ふとドライブにでも行きたいなーと思って「ほったらかし温泉」に行ってきた。
簡単にそのレポートでも。
ほったらかし温泉に行くなら明け方
「ほったらかし温泉」は美しい日の出が観れることで有名。
つまり、明け方に行かなければならない。
だいたい日の出が観れる1時間ぐらい前に開場するようで、俺が行った3月は5:30開場。
しかし、人気の朝は混むだろうと思って、4:30には着きたいかなというつもりで出発。
空いてる時間なら家から2時間ぐらいかな…ということで。
早朝というか深夜の2:30に出発!
金曜日の仕事が終わって帰宅して26:30であるww
我ながらよく突発的にそんなことやるなぁと思うww
とにかく夜景がキレイ
「ほったらかし温泉」は山梨県山梨市の山の中腹にある。
そこまで激しい山ではなくて、ちょっと山道を登る感じ。
登っている途中から甲府盆地が一望できる。
夜の時間であればキレイな夜景も楽しめるし、天気の良い昼間であれば富士山も観える。
山々に囲まれた盆地の夜景は、宝石箱の宝石のようにキラキラと輝いている。
ちなみに俺のスマホのカメラだとなんのこっちゃというww
ここまで宝石感があると、さすがの彦摩呂も形容しがたいほどだろう。
道中には山梨県笛吹川フルーツ公園もあり、そこからの夜景は「新日本三大夜景」に選定されているほど。
カップルで行くとよりロマンチックだと思う。
なぜおっさん2人で行ってしまったのかwwwwww
夜景ということを考えると、深夜よりはもうちょっと早い時間に行った方がおすすめなのかな。
重要なのは場所取り!?
4:30ごろについて、先客は5-6組ほど。
5:00には駐車場が開門したので、5:30の温泉開場までは中でフラフラすることに。
寒いので焚き火がありがたい!
早めに入って先にチケットなどを買っておくのがおすすめ。
ちなみにタオルはレンタルではなく持ち帰りとなっている。
開場時間が近づくと、温泉の入り口にかなり多くの人が並んでいた。
先頭近くに並んでいたが、入場して脱衣所に到着する頃にはもう人の群れww
ロッカーや洗い場の場所取りなどを考えると、なるべく前に並んでおきたいところ。
それだけではない。
温泉に浸かる場所も重要になってくる。
やはり景色が見れるところが良いわけだ
露天風呂は大きく2つに分かれているが、どちらも人でいっぱい。
さすがに肌が触れるほどではないが、風呂の人口密度で考えたら学生の頃の合宿のようだww
天気が悪かったので日の出は観れず
この日は曇っていたので、残念ながら日の出を観ることはできなかった。
また、夜間も晴れていたらめっちゃ星が見えるはずなんだけど…。
それでも朝っぱらから、雄大な山々と盆地を観ながら温泉に入るのは気持ちの良いもの。
行った日は、3月といえど東京でも雪が降ったほどの寒い日だった。
さすがにもう少し暖かい方がいいかもしれないwww
朝ごはんは絶品TKG!!
温泉から出たら朝ごはん!
これが目当てで来ている人も多いようだ。
たまごかけご飯のセットである。
モツ煮も追加してみた。
TKG!!!
卵の鮮度や味もさることながら、温泉から出て山々に囲まれたこのロケーションで食べるというのが非常に良かった。
他にもほうとうなどが食べれそうな場所があったけど、朝は開いてないのかな。
夜は夜で食事が楽しめそうな雰囲気である。
ほったらかし温泉に行った感想まとめ
今回は、天気や気温を考えずにとりあえず行ってみた、という感じ。
フルで楽しむなら、夜景・星空・日の出・富士山・TKGということかな。
もちろん温泉そのものも大事なんだけど、それを取り巻く環境が非常に良い温泉でした。
周辺施設や富士山まで考えれば、近場でありながら結構いい旅行ができそうな気がする。
今度はちゃんと計画してから行こうww
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