2023/04/02(日) ラストランプ presents「NEW COMMUNICATION!! Vol.1」 / 六本木unravel tokyo

音楽

この日はライブ観覧だけでなく、ついでにいろんなことを消化してみた。

そのあたりもまとめてブログに書き残しておく。

昼食 / OYOGE

同行者のAoyiくんより「某界隈で話題のたい焼き屋OYOGEに行きたい」という要望があり、ライブ会場からも近いので行ってみることに。
日曜ということもあり、なかなか混んでいた。

たい焼き屋なんだけど、鯛じゃない他の魚介類をモチーフにしているのが特徴だ。

スタンダードなイワシを食べてみた。

生地も餡も洋菓子のようなしっとり感があってめっちゃ美味かったな!
ちょっと高いけど、なんとなくボリュームもある気がした。

注文してから作るのでちょっと待つことと、完全キャッシュレスであることが注意点だろうか。

unravel tokyoに行く際には、ぜひ立ち寄っておきたいところだ。

ライブ前にこのようなものを食べた場合…。

本来であれば、お目当ての演者に差し入れのひとつでもすべきなんだろうが…。
俺はそういう気遣いをするタイプではない。
(以前は差し入れとかもしてたけどめんどいからやめた)

ライブ観覧

今回の会場となるunravel tokyoは、以前はMorph Tokyoとして営業していた。
unravel tokyoになってからは初めて行くことになる。

元々特殊な作りをしているので、さすがに構造は何も変わっていないが、キレイにはなっていた。

ちなみに、俺が最近ハマっているオメでたい頭でなによりのぽにきんぐだむは、unravel tokyoのイベンターらしい。

LianRouge

1年3か月ぶりの観覧、現体制初見。
ボーカルがいなくなっただけだと思ってたが、キーボードもいなくなったのね。

新ボーカルなのかサポートボーカルなのか知らんが…。
正直なところ、いまいち感はあった。
もうちょっと歌い慣れればいいのかもしれないけどなぁ、どうなんやろ。

毎度のことながら、ベースが可愛い。

Gambit

完全に初見、学生らしい。

とにかくメロとコードがめちゃくちゃ良かったんだけど…。
アレンジと同期のクオリティーがいまいちだったのは否めない。

あと、MCが長くてちょっとダレてた。
曲は誰が作ってるのか知らんけど、あれほど良い曲を作れるならもっと曲数を聴いてみたかったな。

クオリティーが上がったら改めてじっくり観たいところ。

写真撮影可だったので、とりあえず載せておく。

Risky Melody

所沢ではチラ見しかしてなかったので、ちゃんと観るのは1年半ぶりぐらい。

久々に観たせいか、すげぇ良くなってる気がした。
(あるいは上記の通り、あんまりしっくり来ない演者が続いたからかもしれんけど)

グラビアアイドルもやっているボーカルは、なんとなくエロさをアピールするような感じが強かったのであんまり好きではなかったんだけど…。
ロックボーカリスト要素が強まって、個人的には良い感じになったと思う。
鍛えられた身体をよりボーカルに使えるようになったのかもしれん。

バンド全体としてもまとまりがあるし曲もわかりやすく楽しめるし、全体的にかなり好印象だった。

そんなに頻繁に観ることはないと思うけど、所沢のイベントも良かったし(音質はともかく)、そういうポジションとしての活躍も楽しみにしてる。

小原涼

3か月ぶりの観覧、当然本日のお目当て。

小原涼は下手から観た方が良いという都市伝説があるので、基本的には下手から観たいんだけど…。
今回は、ギターが梅ノゆりだったこともあり、上手で観てみることに。

リハでは、ワイヤレスマイクが混線のために途切れるみたいなことを言っていた。
そのため客に、スマホを機内モードにするように指示するなどしていたが…。
現代技術においてはそんなのは関係ないと思う。

基本的には上空でしか使わない機内モードを、初めて地上どころか地下で使う羽目になった。

対バン相手がわりとハードなバンドが多いこともあり、ロック寄りのセトリだ。

上記の通りなんとなくギターを意識して観ていた。
「ココじゃない透明」のリフは単音で弾いているようだった。
他のプレイヤーがどう弾いていたかわからんが、たしかにメロが際立つ単音もありだよなぁ。

全体的にギターが重要な曲が多かったこともあり、上手での見応えがあった気がする。

あれ?そーいえば、声出し解禁になってから小原涼を観るのは初めてかもしれない。
しかし、ここのところ散々他の声出し現場に行ってるので、そこについての鮮度はあまり感じなかったが…。

「ウォーターベル」のありがとうーはとても良かったね。
そもそもこんな良い曲だったのか、と改めて思った。

ついでに言っておくと、アルバムを買ってないからライブじゃないと聴けないもんでww

そういった意味では「DAKEDO」も同じくだけど、こちらの方がまだ馴染んでるかな。
あがってるライブ動画も多いし、眞鍋さんもキャスで弾いてたりするし。

そんな新しい曲たちを差し置いて、やはりライブでの「Goodday!!」は強いね。
曲調は違えど、82回目の終身刑でいうところの「INFECTIONAL ID」ぐらいの強さを感じる。

