2022/05/01(日) 小原涼 presents 迷フェス 開会式〜スタートだからお安くしちゃうよ 1部 / 渋谷Nostyle

音楽

GWとはいえ何も予定を入れていなかったため、なんか面白そうなライブないかなと探していたところ。
小原涼宣伝部のまれさんから勧められたので、とりあえず行ってみることに。

正直なところ、小原涼が良く対バンしているいわゆるソロシンガー界隈には、まだいまいちピンときていない。
おそらくアイドル要素も強いだろうし、馴染めないのではないかと思い、なんとなく二の足を踏むことが多い。

はっきり言ってしまえば、この界隈においては小原涼以外に興味がないし、小原涼だけ観れりゃ充分なのだ。

しかしまぁ、基本的にはいろんなアーティストを観たい派だし安いし、重い腰を上げて行ってきた。

思えば、俺は毎年、GW〜5月にかけては何らかの春フェスに行っていることが多かった。
ここ数年は、メトロックとアラバキとビバラという感じだ。

そんな歴戦の春フェスおじさんである俺としては、今年のフェスはこれでいいのだろうか?という疑念もあるが…。
まぁワンマンと開会式ぐらいは行っておいて良いかなと思う。

例えばROCK IN JAPAN FES.においても、開会の渋谷陽一の挨拶を観るのは好きだし。

いや、さすがにそれと同じ扱いではないかwww

小原涼(O.A.)

そもそも「迷フェス」とは、小原涼の誕生月に年齢の数だけライブをする、というものである。
年齢は非公表なので、細かいことは気にする必要なし。

さて、ライブの感想へ。

小原涼にとってのフェスは、文化祭よりも体育祭に近いんだろうか。
なんか運動会みたいな始まりだった。

司会者に促されて、迷フェス実行委員長(?)の挨拶を小原涼が代弁していた。
上記全て1人でやってるので、1人3役といえるかもしれない。

出演者による宣誓やラジオ体操もやっていた。

ラジオ体操は案外バカにできなかった。
場所が限られているので全力ではできないものの、ライブ前にこういうストレッチをしておくのは非常に大事だ。
演者はそれなりに準備をするだろうが、フロアのおっさんたちはそうでもないのでいきなり動くと無理がある。
なんとなくありがたみを感じながらラジオ体操をしていたが。
小原涼はなんか間違っていた。

その後、1人で1曲歌ってこの枠は終わり。
ここでは「オンリーワンダーランド」だったかな?

江織杏

完全に初見。

たまに名前を見かけるが、いつもアー写がトリッキーなので記憶には残っている。
どう考えてもヤバイ奴であるが、そういうアーティストこそ観たいというのはある。

アー写のバリエーションとしてパンダを使っていることがある。
どういうキャラ設定なのか良くわからないが、衣装も曲もなんかパンダだったww

ロック調の曲で馴染みやすさはあるが、まだ掴みきれなかったな。

思ってたほどのヤバさは感じなかったものの、おそらく本来はもっとヤバイと思うので。
もうしばらくリサーチが必要かもしれない。

アミューズLaLa♪ハッピーランド

すげぇ名前だな…と思ってたけど。
1度観たことがあるいとうあいかだった。

顔はあんまり覚えていなかったが、パフォーマンスで思い出したのでよっぽど印象に残っていたんだろう。

とにかくこの人は振りがキレイだと思う。
曲も見た目もアイドル的な要素が強いんだけど、それ故にそう思うのかもしれない。

例えば、言い方は悪いが、グループやロック曲だとある程度ごまかしが効く。
そういうところが一切なく、指先はもちろんのこと、1つのステップにおける爪先や踵まで神経が使われてるなぁ、という印象を受けるのだ。
俺は全くの素人だからそう思ってるだけかもしれんけど。

まぁいずれにしても完成度の高さを感じる。

Nao+

2度目の観覧だが、前回は1曲ぐらいしか観れなかったのでほぼ記憶にない。
枠を丸ごと観るのは初めてである。

Twitterで流れてくる写真などを観る限り、なんとなくかっこいい感じなんだろうなとは思っていた。

実際に曲調はロック寄りで、歌にも力があってかっこよかった。
その中でも、2曲目ぐらいにやっていたちょっとポップなというかR&Bっぽい曲が結構印象に残っていて良かったなぁ。
また全体的に転調などもわかりやすく、馴染みやすい曲が多かった。

しゃべりも面白いし、今後も難なく観れるタイプだと思う。
多少の口の悪さは、小原涼との仲の良さ故なんだろう。

あと、おっp

小原涼

本日のお目当て。
約1か月ぶりの観覧。

迷フェスのテーマカラーに合わせた、黒とピンクの衣装だ。
非常に良い衣装だが、途中で紐の解けた腕パーツを脱ぎ捨てていた。

小原涼はしばしば、徐々に衣装を脱ぎ捨てていくライブをやっているが、そこには全く色気はない。
おそらく全部脱いでも我々は温かい目で見守るだけなんだろう。

セトリは、なんとなくハッピーな元気曲寄りだったかな。
相変わらず「Ready! dreamin’」はかっこええなぁ。

フェスのスタートして良いライブだったと思う。

一言で言ってしまうと、小原涼のライブは楽しい、ということに尽きるんだが。
そもそもライブって楽しけりゃいいんだよね。

とりあえず開会記念チェキ。

今回もまた、まれさんがチェキの撮影をしていた。
いや、それどころかオバラポイントの配布や、おそらく物販全体の手伝いをしていたのだろう。

これはもう手伝いではなくて完全にスタッフだな。

まとめ

1部だけを観るつもりだったが。

せっかく渋谷まで来たし安いし2部も観て帰るかーっと思って、その場で2部のチケットもゲットしてみた。
これはあくまでも移動時間や金額の効率性を考えた上での判断である。

断じて「ああ、やっぱ近くで観ると小原涼可愛いなああああ!!!衣装も髪も良いしこれは2部も観るっきゃねぇわ!!!」ということではない。
誤解なきようよろしくお願いします。

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