82回目の終身刑でもたびたびサポートを務めている梅ちゃんこと梅ノゆりのリリースイベントである。
個人の活動についてはあまり追っていない(Youtubeを何度か観た程度)が、あまりにも対バンが豪華だし行くしかないよね。
ちなみに本当にどうでもいい話だが…。
「ノ」のあたりに勝手に親近感を覚えているwww
82回目の終身刑
1週間ぶりの観覧。
入場順やフロアの混み具合により、センター寄りの後方にて。
今回はハコがGUILTYということもあり「初公判GUILTY」からスタートした。
ここでやらないでどうするぐらいのレベルであるwww
俺がライブで観たのは去年のワンマン以来かなぁ?
この曲はかなりリズム隊が見どころ聞きどころな気がするんだよなぁ。
特にドラムについてはかっこよさがわかりやすい方だと思っている。
前週のブログでは「共犯BREAK OUT」のフロアタムが〜ということを書いたが、「初公判GUILTY」は特にバスドラだろうなぁ。
—
俺は82刑ファンとして新参なもんで。
あまり「わんだふる☆カーニバル」をやってるのは観たことがないんだが。
珍しくマカ様がスラップを弾く曲なので、そりゃよく観ておかねばな、と思ってたんだけど…。
後方からだったのとわんわんに夢中になってたのとで、あんまりベースを観てなかったwww
なんというミステイクだけど、それはそれで楽しみ方としては合ってる気もする。
「ファンファーレ」からの「INFECTIONAL ID」で終わりかな、と思ってたら「共犯BREAK OUT」で終わったので不意を突かれたww
対バン経験の多いバンドの客とは言え、初見も多かったと思う。
そこで「共犯BREAK OUT」のような、ある意味特殊な曲をやるのはなるほどなぁという感じもした。
—
終演後にあまり時間がなかったので、特典会は急ぎ足ではあった。
グリーンのドレスコードに合わせたリボンマカ様とカンダタ雪さんww
マカ様はけっこうこういうの似合うと思うんだよなぁ。
がっつりゴシック系とかメイドとか、なんかそういう印象。
雪さんはカンダタ似合うよ、うんwww
何をやっても許される。
KONSOME+
完全に初見。
以前、なんかのサーキットで知らんアーティストを予習してるときに気になったバンド。
結局その時は観れなかったので、かなり楽しみにしてた。
結論から言うとめちゃくちゃ良かった!!
曲中に挟んでたコントのクオリティーが高くておもろいんだけどww
そもそもそれが活きるための、曲と演奏と歌のクオリティーが高くて良き。
あんまり明るい曲を聴かない俺ではあるけど、ちょうど良いポップさとキャッチーさで聴きやすかったなぁ。
あと、たぶんボーカルの女の子が好みなんだと思うwww
とにかく総合的に考えて非常に良かった。
ぜひまた観たいバンドやね。
人が多かったので物販には行かなかったけど、あれは欲しくなるなぁww
Nルくんは買ってたけどwww
日乃まそら
およそ4か月ぶりの観覧。
前回観たときとメンバー構成は同じだが、Gt.&Key.の立ち位置は下手だったのが上手に。
ちなみにサポートベースは12月のともちゃんの時と同じ人だ。
毎度思うのは、とにかくフロアを巻き込むのが上手い、ということ。
正直なところ、俺は何度か観てるんだけどあんまり曲を覚えていない。
それでもその場の煽りや雰囲気に入っていきやすい。
目線なども含めて、フロアと一体となるライブをできてる気がするんだよなぁ。
曲調も相まって、初見だろうがなんだろうが老若男女楽しめるというか。
(老人はジャンプできないかもれんがww)
そういった意味では、上記にチラッと書いたともちゃんに近いのかもしれない。
何の憂いもなく安心して観れるアーティストの1人だなぁ、と改めて思った。
あと、とにかく顔と一挙手一投足がキレイすぎる。
fleufleu
CANACOソロは半年ぐらい前に観たけど、fleufleuを観るのは1年ぶりぐらいだろうか。
ちなみに先日出たアルバムは買ってはいる。
久しぶりに観たせいか、なんとなく見え方が変わっていた。
今回は特にギターの良さを感じたなぁ。
以前はどうだったか覚えていなかったが。
