連日となる82回目の終身刑である。
CHECK ME主催のイベントで、ドレスコードは「チェック」とのこと。
お客さんは絶対ってわけではないみたいだけど、出演者はみんなチェック柄の衣装なわけだ。
ちなみに俺は、XLの葉月パーカーの上にMのチェックシャツを着て行った。
つまりすげぇゴワゴワしてる。
そして、赤坂navey floorは初めて行くハコである。
それどころか前身のTenjikuに行ったこともないし、なんならBLITZにも行ったことがない。
っていうか、俺は赤坂の街に降り立ったことがないのだ。
俺の初赤坂を82刑に捧げるべく、いざ出陣。
82回目の終身刑
もちろん本日のお目当て。
しかし、そもそもこの日のチケットは取れてなくて、キャンセル待ちを狙っていたんだけど。
ある時、82刑ファンのTwitterフォロワーさんから、「今キャンセル出たみたいで取れますよ!」とDMが!!
神のお告げキターーー!!!!
それでチケットをゲットできたのである。
その節は本当にありがとうございました。
—
だから整理番号が遅めだったため、フロアに入ると前の方にはそれなりに人がいる状態。
基本的には、マカ様目当てで下手を狙っているんだけど、今回はセンター3列目ほどで観ることに。
はっちゃんの目の前だーー!!
ということで今回ははっちゃんと、今まであまり82刑のライブでは観れていなかったえるちゃんと雪さんを重点的に観てみようと。
葉月パーカーを着て行ったので、どうやらはっちゃんにも認識された様子。
(ちなみに葉月パーカーの暖かさは非常によく分かったが、逆に言うとライブ中に着てるとすげぇ暑いwww)
その上でだ!
おそらく、はっちゃんは俺に向けて「泡沫」を歌ってくれていた!!
すげぇ目が合った!!!
毎度こんな感想を書いているが、そう思わせてくれるところがはっちゃんのすごいところなのだ。
今回もチェキセットを買っているわけだが。
はっちゃんのコメント見ていただきたい。
「LEGEND WING」を俺がライブで観たことがないということを完全に把握している。
そもそもすげぇ久々にやったからってのもあるんだろうけど、それをわざわざ書ける気遣いが素晴らしいなと思う。
そういうところにいちいちやられちゃってます。
この日だけのチェックを入れた特別衣装もはっちゃんがコーディネートしたと言ってたかな。
はっちゃんのデコ出しもレアとのこと。
前髪がピョコンとなっていたのが非常に可愛かった。
普段の衣装とは全然傾向が違うが、メンバーみんなかなりしっくりきていた。
私服とまでは言わないが、普段からそういう格好をしているんじゃないか?という感じだ。
ちなみに個人的には雪さんの衣装がかなり好きである。
—
えるソロは何度か観ているが、82刑でのえるちゃんはまた違った印象だ。
やはり自分で歌っているときよりも、ダンスや煽りに専念している感じがよくわかる。
シンプルにめちゃくちゃかっこいいんだよなぁ、可愛いというのもあるんだけど、それ以上にかっこいい。
そして、すげぇフロアをよく見ているのも良いポイントだ。
アイコンタクトじゃないな、表情全体でフロアとコミュニケーションを取っているかのような感じ。
ただし、俺は「メシアライザー」の振りが早すぎてついていけない。
雪さんもとにかく表情豊かにドラムを叩いているのが良い。
パワフルさを前面に感じるプレイだが、逆にすげぇ可愛さを感じる時も多かった。
そして、体全体で生き生きと演奏しているのがわかる。
まぁ可愛さはTwitterからでもよーく感じるところではあるが。
細かいプレイスタイルについてはまだ掴みきれていないので、要勉強である。
また、サポートギターの梅ノゆりさん。
初見かと思いきや、先月の青山で演奏していた方のようだ。
その時はメンバーを観るのが精一杯であんまり観れていなかったが。
改めて見るとかなり好きな感じの器用そうなギタリストだったなぁ。
登場してトムアンダーソンという時点で、こいつはできる!と思ったww
—
ところで、セクシーさが売りであるゆぅみん。
妖艶とも言えるダンスが82刑のライブの見どころのひとつだ。
実は、俺はライブの時に、ゆぅみんの”あるところ”をめっちゃ見ている。
どこを見てると思う?
…。
おっぱいだと思ったろ!!!
