2022/02/12(土) 【DEATHBEAR LIVE ON MUZIK】 Presents LIVE ON MUZIK Vol.1 -東京編- / 吉祥寺Planet K

音楽

アパレルブランド「デスベア」の企画イベントである。
詳しくはよくわかっていないが、おそらくモデルとして着てもらってるアーティストを集めたライブなんだろう。

メンツが発表された時点で即行チケを押さえたよね。

俺が今ライブハウスで追っている界隈はざっくりと大きく分けて2つ。
ガールズ/アイドル界隈とAdm/プラK界隈(?)だ。
それぞれのアーティストが交わるイベントって、サーキットですらそんなにないのよね。

だから、そういう対バンは俺的に「グッとくるブッキング」となる。
今回で言うならば、てのひらえると天体3349が該当する。

思えば、個人的に昨年一番のブッキングは、アラ天と82刑だったんだけど。
それもプラKだったな。
地理的にも山手線周辺に比べたら圧倒的に近いので助かるww

15GERM Ace

完全に初見。
3人組アイドル。

ラップなんかも多く、馴染みやすい4つ打ち主体で良かったと思う。
一生懸命ツーステを踏んでいたが、俺は動けないのでごめんなさい。

あとこれは個人的な好みの問題なんだろうけど。
オケのミックス(コールではなくて音質のこと)がちょっとキツかった気はした。

てのひらえる

本日のお目当て。
なんだかんだ毎月見かけている気はするけど、ソロライブを見るのは実に久しぶり。
3か月ぶりぐらいかな?

「new fable」は初めてライブで観た気がするけど覚えてないだけかもしれない。
非常に良かったと思う。
えるちゃんの歌声の気持ちの良い音域で歌える曲だと思うし。
曲数の多いライブでは、緩急をつけることもできるし。

とは言え、従来曲の低音のトーンもかなり良くなってる印象だったなぁ。
偉そうな物言いで申し訳ないけど、俺が観てる1年ほどの期間でも歌声の出し方が変わってきてると思う。
あとは身体の作りなんだろうなぁ、あの体力は異常。

MCでは天体3349のボーカル魁とのエピソードなどを披露。
出会いや別れについての話だった。

こんなご時世ということもあり、活動を続けられない演者も多い。
その中でも数年ぶりに会って対バンできるというのはありがたいことだろう。
天体3349の「旅路」という曲はなんかそんな感じの曲だった気がする。

そんなことをボンヤリ考えながら「全力少女」で輪に混じっていた。
(集中しろ)

幕間に物販を見たらランチェキを売っていたので購入。

天使すぎるやろ。

感覚ロヂック

完全に初見。
3人組アイドル。

シャウトヘドバン折り畳みの多いいわゆるラウドルというジャンルなんだろう。
見た目も曲もロックでなかなかかっこよかったと思う。

酒が好きだのパチンコが好きだの、なかなか好感度が高いww

天体3349

てのひらえる予約で入っているものの、俺の中では同等ぐらいのお目当て。
おそらくバカフェス以来なので4か月ぶりの観覧。

てのひらえる界隈でも、元アイドルである魁を知っている人は多いだろうし。
俺がTwitterでうるさいからか、ハシグチカナデリヤの名前もそれなりに浸透しているようだ。
そもそもちょこはちとも繋がりあるしね。

リハも含めて流れるようにスタート。
ちょっと長く観れてお得なパターンだ。

基本的には曲の良さとギタボ2人のハーモニーまたはコーラスを楽しむバンドではあるけど。
ベースやドラムも良い声をしてるんだよなぁ。
全体の演奏もレベルが高くて非常に良き。

何度聴いても「ムコウミズDIVE2」は「ギリギリchop」感があってアツいwww

世代的なものもあるけど、もっと俺界隈に拡がって欲しいアーティストである。

今まではサーキットだのわちゃわちゃしたAdmだので観ていたので、なかなか落ち着いて物販が見れず。
ようやく持ってなかったCDをまとめ買い。
そして初めてハシグチカナデリヤとチェキを撮った!!

めっちゃテンション上がるやんww

てのひらえるの物販を差し置いて、おっさんとチェキを撮るおっさんww
ちなみに同い年www

ましゅー

完全に初見。

かつてはバンドもやってたらしいが。
会場内にYouTubeチャンネルの宣伝があったし、見た目的にもいわゆる歌い手なのかな?

髪も服もマイクもスタンドも白で統一されていて良かったと思う。
歌も上手いし見た目も良いしかなり受け入れやすい感じ。
曲もMCも◎

個人的には、本人にもバックバンドにももうちょっとV系っぽさがあった方が好みではあるけど。

まとめ


今回のイベントは、音楽的な親和性を残しつつもわりと多岐に渡るジャンルのアーティストが出演していた。
多岐に渡るんだけど、アパレルブランドを共通項としてまとまりが明確なのは上手いなぁと思った。
規模は違えど、フェスのような雰囲気も感じた。

あとで知ったところによると、主催者であるデスベアの代表も元々は音楽家なようだ。
そりゃブランド名に「〜LIVE ON MUZIK」なんてつけてるぐらいだからよっぽどなんだろうwww

だから完全な異業種とは言い切れないんだけど。
そういう業種や媒体を跨いだコラボというのは、今後どんどん求められてくる気がするんだよなぁ。
大規模なイベントはそもそもそういう傾向があるけど、小規模のライブハウスであっても同じくだろう。

単発の対バンライブでもサーキットでも。
特に好きなアーティストと初見のアーティストが半々ぐらいの割合で観れるのは非常に望ましい。

てのひらえるや魁がMCで言っていたように出会いは大事なものだ。
知らなかったアーティストや音楽に出会うのはもちろんだが。
ファンに出会うのもそう、スタッフやライブハウスそのものに出会うのもそう。
今回のようにアパレルブランドに出会うのもそう。

ライブに限ったことではないが。
人間が起こす行動の多くは、突き詰めると「何かに出会うため」なんだろうな、と改めて思った。

常に俺が出会いたいと思っているのは可愛い女の子だ。
今回のイベントにも多くの可愛い女の子が出演していた。

そんな中、俺は。

NUMBER50のみなさんと挨拶を交わし、幕間にパパさんからランチェキを買い、ハシグチカナデリヤとチェキを撮り…。
なんなら、ロンドンタナカだぁ話しかけたいけどモジモジ…とか思ったり。

おっさんと出会い、おっさんとしか話してないなwwwwww

唯一会話をした女性は、受付のお姉さんだけだった。
(喫煙所の人数コントロールがプロ級でいつも感心してる)

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