日本人にとって「富士山」というのはやはり特別だ。
富士山を見るためだけに車を走らせることがしばしばある。
今回は、その中でも絶景スポットとして名高い「FUJIYAMAツインテラス」に行ってきた!
河口湖ICからFUJIYAMAツインテラスへの行き方
FUJIYAMAツインテラスは、河口湖のそばにある。
直線距離でいえばそんなに離れていないはずだが、そう簡単には行けないところだ。
また、車で直接FUJIYAMAツインテラスに行くことはできない。
専用のバスでしか通れない道の先にあるので、そのバス停を目指すことになる。
バスは以下のように運行している。
営業時間内に平日は1時間に1本ほど、土日は1時間に2本ほど。
( )内はそこに停められる車の数で、そこに車を停めてバスに乗るわけだ。
帰りは単純に逆の順番になる。
沢妻亭(15台)
↓2分
おごっそう家(25台)
↓3分
藤原邸(?)
↓8分
すずらん群生地(50台)
↓12分
FUJIYAMAツインテラス
とりあえず、全ルートを見てみるために始発のバス停である沢妻亭を目指すことにした。
河口湖ICからのだいたいのルートとしては以下の画像の通り。
河口湖大橋や直線の長い若彦トンネルを通って、およそ30分ほどだったと思う。
道中の景色も楽しめるので、ドライブルートしてもわりと楽しい。
バス停「沢妻亭」からバスに乗車
FUJIYAMAツインテラス行きの始発のバス停である「沢妻亭」は、食事処となっている。
今回は、こちらでは食べなかったが、季節ごとのほうとうが食べられるようだ。
河口湖から若彦トンネルを越えると、一気に景色が変わる。
沢妻亭の周辺もかなりのどかな山の中という印象だ。
ちなみに、他のバス停のおごっそう家はお土産屋さんのようだ。
現地の野菜などの直売所となっている。
ここから乗る人がかなり多くて乗り切らなかったので、始発から乗って正解ではあった。
そこから延々と山道を登っていく。
車で行ける範囲の最後のバス停であるすずらん群生地は少し開けた駐車場になっていた。
バス停「FUJIYAMAツインテラス」に到着
すずらん群生地からもさらに山を登っていく。
ここから先は一般車が通れない道になっている。
舗装はされているが、まさに山の中の道という感じで、何人かの登山客が道を歩いている。
車は通れないが歩くことはできる。
しかし、生半可な準備で歩けるようなところではないので、素人はバスで行くしかないだろう。
耳が気圧の変化にやられながら、ようやく最後のバス停「FUJIYAMAツインテラス」についた。
しかし!!!
そこはあくまでもバス停だ。
そのバス停からはマジで山を登ることに…。
これは予想外の展開だったwwww
バス停には以下の案内図があった。
階段があるとはいえ、ここからは自分の足で登らなければならない。
バス停がすでに標高1600mで、めちゃくちゃ空気が薄くて、俺は少し登っただけでハァハァして動けなくなってしまった。
休憩しつつ少しずつ身体も慣れてきて、10分ほど歩いて目的地のFUJIYAMAツインテラスについた。
とにかく重要なのは、飲み物を持ってくること。
ここからは自販機もないので、油断してるとホントきついと思う。
次回は、酸素ボンベ持ってきますww
FUJIYAMAツインテラスからの絶景!
まず、FUJIYAMAツインテラスからの絶景をどうぞ!
富士山は雲に隠れちゃったけど、とにかく感動した!!
少しだけど頑張って登った甲斐があった。
富士山と河口湖をまるごと上から観れるこんな景色は初めて観た。
ちなみに山中湖もなんとなく観ることができる。
「FUJIYAMAツインテラス」はその名の通りツイン、つまり2つある。
上記の画像は、セカンドテラスから撮ったものだ。
セカンドテラスから少し離れたところにファーストテラスがある。
ファーストテラスからの景色はこんな感じ!
テラスまで入れた写真を観ると、その高さや広大さがより伝わるかと。
まとめ
ということで、FUJIYAMAツインテラスを堪能してきました。
富士山が雲に隠れてしまったので、またリベンジしないとなぁ。
営業は4月から11月ぐらいまでやっていて、おそらく雪の様子で前後するのかと。
俺は冠雪を観たいと思って10月に行ったんだけど、それができる期間はかなり短いのよね。
でも、河口湖まで降りてきたら冠雪が観れたのでそれも載せておきますww
気になった方はぜひ行ってみてください!
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