いや、おっぱいも見てるけども。
…。
俺が見ているのは、”パソコン”である。
いわば、ゆぅみんの楽器だ。
さらに詳しく言うと、DAW=Studio Oneを見ている。
前日の夜にゆぅみんの配信を聴いていて「状況に応じて楽器の音量を変えてる」みたいなことを言っていた。
どういうこっちゃ?オケというか同期の2mix(+クリック)を流してるだけじゃないのか?
と思ったので、改めてよく見てみた。
今まではかなり縦横幅を縮めた状態でしか見えてなかったので、プロジェクトファイル(マスタリングで使うやつ)かな?と思ってたんだけど。
本番前に幅広めの状態をよくよく見てみると。
おそらく普通のソングファイルで、1曲あたり5トラックぐらいには分かれてる感じだったなぁ。
だから多分たとえば
「覚_クリック」
「覚_ギターバッキング」
「覚_シンセ」
「覚_SE」
「覚_コーラス」
ぐらいに曲ごとにファイルが分かれてて。
それらを各オーディオトラックにスタワンのブラウザ機能から引っ張り出してきてる感じかなと予想。
(完全なパラデータかどうかはわからないが、生楽器分を除いたとしてもそこまでトラックは多くないっぽい)
それであれば、状況に応じてある程度バランスを取れるので理解ができる。
それってかなりすごいことだと思ったんだよなぁ。
ゆぅみんは冗談めいてスペースキー押してるだけみたいなこと言ってたけど、けっこう大変なことだと思うのよね。
曲中にいじるということはほぼないだろうけど、少なくともリハの段階ではそれなりに調整をしているはずだ。
実は結構神経使ってんじゃないかなぁ。
当然だけど、セトリごとに変えないといけないし。
とまぁ、そんなことを考えていて、俺の中でゆぅみんの株が爆上がりしてるわけですね。
推測に過ぎないけどね。
あ、ちなみにもちろんおっぱいも好きですし、なんなら脚も好きです。
fleufleu
先月の青山以来、2度目の観覧。
こちらも当然、衣装にチェックを入れた仕様。
ただ、俺は元の衣装をそもそも把握していなかったので、新鮮味を感じることなくそのまま受け入れたww
相変わらず、とにかくギタボが可愛いが。
それだけでなくて演奏面においてもかなり完成度の高いバンドだなぁと思う。
前も書いた気がするけど、ガールズバンドのひとつの完成形みたいなもんかな、と。
そして、曲がキャッチーで聴きやすいという印象だったので、ずっと音源が欲しいなぁと思ってたわけだ。
今回、ようやく音源をゲット!!
物販の列に並ぶ人も多そうだし、俺は恥ずかしがり屋さんなので、M氏にお願いをしてCDの入手に成功。
大きなことから小さなことまでいつもホントお世話になっております。
ということで、次は予習をした上で観れるので、その機会も楽しみにしておこう。
CHECK ME
昨年のミツバチロックサーキット以来、2度目。
MCによると今年初めてのライブだそうで、どおりであんまり情報が入ってこなかったわけだ。
普段からチェックの衣装だと思うが、新衣装とのこと。
ミツバチの時は他にもいろいろ観てたので、正直なところ印象は薄かった。
ベースの人がベースを抱えてるなぁってぐらいしか記憶に残っていなかった(失礼)
ので、改めてじっくり観れる機会ができて良かった。
見た目以上にロックな曲で、コード進行や展開もけっこう凝っているなーと思った。
ギターの人のプレイスタイルもかなりゴリゴリである。
いかにもレスポール+マーシャルです!って感じの音とフレーズだ。
そこは意外でもあり、心に残ったところでもある。
また、共同とは言えイベント主催でもあるわけだが。
コンセプトのわかりやすいイベントで良かったと思う。
ガールズ系のイベントは数多くあるけど、そこにドレスコード”チェック”を入れるだけでも、かなり締まった印象だった。
要は通常のハピコレとの違いが明確というか。
自分たちのことを知ってもらうためにも、すごく良いイベントだなぁと思った。
まとめ
前日のZircoに比べると、navey floorは狭いハコではあった。
その中でソーシャルディスタンスを保ちながらも満員という感じで、ライブハウスの醍醐味を改めて感じるようなライブだったと思う。
いや、そんな狭いステージで82刑できるんかい!
って思ってたけど、しっかりできていた。
あとではっちゃんの配信で聞いたところによると、相当スタッフの方が準備をしてくれていたらしい。
ちなみにこの日の時点ではハコ内に喫煙所はなかった。
赤坂見附駅前のビッグカメラの近くにかろうじて喫煙所があったぐらい。
それにしても赤坂という街は、とにかく駐車場が高い!
電車で行ってホント正解だった。
みんな機材車とかどうしてんだろ…。
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