2022年7月いっぱいで、吉祥寺プラネットKは現店舗での営業を終える。
このブログを書いている時点では、俺にとってはこれが現プラKへの最後の訪問となる。
(都合やチケット残によっては、まだ行くかもしれんけどww)
プラK統括ロンドンタナカ率いるアラウンドザ天竺のツアーファイナルで、対バンも間違いないメンツだし、ということで行ってきた。
しかし…。
プラK最後と言えど…。
ほぼAdmであり、ほぼブクロックなんよwww
ちなみにライブタイトルは各バンドを漢字で表した四字熟語となっており、「夏」のボーカルが考えたらしいww
それぞれがしょっちゅう対バンをしており、友人であり仲間でありライバルである、という感じだろうか。
虎の子ラミー
1か月ぶりの観覧。
ロマバカを追っていたら当然だが、82刑を追っていても観る機会があるという俺的には奇跡のバンドである。
特に今年は、昨年までよりもよく観ているが、目当てとして入ったことはない。
それは仕方ないので別に申し訳ないとかは思ってないけど、今回ようやく初めて物販に行ってみた。
ところでこの日、家を出るときにロマバカのラババンが切れてしまった。
その時に、リストバンド系のもので伸ばさなくても着脱できるものがありゃいいのになぁ、と思っていた。
そしたら、虎の子ラミーの物販でパッチンバンドなるものがあったので買ってみたwww
(昔、こういうの流行ってたなぁ、懐かしいーとか思いつつww)
物販にはセトリも置いてるのね。
俺もまだ全ての曲名がパッとわかるわけではないのでこれは助かる。
また、虎の子ラミーを観ると毎度のようにフライヤーをもらう。
しかもしょっちゅうデザインが変わっている。
そういうところも含めて好感度の高いバンドだなぁ、と改めて思った。
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冒頭に書いた通りで、仲良し対バンだからか、MCも熱が入っていた。
ダチという表現を多用して、日頃の感謝のようなものを感じられたが…。
あとでチョメPからは「うっすいMC」と言われていたwww
他にもフロアの表情を見るために照らしてくれ、など。
いつも以上にエモいライブだった気がする。
ドラムが休みだったために、急遽プピリットパロのドラムがサポートをしていた。
そういう対応が可能なのも仲の良さ故かもしれない。
プピリットパロ
4か月ぶりの観覧。
あれ?先月のブクロックシャングリラで観てないの?と思うかもしれないが…。
それについてはもうごめんなさいとしか言えない。
昼食休憩の時間に充ててしまっていた。
とは言え、なんだかんだ観る機会のあるバンドだ。
全然曲は覚えていないものの。
観るたびに、思ってたより激しいな、と感じてる気がするww
少しずつ見慣れてきたのかもしれない。
虎の子ラミーなんかもそうなんだけど…。
初見時にピンとこなくても、半ば強引にでも観る機会を重ねていると、だんだん興味が湧いてくるというもの。
プピリットパロはまだライブを観てる回数が少ない。
そろそろYoutubeとかに着手してもいい頃合いかもしれない。
個人的に、ギタボの弾き方がわりと好き。
たぶんギターの高さというか構え方というか、それがしっくりくる。
ロマンス&バカンス
1か月ぶりの観覧、本日のお目当て。
後方から観るのはなんとなく久しぶりな気もする。
マッチボックス以来だろうか。
ライブって前で観た方が良いと思われがちかもしれないけど…。
満員のフロア越しに観る推しバンドというのもまた良きものである。
むしろそういうのを観たい、という気もする。
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チョメPはメガジョッキの飲み過ぎで、本日は偏差値3とのことwww
涼感タオルを売る流れはともかくww
シャングリラでの下北沢病に引き続き、今回もまたタクマングースは病にかかっていた。
吉祥寺病である。
なんでも錦糸町以東の出身だと発症するらしい。
ちなみにチョメPは、吉祥寺病ではないが恵比寿病とのこと。
わりと好きなMCであるww
また、MC中にエロいことが浮かんで集中できないでお馴染みだが。
この日は、対バンの男性陣に対してエロいことが浮かんでいたので末期である。
ちなみにエロきこは酷すぎて書けないものの、HポーズではなくてKポーズだった。
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ロマバカにとっては最後のプラK出演だったようだ。
それに加えて仲良し対バンだからということもあってか、いつも以上にエモくてアツいパフォーマンスに感じた。
表面的に捉えると、ロマバカは偏差値の低い下ネタバンドなんだが…。
結局のところ、本質的な魅力はチョメPの持つアツさとカリスマ性なんだろうなぁ、と改めて思った。
少なくとも俺はそういう評価をしている。
アラウンドザ天竺
1か月ぶりの観覧、本日の主役。
ツアーと言えど、俺が観覧したのはこの日だけである。
虎の子ラミー同様、アラ天も観る回数を重ねるごとにハマっている。
ジャンルとしてはいわゆるラウドロックでメタル要素が強めだ。
古典的な?メタルはあんまり聴かないけど、ラウドロックやミクスチャーロックは好きなので、わりとしっくりきてるんだろう。
あと、なんと言ってもロンドンタナカの声質が好みである。
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まずこの日は、いびきの体操が意味わからんかったなww
個人的にすげぇ久しぶりに「ミラクル崎体育」をライブで観た気がする。
この曲はかなり凄いと思うんだよなぁ。
ロック・メタル・ヒップホップ・ラウドロックなどの要素が適度に混ざっている。
浅いファンである俺の認識では、これぞまさにアラ天という印象だ。
しょうもない歌詞も含めてwww
そういった意味では「#マイニューギア」なんかもアラ天らしさを感じる曲だと思う。
「Auto Rock Is Dead」だったかな。
曲中で、この日がベストグルーヴだった、みたいなことを言っていた。
演奏しながらそういうのを感じるのは良いことだよなぁ。
「好きな女の子からLINEがきた!!!」のMVに出演していた俳優もゲスト出演。
ノリノリでそれもまた楽しめた。
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アラ天は名古屋(ロンドンタナカの出身地?)のクアトロを目指すと言っていた。
もう一度、掴みたいみたいな感じだったかな。
渋谷クアトロでやったことがあるから、ってことなんだろうなぁ。
そういう目標を持ってるのは良いことだし。
クレストやウエストでワンマンをやるライバルにも刺激を受けているようだった。
ツアーファイナルとして、また「龍虎天夏」としてのライブを締めくくる良いパフォーマンスだったと思う。
基本的にはふざけてる曲ばっかりなんだけど。
そういうのを踏まえての本編最後「バンドマン」は非常に良かったね。
まとめ
個人的には、仲間内でやってるライブはあんまり好きじゃないんだけど。
この「龍虎天夏」は仲間内の良いところが際立っていた。
それに加えて、現プラKの終幕に向けてのエモさもあり、非常に良いライブだった。
あと、この界隈のバンドをちゃんと観るようになってから2年以上経っているが…。
界隈に知り合いが増えてないから完全なぼっち参戦だったwww
(Admは平日が多いから行けない…)
それでも観に行こうって気になるから、よっぽど好きなんだろうな、と思う。
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