2024/04/27(土) #エロティック大島 東名阪ツアーファイナル東京 ~大島はるな生誕~ / 赤羽ReNY alpha

音楽

前日、俺がキャスをやったらキャスバルくんが視聴してくれた。

どうやらこのライブにはキャスバルくんが推してるミツキルリも出るようだ。
お互いのキャスを行き来してお世話になってるというのもあるし、朝起きて気が向いたら行くことにした。

GW初日ということもあって道の混雑が心配されたが、間に合いそうだったので行ってみることに。

ライブ観覧

赤羽では祭をやっていて駐車場難民になりかけたが、駅の反対側のでかい駐車場に停めることができた。
そんなに遠くないし上限1,400円なので、まぁ許容範囲だろう。

ちなみに祭というのは、赤羽馬鹿祭りというものだった。
てっきり小原涼はこちらに出てるのかと思ったが、そうではないようだ。

赤羽レニーに着くとかなりの人が並んでいた。
それでも当日券は余裕でありそうだったが、入場が間に合うんだろうか、という感じだ。
間に合わなかったから危うく帰っていたところだ。

小原涼

1か月ぶりの観覧、本日のお目当て。
上記ではキャスバルくんが~と書いているが、結局のところバンドセットの小原涼が観たくて来たわけである。

サポートドラムがももぞうというのもアツい。
実に3年ぶりにももぞうを観ることができた。

小原涼はO.A.という扱いになっている。
本来のスタートが16:30だったのに、16:00からにねじ込まれた形だ。

その経緯をMCで語っていた。
本来のオファーに返事をするのを忘れていて、あとから泣きついてO.A.になったようだ。
ざっと見た感じ、それでもそれなりに集客に貢献してそうだったので主催者としても良かっただろう。

今年の年始にやっていたワンマンも赤羽レニーだった。
そのときは後方の段上から観ていた。

この日は対バンということもあり、なんとなく前方へ。

すると、やまちゃさんやみさきさんにそそのかされて最前で観ることになってしまった。
こんな適当に当日券で来ているようなやる気のない奴なのにww

ももぞうを観たいと思っていたので、やや上手寄りでいいポジションだ。
基本的にドラムを観るときは上手からの方が好きなんだよね。

1曲目から『ウォーターベル』でテンションが上がった。
テンションが上がったというかスイッチが入ったという感じだろうか。

以前に小原涼が、『ウォーターベル』は最初か最後にやりたい曲、みたいなことを言っていた。
確かにそうだな、と改めて思った。

『ビバ!バビデブー』では他の出演者も交えてのパフォーマンスだった。
俺は全く振付を覚えていないので、適当にやってるけどww

続く『ココじゃない透明』では、スダさんの動向をチェックするのが恒例だ。
最前の並びでそれを体感するのは久しぶりでちょっとおもろかったなww
でも、さすがに最前にいるときは小原涼を観るよねwww

ラストは『全力!ジェリーフィッシュ』だった。
フロア前方の段下いっぱいのサークルができていて、なかなか盛り上がっていたと思う。
それよりも個人的には、Bメロ前半の小原涼の動きがなんか可愛くて好きなんだよなwww

ツアーに出てたとは言え、いわゆるアウェイな現場だったと思うが…。
それに相応しいキャッチーなセトリで良かったんじゃないかな。

終演後、知り合いに挨拶をしてそそくさと帰ろうと思ったら…。
最後に挨拶をしたみさきさんと小原涼本人に捕まってしまって、物販に行くことに…。

涼「ほら、パスあるよ!」

な「は、はぁ…」

小原涼は大したもんだな、と思う。
俺がパスを好きだということをわかっている。

日付やサインを書いてくれるようだったので、とりあえず買ってみた。
まぁクーリングオフが適用されるレベルの押し売りだとは思うけどww

とりあえず、まれさんがいなくても油断したらいかんな。

親しき僕らに礼儀なし

初見。
冒頭に書いた通り、最近、お互いのキャスを行き来してるキャスバルくんがとにかくミツキルリを推してて、そんなに言うなら観てみたいなと思ってたところ。

キャスバルくんがキャスでミツキルリの曲を流してるから、なんとなく歌声は覚えている。
けっこう特徴的で耳に残る良い歌声だな、と思う。
実際に観てもそんな感じだった。

ちなみに大島はるなは2年ぶりぐらいに観た。

出口陽

初見。
オケに合わせて1人で歌うスタイル。

最初のMCの後にやってた曲がすげぇ良かったなぁ。

高所恐怖症だからお立ち台に載るのは苦手らしい。
あそこはけっこう高いもんなぁ。

H.A.O

初見。
急に洋楽みたいなハードロックというかオルタナというか、そんなバンドが出てきた。

ツインギターを活かしたアレンジでなかなか見応えがあったなぁ。
最近はあんまり見ないタイプのバンドだと思うけど、こういう出演者もいるのか、と思ってテンションが上がった。

太田家

初見。
名前はよう見かけるけど、なんか今までタイミングに恵まれてなかった。
ドラム、ギター、キーボード、ベースボーカルという編成。

曲がわりとポップですげぇ良かったな。
こういうバンドはわりと好き。

あとでわかったが、ギターはLittle Lilithの人のようだ。
ANARCHY STONEでも弾いてたし、いろいろやってんだな。

流田 project

初見。
基本的にはアニソンのカバーバンドで、誕生日の曲だけオリジナルだったのかな?

