2022/03/05(土) 見放題東京2022 15th Anniversary / 新宿11会場

音楽

見放題東京は、出演者やTTが出揃うのを待たずにチケットを取っていた。
それぐらい信頼できるイベントのひとつだろう。

直前に出演キャンセルとなったバンドもいくつかあった。
当初なんとなく考えてた予定は崩れてしまったので、押さえるとこだけいくつか事前に決めておいて、あとは流れに任せようという緩い気持ちで臨んだ。

好きなバンドと知らないバンドと半々ぐらいで観れたらいいかな、という感じ。

アラウンドザ天竺 / 新宿ACB HALL


いきなりお目当ての1つである。
2週間ぶりの観覧。

意外にも見放題には初出演とのこと。
(配信では出たことある)

トッパーからアラ天が観れるなんてテンション上がるなー!
洗髪祭でもそうだけど、サーキットやフェスのトッパーに相応しいバンドだよなぁ。

ギターもギタボもヒュース&ケトナーを導入したが、ギターの僭越氏は早くも使ってないらしいww
個人的には、アラ天のサウンドならメサブギーなんかも似合いそうだなぁとは思う。

SideChest / 新宿ACB HALL

完全に初見。
なんかのサーキットの時に予習して、良さげだなぁと思った記憶があったので、今回観てみることに。

しかし、若い男性バンドだからか…。
完全に俺のようなおっさんがいてはいけないフロアだったww

ドラム+ツインギター+ベースボーカルのちょっと珍しい編成。
曲も聴きやすくて良かったと思う。

バウンダリー / 新宿ACB HALL

完全に初見。
こちらもなんとなく名前はよく見かけるので観てみることに。

スタンダードな3ピースガールズロックバンド。
なかなかエモいギターソロを弾くギタボで良かったと思う。
途中で弦が切れていたが、借りたギターで対応。

基本的に単独行動をしていた(同行者のAoyiくんとは基本的に別々にいることが多い)が、ここでNUMBER50のケーシーさんと遭遇。
いろんなフェスやバンドの情報を持っている方なので、最近かなりその情報を信頼して参考にしている。

molly / 新宿Zirco Tokyo


完全に初見。
4ピースロックバンド。
若そうな名古屋のバンドだからか、正直なところあまり人は入っていなかった。

曲はオシャレで流行に近そうなかなり聴きやすい感じ。
MCはエモさも出していたが、なんかモニョモニョっとしてたのでそこはちょっと気になった。

かずき山盛り / 新宿Zirco Tokyo

半年ぶりぐらいの観覧。
いかにも大阪のバンドですよ、というノリのメロコア系バンドで、俺はかなり好きww

俺はあまりライブを観たことがないが、ある意味定式化しているであろう…。
エモい(ような)MCからの「ちんかすだらけの運動会」や、ラストの曲コールからのよくわかんない短い曲など。
面白くて仕方ないww

しかし、「こんな歌詞のバンド俺らだけやろ」みたいなことを言っていたが…。
この後とトリに強烈なのが控えてるのでそんなことはないよ、とは思ったww

ちなみに2日間、同じパンツを履いているらしい。

今後も東京で観れる機会があれば、積極的に観ておきたいところだ。

クリトリック・リス / 新宿Zirco Tokyo

2週間ぶりの観覧。

この見放題では、もともと観る予定はなかったんだけど…。
キャンセルバンドの穴をクリトリック・リスが埋めたため、観れることになった。
(元々はLOFTの黒子首を観ようと思ってた時間帯)

ちなみにその結果、最終的には以下のようなタイムテーブルになったww

しかも、クリトリック・リスだけ観れるチケまで発売されていたwwww

完全に本日の主役である。

さて、ライブの方は…。

スギム氏の他にもギターがいた。
出番が多くなった故のサポートだろうか。
たまに呼び出してちょろっと弾いたり、酒を飲んだり、という感じだ。

まだ曲名とかも全然覚えてないんだが…。
前回の初見の時にも観た、クマの曲や大阪の曲などはわりと好き。
観れて良かった。

コロナ禍だから…という理由もあるんだけど。
残念ながら、諸般の事情により、何が起こったのかを詳しく書くことはできない。
ただ、最終的にギターの人のパンツはフロアにあった、ということだけ記しておく。

