2023/10/28(土) 【音】と【遊ぶ】吉祥寺発 ミュージックエンターテイメント 武蔵野音楽祭 Autumn / 吉祥寺

音楽

この日の武蔵の音楽祭はトッパーから観たいものがあったので、オープンに合わせて向かった。

道中の車内でツイキャスをやっていたら、ゆっくんが釣れたので同行することに!

サーキットに友達と一緒に行けるのは楽しくて良いね。
1人で黙々と楽しむこともできるし、Aoyiくんと行っても別行動が多いんだけどさww

ライブ観覧

吉祥寺は駐車場が高いので、いつも少し離れた安いところに停めている。

そこからシータまで歩くだけでもそれなりに距離があるのに、今回はシルバーエレファントまで行く予定なのでとにかく歩くww

吉祥寺自体は下北沢より近くていいんだけど、サーキットとしてはそれなりに難易度が高い街だな、と思う。
移動中に一般人の多いエリアを通らないといけないしさww

TT発表時に立てた予定は以下の通り。

あんまり予定通りにならなかったww

Faulieu. / Planet K

82回目の終身刑のツアーである宇都宮以来、1年半ぶりの観覧。
つまり、旧バンド名のfleufleuから改名して初観覧である。

ちなみに新プラKに行くのも初だ。
ちらっと旧プラKを見てみたら…。

なんとも寂しい感じになっている。

さて、ここでゆっくんと合流して、いざ新プラKへ。

ちょっとわかりづらいところにあったが、外も中もかなりキレイだったな。

Faulieu.は名前が変わっただけで、他は特に変わりがない。
最近の曲は全然わからないが、fleufleu時代の曲もやっていた。

いや、別にfleufleu時代の曲もそんなに知らんけどさww
それでも俺がわかるぐらいだから、やはり根幹的なところは変わってないんだろう。

ライブのパフォーマンスとしても大きな変化はない。
ただ個人的に、ちょっと大人っぽいバンドになった印象を受けた。

以前はもっとベースのAyanoがキャッキャしてた気がする(語彙力なし)
なんというかアイドル然としていて、ファンもそんな感じだった。
曲調から考えても違和感があったので、個人的にはそこが払拭できたと思う。

こういう感じで成長していくなら、今後また観たいと思えるライブだったな。

とりあえず、ゆっくんにCANACOの顔面偏差値の高さが伝わって良かったわwww

THE CHERRY COKE$ / STAR PINE’S CAFE

名前はよく見かける気がするけど初見。

ヨーロッパというかアイリッシュのような楽器と曲で楽しかった。
こういう感じのバンドを観る機会は少ないので見れて良かったな。

全部で10種類ぐらいの楽器を使ってたんかな?
知らん楽器もあって新鮮だった。

その中でもベースの弾き方がなんかかっこよかったな。

MCでは、ボーカルがなぎら健壱に会った話をしていた。
それによると武蔵野音楽祭はなぎら健壱が作ったらしいwww

スターパインズカフェでは、2階の最前に座って見下ろす形で観ていた。
ワチャワチャしてるフロアを上から観るのは新鮮でいいなww

ロマンス&バカンス / STAR PINE’S CAFE

ムロフェス以来、3か月ぶりの観覧。
ワンマンに行けなかったのが悔やまれるし、何気に久しぶりの観覧だ。
8月に一部のメンバーは別のバンドで観た気がするが、ウッ…記憶が…。