演奏力も高いし、歌も良い声で上手くてよかったな。
すげぇちゃんとしてるバンドだったけど、なんか仮面だったww

bamboo

初見。
もともとは他のバンドの人みたいだけど、バックバンドに流田 projectを率いて、という感じ。

ベテラン歌手でバンドも長いことやってると言っていた。
基本的にはアニソン界隈の人なのかな?

めちゃくちゃクオリティ高かったし、立ち居振る舞いもかっこよかった。
話もおもろくて良き。

#エロティック大島

初見。
以前、大島はるなをソロ名義で観たのは2年ほど前のことだ。
ちなみに今回のツアーは大島はるなの生誕イベントも兼ねている。

やっぱ大島はるなはここらの界隈じゃ特に歌が上手い女性シンガーな気がするなぁ。

曲も良いし、演奏も上手いし、めっちゃ良かったね。
俺のような素人は、すぐシャッフルビートの曲にやられちゃうんだよなww

ただ、MCではほぼ下痢の話をしていた。
ちなみに大島はるな本人は切れ痔なのに頑張ってて凄いなぁと思った。

少しまともなことも言っていたが忘れてしまった。

それにしてもなんというバンド名なんだww
全然エロティックじゃないし、ハッシュタグになるのが上手いようでめんどくさいwww

まとめ

上記の通り、いろんな目的があって行ったイベントだ。
キャスバルくんに会いたいとか、久しぶりにももぞうを観たいとか、太田家や大島はるなを観ておきたいとか…。

とは言うものの、結局のところ…。

バンドセットの小原涼を観たい、というのが最大の目的だ。
他の演者をあんまり知らなくても、バンドなら観に行こうという気になるようだ。

前回柏で小原涼を観たときはオケで、そのときはASH FRASTをお目当てとしていた。
俺の中でのプライオリティーはそういう感じなんだろう。

最近、個人的にライブ観覧についていろいろ考えていた。
観たいライブなんて無限にあるし、別にどうってことはないという前提で話を進める。

主現場という概念が正しいかどうかわからないが…。

少なくとも、自分の居場所はここかもしれないな、と思う現場はある。
誰かに会った時に、自己紹介がてら胸を張って「主現場はここです」と言えるようなものがあるのは便利だ。
(小規模な現場であれば尚更なんじゃなかろうか)

端的に言うと、最近の俺はそれが揺らぐような感覚と戦っている。

予め言っておくと、小原涼を主現場にするつもりはない。
むしろ、俺はそれほどの資格を有するほど行っていない、というのが正しいだろうか。

しかし、小原涼の現場を居心地良く感じてしまうというのは事実である。
ライブ現場だけでなくツイキャスの配信なんかもそうかもしれない。

宣伝部の知り合いも増えてきたし、今回のライブは対バン目当てにも知り合いが何人かいた。

上記では、バンドセットの小原涼を観たいというのが最大の目的、と書いたが…。
俺がそんなことを本人に言うわけもなく、キャスバルくんに会いに来た、と物販で伝えた。

小原涼は「なにその友達モチベww」と笑っていた。

本末転倒ではあるかもしれないが、そういうモチベーションは大事なのかもしれない。
ただし、もちろんアーティスト自身に魅力があるという前提だし、そもそも現場の居心地の良さを作るのもアーティストの仕事だろう。

先週、CIVILIANの現場で初めて他のファンの方に声をかけた。

意識的なのか無意識的なのかわからないが…。
なんとなく自分の居場所を見つけたいのかもしれない。

アーティストが好きなら完全なぼっち参戦でも楽しめるのは当然だ。
俺にとってのそういう現場も多数もある。

でも、現場で知り合いに会ったり、SNSで絡んだり…。
俺はそんなファン仲間という概念を重視している傾向があるのも否めない。

それは小規模であれば顕著だが、大規模であっても根底の考え方としては変わらない。
思えば俺は昔からそうだった。

今回のライブに行って、自分の中でそんな考えが改めて顕在化した感覚だった。

ライブとは…。

演者を観て、ファンを見て…。

そして自分を顧みるものなのかもしれないな。

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