2021/07/17(土) 酸欠少女さユり ツアー「あたしとかみさま」2021 / KT Zepp Yokohama

音楽

さユりは好きなんだが、今までどうしてもタイミングが合わずにライブを観れていなかった。

2020年は2度ほどチケットを取れたんだけど、コロナ禍の影響で2回とも流れてしまった…。
そしてようやく今回行けるタイミングが合ったわけだ。

Zepp Yokohamaは初めてなので、それも合わせてそれも楽しみ。

さユり

ということで、何年かかかってようやく初見。
有料の配信ライブは観たことがあるけど。

そしてメジャーアーティストのワンマンライブを観るのは久しぶりである。
フェスには行ってたけど、ワンマンということで考えると2019年の岡崎体育以来かなぁ。
(先月のvivid undressは中止になってしまったし…)

Zepp Yokohamaはたぶん新しいハコなんだと思うけど、かなりキレイだったなぁ。
コロナ対策としては、マスク・消毒と声出し禁止の他にCOCOAとGoogleフォームによるアンケート提出が必要。
メジャーのライブはだいたいこういう感じなのかな。

1階席にも椅子を並べて完全に全席指定だった。
ライブハウスというよりはホールの感覚に近いかもしれない。
ちなみに俺は2階席の最後列wwめっちゃ遠いwww
(でも、最後列からの退場だったので即出れたwww)

演奏した曲は「それは小さな光のような」「ミカヅキの航海」からって感じかなぁ。
俺も全曲把握してるわけじゃないけどww

全体の構成はバンド演奏が基本で、間のアコースティックパートで数曲、アンコールなし。
だいたい90分ぐらいかな。
バンドでやってもアコースティックでやっても映えるというのはさユりの魅力のひとつかもしれない。

魅力という点では、やはり声質かなと思う。
正直なところ、あの声質だったらもう何を歌っても勝利なんですよww

最後列で聴いてたからかもしれないけど、かなり声が強調されたPAだったと思う。
声質だけでなく、発音の良さもかなり際立っていた。
歌詞も聞き取りやすいのよね。

曲としては「ふうせん」や「ちよこれいと」はライブで盛り上がる定番だなぁ。
あとアコースティックパートでは「フラレガイガール」が非常に良かったと思う。
野田洋次郎が作ってるからってのもあるんだけど、なんかこう新海誠映画の場面が浮かんでくるような感じだった。

まとめ

ここのところインディーズのライブにかまけていたものだから、ちょっとメジャーのライブの感覚を忘れていたかもしれない。

でも、実はあんまりそこに差異はないのよね。
もちろん規模や技術の差はあるんだけど、当たり前ながら、好きな音楽を好きに楽しむという根本は同じだ。

まだまだ自由にライブができる状況ではないけど、規模に関わらずアーティストやライブハウスや関連業者には頑張ってもらいたいし応援してます。

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