つまり、新メンバーのトミーカワノは初見である。
弾いている動画をTwitterで見たことはあって、なんかキレイなイケメンだったww

『帳消しサンバ』の前だったかな。
MC中にトミーカワノがちょっとしたカッティングを弾いていた。
そんなMCではなかった気がするが、そういうシャレた感じも良きだ。

また、『帳消しサンバ』のサビでは、優しいモッシュが行われたww
いや、モッシュというかなんだろうな、曲のリズムに合わせてぴょんぴょんしてぶつかる、というかwww

『プロレスはバカンスだ』では、チョメPはダイブしていた。
俺は初めて現場で観た気がするが、たしかにロマバカの曲で飛ぶならこれだろうなぁ。

チェリコから引き続き、2階からそれらの様子を観ていた。
もちろんこういうのにフロアで参加していることが多いわけで…。
改めて上から観れることのレアさを感じたな。

最後は『バカとサリー』で締められたが…。
時間が余ったのでやや高速の『カントリービア』が演奏されて終わった。

ロマバカはこの後、ビレッジマンズストアのツアーの対バンで水戸に行くとのこと。
いや、15:00ごろに終わって18:00ごろの出番に間に合うんかいなwwww
(間に合ったらしい)

それは事前に告知されてたので、俺は早めにパスを買っておいた。

終活クラブ / STAR PINE’S CAFE

冬の武蔵野音楽祭以来、9か月ぶりの観覧。
ちょいちょい上京しているはずだが、なかなか観るタイミングが合ってない。

バンドのコンセプトというかスタイルとして、SNSなどに顔を出さない、というのがある。
別に顔を見たいわけじゃないんだけど、それはライブでしか体験できないことのひとつだな、と思う。
その戦略の徹底ぶりや上手さに感心する。

終活クラブは、まずギタボ少年あああああの歌を楽しむべきバンドだなと思う。
特徴的な声やキャッチーなメロで耳に残りやすい。

あと、俺は観るたびに思うんだけど、ギターの動きがSUGIZOなんよww
曲調を考えると、そんなに反らんでも、と思うwww

ピッチシフターやモジュレーションを多用したリフが印象的だが…。
もうちょっと一音一音が立つ音色の方がいい気もする。

個人的にはキーボードを観るのが好きなので、そこばっかり観てるwww
キャラの濃い終活クラブの中でも、ひと際目を引くんだよなww

曲としてはやっぱり『テレキャスター・テレキャスター・テレキャスター』が秀逸だな、と思う。
これぞ終活クラブ、って感じするね。

その後、ルノアールで少し休憩。

ハシグチカナデリヤ / シルバーエレファント

4時間ワンマン以来、1か月ぶりの観覧。
ゆっくんに観てもらいたいアーティストの1人なので、一緒に観れるのは嬉しい限り。

吉祥寺のサーキットにおけるシルエレはホント遠いww
クレッシェンドがないからマシかもしれんけど。

そして、もう何年振りかわからないぐらいぶりにシルエレに入ったww
何を観たのかももう覚えていない。

この日のハシグチカナデリヤは、ベースを革命メロイックのユニカインパクトが弾くことになっている。

1曲目の『WINNER』では、ギターとドラムのみの演奏となった。
ユニカインパクトの仕込みが間に合わなかったんだろうか。

ただ、ハシグチカナデリヤはギターとドラムだけでも演奏が成り立つので凄いなと思う。
ルーパーを使ってるから、というだけでなく、歌メロがちゃんとしてるからなんだろうなぁ。

さらにハシグチカナデリヤは、下手に集まっていたユニカインパクト目当てと思われる客を煽っていたww
もうすぐ出てくるから!みたいな感じwwww

そういう細かいところもエンターテイナーだよなぁww

ユニカインパクトを加えて、まず『アルナイジェリア』と『カピバラ飼いたい』が演奏された。

いや、っていうか…。
ユニカインパクトのベースは頭(ヘッド)にパンティ被ってたけど、なんなんだあれはww

『アルナイジェリア』は革命メロイックでも演奏してるのを観たことがある。
『カピバラ飼いたい』のキメのとことも難なくこなしていたように思う。

その後は、セッションの時間があった。

ユニカインパクトがハシグチカナデリヤと志水亮のアドリブにどこまで対応できるか観ていた。
最初はややとまどいも感じられたが、徐々に馴染んでいったように思う。
ソロパートなんかもバッチリ決まっていた。

