この日は台風が近づいていて、大荒れになる恐れもあったが、幸いなことに午後からは雨も上がった。
しかし、それでも会場に来れなかった方もいるかもしれない。
そもそもコロナ禍だから諦めた方もいるかもしれない。
俺にできることは、そんな方々の想いも背負って楽しむことだけだ。
ということで、TOKYO CALLING 新宿だーー!!
なんだかんだ久しぶりのサーキットでテンション上がってんだけど。
とにかく観たいアーティストが多い!!
立てた予定は以下の通り。
まぁ大体予定通りに観れたかなぁという感じ。
数日前にワクチンを打っていたので体調や肩痛など心配もあったけど、わりと大丈夫そう。
(左肩は上がりづらかったけど)
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新宿のライブってほぼ車で行かないんだけど。
今回は午前中に雨が降っていたこともあり車で行ってみた。
歌舞伎町の真ん中に朝から晩まで停めて駐車場代1,200円って安すぎよね。
しかも、LOFTの近くだし。
chocol8 syndrome / 新宿 club SCIENCE
ジルコでリストバンド交換をして、まずはサイエンスへ。
そういえば見放題も朝一はサイエンスに行ったなぁ。
思い出すね、あのとき観た光景を。
それはさておき。
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久しぶりのちょこはちだーー!!
一緒につるんでいるAくんやM氏は7月とかにも観てたと思うけど、俺は4月ぶりかな?
かなり空いてるし、肩痛いし、踊れるかな…。
さて、そんな2人にハメられて(促されて)最前センターで観ることに。
いやいやいや、その位置は俺じゃないってwww
振りというか曲の覚えも怪しいし、他のバンドのTシャツ着ちゃってるんだからwwww
とは言えちょこはちは、俺的にはこの日のお目当て3本柱の一角だ。
タオルとリストバンドはちゃんと持ってきている。
フェスということもあり、セトリも比較的わかりやすいもので助かったwww
ちょこはちは、今まで最前で観ても下手寄りのことが多かったけど、センターも楽しいね。
今まで以上にギターもよく見えたし。
いきなり満足度の高いスタートとなった。
(ちゃんと踊れたとは言っていない)
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久しぶりに間近で観たちょこはちやしゃおんちゃんは、今まで以上にキラキラして見えた気がする。
Youtubeのフォロワーが増えて、なんとなく遠い存在の有名人って感じを持っていたからだろうか。
いや、そういうことではなく、それでも愚直に音楽を届けたいという姿勢を感じたからだろう。
曲の良さや楽しさはもちろんだが、やはりそれ以上にしゃおんちゃんの歌う姿や発する言葉が、俺には深く刺さるのだ。
そしてこういうご時世だからこそ、俺にとっての音楽的希望の根源はやはりちょこはちだな、と改めて思った。
唯一、以前よりもキラキラしてなかったのは、ノモトクンの指板だった。
そして、なぜかケンコモブチの代わりにはちまろがいたww
その辺りの事情はわからないが、久しぶりの俺には初見なことが多かった。
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物販でも先頭に並んで、傍から見たらかなり積極的なちょこはちファンに見えたかもしれない。
しかし、実際は次のお目当てに向けてなるべく早く動きたかったというのもある。
そして、そのとき事件は起こってしまった…。
なおき「なんか久しぶりー!!」
しゃお「あ、小原涼宣伝部の人だ!」
なおき「え…お、おう…」
宣伝部であるということが浸透してしまっている…。
これはまずい。
特にちょこはちにそう認識されているのはまずい。
俺はこれからどの面下げて、ちょこえるバーに行けばいいんだ。
ということで、パスをゲット!
ロマンス&バカンス / 新宿LOFT
この日のお目当てその2。
ロフトへ。
いきなりちょこはちロマバカと続けて観れるのは満足度バリ高いなww
しかも、AくんもM氏もここまでは同じ動きなので、それもまたアツいというか珍しい。
ここで最近よく絡ませてもらっているPさんとバッタリ。
思わず出た言葉は「あ、今日はこっちなんすね!」だ。
察しの良い読者はわかると思うが「(下北沢の小原涼じゃなくて)こっちなんですね」という意味となる。
そう、Pさんもまた宣伝部の一員なのである。
しかし、お互いの好みの音楽もなんとなく似ていて、双方こっちが本業に近い。
その前のしゃおんちゃんの時といい、こんなに立て続けに小原涼を意識することになるとはww
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さて、ロマバカを比較的広いLOFTで観れるというのも嬉しい限り。
2-3列目あたりを確保。
基本的には定番曲だが新曲の「好き好きゾッコン!!」もあってすげぇ楽しかった!
俺はライブでは初めて観たけど、振りも簡単だしすんなり馴染めた。
「OH!NO!煩悩」の間奏の”エロきこ”のコーナーでは、普通の言葉だけどエロく聞こえる言葉が発表されるのがお決まりだ。
しかし、この日のチョメPは何も思いつかなかったようで…。
「セックス!」
そのままである。
もう逆におもろいwww
あと、MCで波物語をいじってたのもさすがだwwww
パスをゲット!