バンド編成だと特にそうかもしれない。

LUMiRiSE

完全に初見。
ドラムとギターが元Re_rollかな。
わりと新しいバンドなので、どんなもんかなと思って観てみた。

フロアはかなり盛り上がっていてリフト・ダイブなどやりたい放題だ。
それ故か、曲自体の印象はあんまり残ってないww

ギターソロはかなり映えてたけど、バッキングももっとよく聞こえるとより良かったかなぁ。
Re_rollんときもそんなことを思ってたので、あのギタリストの特性なのかもしれんけど。

後の予定があったのでこれにて離脱。

主役のラストランプまで観れなかったのは申し訳ないが、こればっかりは仕方ない。

ちょこはち×坊主 1日店長 / 虚無僧バー

その後は、新宿御苑でやっていたちょこはちのバーイベントへ。

虚無僧バーには初めて行ったが、10人ぐらい入ったらいっぱいという感じの広さかな。
壁には今までにイベントをやった有名人の写真などがズラリで、そういうのを見るだけでもテンションが上がる。

ちょこはちやスタッフしかいないのかと思ってたけど、あの坊主さんもいたのがアツかったなww
話すのにちょっと緊張したwwww

もちろん、ちょこはちのメンバーと話すのも緊張します、はい。

レアグッズとして証明写真を売っていたので買ってみた。
まったく使い道がわからんけど、とりあえずおもろそうなものは買っておくスタイルだ。

また、カラオケのリクエストもできた。

カラオケとはいえ、この距離感でしゃおぴの歌が聴けるというのは、なんとも贅沢である。

リクエストするしかない!!

ということで…。

「奏さん、『ROSIER』歌って!」

盛り上がったしめっちゃおもろかったなwwwww

※他の方のリクエストにより、ちゃんとしゃおぴの歌も聴きました。

夕食 / とんかつ茶づけ すずや

散々、遊び呆けた上に最後はとんかつ茶漬けで締めるという贅沢の極みである。

ライブ前後の食事はいちいちブログに載せていないが、この日はいろんなことをやったのでついでに載せておく。

場所は今さら紹介するまでもない名店すずやである。

まとめ

初めて小原涼という生物を認識したのは、ちょこえるバーだった。

先日のてのひらえる82刑卒業や、この日のちょこはちのバーイベントなどもあったからか…。

少しそのときのことを思い出しながら帰路についていた。

初めて小原涼に会った時に思ったのは「なんやこいつ」ということだった。

ファンに対しては強気な態度だが、初めての人に接するフライヤー配りなどは苦手なようだ。
そんなことを本人もよく言っている。
ましてや、俺のように警戒心が強いタイプに接するのはかなり難易度が高かったかもしれない。

なんか「ロック好きなんですか?以前はロックをやってて…」みたいなことをゴニョゴニョと言っていた気がする。
他に何を話していたか覚えていないが、要はオケだけどロックっぽいです、ってことなんだと思う。

その時の俺は、地下アイドルに曲を提供したりしていて、オケライブがどんなもんか興味を持ち始めていた。
また、コロナ禍の影響で極端にバンドライブの本数が減っていたというのもあるかもしれない。

オケライブは食わず嫌いなところもあったが、その流れもあって葉月・てのひらえるなどを観ていた。
上記の2組はかなりハードだが、もうちょっとキラキラしたのを観る機会も求めていたのかもしれない。

そんなこんなで出会ってしまった小原涼は、総合的に考えて面白いので今では好んで観ているが…。

最近は、小原涼に限らずオケライブへの熱量がかなり減退している、というのが正直なところだ。
先日のてのひらえる脱退に際しても思っていたが、俺は根本的にはオケライブに向いてないんだと思う。
(あと、最近は提供案件も減ってきてるしww)

小原涼本人はオケでもバンドでも小原涼自身を楽しんで欲しい、みたいな感じだと思うんだけど。

俺としては、もうバンド編成んときだけ観りゃいいかなと思っている。
もちろんそれはあくまでも個人の好みの問題だ。

オケライブはよっぽど安いとかよっぽど対バンが良いとかなら考えるけど…。

やはり小原涼の良さを最大限発揮できるのがバンド編成だと思っているからだろう。
(アコースティックもありだと思っているが観たことはない)

例えば、オケライブを観たときに「やっぱバンド編成の方が良いな」と思うのもなんかイヤだし。

最近、そんなことをごちゃごちゃと考える機会が多い気がする。
今年に入ってからコロナ禍も落ち着きつつある中で、香ばしいバンドライブが復活してきたからというのもあるかもしれない。

後日、小原涼がキャスでこんなようなことを言っていた。

「Aoyiさんはレベルが高いものしか観ないから、来てくれて嬉しい」

今回のライブは俺が強引に誘ったわけではない。
Aoyiくんが自ら行くと言い出したときは、さすがの俺も耳を疑ったwww

レベルが高いという表現が正しいかどうかはわからないが、少なくとも俺やAoyiくんはバンドライブ畑の人間だ。
好みにもうるさい方で、意外とお互いの好みが交わることはない。

それでもそれぞれの意志で観に行こうと思って、それぞれをそれなりに満足させられる小原涼は大したもんだな、と改めて思った。

このブログの読者ならご存知かもしれないが…。
小原涼といえば、ライブでのパンチラでお馴染みだ。

俺が確認できなかっただけかもしれないが、残念ながら(?)今回はそれはなかった。

Aoyiくんの前でパンチラなんかしてたら、ブチ切れて途中で帰ってたかもしれないので本当に良かったと思う。

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