既成の曲を正しく演奏することも大事だが、やはりこういうところで力量が表れるよなぁ。
今回の大きな見どころのひとつだったと思う。

待ってましたと言わんばかりに『地雷ラライ』が続いた。
ユニカインパクトがいてもいなくてもやるだろうけどww

2番の歌詞をユニカインパクトを指す歌詞に変えてたのがおもろかったなwwww

ギターの音が出なくなるトラブルもあったが、そこは難なくクリア。

そこでユニカインパクトは出番を終えて退場。

最後また2人で『超good time』が演奏されて締められた。

これもまた、美しいアルペジオと美しいメロで最低限の楽器構成があれば成り立つ曲だな。

せっかくなので、3ショチェキを撮ってみた。

ベロベロチューってなんなんだよwwww

撮影してた革メロのボーカルが、合図でなんか言ってたんだよなぁ。
たぶんメロメロキュンみたいなことだと思うんだけど。

それをハシグチカナデリヤが解釈したらベロベロチューになったwwwww

最近のハシグチカナデリヤは革命メロイックを推している。
対バンをしたり、おそらくイベンターに斡旋したりしているのだろう。

いわゆる界隈が異なるアーティストが共存していくのは良いことだよなぁと思う。
全部が全部それだと厳しいけど、良いチャレンジだな。

ちなみにこの後、革命メロイックの出番があるが、そこはごめんなさい。

そして、ゆっくんはここで離脱。
一緒に観れて良かったし、ハシグチカナデリヤの魅力が伝わったと思う。

特に『アルナイジェリア』が気に入ったようだww

さすがに4時間ワンマンを経ると、30分ってほんの一瞬に感じるなwww

EMPATHY5 / SHUFFLE

予定していなかったが、初見。

シルエレを出たら雨が降っていた。
しかもシャッフルまでけっこう距離があるので、わりと濡れたww
それでもうめんどくさいからシャッフルにずっといよう、という気持ちになったわけだ。

そもそも何なのかわからず観たんだけど、ゴリゴリのアイドルだったな。
後ろの方だったので、ステージよりもフロアを観ている方が楽しかった。

1曲だけ超俺好みの曲があって、あとで調べてみたら『PSYCHO JUMP』って曲だった。
オケの場合って、わりとシンプルなアレンジの四つ打ち曲の方が映える気がするんだよなぁ。

ハードロック系だとローミッドがモゴモゴしすぎてようわからん。
パート毎にEQをかけられないからそうなるんだろうけど。

だから、聴く用の音源とライブハウス用の音源って分けるべきな気がする。

そんなことを考えながら観ていたので、純粋に楽しめてない気はするww

あと、俺が調べた感じだと、EMPATHYってのが本来のグループ名で、そのうちの5人ってことなのかな。

なかねかな。 / SHUFFLE

初見なんだけど、ここが観たくて来たみたいなところもある。

『demo』がバズってて知って、こいつらおもろいな、とずっと思っていたww
ちゃんと情報は追ってないけど、ちょいちょい流れてくる他の曲も全部おもろいんよな。
俺からしたら、今回の出演者の中で一番の有名人、とまで言えるwwww

一応、「なかねかな。」は「なかねかな」と「ゆでたまご安井」のユニット名ということみたい。

なかねかなが歌って、ゆでたまご安井がギターなのかと思っていたが、ゆでたまご安井は煽り役だったww
オケに合わせて歌うスタイルで、ステージにはモニターがあって歌詞が流れる曲もあって有能だ。

1曲目の『ライブ体操第一』は、ライブの基本的な所作でウォーミングアップする曲だった。
アラウンドザ天竺の『LOUD体操第一』みたいなもんだが、そこまでハードじゃないww