アンプヘッドがちっこいヒュース&ケトナーになっていた。
(アラ天もそうだし、最近やたら見かける気がする)
それが理由とは言い切れないが、かなり良い音だなぁと思った。
よくよく聴いてると弾いてるフレーズもかっこいいんよね。
ソロだけでなくリフやバッキングのタッピングなど、興味を惹かれるポイントが多かった気がする。
ちょっと油断してたけど、非常に良いギタリストだなぁと思った。
Milkey Milton
完全に初見。
梅ノゆりは82刑のサポートとして何度か観ている。
82刑での演奏しか観たことないので楽しみである。
バンドとしては2年だか3年だかぶりのライブとのこと。
この日のために再結成されたものと思われる。
最初の方にやっていたのはおそらく梅ノゆりのソロ名義の曲だと思う。
1曲目が1stで2曲目が今回の新曲かな。
あとは以前にやっていたバンドの曲ってことなんだろう。
—
梅ノゆりはこの界隈(ざっくりとガールズ界隈)には珍しく、ストラトタイプのギターを使う女性ギタリストである。
しかもトムアンダーソンだ。
82刑で初めて観たときから、お、こいつはできるな…と思っていた(謎の偏見)
とは言え、82刑ではサポートということもあり、俺がよく下手にいるということもあり。
正直なところあんまりちゃんと観ていなかった。
ロックテイストが強めのパワーコード系のフレーズが主体だと思われる。
Milkey Miltonにおいては、ストラトタイプの特性を活かすようなフレーズも多用されていたように思う。
ナチュラルトーンに近いアルペジオや単音カッティングっぽいものなど、どちらかというと繊細かつオシャレ寄りだ。
曲や衣装もそういう感じだったし、なんなら自分でも歌ってたし。
一言で言うと、82刑では観れない梅ノゆりが観れて良かった、という感じ。
バンドとしての活動はないんだろうけど、82刑だけでなく本来のソロ活動もなんとなくチェックしていこうと思う。
—
ちなみに…。
サポートベースは、桃色ドロシーなど多数アーティストのサポートで観るあの人だった。
名前は知らないけど、とにかくいろんなところで観るあの人なのだwww
なんかもう見かけるだけで安心感あるよね。
そーいや、桃色ドロシー観に来てんなぁ、と思ってたけど。
終演後にフライヤーを配っていた。
いろんなイベントでよくフライヤーをもらっていて、毎度毎度、感心する。
まとめ
東京のガールズ界隈において、これだけのメンツを集められるのはすごいよなぁ。
梅ノゆりの偉大さというか、慕われっぷりを改めて感じた。
コロナ禍におけるまん防期間中ということもあり。
人が多い中でソーシャルディスタンスを保っていたので、その場から動くことは困難ではあった。
しかしまぁ、音楽的・ライブ的な意味で非常に満足度の高いイベントだったと言える。
ライブハウスのそんなに高くない価格で、これぐらいのクオリティのライブが観れるのはありがたい。
先日の高崎に続いて、推してる82刑を優良イベントで観れて幸せだなぁ。
そういうのの積み重ねが、俺の中での演者の高評価に繋がっていったりするのよね。
ついでに、キャスとかでたまに言ってるけど…。
全国統一なおき模試における顔面偏差値トップ3(好きとか推しとかに関係ない独自基準)が一堂に会するのを観る機会もなかなかないしなwww
—
今回のイベントはミントがテーマということもあり、緩いドレスコードがあった。
ミントグリーンや緑、またはスカイブルーを着用とのこと。
82刑界隈(葉月界隈)はさすがにカラフルなアパレルが多いからか、みんなそれなりに緑のトップスを着用していた。
しかし俺は緑系の服を持っていないので、どさくさに紛れてスカイブルーのこちらのパーカーにしてみたww
しかもこれを着たまま、一度行ってみたかった「山下本気うどん」にライブ前に行っていたwww
完全にうどん通みたいになっとるwwww
安いんだけど、細麺ながらコシがあってなかなか良かったと思う。
メニューも多いし客の回転も速いし、あの辺に行った時は積極的に利用したいところ。
ちなみに、たまたま渋谷にいたYっくんをうどんに付き合わせたんだけど…。
一緒にウマ娘のレースをやって楽しかったですwww
コメント