かずき山盛り / 新宿 club SCIENCE
話題のバンドだし、とりあえず観ておきたいなぁと思って。
ということで、完全に初見。
サイエンスに戻ってきた。
Youtubeかなんかで観たときはそこまで刺さってなかったし、ライブも序盤は様子見をしてたんだけど。
小道具のカモメが出てきたあたりで、ちょっと気になってきて…。
ラジコンで完全に心を掴まれてしまったwww
最高だね、こういうノリwww
関西人らしく基本的にトークも面白いし。
そして「ちんかすだらけの運動会」wwwww
ロマバカで「おちんちんYEAH」を観てきたばっかりなのにwwwwww
好きだわぁwwwww
思わずパスを買ってしまったwwwww
ここのところ、なんとなく俺は関西のバンドと相性が良い気がする。
虎の子ラミー / 新宿LOFT
6月の吉祥寺以来の観覧。
ロフトとサイエンスを行ったり来たりしているなぁ。
けっこうお気に入りのバンドなんだけど、改めて観たらその理由がわかった。
ギタリストがかっこいいのよね。
性別で区別するのは良くないけど、最近ライブハウスで観た女性ギタリストの中ではトップクラスに好きな気がする。
サウンドやフレーズもそうだし、弾き方も含めてかなり好みだと思う。
ただし、曲の記憶はパクチーしかないwww
(休憩 / つるとんたん)
歌舞伎町サーキットの昼食といえば、つるとんたんですよww
ちょっと混んでたけどすんなり入れて良かった。
っていうか、今気づいたんだけど、店内にステージあるのね。
ユタ州 / 新宿LOFT
完全に初見。
ジャンルとしては青春パンクと言えるだろう。
こういうジャンルはほぼ観たことないがないので新鮮ではある。
(メロコア寄りならわりと観てるけど)
ボーカルだけでなく、ギターやベースも動き回っていたが、俺はベンチで座りながら観ていた。
ガガガSP / 新宿LOFT
完全に初見。
立て続けに青春パンクである。
青春パンクを全く聴かない俺でも名前を知ってる大御所バンドだ。
一度ぐらい観ておいて損はない。
さらに言うならば、最近散々てのひらえるが歌っているのを観てる「線香花火」はやはり本家を観たいところだ。
(なんなら小原涼が歌っているのすら観たことがある)
と思っていたら「線香花火」はリハでちょろっとやっただけだったww
全体的にいかにも青春パンクという感じで、熱のこもったステージだった。
ボーカルは動き回ってたし。
有名バンドを押さえておくのも大事なことだね、うん。
天体3349 / 新宿SAMURAI
本日のお目当てその3。
ここんとこずっと観たいと思っていた天体3349!
ようやく初見だーー!!!
今年の頭ぐらいからハシグチカナデリヤに興味を持ち始めて、何度かライブも観てるんだけど。
天体3349はなかなかタイミングが合わずに観れてなかったのだ。
サムライはちょっと離れてるし、最後だから疲れもあるはずなんだけど…。
足取りは元気ですよwww
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リハも目一杯やって、その時点でかなり好印象だった。
始まる前にチラッと物販を見たら、音源を色々売っていたので終わったら買おうと決心したわけだ。
もちろん本編も相当良かった。
ハシグチカナデリヤはもちろんいいんだけど、天体3349ではループは使わないあたりもナイスだった。
その辺りの使い分けはちゃんとしてるんだなぁ。
あと、初めて観たボーカルの女の子が非常に良かった。
まず歌声と表情、そしてギターの弾き方がかなり完成度が高かったと思う。
そのボーカルとハシグチカナデリヤのツインボーカルなんだけど。
ハモリもめちゃくちゃ綺麗でどちらも歌声が良いから、あの曲調にしてはかなり珍しいタイプのバンドだなぁと思った。
とにかく観て聴いて心地が良い。
と思ってたら、ベースはベースで良い歌声だったので、歌声化け物バンドだよ、うん。
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あとで調べたら新曲っぽい「旅路」という曲をやっていたんだけど。
その曲がめちゃくちゃ好みだった。
パクリというわけではないんだけど、B’zっぽさがあるんよね。
コード進行は基本的に小室進行だと思うけど、とにかく俺に馴染む曲だった。
あれはやられたね…。
そんなこんなで、上記の通り。
終わったらアルバム買おうと思ってたんだけど…。
20時完全撤収だからなのか、物販が終わっていた…。
なんてショックなんだ…。
まとめ
俺はわりと疲れやすい方で、サーキットや野外フェスはヘロヘロになるんだけど。
今回は、最後までずっと集中して参加ができた気がする。
ワクチンを打ったあとだから心配してたんだけど、全く気にならなかったね。
それぐらい満足度の高いフェスだったと思う。
主なお目当ての3組が、最初と最後だったからというのもあるかもしれない。
それでも観たかったけど諦めたバンドもいくつかあった。
なかなかライブをやりづらいご時世においてこれだけ大規模なサーキットを楽しめたのは非常に良かった。
主催者やスタッフ、そしてもちろん出演者のみなさんへの感謝が尽きない。
ホントは下北沢も渋谷も行きたかったけど、さすがにそこまでは体力持たないwww
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