2022/02/11(金祝) バレンタインスペシャルサーキット「ちょこフェス!2022」 / 新宿5会場

音楽

二転三転、紆余曲折あった。

新型コロナウィルスのオミクロン株が流行している中での開催だ。
もともと規模を小さめに準備されていたが…。
出演者がキャンセル→新たなブッキングの繰り返しとなっていたようだ。
これはもう想像を絶する大変さである。

そもそも祝日というのは、俺は仕事があるのだ。
しかも夜の仕事マンなので、夜のライブに行くことはできない。

しかし、どうだろう。
サーキットというのは朝っぱらからやっている。

あれ?多少無理すれば、逆に朝だけなら観れるのでは?

ということに気付いてしまったのだ。

最初の段階で、メイン会場のトッパーには「82回目の終身刑」が予定されていた。
その裏に友人の「智子」である。
(出演、おめでとう!ミツバチに引き続きタイミング合わなくてごめんなさい!)

うーむ、82刑なら朝だけ行くのもありだな…。
とかいろんなことを考えていたが、そうこうしているうちに82刑も出演がキャンセルになってしまった。

メイン会場のLOFTのトッパーというのは非常に重要な役割を担うことになる。

このご時世で開催の数日前。
82刑の代わりにそこが務まるアーティストが見つかるのだろうか。

そうなってくると、もう選択肢は1つしかないんだよね。

\ し ゃ お ぴ 降 臨 /

御大キターーー!!!

しゃおん / 新宿LOFT

とは言うものの、上記の通り俺は仕事なんだけどさ。
朝だけならワンチャンある状況なので、数日間仕事の様子を探りつつ、当日の朝を迎えた。

特に仕事上の問題はなさそうだったので、当日券があるなら行ってみるか、とふと思い立ったわけだ。

しかしながら俺が滞在できる時間は12:30まで、長くても13:00まで。
つまり、しゃおぴしか観れない。
そのためだけに当日券¥4,500+ドリンク¥600を払うかどうかという判断を迫られる。

正直なところ、そこについてはちょっと迷ったけど。
いろんな理由を考えれば、全く損のない買い物だ。
それは後述する。

さて、感想に戻る。
しゃおぴをステージで観るのは、昨年末のちょこはちラストライブ以来。
しゃおん名義では初。
そして、もちろん本日のお目当てだ。

ハヤテさんとその友人?のトモさんと一緒にアコースティック編成となる。
曲は、ちょこはち時代の曲をいくつかやっていた。
ラストライブでもアコースティックでやった「シャンプーには勝てない」以外は、アコースティック初見、のはず。

その中では、特に「エウロパ」が良かったなぁ。
かなりアコースティックで映えていた気がする。
歌はもちろん、ギターやパーカッションのアレンジも非常に良かった。

全体的に数日前に出演が決まったとは思えないぐらいの完成度の高さだった。

以前から薄々感じていたが。
しゃおぴは真横向いて歌ってる時のシルエットがとてもキレイだなぁと改めて思った。

もともと82刑の出演枠ということもあり、出演時間中のMCでは82刑に触れることが多かった。
82刑への信頼感や感謝のようなものを感じた。

冗談めいて「ゆぅみんがまたコロナになった」みたいなことを言っていたが。
もし仮に俺がコロナウィルスだったら、真っ先にゆぅみんに寄生したいと思うだろうからそれは仕方ないよ、うん。

82刑の曲をカバーすることも考えた、みたいなことを言っていた。
82刑ファンからしたらそれは嬉しいことなのかもしれないし、レアという点では観たいところだが。
どちらかというと、カバーよりもオリジナルを聴きたい観たい人間なので、ちょこはちオンリーで良かったかなとは思う。

しゃおぴは出演者というか、そもそも運営やMCとしての参加予定だった。
自分でMCをして出演して、またMCに戻るという、「代打、オレ」みたいな感じでおもろかったww

ちょこフェスについての説明もしていた。
もともと「バレンタインだから」というスタートだったが「インディーズアーティストの応援?」が目的になってきた、というようなことを言っていた。
(本人の意図と俺の解釈が正しいかどうかわからんが)

ちょこはちとしてもsuper cats recordとしてもそういうスタンスをしばしば感じる。
コロナ禍になってなおさらそういうところが顕著になってきたんだろう。

その理念こそが非常に応援できるところだし。
ビジネスのあり方としても正しい気がしてしまう。

ちょこはちのテイストでそんなこと言われたら、また泣いちゃうところだったなwww

とにかく。

しばらく観れないと思っていたしゃおぴのパフォーマンスが観れて良かった。

(追記)

後日、Aoyiくんからお土産をもらった。

ありがとうございます!!
当日は、本人とは直接話をする機会はなかったけど、少しでも気にかけていただけるのは嬉しいもんだね。

もちろん、俺に気を遣ってくれたAoyiくんにも感謝が大きいところだ。

まとめ

ということで、俺は仕事に行くためにここで離脱した。

上記にも書いたが。

しゃおぴの30分を観るためだけに5,000円を支払っている。

客観的に見れば非常に割高に映るだろう。
特に俺はケチなので、割高に感じるものはライブだろうとグッズだろうと絶対買わないww
支払う価格と得られる商品やサービスは常に秤にかけている。

その結果、今回は割と余裕で「買い」だった。

もちろんしゃおぴのパフォーマンスを観れるだけでも非常に価値がある。

そして、この苦境の中で走り続けている奏社長への労い。
よくTwitterやらスペースやらで生々しい苦労を話しているがww
やっぱそういうところは微力ながらでも貢献したいと思うよね。
(だからと言って、ちょこはちの昔のCDを買うわけではないけどwww)

また、俺の中でひとつのルールがある。

「競馬で勝った分はなるべく奏師匠に還元する」

というものだww

だから今回は、ちょっと割高かなぁと思いつつも、競馬口座から出したので実質ノーダメージであるww

あと、俺の中ではわりと重要な要素なんだけど。
82刑界隈やちょこはち界隈のファン仲間と会うことへの対価だ。

別にそれは金を払うべきものではないんだけど。
結局、なんか安心するのよねww

82刑が休んでいても、ちょこはちがなくなっても。
ファンの眼の輝きは変わらんなぁって確認するだけでも、行って良かったと思えるんだよね。
非常にふわっとした表現だけど、なんかそんな感じ。

ちょこフェスって特にそういう場だなぁって思っていて。
今はまだ上手く言葉にできないけど、いずれちゃんと説明できるようになる時が来る気がする。

まぁ、とにかくそんなわけで。
1枠しか観れなくても全然高い気がしなかったな。

でもドリンクを飲んでる暇がなかったので…。

ドリチケは勝手に持ち帰ってきたwwwww

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