここ数年観たパフォーマンスの中でも屈指のかっこよさだったと思う。

藤田恵名

完全に初見。
アー写やジャケ写を観る限りほぼ全裸だが、この日は服を着ていた。

そんなわけで、正直なところちょっと舐めていたが。
かなり良かった。
歌も良いし、演奏も良いし、喋りも面白いし、アーティストとしてのかっこよさを感じたなぁ。
曲調としてはスタンダードなロックって感じ。

ちょっと真面目に聴いてみようかな。

Unwave

本日の主役Ayanoさんが所属するもうひとつのバンド、というか2人組なのかな。
ボーカルの方もめちゃくちゃ可愛くて良き。
完全に初見。

曲は聴きやすくて良く言えばスッと入ってくる感じなんだけど、悪く言うとスッと抜けてしまう感じ。
多くの人に受け入れられやすいタイプのバンドだと思う。

82刑のあとでちょっと燃え尽き気味だからだろうか。
あんまり印象に残っていないので、Youtubeなりサブスクなりで改めて聴いてみないとわからないところ。

リリー楽綺団

なんだかんだで何度か観ている。

まぁとにかくいわゆる顔面偏差値の高いバンドではあるんだけど、アイドル的な要素だけじゃなくて曲調はかなりレベルの高いハードロック。
観るたびにハードさが増してる気もする。
なんなら逆にもっと可愛い曲をやってもいいんじゃないかってぐらいww

衣装や楽器の派手さと、RizMとかReNYとかの感じがやたら似合ってる思う。

fleufleu

本日の主役、大トリだ。
オープニングでアコースティックを観たが、通常バンド形態ももちろん初見。

幕間にずっとfleufleuの曲が流れたのでやや洗脳されていたのかもしれないが、とにかく曲が馴染みやすい。
めちゃくちゃキャッチーで万人ウケしそうな曲なのが印象的だ。
そしてギタボを筆頭に見栄えが最高に良い。

率直な感想として、これはいわゆるガールズバンドの完成形のひとつだなって感じ。
各時代を彩ってきた代表的なガールズバンドっていると思うけど。
なんとなく今の時代の代表って感じがしたんだよね。

サブスクだとかCDだとかあるのか定かではないが、音源が欲しいところだ。

それにしてもギタボが可愛い。

まとめ

全体的に非常に良いイベントだった。

出演者のパフォーマンスのクオリティーが高いということ、いわゆる顔面偏差値が高いということ、RizMの照明などハコとの噛み合わせが良かったことなど。
褒めるべきところしかない、という感じだ。

初見のバンドも多かったので、それもまた今後に繋がっていきそうでとても満足。

とりあえず俺は82刑にハマり始めてます。
今まで散々勧めてくれていたMさんとAさんに陳謝と感謝をした上で、裁かれて刑罰を受けた方がいいかもしれんwww

特にAさんにはフライング土下座が必要なぐらい、すっかりはっちゃんにハマってるなう。

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