そこで完全に分かった。
なかねかな。はこういうノリなんだな、とww
好きだよ、こういうのwwww

他にも、サウナの曲とかあっておもろかったな。

筋トレの曲では、けっこうスクワットをさせられたが…。
なんかよくシャッフルでスクワットさせられてる気がするなぁ、と思ったww

俺は『demo』で知ったので、やっぱそれをやってくれるとテンション上がるね。

基本的にはネタ曲ばかりなんだけど、他も全部おもろいのでいろいろチェックしておかないとね。

MCも軽快でおもろかったし、総合的にかなり楽しめて満足である。

あと、これは言っていいのかどうかわからんけど…。

終活クラブの少年あああああも観に来てたww

CODE OF ZERO X / SHUFFLE

ぜろフェス以来、3か月ぶりの観覧。

本当はプラKでアラウンドザ天竺を観たかったんだけど…。
上記の通り、移動がめんどくさくなってしまったのでシャッフルに残ることに。

しかも、駐車場がシャッフルの近くなのよね。

だから予定を立ててる段階から…。
最後に、1枠ごとにシルエレ→シャッフル→プラK→シャッフル近くの駐車場というムーブはきついな、と思ってたのよねww

アラ天にもCOZXにも失礼な話だが、サーキットってそういうもんだから仕方ない。

なかねかな。に引き続きわりと前の方で観ていた。
と言っても、段上の一番前ぐらいだけど。

それでも、COZってこんなに前で観たことないのよね。
フロアが激しそうなので、いつも後ろから観てる。

この日はベースがいなかった。
ベースは同期で流してて、それでもそれなりに迫力があって良かったな。

そもそもCOZXはメンバーが固定かどうかもわからない。
でも、柏木みゆうは定期的に観ておきたいところだ。

無印のCOZは何度か観ていて、COZXも曲は同じだと思われる。
だから、なんとなく聴いたことある曲があるので良かった。

アンコールもやっていたが、ベース不在のためセトリの中からもう1回という感じだった。
本編以上に盛り上がっててアツかった。

ぜろフェスとかガールズ系のイベントだと、人が多すぎてなかなか落ち着いて観れない。
だからようやく今回、COZを落ち着いて観れた気がする。

というか、武蔵野音楽祭に呼ばれてるのは凄いよな。
COZにしてもCOZXにしても、こういうでかいサーキットに呼ばれるべきバンドだよな、と思う。

ただ個人的には、どちらかというと無印COZの方が好きな気はする。
COZXももう少し観てみないとわからんな。

まとめ

冬の武蔵野音楽祭では、ロマバカや終活クラブをワープで観た気がする。
そこから考えると、今回のスターパインズカフェは格が上がったのかな?

空間的な広さで考えると明らかにスターパインズカフェの方がでかいんだけどww
キャパ的には意外とワープも入るからなぁww

今回はメイン会場のシータで観る機会がなかったのは心残りだが、総合的に考えてかなり楽しめたと思う。

まぁ何より、ゆっくんとサーキットに行けたのが収穫だなww

武蔵野音楽祭はがっちさんが1人でやってる、みたいなことをMCでしばしば聞いた。

たしかに今までも、バンドや会社がやってる雰囲気は感じ取れなかった。
もちろん協力者は多いと思うが、がっちさん自身の企画力や求心力の賜物なんだろう。
それはムロさんにも近い存在と言える。

また、がっちさんは前週のミツバチにフライヤーを配りにも行っていた。
井の頭線沿線にポスターを貼ってるのも凄い。

武蔵野音楽祭は、吉祥寺どころか井の頭線を代表するイベントのひとつなのかもしれない。
同じく吉祥寺でやっていたミミノコもかなり良かったけどww

吉祥寺というのは、井の頭線と中央線のライブ文化が交わる場所だ。
ライブハウスの場所は遠いけど、まだまだ発展する余地はあるだろう。

特にサーキット大好きおじさんとしては、今後も要チェックやな。

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