プラKで観た時はエモさが際立っていて、むしろキレイにさえ見えていたが…。

これだから見放題はアツいwwww

プピリットパロ / 新宿MARZ


ここからはMARZになるが、何気にMARZに行くのは10年ぶりぐらいである。

1年ぶりの観覧。
界隈のバンドはしばしば観ているが、プピリットパロは実に久しぶりである。

オリジナル曲は何も知らないが、とりあえず印象的だったのは…。
バンド名にふさわしいカバー曲「ロマンティックあげるよ」である。
公認ってのはすごいなぁ。

また、以前観た時よりも全体的になんとなくしっくりきた。
もともと男女混声バンドはわりと好きな方だし。

バンドとして良くなったからかどうかはわからないが…。
俺がAdm界隈のバンドに馴染んできてしまったからかもしれない…。

ロマンス&バカンス / 新宿MARZ

1週間ぶりの観覧。
こんなに短いスパンでロマバカを観るのは初めてだけど、偏差値が回復してないうちに観て大丈夫だろうか…。
前週はタテヨーコが不在だったために、フルメンバーとしての観覧は2か月ぶりぐらいとなる。

ロマバカ は2年前の見放題東京にてMARZのトリを任されていたが…。
ちょうど新型コロナウィルスの感染が広がり始めた時期で中止となってしまった。
俺も行く予定だったので残念ではあった。

1年前の見放題東京では、たしかサイエンスに出演していた。
しかし、それはそれで諸般の事情により出演不可になるリスクがあった。
(結果的には無事に出演できた)

そしてようやく今年、改めてMARZのトリを務める形になった。

MARZの高い天井やミラーボールがロマバカによく合ってた気がするなぁ。
「エロでGO」とか、かなり良い雰囲気だったと思う。

エロきこのコーナーでは、見放題のTTにエロい名前のアーティストがいたとのことでそれを採用していた。
フロアにいた全員が「どうせクリトリック・リスやろ…」と思ったはずだが…。

チョメPの想像力は超越しててワロタww
そのアーティストの許可なく勝手にエロいと言ってる可能性もあるので伏せておくwwww

まとめ


振り返ってみれば、お目当てとして観た池袋や吉祥寺のバンド以外は、おそらく全て名阪のバンドだ。
意図してそうなったわけではないし、必ずしも名阪バンドが好きというわけではないが…。
他の地域のバンドが観れるというのはありがたいことだ。

そして、このようなサーキットに呼ばれる地方のバンドというのは、比較的レベルが高いバンドに限られる気がする。
レベルというのは、集客力や演奏力だけでなく意識の高さなんかもそうだ。
だから、もっと意識して観るバンドを決めてみてもいいかもしれない。

フェスやサーキットに行っていると「よっぽどライブが好きなんだね」と思う人も多いだろう。
でも、俺からしたら全く逆だ。

ワンマンライブや対バンライブに比べたらよっぽど敷居が低い。
(その感覚がすでにライブ好きの思考だと言われたらそれまでだが)

途中での出入りも自由だし(気兼ねなくできるという意味)、フェスだったら食事や環境もそうだし、サーキットだったら街全体もそう。
ライブ以外にも楽しむ要素があるというか。
考え方によっては、普通に街をブラついてる中で気が向いたらライブハウスに立ち寄る、ぐらいの感覚でもあるかもしれない。

そう言った意味では、歌舞伎町よりも下北沢や吉祥寺の方がいいんだけどさwww

あと…。

俺はもっとアイドルとかガールズバンドとかさ、キレイで可愛いアーティストを観たいんだけど…。

気がついたら、裸のおっさんや下ネタのおっさんを観る機会が増えてしまっている。
自然に過ごしてるとどうしてもそうなってしまうので要注意だ。

いつになったら俺の偏差値は回復するんだろうか…。

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